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朝霧v4

*部品構造

-大部品: 朝霧アイドレス4の姿 RD:50 評価値:9
--大部品: 朝霧 RD:50 評価値:9
---部品: ある日ふらりと現れたあいつ
---部品: 外見と普段の様子
---部品: 朝霧という人物の扱い方
---部品: 主に紅葉国における私見
---部品: きれいなクラゲを飼っている
---部品: 篤志家でもあったらしい
---大部品: 医者になってみた件について RD:36 評価値:8
----部品: 朝霧が医者になった経緯
----大部品: 医学者(職業) RD:35 評価値:8
-----大部品: 専門的な医学知識 RD:3 評価値:2
------部品: 正しい知識を追い求める心
------部品: 知識の最先端
------部品: 研究を支える基礎知識と倫理観
-----大部品: 研究能力 RD:3 評価値:2
------部品: フィールドワーク
------部品: 実験でのトライ&エラー
------部品: 豊富な知識に基づいた仮説立案能力
-----大部品: 学会認定医制度 RD:2 評価値:1
------部品: 認定医制度の目的と受験資格
------部品: 認定更新制度
-----大部品: 名医 RD:27 評価値:8
------大部品: 高度なインフォームド・コンセントの形成力 RD:5 評価値:3
-------部品: 礼儀作法(医療
-------部品: 医師に求められる外見
-------部品: 正確な診断力・検査力
-------部品: ムンテラ力
-------部品: 最新医療知識の維持
------大部品: 鋼の心臓(医師) RD:3 評価値:2
-------部品: 動揺しても態度に出さない。
-------部品: 経験と実績から発生する自負心
-------部品: 強い自制心
------大部品: 医師の腕力 RD:3 評価値:2
-------部品: うなされるほどの練習
-------部品: 無駄のない手技
-------部品: 瞬時判断
------大部品: 医師(現代版)(職業) RD:16 評価値:6
-------大部品: 現代医の能力と技能 RD:10 評価値:5
--------部品: 人体への理解
--------部品: 基礎医学の心得
--------部品: 地域医療の実地実習経験
--------部品: 清潔操作と基本的医療手技修得
--------部品: 一次救命処置能力
--------部品: 患者とのコミュニケーション能力
--------部品: 臨床実習で得た臨床医としての能力
--------部品: 共通試験・国家試験を合格する能力
--------部品: 臨床研修で得た経験
--------部品: 6年間の医学生生活
-------大部品: 医師の心得 RD:6 評価値:4
--------部品: 医療関連ルールを遵守する
--------部品: 生涯を人道に捧げる誓い
--------部品: 患者へ尽力する誓い
--------部品: 公平で公正な治療行う誓い
--------部品: 人命尊重の誓い
--------部品: 医師という職業への誓い
---大部品: 散歩人 RD:8 評価値:5
----部品: 散歩が習慣になるに理由
----部品: 散歩人とはなんだ
----部品: 散歩人の観察力
----部品: 散歩で得られた体力
----部品: 散歩において準備した方がいい物とは
----部品: グルメに目覚める日もあるさ
----部品: 人との縁だって増えたりするさ
----部品: 歩いていけるならどこにでも行けるさ



*部品定義

**部品: ある日ふらりと現れたあいつ
マイルを持ってふらりと現れた朝霧はだいたいクーリンガン事変の頃のことだった。何故紅葉国だったのかと言えば藩王のルウシィさんに声をかけられたため。

**部品: 外見と普段の様子
日焼けした典型的な南国人でいささか太っていたが、紅葉国では余分なスペースがないためダイエットに挑戦して痩せた。
よく食べ、よく散歩し、よく寝るが、あんまりギャンブルはしないという紅葉国では珍しいタイプ。本人は「あんまり運のいい方じゃないから」とかいっている。

**部品: 朝霧という人物の扱い方
普段ぼんやりしているしのんびりと日光浴を楽しんでいるか散歩しているかだが、働かせればそこそこ優秀らしい。
よく見ると政策の原案作成や施設建築時の予算の確保などをしていたりする。
ただしよくよく説明しないと動かないし、質問に応じないとすぐこじれるので、扱いはやや面倒くさい。

**部品: 主に紅葉国における私見
ルウシィさんが回しているから回っているが、これだけの調整力を持つ人が他にいるのかな、と思いつつ次世代、さらにその次へとどうやってつないだらいいのかを日々模索中。もっぱら散歩と称して市井を見回っているのにもそれなりの理由があって、ちょくちょくレポートを藩王や摂政にあげている。

**部品: きれいなクラゲを飼っている
以前手に入れたクラゲ。ぼんやりみてると癒やされた気分になるそうだ。なんだか綺麗なので、見ていると延々時間をつぶせる。
あとたまにいいことを思いつくが、いかんせんたまにのことだし、クラゲのおかげかはよくわからない。


**部品: 篤志家でもあったらしい
必要に応じて施設を用意するためのお金を用意して提供したりしていたら篤志家と言われるようになっていた。
とはいえ紅葉国では街は船、都市船の住民は全員がクルー。自分達の船をよくしたいと思うのは普通のことだと思うのだ。
大なり小なり、誰もが支えなければ船は進まず、船は保たない。
彼もまたそれにならったのだった。

**部品: 朝霧が医者になった経緯
この人物、暇に厭かせて資格とったりもしている。その一環として医者にもなったことがある。紅葉国では治癒師の件もあって医師系列はセンシティブなテーマなのだが「それは興味深い」とかいってのりだした。
お金に意識が向かってないだけでギャンブルというかぎりぎりのところに向かう当たり紅葉国の人物らしい。

**部品: 正しい知識を追い求める心
知識に対する勉強、研究には果てがない。
例えば抗菌薬は菌を減らす。なぜか?
菌の増殖を抑えるからである。なぜ抑えられるか?
例えばペニシリンなら細胞壁の合成を阻害するからである。
ではペニシリンが細胞壁の合成を阻害するのはなぜなのか?
普通の人間ではそんなことまで気にならない。医師ですらそこまでは知らなくても仕事に差し支えがない。
それでも知りたい。そんな興味の持ち主がは医学者の豊富な知識を生むのだ。

**部品: 知識の最先端
学者という職業とは実際何なのだろうか。
大学に所属して研究を行っていればみな学者なのであろうか。
一般的な認識ではそうではない。
学者とはいまだ明らかでない謎を、知識として明らかにする職業である。
どれだけその知識に詳しいとしても、誰かが書いた論文を参考にするだけではいけない。
どこか一つでも、人の参考にされるような、最先端を行く知識や調査を行っている者が学者だと言えるのではないだろうか。
医学者とは広い裾野をもつ医学の知識、そのどこかで最先端を行く者たちである。

**部品: 研究を支える基礎知識と倫理観
知識とはお互いが関連しているものである。積み木を積み上げてただ高くしていくように研究を進めることはできない。
豊富な土台となる基礎知識があるからこそ、先端への研究に目鼻がつくのである。
医学者も例外ではなく、解剖学の教授兼医学者は、解剖学的形態の必要性を知るため、生理学にも詳しいのである。
そして、医師として培った倫理観が、非人道的な研究を行わせない。

**部品: フィールドワーク
研究のためにはデータが必要だが、これがまだ十分でない場合はデータを稼ぐしかない。自分の足で。フィールドワークとは研究のテーマに即した現地へ訪れて、対象を直接観察したり、医学者であれば研究対象の疾患の病態や感染経路などの調査、資料採取を行うのである。

**部品: 実験でのトライ&エラー
データや資料が出そろったら、研究を行わなければならない。感染症に対しての治療薬の開発であれば、まず原因菌の分析を進めなければならない。
増殖の条件やメカニズムの確認のためには安全に培養をしなければならないし、それがなされたあとは仮説を立てて、有効な治療手段を試すのだ。
繰り返しデータを得て、着実に進んでいくのが大事である。

