紅葉国藩国港(都市船内)

■流用

akiharu国様の風船鉛筆さんより「倉庫」を流用しています

https://www.evernote.com/shard/s502/sh/464adcc8-f468-4a9a-b5b2-acef1a7a2650/2673737c889d7273

■作成者

神室@紅葉国

■提出書式

大部品: 紅葉国藩国港(都市船内) RD:103 評価値:11

-部品: 紅葉国藩国港について

-部品: 港の都市船内区画への配置

-部品: 都市船内工場区画との隣接と物資展開

-部品: 都市船との警備の共有

-部品: 藩国港のユニット化(都市船)

-大部品: 藩国港:基本機能 RD:43 評価値:9

--部品: 藩国港とは

--大部品: 港の区画設定 RD:4 評価値:3

---部品: 商港区

---部品: 工業港区

---部品: 観光港区

---部品: エネルギー港区

--大部品: 港としての基本機能 RD:18 評価値:7

---部品: 消波対策された空間

---部品: 整備された航路

---部品: 複数の船が入港しやすい地形

---部品: 灯台からのガイド

---部品: 海上・宙域交通センターの配備

---部品: 港の災害対策センター

---部品: 停泊時の安全性が確保されている泊地

---部品: 停泊しやすい係船施設

---部品: 水先人による誘導

---部品: 船から人が安全に降りるための仕組み

---部品: 荷降ろしするためのクレーン

---部品: 貨物の管理と保存を行う倉庫

---部品: コンテナターミナル

---部品: 農作物やセメントを保存するためのサイロ

---部品: 輸出入貨物の流通接続経路の整備

---部品: 係留船舶への物資補給機能

---部品: 船舶の点検・修繕作業機能

---部品: 港および海上警備の実施

--大部品: 入港手続きの内容 RD:3 評価値:2

---部品: 税関手続き

---部品: 入国管理手続き

---部品: 検疫手続き

--大部品: 倉庫 RD:17 評価値:6

---部品: 概要

---大部品: 倉庫業 RD:5 評価値:3

----部品: 倉庫業の概要

----大部品: 倉庫業の業務 RD:4 評価値:3

-----部品: 保管

-----部品: 荷役

-----部品: 収納

-----部品: 仕分け

---大部品: 倉庫に求められる機能 RD:5 評価値:3

----部品: 強度

----部品: 防犯機能

----部品: 耐火

----部品: 耐水

----部品: 災害防止措置

---大部品: 倉庫の形態 RD:6 評価値:4

----部品: 普通倉庫

----部品: 野積倉庫

----部品: 水面倉庫

----部品: 貯蔵槽倉庫

----部品: 危険品倉庫

----部品: 冷蔵倉庫

-大部品: 藩国税関システム:基本機能 RD:41 評価値:9

--部品: 税関システムとは

--部品: 関税法

--大部品: 税関の役割 RD:3 評価値:2

---部品: 財政収入と国内産業の保護

---部品: 病原菌や破壊兵器、禁輸入措置品の不正規な流入出の防止

---部品: 貿易の円滑化

--大部品: 税関の業務内容 RD:4 評価値:3

---部品: 港での密輸取締り

---部品: 輸出入貨物の許可、審査等手続き

---部品: 輸入貨物にかかる関税、消費税等の徴収

---部品: 貿易の拡大と円滑な貿易取引を発展させるための制度

--部品: 税関への異議申し立て

--大部品: 関税局(組織) RD:9 評価値:5

---部品: 関税局について

---部品: 関税局総務課

---部品: 関税局事務管理室

---部品: 関税局管理課

---部品: 関税局関税課

---部品: 関税局参事官室

---部品: 関税局監視課

---部品: 関税局業務課

---部品: 関税局調査課

--大部品: 税関の組織構成 RD:9 評価値:5

---大部品: 税関本関 RD:5 評価値:3

----部品: 税関本関について

----部品: 本関総務部

----部品: 本関監視部

----部品: 本関業務部

----部品: 本関調査部

---部品: 税関支局

---部品: 税関監視署

---部品: 関税中央分析所

---部品: 税関研修所

--大部品: 税関職員(職業) RD:13 評価値:6

---部品: 税関職員とは

---部品: 税関職員の職務内容

---部品: 税関職員の心得

---大部品: 税関職員の研修経験 RD:5 評価値:3

----部品: 税関研修について

----部品: 税関新規採用職員研修

----部品: 税関応用能力職員研修

----部品: 関税職員専門事務研修

----部品: 関税事務実務セミナー

---大部品: 税関職員技量 RD:5 評価値:3

----部品: 法律や簿記・財務等に関する幅広い知識

----部品: 通関審査でのコミュニケーション能力

----部品: 優れた語学

----部品: 改善意識と変化への対応力

----部品: 事務秘密漏洩防止

-大部品: カーヴィル級輸送用潜水艦 RD:14 評価値:6

--部品: 概要 

--部品: 運用思想

--部品: コンセプト

--部品: 保有・操縦資格 

--部品: 外観 

--部品: 動力機関セット 

--部品: 運用必要人数 

--部品: 保有輸送力

--部品: 水中航路移動能力 

--部品: 安全性と安全規定 

--部品: 運航規定 

--部品: 環境規定 

--部品: 内蔵設備

--部品: 民間造船所での建造可能

部品: 紅葉国藩国港について

紅葉国は宇宙進出を見据えた海中都市を含めた国家である。

そのため、水中艦船と同じく宇宙艦船に対応した三次元的な港構造も構築している事が特徴である。

部品: 港の都市船内区画への配置

紅葉国藩国港は都市船内の接続区画に配置され、外周ポートと直結している。

都市船内に入る人と物資の接続口として位置づけられている。

港自体が2層に別れており、下層が物資、上層が人とわけられている。

部品: 都市船内工場区画との隣接と物資展開

藩国港の下層部位は物資専用ポートとなっており、その横には工場区画が設置されている。

また、港と工場区画には都市船の層を一周する輸送用途のモノレール駅、および階層移動用のエレベータ駅が併設されている。

物資の搬入・搬出・供給を素早く行う事が可能になっている。

部品: 都市船との警備の共有

テロ対策は警備に関しては接続されている都市船のシステムと共通化されている。

連絡および対応を一元化することにより、効率化と確実性の向上が図られる。

部品: 藩国港のユニット化(都市船)

