L:大神殿 = { t:名称 = 大神殿(施設) t:要点 = 大神殿,大神官 t:周辺環境 = 市場,都市 t:評価 = なし t:特殊 = { *大神殿の施設カテゴリ = 国家施設として扱う。 *大神殿の位置づけ = 宗教施設として扱う。 *大神殿の特殊1 = 大神殿内では死亡からの復活判定で評価+8を得る。 *大神殿の特殊2 = 大神殿内では悪意ある侵入者に対して対抗する際評価+3の修正を得る。 *大神殿の特殊3 = 毎ターン生産フェイズに資金が+5億される。 } t:→次のアイドレス = 大神官(職業4),レムーリアへの道(イベント),ターニ・キルドラゴン(ACE),結界都市(施設) } #神殿から派生 設定文![]() 神殿。 以前述べられていたようにいつ誰が建てたのかだれも覚えていない不思議な建築物である。 大神殿。 紅葉国建国初期から首都メープル内部に大きな土地が確保してあり、 そしていつの間にか建っていたものである。 不思議度も更に増大しているように思える。 /*/ 大神殿とは次のようなものを言うそうだ。 ・大きい神殿のこと ・いくつかの神殿が集まり、神殿群を形成していること 紅葉国の大神殿は両方に当てはまる。 5つの神殿から構成され、内正面にある一つが巨大な講堂を持っている。 この5つ、ご利益や祀る神様が違うのかと思えば別にそうではなく 皆同じ猫の神様を祀っている。種類も関係ないそうだ。 『何か意味はあるのでしょうか』と神官団に尋ねても『さぁ?』と笑って答えるだけである。 紅葉国一般の神殿と違うところは多々ある。 大きさもその一つだが、一番違うのは定期的に開かれる市場であろう。 海底都市であるのに広大な敷地を持つこの大神殿は祭りや市場の主催を良く受けるのである。 信仰心が余りないと言われる紅葉国の民、こういうお祭り騒ぎは大好きである。 中央の無駄に広い広場で思い思いの場所を取って商売をはじめるのである。 さて、何故こんな事を進んでやっているかと言うと… 大神官:『神様もお祭り騒ぎが好きなんですよ。笑顔が好きですから』 とのこと。騒げれば良い、ということらしい。 大神官:『私たちも好きですし(二コリ』 …笑顔を護る神様という事で納得するのが得策であるように感じる。 /*/ さて、この大神殿。不思議な所が山ほどある分噂もかなりある。 その中で一番ありそうに思えるのが『広場の下に何かが眠っている』である。 実際、公開されている地下マップでも大神殿の下は黒塗りになっており誰も知らないと言われている。 噂1)大神殿要塞説 大神殿には「悪意ある侵入者に対して対抗する際評価+3の修正を得る」という特殊がある。 このため、侵入者がもしもメープル内部に来た場合、地下から要塞が出てきて抗戦する、というのである。 また、蘇生必要者が大量に出た場合も面積確保として使えるため、この説が有力となっている。 噂2)大神殿ロボット格納庫説 ロボ大好き派による説である。 謎の空洞・不思議な神殿と来れば秘密兵器があるに違いない、というのが彼らの言い分である。 広場が開いて下から巨大ロボットが出てくる。漢のロマンだ、と言い切っている。 信憑性は無いが、ルウシィ藩王が一時期大型I=Dを開発しようとしていた経緯があるため真正面から否定は出来ない説である。 噂3)大神殿宇宙艦説 あくまで噂である。メープル地下のさらに地下から巨大宇宙艦が埋まっているという説である。 他の地下迷宮の噂と合わさってかなりの眉唾ものとなっているが、面白いため載せておく。 巨大戦艦は無いかもしれないが脱出艇ぐらいはありそう、と思ってしまったのは噂が大きすぎるせいだろうか。 /*/ 最後に大神殿と市民病院の関係について述べる。 市民病院はT11に暴動が起きた際に緊急措置として建てられたものである。 ただ、当時メープルには巨大建築物を即座に建てられる場所を確保できなかった。 その時名乗り出たのが大神官長であった。 『ここを使ってください。助けられる人を助けましょう』 当時は公園だった大神殿の裏に病院が建てられたのはこういう事情があったからである。 大神殿と市民病院の連携により命を救われた人は多い。 怪我と蘇生の分担をはっきりし、さらに裏手の通路からすぐに搬送しあえるからである。 神官団も治癒師が多く、互いに知識はあるため瞬く間に治療がすんでいくのである。 最新技術の市民病院、古からの大神殿。 二つの医療技術が組み合わさって紅葉の医療を支えているのである。 |
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