**部品: 豊富な知識に基づいた仮説立案能力
研究とはテーマに基づいた実験と結果データ収集の繰り返しであったり、莫大なデータから、法則性を見出すための統計学であったりするのだが、
見当違いな仮説を立てていてもいいデータはとれない。
実験もデータ収集も有意義なものになるよう、きちんとした知識に基づいた仮説の立案能力は医学者に重要である。

**部品: 認定医制度の目的と受験資格
医学者とは、医師である以上人道のために働くものでなければならない。学会認定医制度の目的は、
医師として広い知識と練磨された技能を備えた、優れた臨床医を社会に送り、社会の人々がより良い医学、医療の恩恵を受けられるようにすることと、
医学者の研究を経て社会の福祉に貢献することが最大の目的である。
医学者は医師の中でもさらに優れた理性と、人道に沿った高い倫理観が求められる職業である。
受験資格は以下の通りであり、これをクリアできた者のみが医学者となることができる。
・医師免許証を持っている
・所定の期間、定められた施設で定められた研修を修了している
・認定を求める分野での治療実績と症例報告を20件以上行っている
このように受験資格が厳しく、試験の内容自体もは厳しいものだが、それゆえに医学者の人間性と高い能力が担保されている。


**部品: 認定更新制度
認定医のレベルを保持するため、認定医は認定更新をしなければならない。
認定医は学会の会員を継続して義務を果たさなければならない。
認定後でも、会員としての資格を失えば認定は取り消される。
認定更新は5年ごとに、認定更新の審査を受け、これに合格しなければならない。

これらの厳しい管理のため医学者の能力が保持されているのだ。

**部品: 礼儀作法(医療
医師は患者に「先生」と呼ばれることが多いが、当然無条件に医師へ敬意を払うわけでも、信頼を持っているわけでもない。
しかし患者が自身にとって一番良い治療を選ぶには、医師と患者互いの信頼が必要不可欠である。
その入口として相手を慮り、話しやすい雰囲気を醸成する礼儀作法は医師にとって大事な能力である。


**部品: 医師に求められる外見
第一に清潔さである。この場合実際に清潔であることはもちろんのこと、医療知識のない患者からみて「清潔そう」に見えることが重要である。
よく洗濯されシミ一つない白衣を身に着け、医師自身も清潔そうにまとまった外見をしていることは、医師と初めて面談した患者の安心材料の一つになる。
余談であるが、患者を安心させる他の要素として威厳があるが、主に年齢によるものが大きい。だから若い医師は(議論はあるが)ヒゲを生やしてみたりするのである。


**部品: 正確な診断力・検査力
高度なインフォームド・コンセントを形成するためには、前提として、良い説明をするための土台が必要である。
医師にとっては患者の現在の状態を正確に把握していることは具体的な治療法や代替治療の説明に絶対必要である。
余談ではあるが、これらの正確な診断にレントゲンなどの検査が必要である場合、検査の必要性を説明するのもインフォームド・コンセントである。難しい。

**部品: ムンテラ力
ムンテラ(むんてら)とは、病状説明のことである。ドイツ語のMund「口」+Therapie「治療」を組み合わせた単語。
患者にとってみて、説明を受けた上で自由に治療法を選択することが望ましい。
望ましいのだが医師にとってみて、その患者に選択してほしい治療は当然ある。これが患者の価値観や知識と一致しているとは限らない。
医師に必要なのは「正確に」病状の説明をし、「正確に」各治療後の予後を説明する力である。
治療法選択の自由を尊重することと、説明の不足で患者にとって不利益な選択をすることになってしまうことは別である。
敬意と具体的でわかりやすい説明力は医師に必須の能力である。

**部品: 最新医療知識の維持
正確な診断と十分な説明がなされた後、高度なインフォームドコンセント形成に必要なのは患者の納得である。
納得するためには患者からの質問が必要であり、中には巷で評判を聞いたエビデンスのない治療法もある。これをきちんと否定し患者を危険から守るには常に最新の知識が必要である。
何をかいわんや当然診断にも説明にも治療にも必要なのだ。医者は一生勉強!
これができなければ他全ての要素の信頼性が弱まり、高度なインフォームドコンセントとは言えなくなる。

**部品: 動揺しても態度に出さない。
医師も人間である以上ヒューマンエラーは必ずある。1件の重大なミスには29件の軽微なミス付いて回り、その周辺にはミスにならなかったもののミスになってもおかしくない直前の例、つまりヒヤリ・ハットが3000件存在している。ミスを起こしてはならないが、ヒヤリ・ハットな例に直面した際に動揺を表に出すことは患者にとっても不利益となる。
予防を十分に行った上でも起きてしまうヒヤリ・ハットや軽微なミスは適切にリカバリーされるべきで、患者が求めているのは落ち着いた医師である。「あっ」「しまった」とは思っても絶対に態度に出してはならない。口に出すのは最悪だ。

**部品: 経験と実績から発生する自負心
ミスに限らず、医療は人体を相手にする職業である以上、偶発的事故も起こりうるし、治療の結果も100パーセント思った方向に進むとは限らない。感染症の治療後体力の問題で治癒に時間がかかることもあれば、外傷の治療後安静をよく指示したにもかかわらず暴れて悪化させてくる患者もいる。これらのことが起きた時に「大丈夫ですよ」とはっきりみ行きれるのが自負心である。実際に近似の例を経験しているからこそ、知識として知っているからこそ、そして実際に自分の手でリカバリーしたことがあるからこそはっきり言い切れるのだ。この自負心の醸成には医師として誠意ある治療を多数実際に行なっている必要がある。

**部品: 強い自制心
患者が求めているのは落ち着いていて、かつ精力的に働く医師である。私事で何があろうと不機嫌さや悲しさを患者に伝えてはならない。患者さんは細やかな動作や声色に出る雰囲気を必ず感じ取る。
当然どのくらい疲れているかも患者さんにはなんら関係ない。つねに安定して親切で真面目でよく説明してくれる先生こそが名医だ。
実は患者さんが大事にしているのは手技の早さではないことを知っておくべきだ。

**部品: うなされるほどの練習
治療の手技であるにしろ、滑らかな説明や表情作りにしろ、練習でできない人間が本番で安定して成功できるはずがない。
緊張するのだ。予想外のことが起こるのだ。ささいな手違いでさらに緊張するのだ。地震が起きるかもしれないのだ。患者を安心させる落ち着いた医者でいたければひたすらに練習するしかない。練習が短い睡眠時間に出てくるほどだ。

**部品: 無駄のない手技
名医の治療は早い。
何がはやいのだろうか。手の動きが速いわけではない。無駄が切り落とされているのだ。練習で何千回と繰り返した動作が、医師となってから臨床で繰り返した手技が名医の手技を早くしている。そこに生まれた余裕に丁寧さと工夫を加えることもできる。早さが命の手技ではもちろんのこと、それ以外でも治療の予後を良い方向へ動かす力となる。

**部品: 瞬時判断
どの仕事でも言えることだが、例に漏れず医師の仕事も判断の連続である。救急の患者が搬送されてきた時、また目の前で人が倒れた時、治療中不可避の大出血があった時。名医は自分の専門で即時に結論を出す能力がある。これは毎日の診療経験と勉強の反復が、呼吸と同じように最適な治療を教えてくれるからである。

**部品: 人体への理解
医師として病気や痛みを理解するには、まずからだの正常な状態を知らなければならない。正確な人体の組織と生理への理解は医師として人を助ける原動力となる。

**部品: 基礎医学の心得
人体への理解を基本として、微生物学、生化学、病理学、薬理学を医師は学んでいる。これらの学問を一定レベルで修めていることは、病気の診断と治療を行う上での重要な基本となる。


**部品: 地域医療の実地実習経験
医師は医学生である間に、患者さんがまずかかる一般医や家庭医での現場を知るため、地域での医療実習を行っている。医療現場での活きた経験を感じ、患者さんとのコミュニケーションの基礎を学んでいることは医師としての必要な能力の一つである。