藩国港の大ユニットとして都市船に接続されている。

それぞれのパーツ(各埠頭、倉庫、ドッグ・外部係留所、管理施設など)毎にユニット化されており、船の規模に合わせて拡張出来るように鳴っている。

部品: 藩国港とは

藩国内の他地方同士海や宇宙によって隣接している。

停泊している船の安全を確保しつつ、海や宇宙を通じて船で人や物の移動や貿易を行う場所を港という。

藩国港は海や宇宙に面した土地を広大な範囲に渡って必要とするが、

「商港区」「工業港区」「観光港区」「エネルギー港区」と複数の機能を保有し、

国内外の流通の窓口として十分な機能を保有している。

部品: 商港区

商港とは、商船が出入りし観光客の出入りや貿易など商業取引が盛んな港の事である。

主として商船が旅客、郵便物、貨物などの積卸しを行う海運の基地でも有る。

税関施設が併設されており、輸出入物資が監視されている。

部品: 工業港区

工業港とは、工業区画と隣接し工場の専用の埠頭から貨物船に直接原材料や製品を積み下ろしできる設備を持つ港の事である。

用途や運ぶ物を限定することで、荷役の効率を高めることが出来る。

石油等で言えば、パイプラインとつなげることで、タンカーから各地に供給したり、タンカーに補給したり出来る。

部品: 観光港区

観光港とはフェリーや遊覧船などの観光用船舶、旅客船が利用する港の事である。

藩国外との接続も行うことが多く、入出国審査が行われる施設が併設されている。

また、ホテルや土産物屋、公園なども併設される場合がある。

部品: エネルギー港区

エネルギー港は、貿易を通じて運ばれてきた様々なエネルギーを受け入れ、貯蓄する港の事である。

主に藩国組織が管理しており、国内のエネルギー安定共有に務めるために配備される場合がある。

厳重な警備体勢がしかれている。

部品: 消波対策された空間

整備されていない海の場合、波が高くて港に入れないという場合があるため、消波ブロックにて囲んで波の影響を防ぐと行った対策がされている。

宇宙空間においても、重力波や太陽風の対策が取られている事が必須である。

部品: 整備された航路

航路とは船が安全に航行できるように設定された海や宇宙の道路のことを言う。

右側通行、追い越し禁止など、船は各聯合国や藩国により設定ルールにしたがって、航路に沿って航行する。

部品: 複数の船が入港しやすい地形

水深が低かったり、デブリが多く存在する場所は入港時に座礁や衝突の事故が起こる場合がある。

また入り口が狭い場合には同時に行き来できる船の数も少なくなってしまう。

港を設置する場所はそういった要素がない場所を選択するように求められる。

部品: 灯台からのガイド

港に入港する時に、船に対して灯台やライトビーコン、発光信号などで連絡を行い、

順序よく効率的に安全に運行出来るような整備やマニュアル化がなされている。

部品: 海上・宙域交通センターの配備

海難や宙域事故を未然に防止するため、船舶への情報提供と航行管制を行う管理センターが配備されている。

大型船舶の航行や入・出港予定、船舶の混雑状況、気象・海象・海流の状況、海難・宙域宙域事故、航行制限などの情報を

出港中にの船に対して安全運航してもらうために、ラジオ放送で流している。

部品: 港の災害対策センター

石油コンビナートやそこに荷役する大型タンカーなどの災害に備えての対策施設が配置されている。

消防船や、救助船、オイルフェンスを張る船などが待機している場所である。

部品: 停泊時の安全性が確保されている泊地

海の場合安全に錨を下ろすことが出来る、また宇宙の場合は停泊場所で物理的に動かないように固定化できるようになっている場所。

もともと港は船の自然災害からの退避場所として存在しており地形からの影響は隔離されており、また職員や船員達によって管理されている。

部品: 停泊しやすい係船施設

海であれば岸壁や桟橋、宇宙であれば格納ドッグ等において、入港する船に対しての十分な広さが確保されている。

職員の誘導によって滑らかに停泊可能で、安全に係留できる。

部品: 水先人による誘導

国外からの大型船が入港する場合、港の状況に詳しい水先人が入出港船に乗船し、船長に代わって操船の指示を行い誘導する。

パイロットとも呼ばれ、一定以上の船長経験を持ち、国家試験に合格した船のエキスパートが担当する

海流や藩国や港毎の特性に会わせるために、義務付けられている事がある。

部品: 船から人が安全に降りるための仕組み

船から人が安全に降りるために、港には専用通路が設けられている。

海港であれば桟橋のように陸から海へと伸びる通行可能な通路、宇宙港や水中港であれば気密性が確保されたドッキングブロックとなる。

部品: 荷降ろしするためのクレーン

埠頭の岸壁にそって自立走行し、横付けした船から荷降ろしをするためのクレーンが設置されている。

指定された場所まで移動させるのに便利な回転できるクレーンが主に用いられる。

部品: 貨物の管理と保存を行う倉庫

倉庫は荷さばき施設といい、船に詰め込む貨物や降ろされた貨物を一時的に保管するためにつかう。

仕分けや検査、通関手続き場所にもなる。

また、クレーンなどの荷役機械の置き場としても使われる。

部品: コンテナターミナル

輸出の場合には中身の入ったコンテナを引き受け船積みの為に置いておき、

また輸入の際には船卸しした中身の入ったコンテナを運搬業者に引き渡すために設けられた、港によって指定された一定の領域を示す。

管理棟や流通センターも併設されている。

部品: 農作物やセメントを保存するためのサイロ

サイロとは長めの円筒状のタンクの形をした、米や小麦などの農作物や家畜の飼料・セメントなどのばら貨物を収納する倉庫である。

船に詰め込んだり、船から運ばれてきた対象物を一時的に保管するために用いられる。

部品: 輸出入貨物の流通接続経路の整備

港は流通ターミナルとしての側面を持ち、運ばれてきた貨物を各市場や工場に運んだり、もしくは都市部や工場で作った物を港から運び出す必要がある。

都市部や工場と港の間の貨物の流通を効率化するために、大きな道路や鉄道もしくは河川船舶輸送などの経路が整備されている。

部品: 係留船舶への物資補給機能

船は港に停泊中に、次の航海に備えてさまざまな物資を補給しなければならない。

港には各企業が駐在しており、燃料や飲料水と食料、空気、ロープやワイヤーなどの消耗品から日用品等を購入できる。

また、航海中に出たゴミの回収や清掃などの依頼を行うことも可能である。

部品: 船舶の点検・修繕作業機能

次の航海に備えての点検や修繕が行えるような施設が併設されている。

船舶認証などは造船所などで行うが、塗装の塗替えや故障部品の取り替え等は港で出来るようになっている。

部品: 港および海上警備の実施

港では倉庫、上屋、野積地、荷さばき地の貨物の盗難や事故防止、船の出入口の舷門での人のチェックと、荷役作業中の船倉での火災や盗難、事故防止などが実施されている。

部品: 税関手続き

輸入品に対して関税の徴収、密輸の取り締まりなどの業務、および輸出入貨物についての審査が行われる。

入港時に入港入港時には、入港届、船用品目録、乗組員携帯品目録、乗員リスト、乗客リスト、積荷目録などが提出される。

税関による入港手続きが完了して初めて入港し、荷降ろしすることが可能になる。

部品: 入国管理手続き

外国から来た船や飛行機の乗組員や乗客の出入国審査が行われる。

入港届、乗員リスト、乗客リスト、上陸許可申請書、船員手帳またはパスボートなどを提出し、審査後許可が降りると上陸許可証が発行される。

入国管理手続きが完了することで、入港し人が降りることが可能になる。

部品: 検疫手続き

伝染病が国内に侵入するのを防ぐことを検疫といい、他藩国から入港しようとする船に対しては十分離れた所に停泊させて貨物の検査が行われる。

船客や乗組員の病気や船内の衛生状態についても確認作業が行われる。

検疫担当者が問題ないと判断してからでないと、船からの上陸や貨物の陸揚げは許可されない。

部品: 概要

倉庫とは、有形の物品を保存・収納する為の建造物である。内容物は倉庫の所有者によって様々であるが、主に商品の保管に使われる事が多い。

部品: 倉庫業の概要

倉庫業とは文字通り、倉庫を専門に扱う業種のことである。より具体的に言うと、「事業として他社の物品を保管・収納する」業種の事。

部品: 保管

物品を正しく扱い、保管・収納する。ただ収納すると言っても、環境によって劣化する生鮮食品等にはしっかりとした温度・湿度管理等は必要である。

部品: 荷役

倉庫から荷物を取り出して乗り物に積み込む、或いは乗り物から荷物を取り出して倉庫に入れる。物品の大きさや性質によって、人力で行うかフォークリフトなどの機械で行うかは変わってくる。

部品: 収納

遍く倉庫業の基本。これができない倉庫はそもそも倉庫ではない。とはいえ、倉庫内の物品の管理がきちんとできていなければ、既に許容量ギリギリの倉庫に新たな荷物が運ばれ入れられないというアクシデントが起きたりするので、意外と侮れない業務である。

部品: 仕分け

物品を種類や用途、倉庫が配送センターの役割を持つ場合は宛先などに合わせて整理することである。これについては倉庫業者が行う場合と、倉庫使用者が行う場合がある。

部品: 強度

通常、倉庫には強度が求められる。自然災害に対応する為というのもあるが、一番の理由は荷崩れが起きた際、荷物が壁を崩落させる事故を防ぐためである。但し、荷物が壁から十分に離すなどすれば、そこまで強度を上げずとも良い場合もある。また、野積倉庫にはそもそも強度という概念そのものがないので不要。

部品: 防犯機能

泥棒というのは何処の世界にでも居る(あくまで修辞的な表現であり、7つの世界の内に泥棒が居ない世界がないという事ではない)。その為、十分な施錠機能や塀などでしっかりと防犯しなければならない。高物理域なら監視カメラや電子錠、低物理域なら魔法による防護などが考えられる。尚、これについては野積倉庫にも必要。

部品: 耐火

文字通り火に耐える性能の事。危険品倉庫には特に求められるが、周囲の建物から燃え移ったり雷が落ちたり、場合によっては放火される事も充分に考えられるので、倉庫には基本的に耐火性能が求められる。

部品: 耐水

文字通り水に強いということ。倉庫は物品を保管する為の物なので、そもそも"何か物品以外のものが勝手に入ってくる"事自体がそもそも問題であるが、特に水は様々な物品に悪影響を齎し、更に雨や霧などから倉庫自体を逃す事はできないという事から非常に重要な問題である。その為、野積倉庫以外は、通常ある程度の耐水性を持つ。

部品: 災害防止措置

これはどちらかというと利用者というよりは、倉庫運営の為に必要な機能である。倉庫は通常、省スペースのため、荷物を積み上げて保管する事が多い。その為、何かの間違いが起きれば荷物が崩れ、作業者の上に落ちてきて怪我をさせたり、薬品や不安定な火薬の場合、最悪の場合大惨事につながる事もある。これを防ぐためヒヤリ・ハット活動や危険予測などの積極的な災害防止措置を行う必要がある。

部品: 普通倉庫

文字通り「普通の倉庫」。日用品・紙・電気機械などの特別な管理を必要としない物品を保管するのに使われる。

部品: 野積倉庫

倉庫というが建物ではない。風雨にさらされても特に問題ない木材や鉱石などを積んで保管する場所である。"倉庫"の中では一番コストがかからない。

部品: 水面倉庫

原木を保管するために、水面に木材を浮かせた状態で保管する倉庫。周囲を築堤などで囲んで保護し、更に物品が流出しないように紐状の物で繋ぎ止める。

部品: 貯蔵槽倉庫

密閉されたタンクやサイロにより、液体、若しくは包装されていない穀物を保管する倉庫。倉庫全体が金属板などで完全に密閉されており、清掃や修理以外では人の出入りすら不可能な様に作られている。

