紅葉ルウシィ

■流用部品

■作成者

■提出書式

大部品: Root RD:155 評価値:12

-大部品: 紅葉ルウシィ RD:155 評価値:12

--部品: 藩王としての統治スタイル

--部品: 外交・内政重視

--大部品: 母性の目覚め RD:5 評価値:3

---部品: 母の覚悟

---部品: 人好きする笑顔

---部品: 目線を合わせる

---部品: やたらと頭を撫でる

---部品: 抱きしめる

--大部品: まあ待て落ち着け RD:5 評価値:3

---部品: 思慮深い

---部品: 石橋を叩いて渡る

---部品: 質問・相談する習慣

---部品: 信頼できる相手を見極める

---部品: 背筋がぞわっとする

--大部品: 黄金のリンゴ RD:4 評価値:3

---部品: 黄金のりんごの首飾り

---部品: 失われた?魔力

---部品: キラキラ光る

---部品: 歴戦の相棒

--大部品: 船の民 RD:8 評価値:5

---部品: 紅葉国の民族衣装

---部品: 日に焼けた金色の髪

---部品: 健康的な小麦色の肌

---部品: 船と共に生きる

---部品: ギャンブラー気質

---部品: 紅葉と熱帯の密林の恵み

---部品: 小型化に定評のある国民性

---部品: 船の上での助け合い精神

--大部品: 紅葉国の女王 RD:27 評価値:8

---部品: 船団の指導者

---大部品: 航海士 RD:8 評価値:5

----部品: 航海士の役割

----部品: 海技士免許

----部品: リーダーシップ

----部品: 船乗りの身体能力

----部品: ロープワーク

----部品: 測位技能

----部品: 操船技能

----部品: 甲板労務管理

---大部品: 女王 RD:8 評価値:5

----大部品: 藩王 RD:8 評価値:5

-----部品: 藩王の権利

-----部品: 無限の義務

-----部品: 国とともにある

-----大部品: 藩王の職務 RD:5 評価値:3

------部品: 国璽行為

------部品: 任命権

------部品: 統帥権

------部品: 声明

------部品: 会見・会談

---大部品: 藩王の所持品 RD:10 評価値:5

----大部品: 王剣 RD:8 評価値:5

-----部品: ルウシィの王剣

-----部品: 反りがついた刀身

-----部品: 王剣としての装飾

-----大部品: 燃える剣 RD:5 評価値:3

------部品: 燃える刀身

------部品: 燃えない鞘

------大部品: 刀剣 RD:3 評価値:2

-------部品: 斬る

-------部品: 突く

-------部品: 受け流す

----大部品: 王服 RD:2 評価値:1

-----部品: 上着

-----部品: 民族衣装

--大部品: 寮母 RD:5 評価値:3

---部品: 散歩

---部品: 悩み相談

---大部品: 家事スキル RD:3 評価値:2

----部品: 調理師免許

----部品: 掃除

----部品: 洗濯

--大部品: キックの鬼(ルウシィ版) RD:32 評価値:8

---部品: キックの鬼って何

---部品: キックの鬼になるには

---部品: 格闘家の訓練

---大部品: 蹴り技 RD:3 評価値:2

----部品: ハイキック

----部品: ミドルキック

----部品: ローキック

---部品: 時々パンチ

---大部品: 格闘家 RD:25 評価値:7

----部品: 概要

----大部品: 修行 RD:7 評価値:4

-----部品: 走り込み

-----部品: 筋力トレーニング

-----部品: インターバルトレーニング

-----部品: 観察眼

-----部品: 呼吸法

-----部品: 広い視野

-----部品: 瞑想

----大部品: 近接格闘術 RD:15 評価値:6

-----部品: 概要

-----部品: 制限

-----部品: 歩法

-----大部品: 攻撃技 RD:8 評価値:5

------部品: 殴打技

------部品: 蹴撃技

------部品: 激突技

------部品: 投げ技

------部品: 関節技

------部品: 絞め技

------部品: 刺突

------部品: 切り技

-----大部品: 防御技 RD:3 評価値:2

------部品: 見切り

------部品: 受け流し

------部品: 武器受け

-----部品: 武器

----大部品: 心得 RD:2 評価値:1

-----部品: 生きる

-----部品: つなぐ

--大部品: スプリンター RD:39 評価値:9

---部品: 純粋歩兵としてのスプリンター

---部品: スプリンターの活動領域

---部品: スプリンターの機動能力を活かした運用

---部品: スプリンターとしての民族的な素地

---部品: スプリンターの継戦能力

---部品: スプリンター認定のための試験

---部品: スプリンターに定められた任期

---大部品: スプリンターに支給されている装備 RD:3 評価値:2

----部品: スプリンターが通常使用する軍服

----部品: スプリンター用脚部サポーター

----部品: 装備品の貸与期間

---大部品: 歩兵やゲリラとの連携活動 RD:2 評価値:1

----部品: 歩兵の得意とする攻撃範囲に戦場を設定する

----部品: ゲリラとスプリンターの行動方法の違いを意識する

---大部品: ゲリラ RD:27 評価値:8

----大部品: 紅葉国におけるゲリラの位置付け RD:5 評価値:3

-----部品: 紅葉国部隊としてのゲリラ

-----部品: ゲリラ部隊の必要性

-----部品: 隠蔽能力への特化

-----部品: ゲリラ訓練を受けるための資格

-----部品: ゲリラ部隊に入る条件

----大部品: ゲリラの隠密行動 RD:5 評価値:3

-----大部品: ナイフの活用 RD:3 評価値:2

------部品: 速度を重視したナイフの利用

------部品: 音を立てない武器としてのナイフ

------部品: 屋内での使いやすさを重視する武器

-----部品: 音をたてずに合図を送る

-----部品: 迷彩装備の支給

----大部品: 白兵距離での防御 RD:4 評価値:3

-----部品: 武器に相手の注意を向けさせる

-----部品: 空いている手による防御

-----部品: 足さばきによる対処

-----部品: 日頃からの格闘訓練

----大部品: ゲリラ用武器の管理 RD:2 評価値:1

-----部品: ゲリラの使用する銃器類の管理

-----部品: ナイフ管理についての特記事項

----部品: ゲリラと歩兵との連携行動

----大部品: 紅葉国歩兵 RD:10 評価値:5

-----部品: 紅葉国における歩兵の役割

-----部品: 歩兵になる際の審査事項

-----大部品: 紅葉国での歩兵訓練 RD:3 評価値:2

------部品: 3年間を目安とした訓練期間

------部品: 歩兵に必要な訓練内容

------部品: 足腰の強化

-----大部品: 銃器による戦闘 RD:3 評価値:2

------部品: 近距離武器は状況に合わせて選ぶ

------部品: アサルトライフルを主体とした中距離攻撃

------部品: 狙撃手の出番となる遠距離攻撃

-----部品: 重視される仲間との協力

-----部品: 歩兵に課される制限事項

--部品: 装飾された刀帯

--大部品: カトラス RD:9 評価値:5