**部品: 清潔操作と基本的医療手技修得
医師として医療に関わるため、臨床で実習を行う前に最低限修得しておくべきなのが清潔操作である。
清潔域と不潔域の理解と、実践を行うこと、習慣をつけることは予想外に難しい事であるが医師として必要不可欠な要素である。

**部品: 一次救命処置能力
医師には、緊急時に危篤の患者に出会った際には救命の機会を維持し続ける能力が求められる。
この基礎的な救命処置はABCと省略される生命維持に必要な処置と、AED(自動体外式除細動器)が周辺にあった場合に使用できる能力を指す。
救命処置のABCはA=Airway、つまり気道の確保。B=Breathing。つまり呼吸のことであり、自発呼吸がない場合は人工呼吸が必要となる。
C=Circulation。循環であり、一般で言う心臓マッサージで血液の循環を確保することである。近年では動作に対する誤解をなくすため、胸骨圧迫と定義されている場合もある。

**部品: 患者とのコミュニケーション能力
医師とは人を相手にする職業である以上、職務上必要な情報を取得するためには患者との信頼関係の構築が不可欠である。
このため最低限の礼儀作法に加え、平時、緊急時双方で効率よく必要な医療情報を取得できるような質問法、話術を修得している必要がある。

**部品: 臨床実習で得た臨床医としての能力
医師は知識の積み重ねだけではなく、実際に現場で患者さんを相手にすることでしか得られない臨床医としての能力が絶対に必要である。
患者と指導医の協力によって獲得できる、内科系、外科系、病理系、社会医学系など臨床医学の全ての分野に関して通常一年を通して修得される。
いわゆる臨床実習で得られる知識、見識、経験は医師として最低限必要な能力の一つである。

**部品: 共通試験・国家試験を合格する能力
一般的にどの国でも国家によって医師として必要最低限の知識と技術、倫理を持ち合わせているかの試験が行われている。
これに合格することは、医師として最低限の能力を修めていることの社会的指標となり、これにより発光される医師免許を持たなければ、医師として人と関わることは許されない。

**部品: 臨床研修で得た経験
一般に医師免許を取得した後は指導医の元、単独で医師として医療行為を行うに足る能力があると認められるまで、臨床研修を行う必要がある。
臨床研修で涵養しなければならない能力は国が定めており、これを修めることで初めて医師の最低限度が満たされる。

**部品: 6年間の医学生生活
医師になるためには、防衛以下大学医学部を持つ大学に入学し、6年間医師として必要な知識、技術、倫理観の涵養を行う必要がある。
これは国家試験の受験資格として必要な条件の一つとして、定められた大学で医学の正規の過程を修めて卒業した者として定められているためであり、
同時、一人の人間が医師として成り立つまでに必要な期間なのである。
なお、例外として他国ですでに大学を卒業し、医師免許を取得している場合は、当時国で医師として必要な知識と技能を修めていると認定された場合は国家試験の受験資格を与えられる。

**部品: 医療関連ルールを遵守する
医師として定められた法を守ることは医師の倫理の最低限度である。ルールで定められたことを守ることは、医師として活動するために最低限必要な要素の一つである。

**部品: 生涯を人道に捧げる誓い
医師として活動することは人を助けるため、人体に手を加えることである。治療は人に危害を与えかねないことを忘れず、人への貢献に人生を費やすことを誓わなければならない。医療の怖さを知ることが医師の第一歩である。

**部品: 患者へ尽力する誓い
医師は患者の健康を一番の関心事として考え、診療で信頼され、打ち明けられた、明らかになった患者の秘密を尊重する。これを遵守することが医師という職業への信頼につながる。

**部品: 公平で公正な治療行う誓い
医師は年齢、疾患や障害、信条、民族的起源、性別、国籍、所属政治団体、人種、性的指向、社会的地位、その他いかなる他の要因の斟酌であっても、医師の職務と患者との間に干渉を許してはならない。患者自身、と医師という職業に常に真摯に向き合うことは医師を医師たらしめる重要なファクターである。

**部品: 人命尊重の誓い
医者は人命を最大限尊重し続けるべきである。たとえ脅迫の下であっても、人権や市民の自由を侵害するために自分の医学的知識を使用しないと誓う。これは医者としての誇りとなり、医師の精神を支える力となる。


**部品: 医師という職業への誓い
医師としての心得を守り続けた恩師たちへ、尊敬と感謝を忘れず、先人が守り続けてきた医者という職業の社会的立場と名誉、伝統を堅持しつづけようと誓う。これは自身の能力への驕りを戒め、先人や同僚医師から学び続け、信頼を維持しようと努力する力となる。

**部品: 散歩が習慣になるに理由
小さな頃。
家の階段はとても高くて。
あるいは公園の遊具はとても大きくて。
うんしょと手足を伸ばさないと超えられない物ばかりだった。

手足が伸びれば、それはとても小さい物だったんだと無自覚に思うようになってしまう。
でもそれは嘘だったわけじゃない。

僕は/私は覚えてる。ただ進むこと、ただ歩くことは、それだけで冒険だったんだって。
そんな小さな思い出は、大人になっても良い気晴らしになるのだった。

**部品: 散歩人とはなんだ
雨の日とくれば散歩して、晴れの日とくれば散歩して、海の中の都市船といえば散歩して、新しい施設が出来たといわれればとりあえず赴き、ひたすらに気が向くままに歩いて見て回ってくる人。


**部品: 散歩人の観察力
見ているだけでなく観察はしているかね、と探偵とかにはいわれそうだが、基本散歩人がそんな注意深く観察しているわけがない。
わけがないがしかし、散歩が趣味になってしまうような人は繰り返し同じ道を歩いたりもするし、いろんなところに足を伸ばしたりもするもの。その繰り返し、経験が、やがて観察力として昇華される。
具体的には「新しい店ができたな」とか「あんまり見かけない人がいるな」とか。

**部品: 散歩で得られた体力
瞬発力などない。だが延々と歩き続けた末に長距離移動には慣れてきた。適度な休みとご飯さえあればどこまでも歩いていけるぞという気分。
調子に乗るとたまにトイレに困る。

**部品: 散歩において準備した方がいい物とは
街中であればお金さえ在れば大抵のものは手に入るので財布。そうでなければ水分補給のための飲料。そして何より良い靴は必要。

**部品: グルメに目覚める日もあるさ
散歩。それは新しい食との出会い。大体B級グルメだがそれが良い。そのとき、その場所、その空腹感にあった店を見つければ、いずれ人を誘うときにも便利だろう。
こだわる人はお気に入りの店舗マップだって作っているとか。

**部品: 人との縁だって増えたりするさ
道に迷い、人に尋ねたり、新しい店に入ったり、観光地でいろいろ話を聞いたりで、散歩先で縁が増えることもある。
しかしどちらかといえばこの間の散歩で「こんなことがあったよ」という話をしたり「こんな店があるんだけど」と話したりすると、職場とか学校とかでの縁が広がったりする。


**部品: 歩いていけるならどこにでも行けるさ
基本的に、楽天的。だって散歩は難しくない。なんとなくふらりと気に入ったところを、気になったところを歩いて、最後には帰るだけ。
考え事をしながらでもいいし、風景を楽しんでもいいし、何かおいしいそうな.料理を探してもいいし、工芸品を探してもいい。
何も起こらないかもしれないし、何も見つからないかもしれないけれど、それだって別に問題は無い。
だって歩いていればいずればどこからたどり着く。
それはなんて、夢のような事実だろう。
些細で、小さな事実が、ちょっとだけ人を楽天的にもするのだった。それはいろんな気分に振り回される生き物にとって、ちょっとした支えになるだろう。