部品: 危険品倉庫

引火性のガスや石油等を保管するための倉庫。何かの拍子で引火すれば大惨事になるため、耐火は勿論、中身を犯罪に使わせない為の防犯機能や万が一周辺や内部で火気が起きた時の為の消化機能が義務付けられる。

部品: 冷蔵倉庫

文字通り、冷蔵機能を持った倉庫である。主に生鮮品の保管に使われる他、使用者によっては氷そのものを保管する事もある。

部品: 税関システムとは

開港場・空港・国境などで、貨物の輸出入の許否、関税・トン税などの賦課・徴収、船舶・航空機および旅客の携帯品の取り締まりなどの事務を取り扱うシステムである。

税関で働く職員は公務員となりは、その名のとおり「税=税金の徴収」と「関=通関手続き」に関する業務を行う。

藩国で運用される国家システムである。国の出入り口に組み込むことが可能。

部品: 関税法

関税法は関税の賦課・徴収、輸出入貨物の通関手続等について定めた法律で各藩国で制定される。

賦課・徴収については申告納税を中心とした諸手続を定め、そのほか船舶・航空機の入出港手続,保税地域,密輸の防止その他関税警察,犯則事件の調査・処分,関税不服審査会等について規定している。

部品: 財政収入と国内産業の保護

関税は輸入品に対して通関時に徴収される税である。

主に輸入品にこの税金をかけることで価格を引き上げ、国内でつくった商品が価格競争で負けないよう守るなどしている。

財政収入と国内産業の保護を目的とするしている。

部品: 病原菌や破壊兵器、禁輸入措置品の不正規な流入出の防止

藩国法、交際法に基づいて、貨物の検査を行い、

薬物、銃器をはじめ、テロ関連物品、知的財産侵害物品等の社会の安全安心を脅かす物品等の密輸出入を一層効果的に水際で取締る役割がある。

内外関係機関との連携や情報交換を積極的に行うなど、密輸事犯の大口化や多様化に対応した取締体制を敷く。

部品: 貿易の円滑化

貿易の秩序維持と健全な発展を目指すために、手続やシステム運用等の改善を行うなど、利用者の利便性の向上等を通じた貿易の円滑化の取組みを実施するという役割がある。

部品: 港での密輸取締り

税関では違法な貿易を防止するため、貨物や人の動き、外国と往来する船舶や航空機を監視したり

出入国する旅客の携帯品などの検査を行っている。また、違法行為の調査も実施している。

これは、海港や空港、宇宙港などの出入り口で実施している。

貿易が不正な手段によって行われれた場合、国の正常な経済活動を阻害するだけでなく国際的な信用も失いかねない。

薬物、銃器をはじめ、テロ関連物品、知的財産侵害物品等の密輸入は、国民の安全や健康などにも重大な悪影響を及ぼすことになるため防ぐ事を目的とする。。

部品: 輸出入貨物の許可、審査等手続き

貨物を輸出入しようとするときは、税関に申告してその許可を受けることが必要である。

その申告が正しく行われているかどうかについて書類の審査や貨物の検査を行う。

部品: 輸入貨物にかかる関税、消費税等の徴収

輸入品にかかる関税や消費税などの内国消費税の徴収、外国貿易に従事する船舶のとん税や特別とん税の徴収を行っている。

また、適正な課税のため輸入者等に対する調査も実施している。

部品: 貿易の拡大と円滑な貿易取引を発展させるための制度

貨物を輸出入しようとするときは、その貨物を必ず決められた保税地域に入れる必要がある。。

保税地域の許可、監督を行うほか、保税地域に出し入れされる貨物の取締りを実施している。。

部品: 税関への異議申し立て

関税法その他の関税に関する法律の規定による税関長の処分について不服があるときは、

処分を行った税関長に対して「異議申立て」として不服を申し立てることが出来る。

異議申立書を受理した税関長は、その処分が正しかったかどうかを調査し、その結果を決定書謄本で申立てた人に通知する必要がある。

更に不服がある場合には、政庁及び藩王に審査請求として不服を申し上げる権利があり、審査が為される。

部品: 関税局について

関税政策の企画・立案を主な業務としている藩国内組織である。

また、税関の本部機能も有しており各種報告の他、国際機関や他本省庁や法制局などとの連絡調整、関税法の改正、各税関への通達、事務連絡などを行っている。

部品: 関税局総務課

関税局総務課は関税、とん税及び特別とん税に関する政策一般に関する事務、関税局・税関の機構・定員、予算に関する事務、関税局内の総合調整を行う部署である。

部品: 関税局事務管理室

事務管理室は輸出入・港湾関連情報処理センター株式会社に関する事務や?税関の所掌事務に係る電算機処理に関する調査、企画、調整を行う部署である。

部品: 関税局管理課

関税局管理課は税関職員の人事、教養、訓練 および税関事務の運営、職員の服務に関する考査を行う部署である。

税関職員の行動指針等についても設定している。

部品: 関税局関税課

関税局関税課は関税等に関する制度の調査、企画、立案を行ったり、関税等に関する政策の基礎となる事項の調査、研究を行っている部署である。

また、関税・外国為替等審議会関税分科会の庶務に関する事務に際して、貿易統計の作成、公表も担当している。

部品: 関税局参事官室

参事官室は国際交渉及び国際協力の担当として他国の関税等に関する制度や現在の他国の貿易事情の調査、研究を行い、関税の動向と行く先を探っている。

また、経済協力及び開発に関する国際機構や世界貿易機関に係る関税等に関する事務処理を行っていたり、

関税等に関する多数国間協定及び二国間協定又は協議の企画、立案も実施している。

部品: 関税局監視課

税関の監視を行う部署である、。

関税法規による輸出入貨物、船舶、航空機及び旅客の取締りや、港及び税関空港、保税制度の運営に関して等に対して、幅広く監視と忠告と処理を行う。

部品: 関税局業務課

関税、とん税、特別とん税等の賦課徴収や関税率の目次決定、貨物の入出許可と承認、輸出入貨物や郵便物の分析等幅広い実務を司る部署である。

各税関に対して破壊兵器や禁輸入措置品の不正規な流入出の防止を防ぐように指示を出しているのは、この部署である。

また、通関業者への営業許可や、通関士試験に関しての監督なども行う。

部品: 関税局調査課

輸入貨物の価格・運賃・保険料等の調査、輸出貨物の調査と検査に関する事務、

関税法規の犯則事件の調査・処分・情報に関する事務、情報についての外国税関当局等との連絡・調整を行う部署である。

部品: 税関本関について

藩国内に地方支分部局として置かれる国の機関である。

関税局からの通達を受け、管理領域として設定された地区内施設の税関処理を行う。

部品: 本関総務部

税関の所掌事務の総合調整、会計、行政財産及び物品の管理、職員の任用、服務、人事及び給与の決定、職員の福利厚生?税関についての広報及び広聴を行う部署。

部品: 本関監視部

船舶、航空機の監視取締り、旅客、乗組員の携帯品等の取締り、検査及び徴税、輸出入貨物に係る検査、保税地域等の許可又は承認及び取締り行う部署。

部品: 本関業務部

輸出入貨物に係る審査、許可及び承認、輸入貨物に係る関税等の税率の適用、確定及び徴収、輸出入貨物の分析と鑑定、国際郵便物の検査及び徴税、通関業の許可と通関業者の監督及び通関士試験の監督を行う部署。