---大部品: 特徴 RD:4 評価値:3

----部品: 狭い空間での扱いやすさ

----部品: 頑丈

----部品: 反りがついていることによる扱いやすさ

----部品: 歴史と用途

---大部品: 刃物 RD:2 評価値:1

----部品: 圧力の大きさ

----部品: 引き切ることの利点

---大部品: 刃物の武器としての強さ RD:3 評価値:2

----部品: 概要

----部品: リーチが長くなる有利さ

----部品: 創傷の恐ろしさ

--大部品: ポケット・ピケ RD:11 評価値:5

---部品: 概要

---大部品: 仕様 RD:3 評価値:2

----部品: 通常ピケと変わらぬ操縦しやすさ

----部品: ある程度の地形走破能力

----部品: 本家ゆずりの低燃費

---部品: 搭乗資格

---部品: 偵察能力

---部品: フレーム構造

---大部品: たたんで盾に RD:2 評価値:1

----部品:  折りたたむことによる構造強化

----部品: 変形後の滑らかな盾表面

---部品: 脱出機能

---部品: 出力全開による飛行

--大部品: まず過ぎるポーション(アイテム) RD:7 評価値:4

---部品: 概要

---大部品: 期待できる効果 RD:3 評価値:2

----部品: 治療

----部品: 解毒作用

----部品: 栄養満点

---部品: まがまがしい入れ物

---部品: 実はまずいことが大事

---部品: 大量の注意書きから得られる知識

部品: 藩王としての統治スタイル

ルウシィの藩王としての統治スタイルは何か問題が起こったときにその対策を打った先に起こるデメリットを想定し、

それに対するカウンターを打つことでだんだん振れ幅を少なくして安定させる手法を取る。

部品: 外交・内政重視

基本的に政策や施設アイドレス、外交で問題に対処し、被害を回避したがる傾向にある。

藩国の方向性もそちらに寄っており、戦闘が弱いことも相まっていざ攻撃されて被害が出ると脆いところがある。

部品: 母の覚悟

子供を守るための盾となる覚悟。勇気を奮い起こし、子供を守る力とする。

子供を守るためのあらゆる行為で発揮されるがそれ以外には発揮されない。

部品: 人好きする笑顔

子供を始めとして心から人が好きなんだと思われる笑顔。

人が好きでないとできないが、心からの笑顔は人を安心させる効果がある。

部品: 目線を合わせる

目線を子供の高さに合わせることで、対等に接するアピールをすることで心を開く。

威圧感をなくす効果がある。

部品: やたらと頭を撫でる

保護欲が湧き、子供をかわいがってやたらと頭をなでたがる。

何か手伝いをしてくれて褒めるとき、笑顔が可愛かったとき、少し元気がない時。機会を見つけてはなでたがる。

部品: 抱きしめる

愛情表現の一種、慰めるため、守るため、褒めるため、純粋な愛情表現として、様々な理由で行う。

かつてルウシィは娘のマユミと再会したときに泣きながら抱きしめたことがある。

部品: 思慮深い

それを実行したらどんなデメリットが発生するかを一旦考える思慮深さ。

実行前に一旦考えることで、いざという時に立ち止まるチャンスを得る。

部品: 石橋を叩いて渡る

大丈夫かどうか確認してから実行するということわざ。これを意識して習慣化することでついうっかりを危険に踏み込むことを防ぐ。

より上位に石橋を叩いて壊すというものがある。

部品: 質問・相談する習慣

実行前に信頼できる相手に質問・相談する習慣、自分ひとりでは見落としていたことも相談や質問をすることで発見することができる。

部品: 信頼できる相手を見極める

信頼できる相手に質問・相談をするため、信頼できる相手を見極めるための判断力。

相手と自分の関係を正確に把握する(所謂空気を読む)能力でもある。

部品: 背筋がぞわっとする

危険な場所やことに踏み込みそうになると嫌な予感や背筋がゾワッとして踏みとどまる能力。所謂第六感。

確実性はないが、経験からくる直感でありこれに救われることは意外に多い。

部品: 黄金のりんごの首飾り

黄金のりんごがあしらわれた首飾り、元はどこかの女王がモテモテになりたいとブラウニー捕まえてつくらせた装飾品。

由来故に一点もので魔法の品であり装飾品としても高い価値を持つ。(と思われる)

部品: 失われた?魔力

敵や異性を相手の意思にかかわらずことごとく惹き付けるりんごの魔力。最終的には城までも惹き付ける力を発揮した。

2度めに失われて以降、その魔力を感じることはなくなったが、その力が戻ることはあるのだろうか?

部品: キラキラ光る

黄金色にきらきら光っている。美しく装飾品としての価値を引き上げている。

また、ルウシィ自身が光り物が好きなため二度に渡ってうっかり身につけてしまう。

部品: 歴戦の相棒

シーズン1では魔力を帯びたこの装飾品の力で囮として大活躍し、その後の暗殺の嵐の中でも一緒に駆け抜けた。

その後2度失われ2度とも戻ってくる等、もはや腐れ縁とも言える歴戦の相棒となっている。

部品: 紅葉国の民族衣装

紅葉国で作成された色とりどりの布の服。布を重ねる形式であり、屋外で作業する場合には臍や太ももを出した軽装、屋内でのデスクワーク等をする場合には重ね着で豪華に見せたりと機能性とオシャレを兼ね備える。紅葉国内で工場で生産され市販もされているが、恋人や親が手ずから染めて縫いプレゼントする事もある。

部品: 日に焼けた金色の髪

南国人として金髪が基本だが、船上作業や農作業で髪が薄くくすんでいる金髪の紅葉国民が多い。バンダナを巻いたり布飾りで日差しを防いだりする事もあるが、子供は皆日にやけながら元気に走り回っている。

部品: 健康的な小麦色の肌

これぞ南国というような小麦色の肌をした紅葉国民。実際にラジオ体操等が毎朝流れており、身体を動かす事で日々肌の艶と健康を保っている国民が多数である。その肌の色は身に纏う服の色で更に強調される。

部品: 船と共に生きる

都市船で力を合わせて生活する、地上で船で猟師をしながら生活する、海底都市での海洋研究のために潜水艦でフィールドワークに乗り出す、等全てにおいて紅葉国民は船と密接に関係している。また、15歳になると自身の手製の小舟を作ることで船の民の成人として認められるようになるという。

部品: ギャンブラー気質

ルウシィ藩王がもとより冒険大好きギャンブルも大好きで、しかも国全体でカジノ含めたギャンブルを賭博法と社会復帰方法の提示までして推奨しているため、ギャンブラー育成藩国と化している。尚且つ楽しんでやる事を推奨し、健康に賭け事をしようという気質がある。20%のダイスロールでも俺(私)だったら成功するかも知れないと考える民がとても多い。

部品: 紅葉と熱帯の密林の恵み

数少ない陸地には紅葉と南国の恵みがぎゅっと詰まっており、紅葉国人はその恩恵に預かっている。紅葉の森と豊かな水が織りなす風景は観光の地として、果物は船の上での水分補給などの健康を保つ秘訣として、豊かな植生は様々な生物資源の研究の場として、紅葉国民には欠かせないものとなっている。

部品: 小型化に定評のある国民性

紅葉国は海底に作られたドーム都市、及び都市船に居住環境を置く国民が多い。そのため、生活の場が長らく制限されていた。その結果、限りある空間を可能な限り便利に使おうと、様々な家電や道具を小型化・高性能化させてきたという経緯がある。床下収納や整理なども大得意。

部品: 船の上での助け合い精神

紅葉国民は海底都市や都市船で生活するが、それ以前に船の上での協調行動を良しとしての成り立ちが伝承されている。一丸となって困難に立ち向かわないと船はすぐに遭難や転覆してしまう。が、皆で頑張ればどんな嵐も乗り越えてみせるのだ、という気風と精神がある。また、猫は船の上での幸運の存在であるため、とても大事にされる。

