都市船の運用、旧首都の経済特区指定に伴う各種規定

承認:紅葉国藩王 紅葉ルウシィ

紅葉国摂政 神室想真

・概要

T15における紅葉国の最初の政策を表明します。

内容は

「都市船への移住」

「経済特区」

「入管政策の改定」

の3点になります。

・都市船への移住

紅葉国住民の都市船への移住を開始します。

これにあたり、移住希望者に対しては事前に移住手順マニュアルを配布するため、移住の手順や手続き等を間違えのないよう、ご確認ください。

また、都市船の移住にあたり、当面の都市船管理人として設計・製作にも携わった摂政かつ紋章吏族の神室想真氏が現地入りします。

神室氏を筆頭として移住対応委員会を設立し、都市船移住に関する様々な問い合わせ、治安管理等が行われます。

なお、都市船への移住順番は抽選により確定します。これは確定次第順次移住が開始されていくものとします。

都市船は2隻存在し、現在紅葉国に存在する都市船1番艦を『ナビガトリア』、海法よけ藩国様から移送されてくる都市船2番艦を『カノープス』と呼称します。

#以下、マニュアルに記載されている内容の概要

・移住は区画ごとに期間を定め、希望者に対して順次行っていきます。

・ご家族等、複数人で一挙に移住をする場合は希望申請書の当該項目にその旨記入ください

・移住にかかる輸送費用は全て国で負担するため、国民の方で負担する物は特にありません。

・その他、移住に関する質疑は対応委員会への問い合わせをお願いします

また、移住完了後、

・首都の称号を都市船『ナビガトリア』に移動

・それに伴う藩王、各種政府機能の『ナビガトリア』への移住

・旧首都メープルの経済特区指定

が行われます。

・経済特区

T14に明言した通り、メープルの住民の都市船への移住が完了次第、旧都市メープルを「経済特区」に指定します。

経済特区メープルでは広く企業を受け入れます。

受け入れ推進のため、経済特区においては、各種優遇措置をとります。具体的には、輸出入関税の免除等の税制に関する各種措置が執られます。

詳細は移住終了後、おって確定していく予定です。

・入管政策の改定

都市船への首都遷移と経済特区メープルの制定を受け、入管システムを更新します。

今後、入国に関しては環状線-経済特区メープルまでの入国監査レベルを下げ、他国の住民も自由に滞在できるようにします。

その一方で、メープル以外の海底都市および都市船への移動に関しては、これまで通り入出国管理政策(http://sites.google.com/a/sevenspirals.net/koyo/seisaku/nyuukan-seisaku)に則ったうえで、入出国管理政策にある規制品の他、危険物の保持に関しては厳しい審査が行われます。

これは物資輸送に関しても同様です。関税こそかかりませんが、危険物検査等の安全確認の調査は行われます。