部品: 本関調査部

輸出入された貨物の調査、犯則事件の調査及び処分、情報の管理及び分析、外国貿易統計の作成等を行う部署である。

部品: 税関支局

税関支局は主な開港・税関空港等において税関事務を行う。

また支署の管轄区域内の業務需要が比較的密集している地域において、出張所としや監視署を於いて

不開港における船舶の入港、貨物の授受、積卸等の監視取締りを行う。

部品: 税関監視署

税関監視署は税関本関の管轄区域内の不開港における船舶の入港、貨物の授受、積卸等の監視取締りを行う場所である。

密貿易の検挙等が挙げられる。

部品: 関税中央分析所

関税中央分析所は、税関が行う税額確定や密輸摘発、国際協力に必要な分析を、税関、関税局および藩国外からの依頼に基づき実施する機関である。。

依頼分析を中心に、新しい素材や不正薬物に対応する分析法、けん銃や不正薬物の密輸を発見する探知機器についての調査・研究、

税関の分析部門における人材の育成、海外の分析官等に対する研修などの技術指導も行っている。

部品: 税関研修所

税関職員に対して、税関行政に従事するために必要な研修を行い、

税関を取り巻く環境の変化に的確に対応し、税関業務を適正・迅速に処理し得る職員を養成するための施設機関。

税関行政の質的向上に資することを目的とした研修を実施し、関税技術協力事業に関し、関税局・税関等と協力して開発途上国等の税関職員を対象とする受入研修も行っている。

部品: 税関職員とは

海外に品物を輸入・輸出するときに、その内容をチェックして許可を出すのが税関の主な仕事であり、

開港場・空港・国境などで働く職員は通関業者(輸出入を扱う企業)が申告する税率が正しいかどうかをチェックする役割や

危険物や輸入が禁止されている品物を持ち帰っている人がいないかどうかをチェックする役割を持つ。

部品: 税関職員の職務内容

周囲の協力をえて行う薬物の摘発業務や、不審船の監視業務、貿易における通関の手続き業務など、さまざまな仕事がある。

部品: 税関職員の心得

税関職員は、国の玄関口となる空港や港で、国の安全を守るために働く事。また、賞賛される事。

海外から持ち込まれる違法な品物を確実に発見できるよう、常に責任感や緊張感を持って仕事にあたる必要がある。

部品: 税関研修について

国家公務員資格を持った上で税関職員になった後、研修を受ける必要がある。

半年の研修を通じて、実配属される。また、スキルを高めるために他研修も受けることが出来る。

部品: 税関新規採用職員研修

職員に対し、公務員としての使命を自覚させるとともに、税関職員として必要な知識と技能を修得させる事を目的とし、

高い倫理観、良識を涵養させる研修である。

部品: 税関応用能力職員研修

税関行政全般に関する高度の知識及びその応用能力を修得させるとともに、幅広い視野、的確な判断力等を身に付けさせ、業務遂行能力の向上を図るための研修である

部品: 関税職員専門事務研修

テロ対策、犯則調査、輸出管理品目、情報分析、AEO、事後調査、取締技法に関する知識が必要な職員に対し、高度の専門知識を修得させ、業務遂行能力を高める。

部品: 関税事務実務セミナー

税関の各種事務を担当する職員に対し、職務遂行上必要な制度改正や制度を巡る諸情勢の変化に関する最新の知識と技能を修得させ、業務遂行能力の向上を図る研修である。

部品: 法律や簿記・財務等に関する幅広い知識

税関職員の仕事は、その名のとおり「税=税金の徴収」と「関=通関手続き」である。

税金を徴収するには、簿記や財務についての知識が必要がある。

部品: 通関審査でのコミュニケーション能力

通関審査では通関業者、輸出入者と接し、事後調査では輸出入をしている企業の社長や責任者と関わりが存在する。

仕事を円滑に進めるためには、接する人たちとのコミュニケーションが大切となっている。

部品: 優れた語学

外国船舶の監視・取締業務では、外国船の乗組員とのやり取りも行うため、海外でのプレゼンテーション能力が必要であるとなっている。

部品: 改善意識と変化への対応力

国外の影響を強く受ける職業であり、常に自分から考えプロフェッショナルとして成長することを求められている。

法律や政令に関しても、随時把握し直す事が必要とされる。

部品: 事務秘密漏洩防止

事務を行う部屋への入室と退室の際はその記録を取り、データもマニュアルも外部持ち出し禁止であり、鍵つき保管を行う。他、業務内容には緘口令を敷く。

部品: 概要 

紅葉国で設計・開発された安定性、及び可能な限りの輸送能力を重視した輸送用潜水艦。

民間・公営問わず造船所で建造されて広く海中輸送に使われている。

紅葉国で運用できるように潜水可能深度はかなりのものとなっている。 

部品: 運用思想

輸送用潜水艦は輸送のみに用いられる。大容量を搭載出来る設計されており、外装に武装を取り付けるアタッチメントは存在しない。必要であれば護衛艦隊を別途用意する必要がある。 

部品: コンセプト

『巨大・低コスト・普通』。位置に固定されない消費存在である都市船に対応するために設計された。

低コストと言っても輸送量や潜水艦から見てのものであるため通常の感染と比べると割高ではある。全ての技術は既存の潜水艦から発展させたものである。 

部品: 保有・操縦資格 

保有・操縦共に免許制となっている。法人で所有する場合は管理番号と格納ドッグの登録が必須となっている。

操縦に関しては大型船舶免許に加えて潜水艦の免許も必要になり、有識者と国営機関の管理のもとで3年毎に講習を受ける。 

部品: 外観 

カプセル型の寸胴の胴体の上部に甲板がついており、後部にスクリューが付いている一般的な潜水艦の形状を踏襲している。

全長は200m級となっている。また、装甲と船体強度としては潜航深度は基本的に海面下700mまでが保障されている。 

部品: 動力機関セット 

大型ディーゼル機関×4基、潜水艦主蓄電池(リチウムイオン二次電池)、7翼ハイスキュード二重反転スクリュー×1軸を搭載している。

定期的に浮上し、動作に必要な空気を取り込む必要がある。1つの機体につき1セットのみ配備できる。 

部品: 運用必要人数 

85人以上の登場人員が必要となる。運用員は潜水艦に熟知した艦長、副長、航海士、水測士、操舵手、機関員、整備員、甲板員、掌帆手、医師、ダメコン、荷物管理など様々に必要となる。交代制で実務にあたる。 

部品: 保有輸送力

カーヴィル級輸送用潜水艦は物資10万t相当の輸送能力とを持つ。もしくは同等の人員や武装を内部に格納して移送する事が出来る。通常の船舶では輸送できない紅葉国や海中世界に特化した輸送船である。 

部品: 水中航路移動能力 

潜水艦であるため、水中の航路移動が出来る。最大16/28ノット(水上/水中)で航行可能。水中運用の場合では海上の天候の影響を受けることは無く、一定速度で航行できる。 

部品: 安全性と安全規定 

運用を認められ免許を発行した藩国から、定期的に艦全体が安全基準を満たしているかの調査が行われる。装甲等に劣化や異常が見られた場合には運用停止処置がなされる。また、違法改造や免許期限切れ等があった場合には厳しい罰則が与えられる。 

部品: 運航規定 

藩国から航路管制に基づいて航行できるための装備を標準装備として配備し、管制指示含めた運航基準を守る事が義務付けられている。責任者を明確にして契約書に同意しない限り航行許可は出ない。 

部品: 環境規定 

配備された藩国に制定されている環境規定を満たす以上に、海中を移動する船として極力浄水・浄化装備を搭載し処理を行って環境に配慮している。汚染等で水が濁った場合は航行や船体にも影響が出るため、厳しく設定されている。 

部品: 内蔵設備

後部に推進機関や住居区画を、最下部に燃料や水等の貯蓄用の空間を十分広く取っても前部・中部はまるまる空いており、ここに貨物を搭載していくことができる。 

居住区画は食堂や紅葉国風の共同浴場や医療室等、生活に必要そうな施設はほぼ存在する。真水は電気分解を行うことによって得ることができるのでそれほど制限されておらず、また乗務員用の倉庫も輸送物資とは他に確保してある。 

大部屋もいくつか存在し、それほどの大人数で無ければ乗船することも可能である。

部品: 民間造船所での建造可能

民間での造船場でも製造が許可されていることを示す。ライセンス料と所定の手続きを踏むことにより、この生産物を建造・所有することが可能である。

マイナーチェンジについては、開発国への施工内容の提示、及び開発国の藩王の承認が得られた場合のみ可能となる。

ただし、建造された藩国及び使用している藩国の法律が優先され、満たさない運用をした場合には、罰則が与えられる。

■JSON書式

[

  {

    "title": "紅葉国藩国港(都市船内)",

    "part_type": "group",

    "children": [

      {

        "title": "紅葉国藩国港について",

        "description": "紅葉国は宇宙進出を見据えた海中都市を含めた国家である。\nそのため、水中艦船と同じく宇宙艦船に対応した三次元的な港構造も構築している事が特徴である。",

        "part_type": "part"

      },

      {

        "title": "港の都市船内区画への配置",

        "description": "紅葉国藩国港は都市船内の接続区画に配置され、外周ポートと直結している。\n都市船内に入る人と物資の接続口として位置づけられている。\n港自体が2層に別れており、下層が物資、上層が人とわけられている。",

        "part_type": "part",

        "expanded": true

      },

      {

        "title": "都市船内工場区画との隣接と物資展開",

        "description": "藩国港の下層部位は物資専用ポートとなっており、その横には工場区画が設置されている。\nまた、港と工場区画には都市船の層を一周する輸送用途のモノレール駅、および階層移動用のエレベータ駅が併設されている。\n物資の搬入・搬出・供給を素早く行う事が可能になっている。",

        "part_type": "part"

      },

      {

        "title": "都市船との警備の共有",

        "description": "テロ対策は警備に関しては接続されている都市船のシステムと共通化されている。\n連絡および対応を一元化することにより、効率化と確実性の向上が図られる。",

        "part_type": "part"

      },

      {

        "title": "藩国港のユニット化(都市船)",

        "description": "藩国港の大ユニットとして都市船に接続されている。\nそれぞれのパーツ(各埠頭、倉庫、ドッグ・外部係留所、管理施設など)毎にユニット化されており、船の規模に合わせて拡張出来るように鳴っている。",

        "part_type": "part",

        "expanded": true

      },

      {

        "title": "藩国港:基本機能",

        "children": [

          {

            "title": "藩国港とは",

            "description": "藩国内の他地方同士海や宇宙によって隣接している。\n停泊している船の安全を確保しつつ、海や宇宙を通じて船で人や物の移動や貿易を行う場所を港という。\n藩国港は海や宇宙に面した土地を広大な範囲に渡って必要とするが、\n「商港区」「工業港区」「観光港区」「エネルギー港区」と複数の機能を保有し、\n国内外の流通の窓口として十分な機能を保有している。",