*提出書式

  大部品: 朝霧アイドレス4の姿 RD:50 評価値:9
  -大部品: 朝霧 RD:50 評価値:9
  --部品: ある日ふらりと現れたあいつ
  --部品: 外見と普段の様子
  --部品: 朝霧という人物の扱い方
  --部品: 主に紅葉国における私見
  --部品: きれいなクラゲを飼っている
  --部品: 篤志家でもあったらしい
  --大部品: 医者になってみた件について RD:36 評価値:8
  ---部品: 朝霧が医者になった経緯
  ---大部品: 医学者(職業) RD:35 評価値:8
  ----大部品: 専門的な医学知識 RD:3 評価値:2
  -----部品: 正しい知識を追い求める心
  -----部品: 知識の最先端
  -----部品: 研究を支える基礎知識と倫理観
  ----大部品: 研究能力 RD:3 評価値:2
  -----部品: フィールドワーク
  -----部品: 実験でのトライ&エラー
  -----部品: 豊富な知識に基づいた仮説立案能力
  ----大部品: 学会認定医制度 RD:2 評価値:1
  -----部品: 認定医制度の目的と受験資格
  -----部品: 認定更新制度
  ----大部品: 名医 RD:27 評価値:8
  -----大部品: 高度なインフォームド・コンセントの形成力 RD:5 評価値:3
  ------部品: 礼儀作法(医療
  ------部品: 医師に求められる外見
  ------部品: 正確な診断力・検査力
  ------部品: ムンテラ力
  ------部品: 最新医療知識の維持
  -----大部品: 鋼の心臓(医師) RD:3 評価値:2
  ------部品: 動揺しても態度に出さない。
  ------部品: 経験と実績から発生する自負心
  ------部品: 強い自制心
  -----大部品: 医師の腕力 RD:3 評価値:2
  ------部品: うなされるほどの練習
  ------部品: 無駄のない手技
  ------部品: 瞬時判断
  -----大部品: 医師(現代版)(職業) RD:16 評価値:6
  ------大部品: 現代医の能力と技能 RD:10 評価値:5
  -------部品: 人体への理解
  -------部品: 基礎医学の心得
  -------部品: 地域医療の実地実習経験
  -------部品: 清潔操作と基本的医療手技修得
  -------部品: 一次救命処置能力
  -------部品: 患者とのコミュニケーション能力
  -------部品: 臨床実習で得た臨床医としての能力
  -------部品: 共通試験・国家試験を合格する能力
  -------部品: 臨床研修で得た経験
  -------部品: 6年間の医学生生活
  ------大部品: 医師の心得 RD:6 評価値:4
  -------部品: 医療関連ルールを遵守する
  -------部品: 生涯を人道に捧げる誓い
  -------部品: 患者へ尽力する誓い
  -------部品: 公平で公正な治療行う誓い
  -------部品: 人命尊重の誓い
  -------部品: 医師という職業への誓い
  --大部品: 散歩人 RD:8 評価値:5
  ---部品: 散歩が習慣になるに理由
  ---部品: 散歩人とはなんだ
  ---部品: 散歩人の観察力
  ---部品: 散歩で得られた体力
  ---部品: 散歩において準備した方がいい物とは
  ---部品: グルメに目覚める日もあるさ
  ---部品: 人との縁だって増えたりするさ
  ---部品: 歩いていけるならどこにでも行けるさ
  
  
  部品: ある日ふらりと現れたあいつ
  マイルを持ってふらりと現れた朝霧はだいたいクーリンガン事変の頃のことだった。何故紅葉国だったのかと言えば藩王のルウシィさんに声をかけられたため。
  
  部品: 外見と普段の様子
  日焼けした典型的な南国人でいささか太っていたが、紅葉国では余分なスペースがないためダイエットに挑戦して痩せた。
  よく食べ、よく散歩し、よく寝るが、あんまりギャンブルはしないという紅葉国では珍しいタイプ。本人は「あんまり運のいい方じゃないから」とかいっている。
  
  部品: 朝霧という人物の扱い方
  普段ぼんやりしているしのんびりと日光浴を楽しんでいるか散歩しているかだが、働かせればそこそこ優秀らしい。
  よく見ると政策の原案作成や施設建築時の予算の確保などをしていたりする。
  ただしよくよく説明しないと動かないし、質問に応じないとすぐこじれるので、扱いはやや面倒くさい。
  
  部品: 主に紅葉国における私見
  ルウシィさんが回しているから回っているが、これだけの調整力を持つ人が他にいるのかな、と思いつつ次世代、さらにその次へとどうやってつないだらいいのかを日々模索中。もっぱら散歩と称して市井を見回っているのにもそれなりの理由があって、ちょくちょくレポートを藩王や摂政にあげている。
  
  部品: きれいなクラゲを飼っている
  以前手に入れたクラゲ。ぼんやりみてると癒やされた気分になるそうだ。なんだか綺麗なので、見ていると延々時間をつぶせる。
  あとたまにいいことを思いつくが、いかんせんたまにのことだし、クラゲのおかげかはよくわからない。
  
  
  部品: 篤志家でもあったらしい
  必要に応じて施設を用意するためのお金を用意して提供したりしていたら篤志家と言われるようになっていた。
  とはいえ紅葉国では街は船、都市船の住民は全員がクルー。自分達の船をよくしたいと思うのは普通のことだと思うのだ。
  大なり小なり、誰もが支えなければ船は進まず、船は保たない。
  彼もまたそれにならったのだった。
  
  部品: 朝霧が医者になった経緯
  この人物、暇に厭かせて資格とったりもしている。その一環として医者にもなったことがある。紅葉国では治癒師の件もあって医師系列はセンシティブなテーマなのだが「それは興味深い」とかいってのりだした。
  お金に意識が向かってないだけでギャンブルというかぎりぎりのところに向かう当たり紅葉国の人物らしい。
  
  部品: 正しい知識を追い求める心
  知識に対する勉強、研究には果てがない。
  例えば抗菌薬は菌を減らす。なぜか?
  菌の増殖を抑えるからである。なぜ抑えられるか?
  例えばペニシリンなら細胞壁の合成を阻害するからである。
  ではペニシリンが細胞壁の合成を阻害するのはなぜなのか?
  普通の人間ではそんなことまで気にならない。医師ですらそこまでは知らなくても仕事に差し支えがない。
  それでも知りたい。そんな興味の持ち主がは医学者の豊富な知識を生むのだ。
  
  部品: 知識の最先端
  学者という職業とは実際何なのだろうか。
  大学に所属して研究を行っていればみな学者なのであろうか。
  一般的な認識ではそうではない。
  学者とはいまだ明らかでない謎を、知識として明らかにする職業である。
  どれだけその知識に詳しいとしても、誰かが書いた論文を参考にするだけではいけない。
  どこか一つでも、人の参考にされるような、最先端を行く知識や調査を行っている者が学者だと言えるのではないだろうか。
  医学者とは広い裾野をもつ医学の知識、そのどこかで最先端を行く者たちである。
  
  部品: 研究を支える基礎知識と倫理観
  知識とはお互いが関連しているものである。積み木を積み上げてただ高くしていくように研究を進めることはできない。
  豊富な土台となる基礎知識があるからこそ、先端への研究に目鼻がつくのである。
  医学者も例外ではなく、解剖学の教授兼医学者は、解剖学的形態の必要性を知るため、生理学にも詳しいのである。
  そして、医師として培った倫理観が、非人道的な研究を行わせない。
  
  部品: フィールドワーク
  研究のためにはデータが必要だが、これがまだ十分でない場合はデータを稼ぐしかない。自分の足で。フィールドワークとは研究のテーマに即した現地へ訪れて、対象を直接観察したり、医学者であれば研究対象の疾患の病態や感染経路などの調査、資料採取を行うのである。
  
  部品: 実験でのトライ&エラー
  データや資料が出そろったら、研究を行わなければならない。感染症に対しての治療薬の開発であれば、まず原因菌の分析を進めなければならない。
  増殖の条件やメカニズムの確認のためには安全に培養をしなければならないし、それがなされたあとは仮説を立てて、有効な治療手段を試すのだ。
  繰り返しデータを得て、着実に進んでいくのが大事である。
  
  部品: 豊富な知識に基づいた仮説立案能力
  研究とはテーマに基づいた実験と結果データ収集の繰り返しであったり、莫大なデータから、法則性を見出すための統計学であったりするのだが、
  見当違いな仮説を立てていてもいいデータはとれない。
  実験もデータ収集も有意義なものになるよう、きちんとした知識に基づいた仮説の立案能力は医学者に重要である。
  