部品: 船団の指導者

紅葉国自体が巨大な船で構成された船団であり、紅葉国の藩王はその船団の指導者として航海計画やいざという時の指揮を執るため、航海士の資格を持つ。

部品: 航海士の役割

航海士の役割は幅広く、航海計画の作成や航海中の測位、積み荷の管理、水夫や下位の航海士の指揮などを行う。

乗客や貨物の安全を守るという重要な役割を担っているため、責任感や判断力、冷静さなどが求められる。

部品: 海技士免許

役割にある通り、航海士は幅広い役割とそれに伴う責任と権限を持つ。そのため航海士の職に就くには免許が必要となっており、

海技学校を卒業するか、国家試験に合格することで取得できる。

部品: リーダーシップ

航海士の役割には水夫や下位の航海士の指揮をとることも含まれており、業務遂行のためには高いリーダーシップが要求される。

部品: 船乗りの身体能力

狭く揺れる船内を縦横無尽に行き来したり、高所へ少ない足がかりで登っていくなどの活動をするため、

自然と優れたバランス間隔と身体能力を身に着けた。

部品: ロープワーク

荷造りしたり係留や固定をしたりと船で生きる船乗りには必須のスキルである。キャンプや災害時にも応用できる。

自然に解けづらいのに解こうと思ったらすぐ解けるという便利な結び方ができる。

部品: 測位技能

レーダーや天体を観測して現在位置を特定する技能。こうした技術を駆使して航海士は陸の見えない外洋でも迷わずに進むことができる。

部品: 操船技能

船乗りとして船を操る技能。船乗りが船乗りたるための必須スキル。紅葉国では主に潜水艦を操る技能となる。

部品: 甲板労務管理

甲板勤務の水夫や下位の航海士の労務管理も航海士の仕事であり、事務作業も地味の多いため、事務作業のスキルを持つ。

部品: 藩王の権利

藩国の統治者として政策の決定、官職の任命、軍における統帥権といったあらゆる権限を持つ。

この権限は義務と一体であり、無限の義務を持たない藩王以外のものが持つことは決してできない。

部品: 無限の義務

藩王はほぼ絶対と言っていいほどの権限を持つが、そのための義務も絶大であり。その範囲は無限である。

国の安定は藩王の義務であり、その責任から逃れる術はない。

部品: 国とともにある

藩王と王猫の死は藩国の滅亡につながるため、藩王と王猫と国は運命共同体とも言える。

それは藩王に課せられた無限の義務の一つである。

部品: 国璽行為

国の法律や条約批准などにサイン(または判子)をして国として正式に認めた、という決裁をする。

法律が実際に効力を発揮するために必要な職務。

部品: 任命権

藩国内における官職や騎士などの爵位を任命する。実際には任命だけでなく罷免する事もできる強力な権限。

とは言え全部のポストについて管理するのは不可能なので、平時は重要なポストのみ藩王自ら行い、その先は各組織の長に委任している。

部品: 統帥権

藩国軍を指揮監督する最高責任者としての権限。実際戦地の指揮は他の指揮官に委任する場合もあるが、最高責任者は常に藩王である。

部品: 声明

法律や政策、情勢についてコメントを発表する。あくまでコメントではあるものの立場が立場なので大抵の場合は重要視される。

支持率が下がると曲解されたり無視されたりして大変なことになる。

部品: 会見・会談

他国からの賓客をもてなしたり、設定国民の代表者と会って話をしたりする。藩王にとっても直接話を聞く貴重な機会。

ただし、テロや暗殺の危険もあるため、申請の審査や安全確保の準備は慎重に行われる。

部品: ルウシィの王剣

元々は代々の王宮にあったカトラスが王剣ではあったが、EV127後に入手した燃える剣を高物理なので使い所が難しいと言われながらもルウシィが気に入り、王剣とした。

いつかサウドに顔向けできる国を作るため、シャムシール風の装飾を施して使っている。

部品: 反りがついた刀身

シャムシール風に加工した結果、元の長剣に比べて反りがついた刀身になっている。

紅葉国は元々、カトラス風の刀剣を使うので相性はいい。

部品: 王剣としての装飾

王権の象徴として鞘や刀身、柄などが彫刻と宝石で飾られている。きらびやかで美術品としての価値は上がるものの刀剣としての性能は変わらない。

部品: 燃える刀身

炎を発する刀身、この剣がマジックアイテムである所以、斬ったり突いたりして攻撃することで火属性のダメージを与える。

部品: 燃えない鞘

刀身を収めるための鞘。燃えてしまわないように不燃性でかつ熱を伝えない材質でできている。

これがないと持ち運びが大変。

部品: 斬る

刀剣の用途の一つ、刃の部分で対象を切り裂いて攻撃する。対象があまりにも硬いと刃毀れすることが有り、切れ味が鈍る。

部品: 突く

刀剣の用途の一つで、先端の尖った部分で突くことで攻撃する。斬るよりはいくらか刃毀れしづらいので戦場ではどちらかと言えば斬るより突くほうが多い。

部品: 受け流す

刃の部分で攻撃を受けて、そのまま攻撃を受け流す。正面から受けてしまうと破損してしまうので、受け流すのが重要。

部品: 上着

民族衣装同様の華やかな色彩に細かな模様や装飾が施された上着、基本的にはエアコンの効いた場所で過ごす、王族や華族、騎士などが着る。

ルウシィが着ているのは王族用で他の高官用より若干高価。

部品: 民族衣装

暑い南国で過ごすために薄手で布地の少ない紅葉国の民族衣装。南国らしい華やかな色彩で染められており、土産物としても好評。

ルウシィは赤や橙の色を好んできている。

部品: 散歩

ふらふら歩き回って様子を見たり、子供と一緒に散歩に出歩いたり。

一緒に歩いたりふらりと訪問することで日々の不調や悩みを早期に発見できる。

部品: 悩み相談

子供や寮の住人の相談に乗り、悩みを聞いてあげる。日々生活の世話をしているため普通の人より、すこしだけ心を開いて相談してくれる。

部品: 調理師免許

寮で生活する子供たちの食生活を守るため、しっかりした食事を提供できるように調理師免許を取得した。

栄養面もこれでバッチリだ。

部品: 掃除

寮を掃除して清潔に保つことで子どもたちの健康を守る。広い寮を掃除するため効率の良い掃除をするスキル。

部品: 洗濯

汚れた衣類を洗うことで清潔に保つ。干して乾かしてたたむところまでが洗濯です。

大人数の衣類を洗濯して干してたたむ必要があるのでなかなかの重労働。

部品: キックの鬼って何

キックの鬼とは蹴り技主体の格闘家で、スカートを履いて飛び蹴りをする関係上多くの場合は女性がなる。

腕に比べて筋力の強い脚を使った格闘術で体格に劣る女性が相手を一撃で沈めることも珍しくない。

近接格闘技であるため、不殺で相手を取り押さえるのにも使える。

部品: キックの鬼になるには

いくらギャグっぽいとはいえ生半可では鬼と呼ばれるようにはならない。

ルウシィなどはりんごの魔力で女格闘家よろしく来る日も来る日もキックキックキック、ルウシィとしては気づいたらなっていたという感じだが

これくらいキックに明け暮れなければキックの鬼にはなれないのだ。

部品: 格闘家の訓練

王族として護身術は習っていたものの格闘技についてそれほど詳しいわけではなかったが、

共和国時代に交流があったあおひとさんに格闘家やその訓練法について学んだ。

部品: ハイキック

回し蹴りの一種で相手の首、頭部の顎・こめかみに真横から自分の蹴り足を当てる技である。

頭部を直撃することもあり、うまくヒットすると一撃で相手を沈められる。

部品: ミドルキック

回し蹴りのうち相手の腹部と腕部を蹴るものをいう。

腹部は頭部より頑丈なので耐えられやすいが、ダメージを蓄積させてハイキックへの布石としても有効である。

また、左ミドルは相手の右脇腹にある肝臓に当りやすいため、ミドルキックの中でも比較的KOしやすい。

部品: ローキック

回し蹴りの一種で相手の脚部を蹴るものをいう。脚を攻撃することで転倒やダウンを狙ったり、動きを鈍らせたりする。

部品: 時々パンチ

キックの鬼だってたまにはパンチをする。

基本的には牽制のための攻撃で決め手になることは少ないが、キックを想定している相手には不意打ちになるため意外に効果的な場合がある。

部品: 概要

促成栽培により短期間で一定の力が身につくが、一人前となるには程遠い。

技を一通り覚えてからがスタートライン、そこから長い日々の鍛錬が必要となる。

殺傷目的の技も多いため、肉体的な修練ももちろんだが特に精神面での鍛錬を重要視する。

むやみやたらに力を振るわず人を傷つけない心が宿って初めて一人前と認められるのだ。

部品: 走り込み

何をするにも体が資本。戦えるだけのスタミナがなければ話にならない。

走り込みは長く一定なペースで有酸素運動を行う事で、心肺機能を強化する。

部品: 筋力トレーニング

骨格筋の出力、持久力の維持向上や、筋肉の肥大を目的とした運動。

ボディビルなどの見せる筋肉とは違い実戦でつかう筋肉のため、全身がしなやかな筋肉になるよう鍛えなければならない。

部品: インターバルトレーニング

ダッシュや筋力トレーニングなどを全力のペースで行い、短い休憩を入れてまたそれを繰り返していく。

短時間に高い強度で追い込みをかけて心拍数を上げる、スタミナ強化を主眼に置いたトレーニング。

走り込みや筋力トレーニングと合わせて行うことで、より一層心肺機能や筋力を鍛えることができる。

部品: 観察眼

日々の生活の中でも修業はできる。そのうちの一つが人や生き物をよく見る事だ。

生物の構造、関節の駆動範囲、あらゆる動きを観察し理解することで、弱点も見えてくる。

部品: 呼吸法

独特の呼吸の仕方をすることで身体の機能を向上させる事が出来る。

また戦闘時には常に動き回るため、息切れしないようトレーニングの際も継続して行っている。

瞑想時の深く長いものもある。

部品: 広い視野

実戦闘では一対一だけではなく多対一となるケースも多い。

そんな時に目の前の相手だけに集中していては背後を突かれてしまうだろう。

眼前の相手を見つつ五感や第六感も動員し、広く浅く周囲に意識を展開することで戦場を把握する。

部品: 瞑想

戦いにおいて最も難しく最も大切なことは「平静でいること」だろう。

昂ってしまうのは仕方がない。だがそこで飲みこまれず力に溺れず、頭の芯だけは常に冷静でいられるよう、日々の鍛錬が必要となる。

自身の内に深く入ることにより五感を研ぎ澄ませ、筋肉や神経一つ一つの動きを理解し、自覚的に動かせるようになる。

部品: 概要

競技としての格闘術とは異なり、相手を殺傷することを目的とした技術。

短期間で一定の力を身につけさせるため、基礎的な動きが多い。

部品: 制限

この技術は軍隊に入り凄惨な戦場を経験して磨かれたものである。

ゆえにこの技術の習得者は総じて戦争嫌いであったり平穏を好んでいたりと、むやみに力を振るうことを忌避する。

部品: 歩法

足場の悪い場所でも足を取られず滑らかに移動することができる技。

基本はすり足など最小限の動きで行い、微妙に位置調整を行う事で次の攻撃にうつりやすくなる。

日々のたゆまぬ鍛錬が必要だが、これを体得すると無拍子で瞬時に動けたり動作の初動が消えたりと戦う上で役立つことが多い。

部品: 殴打技

腕や拳、またその一部を使って攻撃、防御を行う技術。

パンチや突きや掌底、爪を使ったひっかきなど様々な技法が含まれる。

小刻みなジャブからの蹴撃技へのつなぎなど、複合技の起点として使われることもある。

部品: 蹴撃技

純粋なキックや大ぶりな回し蹴りから、相手の足を刈る足払いなどがある。

軸足が一本となるためにバランスを失しやすいが、殴打技よりもリーチがあり、攻撃力も高い。

また攻撃時の反動も大きいため、それを利用して次の動きに繋げることができる。

部品: 激突技

殴打技や蹴撃技以外の体の部位を相手にぶつける技。

ヘッドバッドやショルダーアタックなどの体当たりがこれにふくまれる。

激突技を用いることで相手のバランスを崩すことができるが、反面避けられた時の隙も大きい。

部品: 投げ技

相手の体の一部を掴んだり掴まれたりといった接触状態から、押す、引く、ひねるなどの力を加えて体勢を崩し投げる技術。

あえて受け身を取らせないよう投げたり、投げの勢いを利用して当身をくらわせ追撃したりもできる。

部品: 関節技

相手の関節可動域の動きを封じ身動きを取れなくさせる技術。

てこの原理を利用しているため体格差のある相手にも通用する。

多少の痛みを与える程度であれば相手は無傷であることが多いので、対象を捕縛制圧するのにも使える。

反面力をかけすぎれば靭帯を損傷したり脱臼、骨折をさせることもできる危険な技でもある。

部品: 絞め技

相手の首を絞め屈服、失神させる技術。

三角締や肩固めなど方法は様々あるが、実戦で有効なものにするためには、かなりの稽古量を必要とする。

部品: 刺突

刃物で相手を突き刺す技。

基本中の基本の技だが急所をピンポイントで狙わなければならないため習得難易度は高い。

武器が相手の体内に残るため引き抜く技術も必要になるが、突いた後に蹴撃技を加える事で反動を利用して引き抜くこともできる。

部品: 切り技

刃物を用いて相手に縦・横・斜めの剣線で攻撃する技。

相手の体を袈裟切りにしたりと一撃必殺の大ぶりな技も多いが、一方へ斬りつけた刀を素早くひるがえし他方へ斬りかかる返す刀や、刃物のリーチを生かし牽制として使う事もある。