            "part_type": "part"

          },

          {

            "title": "港の区画設定",

            "children": [

              {

                "title": "商港区",

                "description": "商港とは、商船が出入りし観光客の出入りや貿易など商業取引が盛んな港の事である。\n主として商船が旅客、郵便物、貨物などの積卸しを行う海運の基地でも有る。\n税関施設が併設されており、輸出入物資が監視されている。\n",

                "part_type": "part"

              },

              {

                "title": "工業港区",

                "description": "工業港とは、工業区画と隣接し工場の専用の埠頭から貨物船に直接原材料や製品を積み下ろしできる設備を持つ港の事である。\n用途や運ぶ物を限定することで、荷役の効率を高めることが出来る。\n石油等で言えば、パイプラインとつなげることで、タンカーから各地に供給したり、タンカーに補給したり出来る。",

                "part_type": "part"

              },

              {

                "title": "観光港区",

                "description": "観光港とはフェリーや遊覧船などの観光用船舶、旅客船が利用する港の事である。\n藩国外との接続も行うことが多く、入出国審査が行われる施設が併設されている。\nまた、ホテルや土産物屋、公園なども併設される場合がある。",

                "part_type": "part"

              },

              {

                "title": "エネルギー港区",

                "description": "エネルギー港は、貿易を通じて運ばれてきた様々なエネルギーを受け入れ、貯蓄する港の事である。\n主に藩国組織が管理しており、国内のエネルギー安定共有に務めるために配備される場合がある。\n厳重な警備体勢がしかれている。",

                "part_type": "part"

              }

            ],

            "expanded": true,

            "part_type": "group"

          },

          {

            "title": "港としての基本機能",

            "children": [

              {

                "title": "消波対策された空間",

                "description": "整備されていない海の場合、波が高くて港に入れないという場合があるため、消波ブロックにて囲んで波の影響を防ぐと行った対策がされている。\n宇宙空間においても、重力波や太陽風の対策が取られている事が必須である。",

                "part_type": "part"

              },

              {

                "title": "整備された航路",

                "description": "航路とは船が安全に航行できるように設定された海や宇宙の道路のことを言う。\n右側通行、追い越し禁止など、船は各聯合国や藩国により設定ルールにしたがって、航路に沿って航行する。",

                "part_type": "part"

              },

              {

                "title": "複数の船が入港しやすい地形",

                "description": "水深が低かったり、デブリが多く存在する場所は入港時に座礁や衝突の事故が起こる場合がある。\nまた入り口が狭い場合には同時に行き来できる船の数も少なくなってしまう。\n港を設置する場所はそういった要素がない場所を選択するように求められる。",

                "part_type": "part"

              },

              {

                "title": "灯台からのガイド",

                "description": "港に入港する時に、船に対して灯台やライトビーコン、発光信号などで連絡を行い、\n順序よく効率的に安全に運行出来るような整備やマニュアル化がなされている。",

                "part_type": "part"

              },

              {

                "title": "海上・宙域交通センターの配備",

                "description": "海難や宙域事故を未然に防止するため、船舶への情報提供と航行管制を行う管理センターが配備されている。\n大型船舶の航行や入・出港予定、船舶の混雑状況、気象・海象・海流の状況、海難・宙域宙域事故、航行制限などの情報を\n出港中にの船に対して安全運航してもらうために、ラジオ放送で流している。",

                "part_type": "part"

              },

              {

                "title": "港の災害対策センター",

                "description": "石油コンビナートやそこに荷役する大型タンカーなどの災害に備えての対策施設が配置されている。\n消防船や、救助船、オイルフェンスを張る船などが待機している場所である。",

                "part_type": "part"

              },

              {

                "title": "停泊時の安全性が確保されている泊地",

                "description": "海の場合安全に錨を下ろすことが出来る、また宇宙の場合は停泊場所で物理的に動かないように固定化できるようになっている場所。\nもともと港は船の自然災害からの退避場所として存在しており地形からの影響は隔離されており、また職員や船員達によって管理されている。",

                "part_type": "part"

              },

              {

                "title": "停泊しやすい係船施設",

                "description": "海であれば岸壁や桟橋、宇宙であれば格納ドッグ等において、入港する船に対しての十分な広さが確保されている。\n職員の誘導によって滑らかに停泊可能で、安全に係留できる。\n",

                "part_type": "part"

              },

              {

                "title": "水先人による誘導",

                "description": "国外からの大型船が入港する場合、港の状況に詳しい水先人が入出港船に乗船し、船長に代わって操船の指示を行い誘導する。\nパイロットとも呼ばれ、一定以上の船長経験を持ち、国家試験に合格した船のエキスパートが担当する\n海流や藩国や港毎の特性に会わせるために、義務付けられている事がある。",

                "part_type": "part"

              },

              {

                "title": "船から人が安全に降りるための仕組み",

                "description": "船から人が安全に降りるために、港には専用通路が設けられている。\n海港であれば桟橋のように陸から海へと伸びる通行可能な通路、宇宙港や水中港であれば気密性が確保されたドッキングブロックとなる。",

                "part_type": "part"

              },

              {

                "title": "荷降ろしするためのクレーン",

                "description": "埠頭の岸壁にそって自立走行し、横付けした船から荷降ろしをするためのクレーンが設置されている。\n指定された場所まで移動させるのに便利な回転できるクレーンが主に用いられる。",

                "part_type": "part"

              },

              {

                "title": "貨物の管理と保存を行う倉庫",

                "description": "倉庫は荷さばき施設といい、船に詰め込む貨物や降ろされた貨物を一時的に保管するためにつかう。\n仕分けや検査、通関手続き場所にもなる。\nまた、クレーンなどの荷役機械の置き場としても使われる。",

                "part_type": "part"

              },

              {

                "title": "コンテナターミナル",

                "description": "輸出の場合には中身の入ったコンテナを引き受け船積みの為に置いておき、\nまた輸入の際には船卸しした中身の入ったコンテナを運搬業者に引き渡すために設けられた、港によって指定された一定の領域を示す。\n管理棟や流通センターも併設されている。",

                "part_type": "part"

              },

              {

                "title": "農作物やセメントを保存するためのサイロ",

                "description": "サイロとは長めの円筒状のタンクの形をした、米や小麦などの農作物や家畜の飼料・セメントなどのばら貨物を収納する倉庫である。\n船に詰め込んだり、船から運ばれてきた対象物を一時的に保管するために用いられる。",

                "part_type": "part"

              },

              {

                "title": "輸出入貨物の流通接続経路の整備",

                "description": "港は流通ターミナルとしての側面を持ち、運ばれてきた貨物を各市場や工場に運んだり、もしくは都市部や工場で作った物を港から運び出す必要がある。\n都市部や工場と港の間の貨物の流通を効率化するために、大きな道路や鉄道もしくは河川船舶輸送などの経路が整備されている。",

                "part_type": "part"

              },

              {

                "title": "係留船舶への物資補給機能",

                "description": "船は港に停泊中に、次の航海に備えてさまざまな物資を補給しなければならない。\n港には各企業が駐在しており、燃料や飲料水と食料、空気、ロープやワイヤーなどの消耗品から日用品等を購入できる。\nまた、航海中に出たゴミの回収や清掃などの依頼を行うことも可能である。",

                "part_type": "part"

              },

              {

                "title": "船舶の点検・修繕作業機能",

                "description": "次の航海に備えての点検や修繕が行えるような施設が併設されている。\n船舶認証などは造船所などで行うが、塗装の塗替えや故障部品の取り替え等は港で出来るようになっている。",

                "part_type": "part"

              },

              {

                "title": "港および海上警備の実施",

                "description": "港では倉庫、上屋、野積地、荷さばき地の貨物の盗難や事故防止、船の出入口の舷門での人のチェックと、荷役作業中の船倉での火災や盗難、事故防止などが実施されている。",

                "part_type": "part"

              }

            ],

            "expanded": true,

            "part_type": "group"

          },

          {

            "title": "入港手続きの内容",

            "children": [

              {

                "title": "税関手続き",

                "description": "輸入品に対して関税の徴収、密輸の取り締まりなどの業務、および輸出入貨物についての審査が行われる。\n入港時に入港入港時には、入港届、船用品目録、乗組員携帯品目録、乗員リスト、乗客リスト、積荷目録などが提出される。\n税関による入港手続きが完了して初めて入港し、荷降ろしすることが可能になる。",

                "part_type": "part"

              },

              {

                "title": "入国管理手続き",

                "description": "外国から来た船や飛行機の乗組員や乗客の出入国審査が行われる。\n入港届、乗員リスト、乗客リスト、上陸許可申請書、船員手帳またはパスボートなどを提出し、審査後許可が降りると上陸許可証が発行される。\n入国管理手続きが完了することで、入港し人が降りることが可能になる。",

                "part_type": "part"

              },

              {

                "title": "検疫手続き",

                "description": "伝染病が国内に侵入するのを防ぐことを検疫といい、他藩国から入港しようとする船に対しては十分離れた所に停泊させて貨物の検査が行われる。\n船客や乗組員の病気や船内の衛生状態についても確認作業が行われる。\n検疫担当者が問題ないと判断してからでないと、船からの上陸や貨物の陸揚げは許可されない。",