  部品: 認定医制度の目的と受験資格
  医学者とは、医師である以上人道のために働くものでなければならない。学会認定医制度の目的は、
  医師として広い知識と練磨された技能を備えた、優れた臨床医を社会に送り、社会の人々がより良い医学、医療の恩恵を受けられるようにすることと、
  医学者の研究を経て社会の福祉に貢献することが最大の目的である。
  医学者は医師の中でもさらに優れた理性と、人道に沿った高い倫理観が求められる職業である。
  受験資格は以下の通りであり、これをクリアできた者のみが医学者となることができる。
  ・医師免許証を持っている
  ・所定の期間、定められた施設で定められた研修を修了している
  ・認定を求める分野での治療実績と症例報告を20件以上行っている
  このように受験資格が厳しく、試験の内容自体もは厳しいものだが、それゆえに医学者の人間性と高い能力が担保されている。
  
  
  部品: 認定更新制度
  認定医のレベルを保持するため、認定医は認定更新をしなければならない。
  認定医は学会の会員を継続して義務を果たさなければならない。
  認定後でも、会員としての資格を失えば認定は取り消される。
  認定更新は5年ごとに、認定更新の審査を受け、これに合格しなければならない。
  
  これらの厳しい管理のため医学者の能力が保持されているのだ。
  
  部品: 礼儀作法(医療
  医師は患者に「先生」と呼ばれることが多いが、当然無条件に医師へ敬意を払うわけでも、信頼を持っているわけでもない。
  しかし患者が自身にとって一番良い治療を選ぶには、医師と患者互いの信頼が必要不可欠である。
  その入口として相手を慮り、話しやすい雰囲気を醸成する礼儀作法は医師にとって大事な能力である。
  
  
  部品: 医師に求められる外見
  第一に清潔さである。この場合実際に清潔であることはもちろんのこと、医療知識のない患者からみて「清潔そう」に見えることが重要である。
  よく洗濯されシミ一つない白衣を身に着け、医師自身も清潔そうにまとまった外見をしていることは、医師と初めて面談した患者の安心材料の一つになる。
  余談であるが、患者を安心させる他の要素として威厳があるが、主に年齢によるものが大きい。だから若い医師は(議論はあるが)ヒゲを生やしてみたりするのである。
  
  
  部品: 正確な診断力・検査力
  高度なインフォームド・コンセントを形成するためには、前提として、良い説明をするための土台が必要である。
  医師にとっては患者の現在の状態を正確に把握していることは具体的な治療法や代替治療の説明に絶対必要である。
  余談ではあるが、これらの正確な診断にレントゲンなどの検査が必要である場合、検査の必要性を説明するのもインフォームド・コンセントである。難しい。
  
  部品: ムンテラ力
  ムンテラ(むんてら)とは、病状説明のことである。ドイツ語のMund「口」+Therapie「治療」を組み合わせた単語。
  患者にとってみて、説明を受けた上で自由に治療法を選択することが望ましい。
  望ましいのだが医師にとってみて、その患者に選択してほしい治療は当然ある。これが患者の価値観や知識と一致しているとは限らない。
  医師に必要なのは「正確に」病状の説明をし、「正確に」各治療後の予後を説明する力である。
  治療法選択の自由を尊重することと、説明の不足で患者にとって不利益な選択をすることになってしまうことは別である。
  敬意と具体的でわかりやすい説明力は医師に必須の能力である。
  
  部品: 最新医療知識の維持
  正確な診断と十分な説明がなされた後、高度なインフォームドコンセント形成に必要なのは患者の納得である。
  納得するためには患者からの質問が必要であり、中には巷で評判を聞いたエビデンスのない治療法もある。これをきちんと否定し患者を危険から守るには常に最新の知識が必要である。
  何をかいわんや当然診断にも説明にも治療にも必要なのだ。医者は一生勉強!
  これができなければ他全ての要素の信頼性が弱まり、高度なインフォームドコンセントとは言えなくなる。
  
  部品: 動揺しても態度に出さない。
  医師も人間である以上ヒューマンエラーは必ずある。1件の重大なミスには29件の軽微なミス付いて回り、その周辺にはミスにならなかったもののミスになってもおかしくない直前の例、つまりヒヤリ・ハットが3000件存在している。ミスを起こしてはならないが、ヒヤリ・ハットな例に直面した際に動揺を表に出すことは患者にとっても不利益となる。
  予防を十分に行った上でも起きてしまうヒヤリ・ハットや軽微なミスは適切にリカバリーされるべきで、患者が求めているのは落ち着いた医師である。「あっ」「しまった」とは思っても絶対に態度に出してはならない。口に出すのは最悪だ。
  
  部品: 経験と実績から発生する自負心
  ミスに限らず、医療は人体を相手にする職業である以上、偶発的事故も起こりうるし、治療の結果も100パーセント思った方向に進むとは限らない。感染症の治療後体力の問題で治癒に時間がかかることもあれば、外傷の治療後安静をよく指示したにもかかわらず暴れて悪化させてくる患者もいる。これらのことが起きた時に「大丈夫ですよ」とはっきりみ行きれるのが自負心である。実際に近似の例を経験しているからこそ、知識として知っているからこそ、そして実際に自分の手でリカバリーしたことがあるからこそはっきり言い切れるのだ。この自負心の醸成には医師として誠意ある治療を多数実際に行なっている必要がある。
  
  部品: 強い自制心
  患者が求めているのは落ち着いていて、かつ精力的に働く医師である。私事で何があろうと不機嫌さや悲しさを患者に伝えてはならない。患者さんは細やかな動作や声色に出る雰囲気を必ず感じ取る。
  当然どのくらい疲れているかも患者さんにはなんら関係ない。つねに安定して親切で真面目でよく説明してくれる先生こそが名医だ。
  実は患者さんが大事にしているのは手技の早さではないことを知っておくべきだ。
  
  部品: うなされるほどの練習
  治療の手技であるにしろ、滑らかな説明や表情作りにしろ、練習でできない人間が本番で安定して成功できるはずがない。
  緊張するのだ。予想外のことが起こるのだ。ささいな手違いでさらに緊張するのだ。地震が起きるかもしれないのだ。患者を安心させる落ち着いた医者でいたければひたすらに練習するしかない。練習が短い睡眠時間に出てくるほどだ。
  
  部品: 無駄のない手技
  名医の治療は早い。
  何がはやいのだろうか。手の動きが速いわけではない。無駄が切り落とされているのだ。練習で何千回と繰り返した動作が、医師となってから臨床で繰り返した手技が名医の手技を早くしている。そこに生まれた余裕に丁寧さと工夫を加えることもできる。早さが命の手技ではもちろんのこと、それ以外でも治療の予後を良い方向へ動かす力となる。
  
  部品: 瞬時判断
  どの仕事でも言えることだが、例に漏れず医師の仕事も判断の連続である。救急の患者が搬送されてきた時、また目の前で人が倒れた時、治療中不可避の大出血があった時。名医は自分の専門で即時に結論を出す能力がある。これは毎日の診療経験と勉強の反復が、呼吸と同じように最適な治療を教えてくれるからである。
  
  部品: 人体への理解
  医師として病気や痛みを理解するには、まずからだの正常な状態を知らなければならない。正確な人体の組織と生理への理解は医師として人を助ける原動力となる。
  
  部品: 基礎医学の心得
  人体への理解を基本として、微生物学、生化学、病理学、薬理学を医師は学んでいる。これらの学問を一定レベルで修めていることは、病気の診断と治療を行う上での重要な基本となる。
  
  
  部品: 地域医療の実地実習経験
  医師は医学生である間に、患者さんがまずかかる一般医や家庭医での現場を知るため、地域での医療実習を行っている。医療現場での活きた経験を感じ、患者さんとのコミュニケーションの基礎を学んでいることは医師としての必要な能力の一つである。
  