部品: 見切り

相手の動きに応じて歩法や最低限の動きで攻撃をかわし反撃にうつる後の先の技。

見切るには観察眼の他に動体視力も重要となってくる。

部品: 受け流し

円を意識した動きで相手の力を受け流し、その力を利用して攻撃する技術。

受け流した際に相手のバランスを崩すので反撃も容易となる。

見切りの一歩先の技。

部品: 武器受け

武器の硬い部分や平らな部分で相手の攻撃を受ける技術。

受けてから相手をいなしたり、蹴撃技を加えたりと変化が可能。

この技術を十全に生かすためには見切りも必要となってくる。

部品: 武器

ナイフや短剣などの小さく使い勝手のいいものからカトラスのような大ぶりのものまで幅広く使用する。

もちろん拳や脚、歯など自身の肉体も立派な武器であるし、道端の石や椅子など戦いに使えそうなものならなんでも使う。

部品: 生きる

どんな技も生きているからこそ使えるもの。

どれだけみっともなくともあがき、乗り越え、生き抜く事を第一に教えられる。

そして得た経験をフィードバックし、明日の自分へと伝えるのである。

部品: つなぐ

ひたすら動き闘い続ける事を目的としているため、どうすれば止まらず技と技を繋げるかに重点を置いている。

大ぶりな技はその反動すらも利用して次の攻撃へと繋いでいく。

部品: 純粋歩兵としてのスプリンター

紅葉国において歩兵やゲリラは元々パイロットを兼ねていたが、スプリンターは純粋歩兵として訓練を行い、またあくまで歩兵として実戦を行う

部品: スプリンターの活動領域

都市密林等遮蔽物がある場所を主な活動領域と想定しており、高低差と悪路走行にも耐えられるよう日頃から訓練を行っている。

部品: スプリンターの機動能力を活かした運用

スプリンターは森やビル群等の狭い場所を機動力を落とすことなく移動して、時間をかけず意表をついて攻撃するという運用を考えて日頃からの訓練を行っている。

部品: スプリンターとしての民族的な素地

紅葉国は元々南国人国家である。歩兵とゲリラの経験者から、南国人のバネに体格の良さや筋力が加わった者を選抜して訓練を行うことで歩兵能力を強化している。

部品: スプリンターの継戦能力

スプリンターは選抜された者の元来の能力や訓練の結果だけでなく、専用装備も加えて継戦能力を維持している。もちろん訓練は重要視されている。

部品: スプリンター認定のための試験

スプリンターは、身体的能力が優れた歩兵なら全員がなれるわけではない。ゲリラ経験者なら1年以上、歩兵のみ経験者であれば3年以上(さらにゲリラ訓練を受ける)の専門的な訓練を受けた後に実戦形式の試験を行い、全ての試験に合格したら正式に任命される。

部品: スプリンターに定められた任期

スプリンターの任期は基本一年で、作戦行動中でない限りいったんその時点でスプリンターの退任となる。作戦行動中は、その作戦が終わり帰還した翌日をあてる。続けたい場合は更新申請を予め提出した上で、再試験に合格するおよび健康診断で問題ないことが必要となる。スプリンターが体力面、特に足に負担がかかるためのチェックを定期的に行うため、この形式を採用している。

部品: スプリンターが通常使用する軍服

紅葉国の民族衣装をアレンジしたものである。服の布はいくつかのパーツに分かれており、都市や砂漠、密林等様々な場所での隠蔽に用いる。首や胸、脚部といった重要部位は重点的に保護されている。服の内部にはスペースがあり、弾丸やツールセットなどを入れておけるようになっている。

部品: スプリンター用脚部サポーター

スプリンターには特殊金属が編み込まれた脚部サポーターが支給される。疲労や怪我を軽減するだけでなく、階段や悪路の負担を軽減する効果を持つ。

部品: 装備品の貸与期間

スプリンターの軍服と脚部サポーターは、共に個人に合わせたものとなっている。スプリンターの任期期間は貸与されるが、更新であってもいったん任期が切れた時点で返却処理を行う。その上で更新時は再び貸与されることとなる。

部品: 歩兵の得意とする攻撃範囲に戦場を設定する

いつでも得意な攻撃範囲で戦闘が行われるわけではない。歩兵は白兵戦に弱いが、スプリンターはその足で敵を混乱させ、また味方を滞りなく移動させることにより白兵戦をもっと距離のある攻撃範囲に変えることが可能である。数の多い歩兵が得意とする攻撃方法までの準備はスプリンターの大事な作戦行動となる。

部品: ゲリラとスプリンターの行動方法の違いを意識する

ゲリラは速度より隠蔽からの隠密行動を重要視する。一方でスプリンターはその機動力を活かす使い方を考える必要がある。スプリンターが先に動き、ゲリラが潜む場所へ誘導する作戦。ゲリラが隠蔽からの攻撃で敵を浮足立たせ、そこにスプリンターが突入する作戦。どちらが主役というわけではなく、双方を活用してよりよい作戦活動を目指すのが連携活動である。

部品: 紅葉国部隊としてのゲリラ

ゲリラという言葉の響きは、藩国所属より藩国を相手どる歩兵に聞こえることだろう。紅葉国のゲリラは、あくまでその能力、運用方法がゲリラ的だということで名付けられた、藩国で育成している特殊な歩兵のことを指す。

部品: ゲリラ部隊の必要性

紅葉国は南国としてのジャングルの多い陸地に加え、海底都市や都市船といった遮蔽物の多い場所にて活動している。これらを活用、かついざという場合の備えとして静かに動ける少人数部隊を集めたゲリラ部隊が考えられた。

部品: 隠蔽能力への特化

ゲリラはなにより、隠蔽能力に特化させた歩兵である。紅葉国の地形は大部隊向きではない。必然的に、海を活用する、閉鎖環境を利用する、ジャングルをうまく使うのいずれかが考えられる。この内後者2つにおいて活躍することを目的とする。攻撃力そのものは低めでも、隠れたまま目標ぎりぎりまで近づける能力は貴重である。

部品: ゲリラ訓練を受けるための資格

ゲリラになりたいならば、まずは歩兵としての訓練を受ける必要がある。歩兵として3年以上勤める、または歩兵訓練の中で教官3名以上の推薦を受けることでゲリラ訓練を受けられるようになる。ゲリラ訓練を受けるだけでなく、歩兵としても相応の評価がなされて初めてゲリラとなることが可能である。

部品: ゲリラ部隊に入る条件

ゲリラ部隊に入るためには、ゲリラ訓練を開始してから行われる実施試験を全てクリアするのは大前提である。さらに隠蔽能力が十分であると周囲から認められる必要がある。ゲリラは少人数に分かれての行動が多いため、何より同行する仲間からの信頼が大事だからだ。

部品: 速度を重視したナイフの利用

銃を抜いて構えていたら敵に気づかれる、銃を準備する時間がないといった速度が必要なシチュエーションにおいて、ナイフは素早く構えることができる武器である。

部品: 音を立てない武器としてのナイフ

ナイフは銃器類に比べてほとんど音を立てない。これは隠密行動を重視しているゲリラにおいて非常に価値のある特性と考えられる。

部品: 屋内での使いやすさを重視する武器

ナイフは屋内という白兵からせいぜい近距離までのシチュエーションにおいて、攻撃にも防御にも使いやすい武器である。ゲリラは屋内での襲撃、または攻撃される状況を想定して日頃から訓練を行う。

部品: 音をたてずに合図を送る

状況によっては音声での指示が難しくなることがある。そういうときに活用されるのが筆記や指文字、腕や瞬きなどでの合図である。決まった言葉であれば、複数種類の合図を部隊内で活用することとなる。敵にばれないよう、作戦毎に簡単なものは決めなおすこともある。

部品: 迷彩装備の支給

隠密活動において、迷彩装備は大事なものである。紅葉国で主に使われるのは都市迷彩および海洋迷彩、ジャングル用迷彩である。この三種類については、いつでも使えるように個人で管理を行う。国外での作戦を想定して、必要に応じて砂漠迷彩や森林迷彩支給もなされる。