                "part_type": "part"

              }

            ],

            "expanded": true,

            "part_type": "group"

          },

          {

            "title": "倉庫",

            "children": [

              {

                "title": "概要",

                "description": "倉庫とは、有形の物品を保存・収納する為の建造物である。内容物は倉庫の所有者によって様々であるが、主に商品の保管に使われる事が多い。",

                "expanded": true,

                "part_type": "part"

              },

              {

                "title": "倉庫業",

                "children": [

                  {

                    "title": "倉庫業の概要",

                    "description": "倉庫業とは文字通り、倉庫を専門に扱う業種のことである。より具体的に言うと、「事業として他社の物品を保管・収納する」業種の事。",

                    "part_type": "part"

                  },

                  {

                    "title": "倉庫業の業務",

                    "children": [

                      {

                        "title": "保管",

                        "description": "物品を正しく扱い、保管・収納する。ただ収納すると言っても、環境によって劣化する生鮮食品等にはしっかりとした温度・湿度管理等は必要である。",

                        "expanded": true,

                        "part_type": "part"

                      },

                      {

                        "title": "荷役",

                        "description": "倉庫から荷物を取り出して乗り物に積み込む、或いは乗り物から荷物を取り出して倉庫に入れる。物品の大きさや性質によって、人力で行うかフォークリフトなどの機械で行うかは変わってくる。",

                        "part_type": "part"

                      },

                      {

                        "title": "収納",

                        "description": "遍く倉庫業の基本。これができない倉庫はそもそも倉庫ではない。とはいえ、倉庫内の物品の管理がきちんとできていなければ、既に許容量ギリギリの倉庫に新たな荷物が運ばれ入れられないというアクシデントが起きたりするので、意外と侮れない業務である。",

                        "part_type": "part"

                      },

                      {

                        "title": "仕分け",

                        "description": "物品を種類や用途、倉庫が配送センターの役割を持つ場合は宛先などに合わせて整理することである。これについては倉庫業者が行う場合と、倉庫使用者が行う場合がある。",

                        "part_type": "part"

                      }

                    ],

                    "expanded": true,

                    "part_type": "group"

                  }

                ],

                "expanded": true,

                "part_type": "group"

              },

              {

                "title": "倉庫に求められる機能",

                "children": [

                  {

                    "title": "強度",

                    "description": "通常、倉庫には強度が求められる。自然災害に対応する為というのもあるが、一番の理由は荷崩れが起きた際、荷物が壁を崩落させる事故を防ぐためである。但し、荷物が壁から十分に離すなどすれば、そこまで強度を上げずとも良い場合もある。また、野積倉庫にはそもそも強度という概念そのものがないので不要。",

                    "expanded": true,

                    "part_type": "part"

                  },

                  {

                    "title": "防犯機能",

                    "description": "泥棒というのは何処の世界にでも居る(あくまで修辞的な表現であり、7つの世界の内に泥棒が居ない世界がないという事ではない)。その為、十分な施錠機能や塀などでしっかりと防犯しなければならない。高物理域なら監視カメラや電子錠、低物理域なら魔法による防護などが考えられる。尚、これについては野積倉庫にも必要。",

                    "expanded": true,

                    "part_type": "part"

                  },

                  {

                    "title": "耐火",

                    "description": "文字通り火に耐える性能の事。危険品倉庫には特に求められるが、周囲の建物から燃え移ったり雷が落ちたり、場合によっては放火される事も充分に考えられるので、倉庫には基本的に耐火性能が求められる。",

                    "part_type": "part"

                  },

                  {

                    "title": "耐水",

                    "description": "文字通り水に強いということ。倉庫は物品を保管する為の物なので、そもそも\"何か物品以外のものが勝手に入ってくる\"事自体がそもそも問題であるが、特に水は様々な物品に悪影響を齎し、更に雨や霧などから倉庫自体を逃す事はできないという事から非常に重要な問題である。その為、野積倉庫以外は、通常ある程度の耐水性を持つ。",

                    "part_type": "part"

                  },

                  {

                    "title": "災害防止措置",

                    "description": "これはどちらかというと利用者というよりは、倉庫運営の為に必要な機能である。倉庫は通常、省スペースのため、荷物を積み上げて保管する事が多い。その為、何かの間違いが起きれば荷物が崩れ、作業者の上に落ちてきて怪我をさせたり、薬品や不安定な火薬の場合、最悪の場合大惨事につながる事もある。これを防ぐためヒヤリ・ハット活動や危険予測などの積極的な災害防止措置を行う必要がある。",

                    "part_type": "part"

                  }

                ],

                "expanded": true,

                "part_type": "group"

              },

              {

                "title": "倉庫の形態",

                "children": [

                  {

                    "title": "普通倉庫",

                    "description": "文字通り「普通の倉庫」。日用品・紙・電気機械などの特別な管理を必要としない物品を保管するのに使われる。",

                    "part_type": "part"

                  },

                  {

                    "title": "野積倉庫",

                    "description": "倉庫というが建物ではない。風雨にさらされても特に問題ない木材や鉱石などを積んで保管する場所である。\"倉庫\"の中では一番コストがかからない。",

                    "part_type": "part"

                  },

                  {

                    "title": "水面倉庫",

                    "description": "原木を保管するために、水面に木材を浮かせた状態で保管する倉庫。周囲を築堤などで囲んで保護し、更に物品が流出しないように紐状の物で繋ぎ止める。",

                    "part_type": "part"

                  },

                  {

                    "title": "貯蔵槽倉庫",

                    "description": "密閉されたタンクやサイロにより、液体、若しくは包装されていない穀物を保管する倉庫。倉庫全体が金属板などで完全に密閉されており、清掃や修理以外では人の出入りすら不可能な様に作られている。",

                    "part_type": "part"

                  },

                  {

                    "title": "危険品倉庫",

                    "description": "引火性のガスや石油等を保管するための倉庫。何かの拍子で引火すれば大惨事になるため、耐火は勿論、中身を犯罪に使わせない為の防犯機能や万が一周辺や内部で火気が起きた時の為の消化機能が義務付けられる。",

                    "part_type": "part"

                  },

                  {

                    "title": "冷蔵倉庫",

                    "description": "文字通り、冷蔵機能を持った倉庫である。主に生鮮品の保管に使われる他、使用者によっては氷そのものを保管する事もある。",

                    "part_type": "part"

                  }

                ],

                "expanded": true,

                "part_type": "group"

              }

            ],

            "expanded": true,

            "part_type": "group"

          }

        ],

        "expanded": false,

        "part_type": "group"

      },

      {

        "title": "藩国税関システム:基本機能",

        "children": [

          {

            "title": "税関システムとは",

            "description": "開港場・空港・国境などで、貨物の輸出入の許否、関税・トン税などの賦課・徴収、船舶・航空機および旅客の携帯品の取り締まりなどの事務を取り扱うシステムである。\n税関で働く職員は公務員となりは、その名のとおり「税=税金の徴収」と「関=通関手続き」に関する業務を行う。\n藩国で運用される国家システムである。国の出入り口に組み込むことが可能。",

            "expanded": true,

            "part_type": "part"

          },

          {

            "title": "関税法",

            "description": "関税法は関税の賦課・徴収、輸出入貨物の通関手続等について定めた法律で各藩国で制定される。\n賦課・徴収については申告納税を中心とした諸手続を定め、そのほか船舶・航空機の入出港手続,保税地域,密輸の防止その他関税警察,犯則事件の調査・処分,関税不服審査会等について規定している。\n",

            "part_type": "part"

          },

          {

            "title": "税関の役割",

            "children": [

              {

                "title": "財政収入と国内産業の保護",

                "description": "関税は輸入品に対して通関時に徴収される税である。\n主に輸入品にこの税金をかけることで価格を引き上げ、国内でつくった商品が価格競争で負けないよう守るなどしている。\n財政収入と国内産業の保護を目的とするしている。\n",

                "part_type": "part"

              },

              {

                "title": "病原菌や破壊兵器、禁輸入措置品の不正規な流入出の防止",

                "description": "藩国法、交際法に基づいて、貨物の検査を行い、\n薬物、銃器をはじめ、テロ関連物品、知的財産侵害物品等の社会の安全安心を脅かす物品等の密輸出入を一層効果的に水際で取締る役割がある。\n内外関係機関との連携や情報交換を積極的に行うなど、密輸事犯の大口化や多様化に対応した取締体制を敷く。\n",

                "part_type": "part"

              },

              {

                "title": "貿易の円滑化",

                "description": "貿易の秩序維持と健全な発展を目指すために、手続やシステム運用等の改善を行うなど、利用者の利便性の向上等を通じた貿易の円滑化の取組みを実施するという役割がある。",

                "part_type": "part"

              }

            ],

            "expanded": true,

            "part_type": "group"