  部品: 清潔操作と基本的医療手技修得
  医師として医療に関わるため、臨床で実習を行う前に最低限修得しておくべきなのが清潔操作である。
  清潔域と不潔域の理解と、実践を行うこと、習慣をつけることは予想外に難しい事であるが医師として必要不可欠な要素である。
  
  部品: 一次救命処置能力
  医師には、緊急時に危篤の患者に出会った際には救命の機会を維持し続ける能力が求められる。
  この基礎的な救命処置はABCと省略される生命維持に必要な処置と、AED(自動体外式除細動器)が周辺にあった場合に使用できる能力を指す。
  救命処置のABCはA=Airway、つまり気道の確保。B=Breathing。つまり呼吸のことであり、自発呼吸がない場合は人工呼吸が必要となる。
  C=Circulation。循環であり、一般で言う心臓マッサージで血液の循環を確保することである。近年では動作に対する誤解をなくすため、胸骨圧迫と定義されている場合もある。
  
  部品: 患者とのコミュニケーション能力
  医師とは人を相手にする職業である以上、職務上必要な情報を取得するためには患者との信頼関係の構築が不可欠である。
  このため最低限の礼儀作法に加え、平時、緊急時双方で効率よく必要な医療情報を取得できるような質問法、話術を修得している必要がある。
  
  部品: 臨床実習で得た臨床医としての能力
  医師は知識の積み重ねだけではなく、実際に現場で患者さんを相手にすることでしか得られない臨床医としての能力が絶対に必要である。
  患者と指導医の協力によって獲得できる、内科系、外科系、病理系、社会医学系など臨床医学の全ての分野に関して通常一年を通して修得される。
  いわゆる臨床実習で得られる知識、見識、経験は医師として最低限必要な能力の一つである。
  
  部品: 共通試験・国家試験を合格する能力
  一般的にどの国でも国家によって医師として必要最低限の知識と技術、倫理を持ち合わせているかの試験が行われている。
  これに合格することは、医師として最低限の能力を修めていることの社会的指標となり、これにより発光される医師免許を持たなければ、医師として人と関わることは許されない。
  
  部品: 臨床研修で得た経験
  一般に医師免許を取得した後は指導医の元、単独で医師として医療行為を行うに足る能力があると認められるまで、臨床研修を行う必要がある。
  臨床研修で涵養しなければならない能力は国が定めており、これを修めることで初めて医師の最低限度が満たされる。
  
  部品: 6年間の医学生生活
  医師になるためには、防衛以下大学医学部を持つ大学に入学し、6年間医師として必要な知識、技術、倫理観の涵養を行う必要がある。
  これは国家試験の受験資格として必要な条件の一つとして、定められた大学で医学の正規の過程を修めて卒業した者として定められているためであり、
  同時、一人の人間が医師として成り立つまでに必要な期間なのである。
  なお、例外として他国ですでに大学を卒業し、医師免許を取得している場合は、当時国で医師として必要な知識と技能を修めていると認定された場合は国家試験の受験資格を与えられる。
  
  部品: 医療関連ルールを遵守する
  医師として定められた法を守ることは医師の倫理の最低限度である。ルールで定められたことを守ることは、医師として活動するために最低限必要な要素の一つである。
  
  部品: 生涯を人道に捧げる誓い
  医師として活動することは人を助けるため、人体に手を加えることである。治療は人に危害を与えかねないことを忘れず、人への貢献に人生を費やすことを誓わなければならない。医療の怖さを知ることが医師の第一歩である。
  
  部品: 患者へ尽力する誓い
  医師は患者の健康を一番の関心事として考え、診療で信頼され、打ち明けられた、明らかになった患者の秘密を尊重する。これを遵守することが医師という職業への信頼につながる。
  
  部品: 公平で公正な治療行う誓い
  医師は年齢、疾患や障害、信条、民族的起源、性別、国籍、所属政治団体、人種、性的指向、社会的地位、その他いかなる他の要因の斟酌であっても、医師の職務と患者との間に干渉を許してはならない。患者自身、と医師という職業に常に真摯に向き合うことは医師を医師たらしめる重要なファクターである。
  
  部品: 人命尊重の誓い
  医者は人命を最大限尊重し続けるべきである。たとえ脅迫の下であっても、人権や市民の自由を侵害するために自分の医学的知識を使用しないと誓う。これは医者としての誇りとなり、医師の精神を支える力となる。
  
  
  部品: 医師という職業への誓い
  医師としての心得を守り続けた恩師たちへ、尊敬と感謝を忘れず、先人が守り続けてきた医者という職業の社会的立場と名誉、伝統を堅持しつづけようと誓う。これは自身の能力への驕りを戒め、先人や同僚医師から学び続け、信頼を維持しようと努力する力となる。
  
  部品: 散歩が習慣になるに理由
  小さな頃。
  家の階段はとても高くて。
  あるいは公園の遊具はとても大きくて。
  うんしょと手足を伸ばさないと超えられない物ばかりだった。
  
  手足が伸びれば、それはとても小さい物だったんだと無自覚に思うようになってしまう。
  でもそれは嘘だったわけじゃない。
  
  僕は/私は覚えてる。ただ進むこと、ただ歩くことは、それだけで冒険だったんだって。
  そんな小さな思い出は、大人になっても良い気晴らしになるのだった。
  
  部品: 散歩人とはなんだ
  雨の日とくれば散歩して、晴れの日とくれば散歩して、海の中の都市船といえば散歩して、新しい施設が出来たといわれればとりあえず赴き、ひたすらに気が向くままに歩いて見て回ってくる人。
  
  
  部品: 散歩人の観察力
  見ているだけでなく観察はしているかね、と探偵とかにはいわれそうだが、基本散歩人がそんな注意深く観察しているわけがない。
  わけがないがしかし、散歩が趣味になってしまうような人は繰り返し同じ道を歩いたりもするし、いろんなところに足を伸ばしたりもするもの。その繰り返し、経験が、やがて観察力として昇華される。
  具体的には「新しい店ができたな」とか「あんまり見かけない人がいるな」とか。
  
  部品: 散歩で得られた体力
  瞬発力などない。だが延々と歩き続けた末に長距離移動には慣れてきた。適度な休みとご飯さえあればどこまでも歩いていけるぞという気分。
  調子に乗るとたまにトイレに困る。
  
  部品: 散歩において準備した方がいい物とは
  街中であればお金さえ在れば大抵のものは手に入るので財布。そうでなければ水分補給のための飲料。そして何より良い靴は必要。
  
  部品: グルメに目覚める日もあるさ
  散歩。それは新しい食との出会い。大体B級グルメだがそれが良い。そのとき、その場所、その空腹感にあった店を見つければ、いずれ人を誘うときにも便利だろう。
  こだわる人はお気に入りの店舗マップだって作っているとか。
  
  部品: 人との縁だって増えたりするさ
  道に迷い、人に尋ねたり、新しい店に入ったり、観光地でいろいろ話を聞いたりで、散歩先で縁が増えることもある。
  しかしどちらかといえばこの間の散歩で「こんなことがあったよ」という話をしたり「こんな店があるんだけど」と話したりすると、職場とか学校とかでの縁が広がったりする。
  
  
  部品: 歩いていけるならどこにでも行けるさ
  基本的に、楽天的。だって散歩は難しくない。なんとなくふらりと気に入ったところを、気になったところを歩いて、最後には帰るだけ。
  考え事をしながらでもいいし、風景を楽しんでもいいし、何かおいしいそうな.料理を探してもいいし、工芸品を探してもいい。
  何も起こらないかもしれないし、何も見つからないかもしれないけれど、それだって別に問題は無い。
  だって歩いていればいずればどこからたどり着く。
  それはなんて、夢のような事実だろう。
  些細で、小さな事実が、ちょっとだけ人を楽天的にもするのだった。それはいろんな気分に振り回される生き物にとって、ちょっとした支えになるだろう。
  
  