部品: 武器に相手の注意を向けさせる

特に白兵距離において、戦闘相手の持つ武器は脅威となる。これを利用して自らの武器に注意を向けさせ、受けや回避のための余裕を作る。

部品: 空いている手による防御

白兵距離での武器使用は利き手を使う。一方で戦闘相手の攻撃をさばき、武器を無効化させるのは空いている側の手なのである。

部品: 足さばきによる対処

戦闘相手の攻撃を避けるためには、とっさに足が動くかどうかが物を言う。攻撃が視認できても、足が震えていては対処できない。

部品: 日頃からの格闘訓練

白兵距離における戦闘は、目の前に敵や武器があるので自らの恐怖心との戦いという側面が強い。状況に応じた判断と的確な動きのためには、日頃からの格闘訓練が大事なものとなる。

部品: ゲリラの使用する銃器類の管理

ゲリラの使用する武器について、銃器類は歩兵と同様に任務中のみ支給、装備することとなる。歩兵と同じ装備を使う機会も多いので、歩兵経験が役立つこととなる。

部品: ナイフ管理についての特記事項

ナイフについては個人の使いやすさを重視するため、部隊単位で個人の使用する種類を申請する。自室で手入れ以外のことをしない、訓練と任務時以外に持ち出さないという制約の上で個人管理も可能である。ただし、制約を一度破ると二度と個人管理はできなくなる。

部品: ゲリラと歩兵との連携行動

ゲリラは歩兵がフォローできない、部隊の懐に入られた際の戦闘が可能である。ただし歩兵ほど遠距離を想定した装備を通常所持しない。互いの得意分野による連携を想定しての運用が前提となっている。

部品: 紅葉国における歩兵の役割

紅葉国は海に囲まれた環境であるためか、海への警戒を重視しがちである。しかし外敵は一般市民の間に紛れ込むこともある。平時には治安維持の役割がある。他国との連携作戦では歩兵が求められる機会も多い。偵察や要人警備も歩兵が必要である。歩兵の出番は想像以上に多いのだ。より専門性の高いゲリラやスプリンターを志望する者も、まずは歩兵から始めることとなる。

部品: 歩兵になる際の審査事項

歩兵はなりたい者が挙手するだけでいいわけではない。座学を理解できる程度を要求する学力試験。心身に問題がないか確認する健康診断。そして体力面に著しい問題がないかチェックするための体力審査である。

部品: 3年間を目安とした訓練期間

紅葉国では、一定水準の歩兵を十分な数保持するために、3年を目安とした訓練期間を設けている。挨拶に始まり体力強化、武器についての知識や取り扱いなど、必要な知識や技術を吸収させていく。

部品: 歩兵に必要な訓練内容

新兵は早朝の体力訓練から、午前は座学を主に行う。午後は実施訓練が多いといったものが一日の流れである。特に新兵の訓練期間は個人の時間が少なくなりがちだが、慣れてくと趣味の時間を積極的に取る歩兵も増えてくる。

部品: 足腰の強化

歩兵は自分の使う装備を全て担いだまま、複雑な地形や車両の通れない場所を突破する機会がある。その時になって音を上げないためにも、日頃から足腰の強化を目的とした訓練が課されている。

部品: 近距離武器は状況に合わせて選ぶ

近距離が主体となる状況は多数ある。屋外なのか屋内なのか。撃ってはすぐ隠れて敵の数をまず減らすのか、制圧を目的とするのか。状況に合わせて拳銃やショットガン、サブマシンガンなどと使用武器が変わるのでいずれもしっかり訓練しておきたい。

部品: アサルトライフルを主体とした中距離攻撃

中距離攻撃は、アサルトライフルの独壇場となる。得意な攻撃距離を保ちたいため、歩兵の足の出番でもあるのだ。

部品: 狙撃手の出番となる遠距離攻撃

遠距離攻撃はスナイパーライフルが主力となる。部隊を組む際には、必ず狙撃手になり得る遠距離が得意な歩兵を組み込むこととなる。作戦によっては専用のスナイパー部隊を展開する。

部品: 重視される仲間との協力

歩兵は一人で任務を行うことはまずない。最低でもバディ単位、通常は班から小隊規模、大きな任務であれば中隊以上という大人数での任務活動となる。当然ながら仲間との協力が必要で、歩兵は協力することにより真価を発揮できるよう訓練されている。

部品: 歩兵に課される制限事項

新兵は訓練期間の間に様々な知識や実施の試験を行う。すべてをクリアして初めて歩兵任務につくことが許される。素質による特例で早期からゲリラやスプリンターの訓練を受けていても、例外とはならない。また任務時の支給装備は、装備してよいのは任務中のみであり、任務終了時に手入れの上で返還となる。常に所持してよい支給装備は存在しない。

部品: 装飾された刀帯

細かな紅葉の装飾が施された刀を差すための帯、腰に身に着けて刀剣を2本まで固定して持ち歩くことができる。

ルウシィが個人的に発注したもののため、一般流通していない。

部品: 狭い空間での扱いやすさ

全長が50~60cmと扱いやすい短さであり、狭い空間や、足場が悪い場所においても取り回しがしやすく、振り回しやすい。

部品: 頑丈

カトラスは身幅が普通の刀剣に比べて広くつくってあり、これは激しい打ち込みに耐え得るよう、頑丈さを重視して作られているからである。

部品: 反りがついていることによる扱いやすさ

カトラスは比較的大きい反りが付いている。

直剣は直線であるため、素人が扱った場合圧力のみで圧し切ることになるが、湾曲が付いている武器はただ振り下ろすだけでも自然と引ききるように角度がつくことになり、刃長を有効に使うことで切れ味が発揮されやすい。

部品: 歴史と用途

カトラスは元々サーベルを元に、農業用の鉈を改造したものであり、船の上でロープを切断したり、雑用に使われる道具でもある。何かに捕まりながらでも片手で扱える便利さから特に船乗りに好まれた。

部品: 圧力の大きさ

刃物は一般的に研いである刃は非常に細くなっており、これを対象に当てた場合はその面積の小ささから、小さい力でも圧力は非常に大きくなる。

この力により物体は刃の両側に押し広げられる引張応力が発生し、この力に耐えられなければ対象は切り離されることになる。

部品: 引き切ることの利点

刃は引いて切ることにより、対象に入る刃の角度が小さくなり、実際の刀身の厚さより薄い刃で切ったことと同じになる。

部品: 概要

素手で人を相手にした場合、高度に訓練されてでもいなければ、一撃で相手を無力化することは難しい。しかし刃物であればナイフであっても、人間を一撃で行動不能にしうる。

部品: リーチが長くなる有利さ

刃物を持つことにより、腕の長さ以上、刃が届く限りまで、攻撃範囲が拡張される。しかも素手と違って刃物は命中すればそれが致命傷となる可能性があるのだ。

部品: 創傷の恐ろしさ

素手で相手にダメージを与える場合、基本的には打撲傷になる。格闘の心得がない場合、常に効果的な攻撃を行うことは難しいだろう。

しかし刃物は素人が取り回した場合でも、浅く命中しても相手を出血させるし、刺突や深い斬撃では相手の内蔵を大きく損傷させ、死に直結させる。

刃物の使い手はその恐ろしさをよく把握している必要があるだろう。

部品: 概要

旧ビギナーズ王国(都築藩国との合併後は満天星国)で開発された一人乗りの歩兵用騎乗装備。それを折りたたみ可能にして小型化したもの。折りたたむと盾として使用することもできる。

部品: 通常ピケと変わらぬ操縦しやすさ

本家ピケでは、歩兵が火器を取り回せるようフットペダルとシフトウェイト、補助するコンピューターだけで操縦される。ポケット・ピケもこの操縦性のよさを受け継いでいる。

部品: ある程度の地形走破能力

小型化のため出力は順当に下がっており、本家ピケほどの地形走破能力はないが、ピケ本体は走行時浮遊しているため、ある程度の地面の凹凸を無視して軽快に走行することができる。

部品: 本家ゆずりの低燃費

エアバイクピケは化石燃料を使用しないことで低燃費を実現していたが、ポケットピケはさらに軽量化が行われ、ロケット推進などの軍用機能もオミットされているため、燃費はなかなかである

部品: 搭乗資格

搭乗資格は特にない。迷宮踏破の景品であり数が非常に限定され、現状量産の予定がないためである。もちろん事故を起こせば死亡するし、他人へ迷惑をかけもするので、緊急時以外では藩国の交通法規を厳粛に守ることが求められる。

規格化され、量産されることになった際は正式な資格が必要になるだろう。

部品: 偵察能力

エアバイクは通常のエンジンを搭載したバイクとは違い、非常に静粛性が高い。これを利用して静かに移動し、偵察を行うことができるだろう。

部品: フレーム構造

フレーム構造はピケの基本フレーム構造を受け継いでいるが、サブロケットをオミットしているほか、折りたたんで盾にするための機構のせいで、フレーム自体の頑強さは本家にやや劣る。

しかし本体は本家より軽く、衝突の際の衝撃も比較的すくなくて済む。姿勢制御コンピューターの位置は操縦をサポートできなくなると非常に危険であるという判断から、パイロットが搭乗する位置と同じ位置に収納されている。

部品:  折りたたむことによる構造強化

折りたたむことでフレームが重なりあい、より頑強になるよう設計されている。本家と違い、畳んだ際に装甲となる部分が前に出るようになっている。(本家はほとんど装甲を装備していないが、ポケットピケはロケットを取り外すことで本家より軽いまま、個人を守る程度の装甲を搭載している)