          },

          {

            "title": "税関の業務内容",

            "children": [

              {

                "title": "港での密輸取締り",

                "description": "税関では違法な貿易を防止するため、貨物や人の動き、外国と往来する船舶や航空機を監視したり\n出入国する旅客の携帯品などの検査を行っている。また、違法行為の調査も実施している。\nこれは、海港や空港、宇宙港などの出入り口で実施している。\n貿易が不正な手段によって行われれた場合、国の正常な経済活動を阻害するだけでなく国際的な信用も失いかねない。\n薬物、銃器をはじめ、テロ関連物品、知的財産侵害物品等の密輸入は、国民の安全や健康などにも重大な悪影響を及ぼすことになるため防ぐ事を目的とする。。\n",

                "part_type": "part"

              },

              {

                "title": "輸出入貨物の許可、審査等手続き",

                "description": "貨物を輸出入しようとするときは、税関に申告してその許可を受けることが必要である。\nその申告が正しく行われているかどうかについて書類の審査や貨物の検査を行う。\n",

                "part_type": "part"

              },

              {

                "title": "輸入貨物にかかる関税、消費税等の徴収",

                "description": "輸入品にかかる関税や消費税などの内国消費税の徴収、外国貿易に従事する船舶のとん税や特別とん税の徴収を行っている。\nまた、適正な課税のため輸入者等に対する調査も実施している。\n",

                "part_type": "part"

              },

              {

                "title": "貿易の拡大と円滑な貿易取引を発展させるための制度",

                "description": "貨物を輸出入しようとするときは、その貨物を必ず決められた保税地域に入れる必要がある。。\n保税地域の許可、監督を行うほか、保税地域に出し入れされる貨物の取締りを実施している。。",

                "part_type": "part"

              }

            ],

            "expanded": true,

            "part_type": "group"

          },

          {

            "title": "税関への異議申し立て",

            "description": "関税法その他の関税に関する法律の規定による税関長の処分について不服があるときは、\n処分を行った税関長に対して「異議申立て」として不服を申し立てることが出来る。\n異議申立書を受理した税関長は、その処分が正しかったかどうかを調査し、その結果を決定書謄本で申立てた人に通知する必要がある。\n更に不服がある場合には、政庁及び藩王に審査請求として不服を申し上げる権利があり、審査が為される。\n",

            "part_type": "part"

          },

          {

            "title": "関税局(組織)",

            "children": [

              {

                "title": "関税局について",

                "description": "関税政策の企画・立案を主な業務としている藩国内組織である。\nまた、税関の本部機能も有しており各種報告の他、国際機関や他本省庁や法制局などとの連絡調整、関税法の改正、各税関への通達、事務連絡などを行っている。\n",

                "part_type": "part"

              },

              {

                "title": "関税局総務課",

                "description": "関税局総務課は関税、とん税及び特別とん税に関する政策一般に関する事務、関税局・税関の機構・定員、予算に関する事務、関税局内の総合調整を行う部署である。\n",

                "part_type": "part"

              },

              {

                "title": "関税局事務管理室",

                "description": "事務管理室は輸出入・港湾関連情報処理センター株式会社に関する事務や?税関の所掌事務に係る電算機処理に関する調査、企画、調整を行う部署である。\n",

                "part_type": "part"

              },

              {

                "title": "関税局管理課",

                "description": "関税局管理課は税関職員の人事、教養、訓練 および税関事務の運営、職員の服務に関する考査を行う部署である。\n税関職員の行動指針等についても設定している。\n",

                "part_type": "part"

              },

              {

                "title": "関税局関税課",

                "description": "関税局関税課は関税等に関する制度の調査、企画、立案を行ったり、関税等に関する政策の基礎となる事項の調査、研究を行っている部署である。\nまた、関税・外国為替等審議会関税分科会の庶務に関する事務に際して、貿易統計の作成、公表も担当している。\n",

                "part_type": "part"

              },

              {

                "title": "関税局参事官室",

                "description": "参事官室は国際交渉及び国際協力の担当として他国の関税等に関する制度や現在の他国の貿易事情の調査、研究を行い、関税の動向と行く先を探っている。\nまた、経済協力及び開発に関する国際機構や世界貿易機関に係る関税等に関する事務処理を行っていたり、\n関税等に関する多数国間協定及び二国間協定又は協議の企画、立案も実施している。",

                "part_type": "part"

              },

              {

                "title": "関税局監視課",

                "description": "税関の監視を行う部署である、。\n関税法規による輸出入貨物、船舶、航空機及び旅客の取締りや、港及び税関空港、保税制度の運営に関して等に対して、幅広く監視と忠告と処理を行う。\n",

                "part_type": "part"

              },

              {

                "title": "関税局業務課",

                "description": "関税、とん税、特別とん税等の賦課徴収や関税率の目次決定、貨物の入出許可と承認、輸出入貨物や郵便物の分析等幅広い実務を司る部署である。\n各税関に対して破壊兵器や禁輸入措置品の不正規な流入出の防止を防ぐように指示を出しているのは、この部署である。\nまた、通関業者への営業許可や、通関士試験に関しての監督なども行う。\n",

                "part_type": "part"

              },

              {

                "title": "関税局調査課",

                "description": "輸入貨物の価格・運賃・保険料等の調査、輸出貨物の調査と検査に関する事務、\n関税法規の犯則事件の調査・処分・情報に関する事務、情報についての外国税関当局等との連絡・調整を行う部署である。\n",

                "part_type": "part"

              }

            ],

            "expanded": true,

            "part_type": "group"

          },

          {

            "title": "税関の組織構成",

            "children": [

              {

                "title": "税関本関",

                "children": [

                  {

                    "title": "税関本関について",

                    "description": "藩国内に地方支分部局として置かれる国の機関である。\n関税局からの通達を受け、管理領域として設定された地区内施設の税関処理を行う。\n",

                    "part_type": "part"

                  },

                  {

                    "title": "本関総務部",

                    "description": "税関の所掌事務の総合調整、会計、行政財産及び物品の管理、職員の任用、服務、人事及び給与の決定、職員の福利厚生?税関についての広報及び広聴を行う部署。\n",

                    "part_type": "part"

                  },

                  {

                    "title": "本関監視部",

                    "description": "船舶、航空機の監視取締り、旅客、乗組員の携帯品等の取締り、検査及び徴税、輸出入貨物に係る検査、保税地域等の許可又は承認及び取締り行う部署。\n",

                    "part_type": "part"

                  },

                  {

                    "title": "本関業務部",

                    "description": "輸出入貨物に係る審査、許可及び承認、輸入貨物に係る関税等の税率の適用、確定及び徴収、輸出入貨物の分析と鑑定、国際郵便物の検査及び徴税、通関業の許可と通関業者の監督及び通関士試験の監督を行う部署。\n",

                    "part_type": "part"

                  },

                  {

                    "title": "本関調査部",

                    "description": "輸出入された貨物の調査、犯則事件の調査及び処分、情報の管理及び分析、外国貿易統計の作成等を行う部署である。\n",

                    "part_type": "part"

                  }

                ],

                "expanded": true,

                "part_type": "group"

              },

              {

                "title": "税関支局",

                "description": "税関支局は主な開港・税関空港等において税関事務を行う。\nまた支署の管轄区域内の業務需要が比較的密集している地域において、出張所としや監視署を於いて\n不開港における船舶の入港、貨物の授受、積卸等の監視取締りを行う。\n",

                "part_type": "part"

              },

              {

                "title": "税関監視署",

                "description": "税関監視署は税関本関の管轄区域内の不開港における船舶の入港、貨物の授受、積卸等の監視取締りを行う場所である。\n密貿易の検挙等が挙げられる。\n",

                "part_type": "part"

              },

              {

                "title": "関税中央分析所",

                "description": "関税中央分析所は、税関が行う税額確定や密輸摘発、国際協力に必要な分析を、税関、関税局および藩国外からの依頼に基づき実施する機関である。。\n依頼分析を中心に、新しい素材や不正薬物に対応する分析法、けん銃や不正薬物の密輸を発見する探知機器についての調査・研究、\n税関の分析部門における人材の育成、海外の分析官等に対する研修などの技術指導も行っている。\n",

                "part_type": "part"

              },

              {

                "title": "税関研修所",

                "description": "税関職員に対して、税関行政に従事するために必要な研修を行い、\n税関を取り巻く環境の変化に的確に対応し、税関業務を適正・迅速に処理し得る職員を養成するための施設機関。\n税関行政の質的向上に資することを目的とした研修を実施し、関税技術協力事業に関し、関税局・税関等と協力して開発途上国等の税関職員を対象とする受入研修も行っている。\n",

                "expanded": true,

                "part_type": "part"

              }

            ],

            "expanded": true,

            "part_type": "group"

          },

          {

            "title": "税関職員(職業)",

            "children": [

              {

                "title": "税関職員とは",

                "description": "海外に品物を輸入・輸出するときに、その内容をチェックして許可を出すのが税関の主な仕事であり、\n開港場・空港・国境などで働く職員は通関業者(輸出入を扱う企業)が申告する税率が正しいかどうかをチェックする役割や\n危険物や輸入が禁止されている品物を持ち帰っている人がいないかどうかをチェックする役割を持つ。\n",

                "part_type": "part"

              },

              {

                "title": "税関職員の職務内容",

                "description": "周囲の協力をえて行う薬物の摘発業務や、不審船の監視業務、貿易における通関の手続き業務など、さまざまな仕事がある。\n",

                "part_type": "part"