*インポート用定義データ

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      "title": "朝霧アイドレス4の姿",
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          "title": "朝霧",
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              "title": "ある日ふらりと現れたあいつ",
              "description": "マイルを持ってふらりと現れた朝霧はだいたいクーリンガン事変の頃のことだった。何故紅葉国だったのかと言えば藩王のルウシィさんに声をかけられたため。",
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                              "title": "医師に求められる外見",
                              "description": "第一に清潔さである。この場合実際に清潔であることはもちろんのこと、医療知識のない患者からみて「清潔そう」に見えることが重要である。\nよく洗濯されシミ一つない白衣を身に着け、医師自身も清潔そうにまとまった外見をしていることは、医師と初めて面談した患者の安心材料の一つになる。\n余談であるが、患者を安心させる他の要素として威厳があるが、主に年齢によるものが大きい。だから若い医師は(議論はあるが)ヒゲを生やしてみたりするのである。\n",
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                            },
                            {
                              "title": "正確な診断力・検査力",
                              "description": "高度なインフォームド・コンセントを形成するためには、前提として、良い説明をするための土台が必要である。\n医師にとっては患者の現在の状態を正確に把握していることは具体的な治療法や代替治療の説明に絶対必要である。\n余談ではあるが、これらの正確な診断にレントゲンなどの検査が必要である場合、検査の必要性を説明するのもインフォームド・コンセントである。難しい。",
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                            },
                            {
                              "title": "ムンテラ力",
                              "description": "ムンテラ(むんてら)とは、病状説明のことである。ドイツ語のMund「口」+Therapie「治療」を組み合わせた単語。\n患者にとってみて、説明を受けた上で自由に治療法を選択することが望ましい。\n望ましいのだが医師にとってみて、その患者に選択してほしい治療は当然ある。これが患者の価値観や知識と一致しているとは限らない。\n医師に必要なのは「正確に」病状の説明をし、「正確に」各治療後の予後を説明する力である。\n治療法選択の自由を尊重することと、説明の不足で患者にとって不利益な選択をすることになってしまうことは別である。\n敬意と具体的でわかりやすい説明力は医師に必須の能力である。",
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                            },
                            {
                              "title": "最新医療知識の維持",
                              "description": "正確な診断と十分な説明がなされた後、高度なインフォームドコンセント形成に必要なのは患者の納得である。\n納得するためには患者からの質問が必要であり、中には巷で評判を聞いたエビデンスのない治療法もある。これをきちんと否定し患者を危険から守るには常に最新の知識が必要である。\n何をかいわんや当然診断にも説明にも治療にも必要なのだ。医者は一生勉強!\nこれができなければ他全ての要素の信頼性が弱まり、高度なインフォームドコンセントとは言えなくなる。",
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                        {
                          "title": "鋼の心臓(医師)",
                          "children": [
                            {
                              "title": "動揺しても態度に出さない。",
                              "description": "医師も人間である以上ヒューマンエラーは必ずある。1件の重大なミスには29件の軽微なミス付いて回り、その周辺にはミスにならなかったもののミスになってもおかしくない直前の例、つまりヒヤリ・ハットが3000件存在している。ミスを起こしてはならないが、ヒヤリ・ハットな例に直面した際に動揺を表に出すことは患者にとっても不利益となる。\n予防を十分に行った上でも起きてしまうヒヤリ・ハットや軽微なミスは適切にリカバリーされるべきで、患者が求めているのは落ち着いた医師である。「あっ」「しまった」とは思っても絶対に態度に出してはならない。口に出すのは最悪だ。",
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                            },
                            {
                              "title": "経験と実績から発生する自負心",
                              "description": "ミスに限らず、医療は人体を相手にする職業である以上、偶発的事故も起こりうるし、治療の結果も100パーセント思った方向に進むとは限らない。感染症の治療後体力の問題で治癒に時間がかかることもあれば、外傷の治療後安静をよく指示したにもかかわらず暴れて悪化させてくる患者もいる。これらのことが起きた時に「大丈夫ですよ」とはっきりみ行きれるのが自負心である。実際に近似の例を経験しているからこそ、知識として知っているからこそ、そして実際に自分の手でリカバリーしたことがあるからこそはっきり言い切れるのだ。この自負心の醸成には医師として誠意ある治療を多数実際に行なっている必要がある。",
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                            },
                            {
                              "title": "強い自制心",
                              "description": "患者が求めているのは落ち着いていて、かつ精力的に働く医師である。私事で何があろうと不機嫌さや悲しさを患者に伝えてはならない。患者さんは細やかな動作や声色に出る雰囲気を必ず感じ取る。\n当然どのくらい疲れているかも患者さんにはなんら関係ない。つねに安定して親切で真面目でよく説明してくれる先生こそが名医だ。\n実は患者さんが大事にしているのは手技の早さではないことを知っておくべきだ。",
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                        {
                          "title": "医師の腕力",
                          "children": [
                            {
                              "title": "うなされるほどの練習",
                              "description": "治療の手技であるにしろ、滑らかな説明や表情作りにしろ、練習でできない人間が本番で安定して成功できるはずがない。\n緊張するのだ。予想外のことが起こるのだ。ささいな手違いでさらに緊張するのだ。地震が起きるかもしれないのだ。患者を安心させる落ち着いた医者でいたければひたすらに練習するしかない。練習が短い睡眠時間に出てくるほどだ。",
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                            },
                            {
                              "title": "無駄のない手技",
                              "description": "名医の治療は早い。\n何がはやいのだろうか。手の動きが速いわけではない。無駄が切り落とされているのだ。練習で何千回と繰り返した動作が、医師となってから臨床で繰り返した手技が名医の手技を早くしている。そこに生まれた余裕に丁寧さと工夫を加えることもできる。早さが命の手技ではもちろんのこと、それ以外でも治療の予後を良い方向へ動かす力となる。",
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                            },
                            {
                              "title": "瞬時判断",
                              "description": "どの仕事でも言えることだが、例に漏れず医師の仕事も判断の連続である。救急の患者が搬送されてきた時、また目の前で人が倒れた時、治療中不可避の大出血があった時。名医は自分の専門で即時に結論を出す能力がある。これは毎日の診療経験と勉強の反復が、呼吸と同じように最適な治療を教えてくれるからである。",
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                            }
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                        {
                          "title": "医師(現代版)(職業)",
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                          "children": [
                            {
                              "title": "現代医の能力と技能",
                              "description": "Default Root",
                              "children": [
                                {
                                  "title": "人体への理解",
                                  "description": "医師として病気や痛みを理解するには、まずからだの正常な状態を知らなければならない。正確な人体の組織と生理への理解は医師として人を助ける原動力となる。",
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                                },
                                {
                                  "title": "基礎医学の心得",
                                  "description": "人体への理解を基本として、微生物学、生化学、病理学、薬理学を医師は学んでいる。これらの学問を一定レベルで修めていることは、病気の診断と治療を行う上での重要な基本となる。\n",
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                                },
                                {
                                  "title": "地域医療の実地実習経験",
                                  "description": "医師は医学生である間に、患者さんがまずかかる一般医や家庭医での現場を知るため、地域での医療実習を行っている。医療現場での活きた経験を感じ、患者さんとのコミュニケーションの基礎を学んでいることは医師としての必要な能力の一つである。",
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                                },
                                {
                                  "title": "清潔操作と基本的医療手技修得",
                                  "description": "医師として医療に関わるため、臨床で実習を行う前に最低限修得しておくべきなのが清潔操作である。\n清潔域と不潔域の理解と、実践を行うこと、習慣をつけることは予想外に難しい事であるが医師として必要不可欠な要素である。",
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                                },
                                {
                                  "title": "一次救命処置能力",
                                  "description": "医師には、緊急時に危篤の患者に出会った際には救命の機会を維持し続ける能力が求められる。\nこの基礎的な救命処置はABCと省略される生命維持に必要な処置と、AED(自動体外式除細動器)が周辺にあった場合に使用できる能力を指す。\n救命処置のABCはA=Airway、つまり気道の確保。B=Breathing。つまり呼吸のことであり、自発呼吸がない場合は人工呼吸が必要となる。\nC=Circulation。循環であり、一般で言う心臓マッサージで血液の循環を確保することである。近年では動作に対する誤解をなくすため、胸骨圧迫と定義されている場合もある。",