部品: 変形後の滑らかな盾表面

変形後、装甲となる部分は組み合わさって隙間のない滑らかな装甲面となる。

ある程度の装甲傾斜もついており、表面の滑沢さと合わせて敵弾の跳弾を誘いやすくなっている。

もちろん砲撃を防げるほどの頑強さはないが、サブマシンガンやアサルトライフルなどの対人相手の銃弾程度までであれば、防げるよう計算されている。

部品: 脱出機能

ポケット・ピケには脱出機能が搭載されている。

これは操縦中に攻撃を受けるなどの緊急時に機能し、姿勢制御コンピュータの働きでパイロットを脅威からかばいながら、搭乗者だけを安全な範囲で脱落させる機能である。

パイロットは機体から投げ出されるわけだが、この際に負傷しないよう落下速度や衝撃が一定の範囲になるよう脱出が行われる。

部品: 出力全開による飛行

ポケット・ピケはその軽さから、出力を全開にすることにより、一定時間飛行することができる。

ただしこれはエンジンに著しい負担を強いるため、一定時間の飛行後はリチャージが完了するまで動作不能となり、盾モードに変形して自閉する。

部品: 概要

先の迷宮協議会において30階で賞品としてランダムに配布されたもののうちの一つ。泡だっていたり、おいしくなかったりと散々なようだが、

実際はかなり優秀なポーションだった。治療にも、対毒にも使え、まずいが栄養自体も満点であった。

部品: 治療

まず過ぎるポーションは治療に使用できる。実際治療に使用した実績もある。まずいが我慢して飲めば軽いけがや病は治せるだろう。

部品: 解毒作用

まず過ぎるポーションは絶妙な調合により毒を受けた場合の解毒効果も期待できる。毒に侵された場合は我慢して飲むことで、解毒治療の補助にはなるだろう。

部品: 栄養満点

まがましい見た目とまずさから、敬遠されがちで恐れられていたが、難民キャンプにおいて、食料と衣料品不足によりどうしても使用せざるを得なくなった結果、栄養満点であることがわかった。

「これで救われた妊婦と子供は数知れず」である。

部品: まがまがしい入れ物

一見丸フラスコだが劇薬や毒薬を連想させるラベルが貼ってあり、あまり積極的に使用したくはならない。しかし気密性はいいらしく、中のポーションが劣化したり腐敗したりしてしまうことはないようだ。

部品: 実はまずいことが大事

まず過ぎるポーションは治療、対毒と栄養補給いずれにも使用できるが、ポーションであるから、薬の一種である。このポーションはまずくていいと、難民キャンプの医療整備で使用した和錆は語っている。

薬は過ぎれば中毒になり、命を危険にさらす。万能で栄養があるからといって飲みすぎるな。まずいからこれ以上飲めないというのが妥当な飲用量なのだろうと和錆は考えている。

部品: 大量の注意書きから得られる知識

まず過ぎるポーションにはこのポーションに対する注意書きが大量に付属している。

面倒なようだが、この注意書きを一つ一つ読み解いていくことで、このポーションを作成した先人の知識を得ることができるし、材料があれば再生産することも可能になるかもしれない。

■JSON

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            "title": "藩王としての統治スタイル",

            "description": "ルウシィの藩王としての統治スタイルは何か問題が起こったときにその対策を打った先に起こるデメリットを想定し、\nそれに対するカウンターを打つことでだんだん振れ幅を少なくして安定させる手法を取る。",

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            "title": "外交・内政重視",

            "description": "基本的に政策や施設アイドレス、外交で問題に対処し、被害を回避したがる傾向にある。\n藩国の方向性もそちらに寄っており、戦闘が弱いことも相まっていざ攻撃されて被害が出ると脆いところがある。",

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                "description": "目線を子供の高さに合わせることで、対等に接するアピールをすることで心を開く。\n威圧感をなくす効果がある。",

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                "description": "愛情表現の一種、慰めるため、守るため、褒めるため、純粋な愛情表現として、様々な理由で行う。\nかつてルウシィは娘のマユミと再会したときに泣きながら抱きしめたことがある。",

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                "description": "それを実行したらどんなデメリットが発生するかを一旦考える思慮深さ。\n実行前に一旦考えることで、いざという時に立ち止まるチャンスを得る。",

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                "description": "大丈夫かどうか確認してから実行するということわざ。これを意識して習慣化することでついうっかりを危険に踏み込むことを防ぐ。\nより上位に石橋を叩いて壊すというものがある。",

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                "description": "信頼できる相手に質問・相談をするため、信頼できる相手を見極めるための判断力。\n相手と自分の関係を正確に把握する(所謂空気を読む)能力でもある。",

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                "description": "紅葉国で作成された色とりどりの布の服。布を重ねる形式であり、屋外で作業する場合には臍や太ももを出した軽装、屋内でのデスクワーク等をする場合には重ね着で豪華に見せたりと機能性とオシャレを兼ね備える。紅葉国内で工場で生産され市販もされているが、恋人や親が手ずから染めて縫いプレゼントする事もある。\n",

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                "description": "これぞ南国というような小麦色の肌をした紅葉国民。実際にラジオ体操等が毎朝流れており、身体を動かす事で日々肌の艶と健康を保っている国民が多数である。その肌の色は身に纏う服の色で更に強調される。\n",

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                "title": "船と共に生きる",

                "description": "都市船で力を合わせて生活する、地上で船で猟師をしながら生活する、海底都市での海洋研究のために潜水艦でフィールドワークに乗り出す、等全てにおいて紅葉国民は船と密接に関係している。また、15歳になると自身の手製の小舟を作ることで船の民の成人として認められるようになるという。\n",

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              {

                "title": "ギャンブラー気質",

                "description": "ルウシィ藩王がもとより冒険大好きギャンブルも大好きで、しかも国全体でカジノ含めたギャンブルを賭博法と社会復帰方法の提示までして推奨しているため、ギャンブラー育成藩国と化している。尚且つ楽しんでやる事を推奨し、健康に賭け事をしようという気質がある。20%のダイスロールでも俺(私)だったら成功するかも知れないと考える民がとても多い。\n",

                "part_type": "part"

              },

              {

                "title": "紅葉と熱帯の密林の恵み",

                "description": "数少ない陸地には紅葉と南国の恵みがぎゅっと詰まっており、紅葉国人はその恩恵に預かっている。紅葉の森と豊かな水が織りなす風景は観光の地として、果物は船の上での水分補給などの健康を保つ秘訣として、豊かな植生は様々な生物資源の研究の場として、紅葉国民には欠かせないものとなっている。\n",

                "part_type": "part"

              },

              {

                "title": "小型化に定評のある国民性",

                "description": "紅葉国は海底に作られたドーム都市、及び都市船に居住環境を置く国民が多い。そのため、生活の場が長らく制限されていた。その結果、限りある空間を可能な限り便利に使おうと、様々な家電や道具を小型化・高性能化させてきたという経緯がある。床下収納や整理なども大得意。\n",

                "part_type": "part"

              },

              {

                "title": "船の上での助け合い精神",

                "description": "紅葉国民は海底都市や都市船で生活するが、それ以前に船の上での協調行動を良しとしての成り立ちが伝承されている。一丸となって困難に立ち向かわないと船はすぐに遭難や転覆してしまう。が、皆で頑張ればどんな嵐も乗り越えてみせるのだ、という気風と精神がある。また、猫は船の上での幸運の存在であるため、とても大事にされる。\n",

                "part_type": "part"

              }

            ],

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          },

          {

            "title": "紅葉国の女王",

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            "children": [

              {

                "title": "船団の指導者",

                "description": "紅葉国自体が巨大な船で構成された船団であり、紅葉国の藩王はその船団の指導者として航海計画やいざという時の指揮を執るため、航海士の資格を持つ。",

                "part_type": "part",

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              },

              {

                "id": 2013,

                "title": "航海士",

                "description": null,

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                "children": [

                  {

                    "id": 2014,

                    "title": "航海士の役割",

                    "description": "航海士の役割は幅広く、航海計画の作成や航海中の測位、積み荷の管理、水夫や下位の航海士の指揮などを行う。\n乗客や貨物の安全を守るという重要な役割を担っているため、責任感や判断力、冷静さなどが求められる。",

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                  },

                  {

                    "id": 2015,

                    "title": "海技士免許",

                    "description": "役割にある通り、航海士は幅広い役割とそれに伴う責任と権限を持つ。そのため航海士の職に就くには免許が必要となっており、\n海技学校を卒業するか、国家試験に合格することで取得できる。",

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                  },

                  {

                    "id": 2016,

                    "title": "リーダーシップ",

                    "description": "航海士の役割には水夫や下位の航海士の指揮をとることも含まれており、業務遂行のためには高いリーダーシップが要求される。",

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                  },

                  {

                    "id": 2017,

                    "title": "船乗りの身体能力",

                    "description": "狭く揺れる船内を縦横無尽に行き来したり、高所へ少ない足がかりで登っていくなどの活動をするため、\n自然と優れたバランス間隔と身体能力を身に着けた。",

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                  },

                  {

                    "id": 2018,

                    "title": "ロープワーク",

                    "description": "荷造りしたり係留や固定をしたりと船で生きる船乗りには必須のスキルである。キャンプや災害時にも応用できる。\n自然に解けづらいのに解こうと思ったらすぐ解けるという便利な結び方ができる。",