              },

              {

                "title": "税関職員の心得",

                "description": "税関職員は、国の玄関口となる空港や港で、国の安全を守るために働く事。また、賞賛される事。\n海外から持ち込まれる違法な品物を確実に発見できるよう、常に責任感や緊張感を持って仕事にあたる必要がある。\n",

                "part_type": "part"

              },

              {

                "title": "税関職員の研修経験",

                "children": [

                  {

                    "title": "税関研修について",

                    "description": "国家公務員資格を持った上で税関職員になった後、研修を受ける必要がある。\n半年の研修を通じて、実配属される。また、スキルを高めるために他研修も受けることが出来る。\n",

                    "part_type": "part"

                  },

                  {

                    "title": "税関新規採用職員研修",

                    "description": "職員に対し、公務員としての使命を自覚させるとともに、税関職員として必要な知識と技能を修得させる事を目的とし、\n高い倫理観、良識を涵養させる研修である。\n",

                    "part_type": "part"

                  },

                  {

                    "title": "税関応用能力職員研修",

                    "description": "税関行政全般に関する高度の知識及びその応用能力を修得させるとともに、幅広い視野、的確な判断力等を身に付けさせ、業務遂行能力の向上を図るための研修である",

                    "part_type": "part"

                  },

                  {

                    "title": "関税職員専門事務研修",

                    "description": "テロ対策、犯則調査、輸出管理品目、情報分析、AEO、事後調査、取締技法に関する知識が必要な職員に対し、高度の専門知識を修得させ、業務遂行能力を高める。\n",

                    "part_type": "part"

                  },

                  {

                    "title": "関税事務実務セミナー",

                    "description": "税関の各種事務を担当する職員に対し、職務遂行上必要な制度改正や制度を巡る諸情勢の変化に関する最新の知識と技能を修得させ、業務遂行能力の向上を図る研修である。\n",

                    "part_type": "part"

                  }

                ],

                "expanded": true,

                "part_type": "group"

              },

              {

                "title": "税関職員技量",

                "children": [

                  {

                    "title": "法律や簿記・財務等に関する幅広い知識",

                    "description": "税関職員の仕事は、その名のとおり「税=税金の徴収」と「関=通関手続き」である。\n税金を徴収するには、簿記や財務についての知識が必要がある。\n",

                    "part_type": "part"

                  },

                  {

                    "title": "通関審査でのコミュニケーション能力",

                    "description": "通関審査では通関業者、輸出入者と接し、事後調査では輸出入をしている企業の社長や責任者と関わりが存在する。\n仕事を円滑に進めるためには、接する人たちとのコミュニケーションが大切となっている。\n",

                    "part_type": "part"

                  },

                  {

                    "title": "優れた語学",

                    "description": "外国船舶の監視・取締業務では、外国船の乗組員とのやり取りも行うため、海外でのプレゼンテーション能力が必要であるとなっている。\n",

                    "part_type": "part"

                  },

                  {

                    "title": "改善意識と変化への対応力",

                    "description": "国外の影響を強く受ける職業であり、常に自分から考えプロフェッショナルとして成長することを求められている。\n法律や政令に関しても、随時把握し直す事が必要とされる。",

                    "part_type": "part"

                  },

                  {

                    "title": "事務秘密漏洩防止",

                    "description": "事務を行う部屋への入室と退室の際はその記録を取り、データもマニュアルも外部持ち出し禁止であり、鍵つき保管を行う。他、業務内容には緘口令を敷く。",

                    "part_type": "part"

                  }

                ],

                "expanded": true,

                "part_type": "group"

              }

            ],

            "expanded": true,

            "part_type": "group"

          }

        ],

        "expanded": false,

        "part_type": "group"

      },

      {

        "title": "カーヴィル級輸送用潜水艦",

        "children": [

          {

            "title": "概要 ",

            "description": "紅葉国で設計・開発された安定性、及び可能な限りの輸送能力を重視した輸送用潜水艦。\n民間・公営問わず造船所で建造されて広く海中輸送に使われている。\n紅葉国で運用できるように潜水可能深度はかなりのものとなっている。 \n",

            "part_type": "part"

          },

          {

            "title": "運用思想",

            "description": "輸送用潜水艦は輸送のみに用いられる。大容量を搭載出来る設計されており、外装に武装を取り付けるアタッチメントは存在しない。必要であれば護衛艦隊を別途用意する必要がある。 \n",

            "part_type": "part"

          },

          {

            "title": "コンセプト",

            "description": "『巨大・低コスト・普通』。位置に固定されない消費存在である都市船に対応するために設計された。\n低コストと言っても輸送量や潜水艦から見てのものであるため通常の感染と比べると割高ではある。全ての技術は既存の潜水艦から発展させたものである。 \n",

            "part_type": "part"

          },

          {

            "title": "保有・操縦資格 ",

            "description": "保有・操縦共に免許制となっている。法人で所有する場合は管理番号と格納ドッグの登録が必須となっている。\n操縦に関しては大型船舶免許に加えて潜水艦の免許も必要になり、有識者と国営機関の管理のもとで3年毎に講習を受ける。 \n",

            "part_type": "part"

          },

          {

            "title": "外観 ",

            "description": "カプセル型の寸胴の胴体の上部に甲板がついており、後部にスクリューが付いている一般的な潜水艦の形状を踏襲している。\n全長は200m級となっている。また、装甲と船体強度としては潜航深度は基本的に海面下700mまでが保障されている。 \n",

            "part_type": "part"

          },

          {

            "title": "動力機関セット ",

            "description": "大型ディーゼル機関×4基、潜水艦主蓄電池(リチウムイオン二次電池)、7翼ハイスキュード二重反転スクリュー×1軸を搭載している。\n定期的に浮上し、動作に必要な空気を取り込む必要がある。1つの機体につき1セットのみ配備できる。 \n",

            "part_type": "part"

          },

          {

            "title": "運用必要人数 ",

            "description": "85人以上の登場人員が必要となる。運用員は潜水艦に熟知した艦長、副長、航海士、水測士、操舵手、機関員、整備員、甲板員、掌帆手、医師、ダメコン、荷物管理など様々に必要となる。交代制で実務にあたる。 ",

            "part_type": "part"

          },

          {

            "title": "保有輸送力",

            "description": "カーヴィル級輸送用潜水艦は物資10万t相当の輸送能力とを持つ。もしくは同等の人員や武装を内部に格納して移送する事が出来る。通常の船舶では輸送できない紅葉国や海中世界に特化した輸送船である。 \n",

            "part_type": "part"

          },

          {

            "title": "水中航路移動能力 ",

            "description": "潜水艦であるため、水中の航路移動が出来る。最大16/28ノット(水上/水中)で航行可能。水中運用の場合では海上の天候の影響を受けることは無く、一定速度で航行できる。 \n",

            "part_type": "part"

          },

          {

            "title": "安全性と安全規定 ",

            "description": "運用を認められ免許を発行した藩国から、定期的に艦全体が安全基準を満たしているかの調査が行われる。装甲等に劣化や異常が見られた場合には運用停止処置がなされる。また、違法改造や免許期限切れ等があった場合には厳しい罰則が与えられる。 \n",

            "part_type": "part"

          },

          {

            "title": "運航規定 ",

            "description": "藩国から航路管制に基づいて航行できるための装備を標準装備として配備し、管制指示含めた運航基準を守る事が義務付けられている。責任者を明確にして契約書に同意しない限り航行許可は出ない。 \n",

            "part_type": "part"

          },

          {

            "title": "環境規定 ",

            "description": "配備された藩国に制定されている環境規定を満たす以上に、海中を移動する船として極力浄水・浄化装備を搭載し処理を行って環境に配慮している。汚染等で水が濁った場合は航行や船体にも影響が出るため、厳しく設定されている。 \n",

            "part_type": "part"

          },

          {

            "title": "内蔵設備",

            "description": "後部に推進機関や住居区画を、最下部に燃料や水等の貯蓄用の空間を十分広く取っても前部・中部はまるまる空いており、ここに貨物を搭載していくことができる。 \n居住区画は食堂や紅葉国風の共同浴場や医療室等、生活に必要そうな施設はほぼ存在する。真水は電気分解を行うことによって得ることができるのでそれほど制限されておらず、また乗務員用の倉庫も輸送物資とは他に確保してある。 \n大部屋もいくつか存在し、それほどの大人数で無ければ乗船することも可能である。\n",

            "part_type": "part"

          },

          {

            "title": "民間造船所での建造可能",

            "description": "民間での造船場でも製造が許可されていることを示す。ライセンス料と所定の手続きを踏むことにより、この生産物を建造・所有することが可能である。\nマイナーチェンジについては、開発国への施工内容の提示、及び開発国の藩王の承認が得られた場合のみ可能となる。\nただし、建造された藩国及び使用している藩国の法律が優先され、満たさない運用をした場合には、罰則が与えられる。\n",

            "expanded": true,

            "part_type": "part"

          }

        ],

        "expanded": false,

        "part_type": "group"

      }

    ],

    "expanded": true

  }

]