                                  "part_type": "part"
                                },
                                {
                                  "title": "患者とのコミュニケーション能力",
                                  "description": "医師とは人を相手にする職業である以上、職務上必要な情報を取得するためには患者との信頼関係の構築が不可欠である。\nこのため最低限の礼儀作法に加え、平時、緊急時双方で効率よく必要な医療情報を取得できるような質問法、話術を修得している必要がある。",
                                  "part_type": "part"
                                },
                                {
                                  "title": "臨床実習で得た臨床医としての能力",
                                  "description": "医師は知識の積み重ねだけではなく、実際に現場で患者さんを相手にすることでしか得られない臨床医としての能力が絶対に必要である。\n患者と指導医の協力によって獲得できる、内科系、外科系、病理系、社会医学系など臨床医学の全ての分野に関して通常一年を通して修得される。\nいわゆる臨床実習で得られる知識、見識、経験は医師として最低限必要な能力の一つである。",
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                                },
                                {
                                  "title": "共通試験・国家試験を合格する能力",
                                  "description": "一般的にどの国でも国家によって医師として必要最低限の知識と技術、倫理を持ち合わせているかの試験が行われている。\nこれに合格することは、医師として最低限の能力を修めていることの社会的指標となり、これにより発光される医師免許を持たなければ、医師として人と関わることは許されない。",
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                                },
                                {
                                  "title": "臨床研修で得た経験",
                                  "description": "一般に医師免許を取得した後は指導医の元、単独で医師として医療行為を行うに足る能力があると認められるまで、臨床研修を行う必要がある。\n臨床研修で涵養しなければならない能力は国が定めており、これを修めることで初めて医師の最低限度が満たされる。",
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                                },
                                {
                                  "title": "6年間の医学生生活",
                                  "description": "医師になるためには、防衛以下大学医学部を持つ大学に入学し、6年間医師として必要な知識、技術、倫理観の涵養を行う必要がある。\nこれは国家試験の受験資格として必要な条件の一つとして、定められた大学で医学の正規の過程を修めて卒業した者として定められているためであり、\n同時、一人の人間が医師として成り立つまでに必要な期間なのである。\nなお、例外として他国ですでに大学を卒業し、医師免許を取得している場合は、当時国で医師として必要な知識と技能を修めていると認定された場合は国家試験の受験資格を与えられる。",
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                            {
                              "title": "医師の心得",
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                                {
                                  "title": "医療関連ルールを遵守する",
                                  "description": "医師として定められた法を守ることは医師の倫理の最低限度である。ルールで定められたことを守ることは、医師として活動するために最低限必要な要素の一つである。",
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                                },
                                {
                                  "title": "生涯を人道に捧げる誓い",
                                  "description": "医師として活動することは人を助けるため、人体に手を加えることである。治療は人に危害を与えかねないことを忘れず、人への貢献に人生を費やすことを誓わなければならない。医療の怖さを知ることが医師の第一歩である。",
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                                },
                                {
                                  "title": "患者へ尽力する誓い",
                                  "description": "医師は患者の健康を一番の関心事として考え、診療で信頼され、打ち明けられた、明らかになった患者の秘密を尊重する。これを遵守することが医師という職業への信頼につながる。",
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                                },
                                {
                                  "title": "公平で公正な治療行う誓い",
                                  "description": "医師は年齢、疾患や障害、信条、民族的起源、性別、国籍、所属政治団体、人種、性的指向、社会的地位、その他いかなる他の要因の斟酌であっても、医師の職務と患者との間に干渉を許してはならない。患者自身、と医師という職業に常に真摯に向き合うことは医師を医師たらしめる重要なファクターである。",
                                  "part_type": "part"
                                },
                                {
                                  "title": "人命尊重の誓い",
                                  "description": "医者は人命を最大限尊重し続けるべきである。たとえ脅迫の下であっても、人権や市民の自由を侵害するために自分の医学的知識を使用しないと誓う。これは医者としての誇りとなり、医師の精神を支える力となる。\n",
                                  "part_type": "part"
                                },
                                {
                                  "title": "医師という職業への誓い",
                                  "description": "医師としての心得を守り続けた恩師たちへ、尊敬と感謝を忘れず、先人が守り続けてきた医者という職業の社会的立場と名誉、伝統を堅持しつづけようと誓う。これは自身の能力への驕りを戒め、先人や同僚医師から学び続け、信頼を維持しようと努力する力となる。",
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              "title": "散歩人",
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                {
                  "title": "散歩が習慣になるに理由",
                  "description": "小さな頃。\n家の階段はとても高くて。\nあるいは公園の遊具はとても大きくて。\nうんしょと手足を伸ばさないと超えられない物ばかりだった。\n\n手足が伸びれば、それはとても小さい物だったんだと無自覚に思うようになってしまう。\nでもそれは嘘だったわけじゃない。\n\n僕は/私は覚えてる。ただ進むこと、ただ歩くことは、それだけで冒険だったんだって。\nそんな小さな思い出は、大人になっても良い気晴らしになるのだった。",
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                {
                  "title": "散歩人とはなんだ",
                  "description": "雨の日とくれば散歩して、晴れの日とくれば散歩して、海の中の都市船といえば散歩して、新しい施設が出来たといわれればとりあえず赴き、ひたすらに気が向くままに歩いて見て回ってくる人。\n",
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                },
                {
                  "title": "散歩人の観察力",
                  "description": "見ているだけでなく観察はしているかね、と探偵とかにはいわれそうだが、基本散歩人がそんな注意深く観察しているわけがない。\nわけがないがしかし、散歩が趣味になってしまうような人は繰り返し同じ道を歩いたりもするし、いろんなところに足を伸ばしたりもするもの。その繰り返し、経験が、やがて観察力として昇華される。\n具体的には「新しい店ができたな」とか「あんまり見かけない人がいるな」とか。",
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                },
                {
                  "title": "散歩で得られた体力",
                  "description": "瞬発力などない。だが延々と歩き続けた末に長距離移動には慣れてきた。適度な休みとご飯さえあればどこまでも歩いていけるぞという気分。\n調子に乗るとたまにトイレに困る。",
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                },
                {
                  "title": "散歩において準備した方がいい物とは",
                  "description": "街中であればお金さえ在れば大抵のものは手に入るので財布。そうでなければ水分補給のための飲料。そして何より良い靴は必要。",
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                },
                {
                  "title": "グルメに目覚める日もあるさ",
                  "description": "散歩。それは新しい食との出会い。大体B級グルメだがそれが良い。そのとき、その場所、その空腹感にあった店を見つければ、いずれ人を誘うときにも便利だろう。\nこだわる人はお気に入りの店舗マップだって作っているとか。",
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                {
                  "title": "人との縁だって増えたりするさ",
                  "description": "道に迷い、人に尋ねたり、新しい店に入ったり、観光地でいろいろ話を聞いたりで、散歩先で縁が増えることもある。\nしかしどちらかといえばこの間の散歩で「こんなことがあったよ」という話をしたり「こんな店があるんだけど」と話したりすると、職場とか学校とかでの縁が広がったりする。\n",
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                {
                  "title": "歩いていけるならどこにでも行けるさ",
                  "description": "基本的に、楽天的。だって散歩は難しくない。なんとなくふらりと気に入ったところを、気になったところを歩いて、最後には帰るだけ。\n考え事をしながらでもいいし、風景を楽しんでもいいし、何かおいしいそうな\u0005料理を探してもいいし、工芸品を探してもいい。\n何も起こらないかもしれないし、何も見つからないかもしれないけれど、それだって別に問題は無い。\nだって歩いていればいずればどこからたどり着く。\nそれはなんて、夢のような事実だろう。\n些細で、小さな事実が、ちょっとだけ人を楽天的にもするのだった。それはいろんな気分に振り回される生き物にとって、ちょっとした支えになるだろう。",
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