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                  },

                  {

                    "id": 2019,

                    "title": "測位技能",

                    "description": "レーダーや天体を観測して現在位置を特定する技能。こうした技術を駆使して航海士は陸の見えない外洋でも迷わずに進むことができる。",

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                  },

                  {

                    "id": 2020,

                    "title": "操船技能",

                    "description": "船乗りとして船を操る技能。船乗りが船乗りたるための必須スキル。紅葉国では主に潜水艦を操る技能となる。",

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                  },

                  {

                    "id": 2021,

                    "title": "甲板労務管理",

                    "description": "甲板勤務の水夫や下位の航海士の労務管理も航海士の仕事であり、事務作業も地味の多いため、事務作業のスキルを持つ。",

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                  }

                ],

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              },

              {

                "title": "女王",

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                "children": [

                  {

                    "title": "藩王",

                    "part_type": "group",

                    "children": [

                      {

                        "title": "藩王の権利",

                        "description": "藩国の統治者として政策の決定、官職の任命、軍における統帥権といったあらゆる権限を持つ。\nこの権限は義務と一体であり、無限の義務を持たない藩王以外のものが持つことは決してできない。",

                        "part_type": "part",

                        "expanded": true

                      },

                      {

                        "title": "無限の義務",

                        "description": "藩王はほぼ絶対と言っていいほどの権限を持つが、そのための義務も絶大であり。その範囲は無限である。\n国の安定は藩王の義務であり、その責任から逃れる術はない。",

                        "part_type": "part",

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                      },

                      {

                        "title": "国とともにある",

                        "description": "藩王と王猫の死は藩国の滅亡につながるため、藩王と王猫と国は運命共同体とも言える。\nそれは藩王に課せられた無限の義務の一つである。",

                        "part_type": "part",

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                      },

                      {

                        "title": "藩王の職務",

                        "part_type": "group",

                        "children": [

                          {

                            "title": "国璽行為",

                            "description": "国の法律や条約批准などにサイン(または判子)をして国として正式に認めた、という決裁をする。\n法律が実際に効力を発揮するために必要な職務。",

                            "part_type": "part",

                            "expanded": true

                          },

                          {

                            "title": "任命権",

                            "description": "藩国内における官職や騎士などの爵位を任命する。実際には任命だけでなく罷免する事もできる強力な権限。\nとは言え全部のポストについて管理するのは不可能なので、平時は重要なポストのみ藩王自ら行い、その先は各組織の長に委任している。",

                            "part_type": "part",

                            "expanded": true

                          },

                          {

                            "title": "統帥権",

                            "description": "藩国軍を指揮監督する最高責任者としての権限。実際戦地の指揮は他の指揮官に委任する場合もあるが、最高責任者は常に藩王である。",

                            "part_type": "part",

                            "expanded": true

                          },

                          {

                            "title": "声明",

                            "description": "法律や政策、情勢についてコメントを発表する。あくまでコメントではあるものの立場が立場なので大抵の場合は重要視される。\n支持率が下がると曲解されたり無視されたりして大変なことになる。",

                            "part_type": "part",

                            "expanded": true

                          },

                          {

                            "title": "会見・会談",

                            "description": "他国からの賓客をもてなしたり、設定国民の代表者と会って話をしたりする。藩王にとっても直接話を聞く貴重な機会。\nただし、テロや暗殺の危険もあるため、申請の審査や安全確保の準備は慎重に行われる。",

                            "part_type": "part",

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                          }

                        ],

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                      }

                    ],

                    "expanded": true

                  }

                ],

                "expanded": true

              },

              {

                "title": "藩王の所持品",

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                "children": [

                  {

                    "title": "王剣",

                    "part_type": "group",

                    "children": [

                      {

                        "title": "ルウシィの王剣",

                        "description": "元々は代々の王宮にあったカトラスが王剣ではあったが、EV127後に入手した燃える剣を高物理なので使い所が難しいと言われながらもルウシィが気に入り、王剣とした。\nいつかサウドに顔向けできる国を作るため、シャムシール風の装飾を施して使っている。",

                        "part_type": "part",

                        "expanded": true

                      },

                      {

                        "title": "反りがついた刀身",

                        "description": "シャムシール風に加工した結果、元の長剣に比べて反りがついた刀身になっている。\n紅葉国は元々、カトラス風の刀剣を使うので相性はいい。",

                        "part_type": "part"

                      },

                      {

                        "title": "王剣としての装飾",

                        "description": "王権の象徴として鞘や刀身、柄などが彫刻と宝石で飾られている。きらびやかで美術品としての価値は上がるものの刀剣としての性能は変わらない。",

                        "part_type": "part"

                      },

                      {

                        "title": "燃える剣",

                        "part_type": "group",

                        "children": [

                          {

                            "title": "燃える刀身",

                            "description": "炎を発する刀身、この剣がマジックアイテムである所以、斬ったり突いたりして攻撃することで火属性のダメージを与える。",

                            "part_type": "part"

                          },

                          {

                            "title": "燃えない鞘",

                            "description": "刀身を収めるための鞘。燃えてしまわないように不燃性でかつ熱を伝えない材質でできている。\nこれがないと持ち運びが大変。",

                            "part_type": "part",

                            "expanded": true

                          },

                          {

                            "title": "刀剣",

                            "part_type": "group",

                            "children": [

                              {

                                "title": "斬る",

                                "description": "刀剣の用途の一つ、刃の部分で対象を切り裂いて攻撃する。対象があまりにも硬いと刃毀れすることが有り、切れ味が鈍る。",

                                "part_type": "part"

                              },

                              {

                                "title": "突く",

                                "description": "刀剣の用途の一つで、先端の尖った部分で突くことで攻撃する。斬るよりはいくらか刃毀れしづらいので戦場ではどちらかと言えば斬るより突くほうが多い。",

                                "part_type": "part"

                              },

                              {

                                "title": "受け流す",

                                "description": "刃の部分で攻撃を受けて、そのまま攻撃を受け流す。正面から受けてしまうと破損してしまうので、受け流すのが重要。",

                                "part_type": "part"

                              }

                            ],

                            "expanded": true

                          }

                        ],

                        "expanded": true

                      }

                    ],

                    "expanded": true

                  },

                  {

                    "title": "王服",

                    "part_type": "group",

                    "children": [

                      {

                        "title": "上着",

                        "description": "民族衣装同様の華やかな色彩に細かな模様や装飾が施された上着、基本的にはエアコンの効いた場所で過ごす、王族や華族、騎士などが着る。\nルウシィが着ているのは王族用で他の高官用より若干高価。",

                        "part_type": "part",

                        "expanded": true

                      },

                      {

                        "title": "民族衣装",

                        "description": "暑い南国で過ごすために薄手で布地の少ない紅葉国の民族衣装。南国らしい華やかな色彩で染められており、土産物としても好評。\nルウシィは赤や橙の色を好んできている。",

                        "part_type": "part"

                      }

                    ],

                    "expanded": true

                  }

                ],

                "expanded": true

              }

            ],

            "expanded": true

          },

          {

            "title": "寮母",

            "part_type": "group",

            "children": [

              {

                "title": "散歩",

                "description": "ふらふら歩き回って様子を見たり、子供と一緒に散歩に出歩いたり。\n一緒に歩いたりふらりと訪問することで日々の不調や悩みを早期に発見できる。",

                "part_type": "part",

                "expanded": true

              },

              {

                "title": "悩み相談",

                "description": "子供や寮の住人の相談に乗り、悩みを聞いてあげる。日々生活の世話をしているため普通の人より、すこしだけ心を開いて相談してくれる。",

                "part_type": "part"

              },

              {

                "title": "家事スキル",

                "part_type": "group",

                "children": [

                  {

                    "title": "調理師免許",

                    "description": "寮で生活する子供たちの食生活を守るため、しっかりした食事を提供できるように調理師免許を取得した。\n栄養面もこれでバッチリだ。",

                    "part_type": "part",

                    "expanded": true

                  },

                  {

                    "title": "掃除",

                    "description": "寮を掃除して清潔に保つことで子どもたちの健康を守る。広い寮を掃除するため効率の良い掃除をするスキル。",

                    "part_type": "part"

                  },

                  {

                    "title": "洗濯",

                    "description": "汚れた衣類を洗うことで清潔に保つ。干して乾かしてたたむところまでが洗濯です。\n大人数の衣類を洗濯して干してたたむ必要があるのでなかなかの重労働。",

                    "part_type": "part"

                  }

                ],

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              }

            ],

            "expanded": true

          },

          {

            "title": "キックの鬼(ルウシィ版)",

            "part_type": "group",

            "children": [

              {

                "title": "キックの鬼って何",

                "description": "キックの鬼とは蹴り技主体の格闘家で、スカートを履いて飛び蹴りをする関係上多くの場合は女性がなる。\n腕に比べて筋力の強い脚を使った格闘術で体格に劣る女性が相手を一撃で沈めることも珍しくない。\n近接格闘技であるため、不殺で相手を取り押さえるのにも使える。",

                "part_type": "part"

              },

              {

                "title": "キックの鬼になるには",

                "description": "いくらギャグっぽいとはいえ生半可では鬼と呼ばれるようにはならない。\nルウシィなどはりんごの魔力で女格闘家よろしく来る日も来る日もキックキックキック、ルウシィとしては気づいたらなっていたという感じだが\nこれくらいキックに明け暮れなければキックの鬼にはなれないのだ。",

                "part_type": "part",

                "expanded": true

              },

              {

                "title": "格闘家の訓練",

                "description": "王族として護身術は習っていたものの格闘技についてそれほど詳しいわけではなかったが、\n共和国時代に交流があったあおひとさんに格闘家やその訓練法について学んだ。",

                "part_type": "part"

              },

              {

                "title": "蹴り技",

                "part_type": "group",

                "children": [

                  {

                    "title": "ハイキック",

                    "description": "回し蹴りの一種で相手の首、頭部の顎・こめかみに真横から自分の蹴り足を当てる技である。\n頭部を直撃することもあり、うまくヒットすると一撃で相手を沈められる。",

                    "part_type": "part",

                    "expanded": true

                  },

                  {

                    "title": "ミドルキック",

                    "description": "回し蹴りのうち相手の腹部と腕部を蹴るものをいう。\n腹部は頭部より頑丈なので耐えられやすいが、ダメージを蓄積させてハイキックへの布石としても有効である。\nまた、左ミドルは相手の右脇腹にある肝臓に当りやすいため、ミドルキックの中でも比較的KOしやすい。",

                    "part_type": "part"

                  },

                  {

                    "title": "ローキック",

                    "description": "回し蹴りの一種で相手の脚部を蹴るものをいう。脚を攻撃することで転倒やダウンを狙ったり、動きを鈍らせたりする。",

                    "part_type": "part"

                  }

                ],

                "expanded": false

              },

              {

                "title": "時々パンチ",

                "description": "キックの鬼だってたまにはパンチをする。\n基本的には牽制のための攻撃で決め手になることは少ないが、キックを想定している相手には不意打ちになるため意外に効果的な場合がある。",

                "part_type": "part",

                "expanded": true

              },

              {

                "title": "格闘家",

                "children": [

                  {

                    "title": "概要",

                    "description": "促成栽培により短期間で一定の力が身につくが、一人前となるには程遠い。\n技を一通り覚えてからがスタートライン、そこから長い日々の鍛錬が必要となる。\n殺傷目的の技も多いため、肉体的な修練ももちろんだが特に精神面での鍛錬を重要視する。\nむやみやたらに力を振るわず人を傷つけない心が宿って初めて一人前と認められるのだ。",

                    "part_type": "part"

                  },

                  {

                    "title": "修行",

                    "children": [

                      {

                        "title": "走り込み",

                        "description": "何をするにも体が資本。戦えるだけのスタミナがなければ話にならない。\n走り込みは長く一定なペースで有酸素運動を行う事で、心肺機能を強化する。",

                        "expanded": true,

                        "part_type": "part"

                      },

                      {

                        "title": "筋力トレーニング",

                        "description": "骨格筋の出力、持久力の維持向上や、筋肉の肥大を目的とした運動。\nボディビルなどの見せる筋肉とは違い実戦でつかう筋肉のため、全身がしなやかな筋肉になるよう鍛えなければならない。",

                        "expanded": true,

                        "part_type": "part"

                      },

                      {

                        "title": "インターバルトレーニング",

                        "description": "ダッシュや筋力トレーニングなどを全力のペースで行い、短い休憩を入れてまたそれを繰り返していく。\n短時間に高い強度で追い込みをかけて心拍数を上げる、スタミナ強化を主眼に置いたトレーニング。\n走り込みや筋力トレーニングと合わせて行うことで、より一層心肺機能や筋力を鍛えることができる。",

                        "part_type": "part"

                      },

                      {

                        "title": "観察眼",

                        "description": "日々の生活の中でも修業はできる。そのうちの一つが人や生き物をよく見る事だ。\n生物の構造、関節の駆動範囲、あらゆる動きを観察し理解することで、弱点も見えてくる。",

                        "expanded": true,

                        "part_type": "part"

                      },

                      {

                        "title": "呼吸法",

                        "description": "独特の呼吸の仕方をすることで身体の機能を向上させる事が出来る。\nまた戦闘時には常に動き回るため、息切れしないようトレーニングの際も継続して行っている。\n瞑想時の深く長いものもある。",

                        "expanded": true,

                        "part_type": "part"

                      },

                      {

                        "title": "広い視野",

                        "description": "実戦闘では一対一だけではなく多対一となるケースも多い。\nそんな時に目の前の相手だけに集中していては背後を突かれてしまうだろう。\n眼前の相手を見つつ五感や第六感も動員し、広く浅く周囲に意識を展開することで戦場を把握する。",

                        "expanded": true,

                        "part_type": "part"

                      },

                      {

                        "title": "瞑想",

                        "description": "戦いにおいて最も難しく最も大切なことは「平静でいること」だろう。\n昂ってしまうのは仕方がない。だがそこで飲みこまれず力に溺れず、頭の芯だけは常に冷静でいられるよう、日々の鍛錬が必要となる。\n自身の内に深く入ることにより五感を研ぎ澄ませ、筋肉や神経一つ一つの動きを理解し、自覚的に動かせるようになる。",

                        "expanded": true,

                        "part_type": "part"

                      }

                    ],

                    "expanded": true,

                    "part_type": "group"

                  },

                  {

                    "title": "近接格闘術",

                    "children": [

                      {

                        "title": "概要",

                        "description": "競技としての格闘術とは異なり、相手を殺傷することを目的とした技術。\n短期間で一定の力を身につけさせるため、基礎的な動きが多い。",

                        "expanded": true,

                        "part_type": "part"

                      },

                      {

                        "title": "制限",

                        "description": "この技術は軍隊に入り凄惨な戦場を経験して磨かれたものである。\nゆえにこの技術の習得者は総じて戦争嫌いであったり平穏を好んでいたりと、むやみに力を振るうことを忌避する。",

                        "expanded": true,

                        "part_type": "part"

                      },

                      {

                        "title": "歩法",

                        "description": "足場の悪い場所でも足を取られず滑らかに移動することができる技。\n基本はすり足など最小限の動きで行い、微妙に位置調整を行う事で次の攻撃にうつりやすくなる。\n日々のたゆまぬ鍛錬が必要だが、これを体得すると無拍子で瞬時に動けたり動作の初動が消えたりと戦う上で役立つことが多い。",

                        "expanded": true,

                        "part_type": "part"

                      },

                      {

                        "title": "攻撃技",

                        "part_type": "group",

                        "children": [

                          {

                            "title": "殴打技",

                            "description": "腕や拳、またその一部を使って攻撃、防御を行う技術。\nパンチや突きや掌底、爪を使ったひっかきなど様々な技法が含まれる。\n小刻みなジャブからの蹴撃技へのつなぎなど、複合技の起点として使われることもある。",

                            "expanded": true,

                            "part_type": "part"

                          },

                          {

                            "title": "蹴撃技",

                            "description": "純粋なキックや大ぶりな回し蹴りから、相手の足を刈る足払いなどがある。\n軸足が一本となるためにバランスを失しやすいが、殴打技よりもリーチがあり、攻撃力も高い。\nまた攻撃時の反動も大きいため、それを利用して次の動きに繋げることができる。",

                            "expanded": true,

                            "part_type": "part"

                          },

                          {

                            "title": "激突技",

                            "description": "殴打技や蹴撃技以外の体の部位を相手にぶつける技。\nヘッドバッドやショルダーアタックなどの体当たりがこれにふくまれる。\n激突技を用いることで相手のバランスを崩すことができるが、反面避けられた時の隙も大きい。",

                            "expanded": true,

                            "part_type": "part"

                          },

                          {

                            "title": "投げ技",

                            "description": "相手の体の一部を掴んだり掴まれたりといった接触状態から、押す、引く、ひねるなどの力を加えて体勢を崩し投げる技術。\nあえて受け身を取らせないよう投げたり、投げの勢いを利用して当身をくらわせ追撃したりもできる。",

                            "expanded": true,

                            "part_type": "part"

                          },

                          {

                            "title": "関節技",

                            "description": "相手の関節可動域の動きを封じ身動きを取れなくさせる技術。\nてこの原理を利用しているため体格差のある相手にも通用する。\n多少の痛みを与える程度であれば相手は無傷であることが多いので、対象を捕縛制圧するのにも使える。\n反面力をかけすぎれば靭帯を損傷したり脱臼、骨折をさせることもできる危険な技でもある。",

                            "expanded": true,

                            "part_type": "part"

                          },

                          {

                            "title": "絞め技",

                            "description": "相手の首を絞め屈服、失神させる技術。\n三角締や肩固めなど方法は様々あるが、実戦で有効なものにするためには、かなりの稽古量を必要とする。",

                            "expanded": true,

                            "part_type": "part"

                          },

                          {

                            "title": "刺突",

                            "description": "刃物で相手を突き刺す技。\n基本中の基本の技だが急所をピンポイントで狙わなければならないため習得難易度は高い。\n武器が相手の体内に残るため引き抜く技術も必要になるが、突いた後に蹴撃技を加える事で反動を利用して引き抜くこともできる。",

                            "expanded": true,

                            "part_type": "part"

                          },

                          {

                            "title": "切り技",

                            "description": "刃物を用いて相手に縦・横・斜めの剣線で攻撃する技。\n相手の体を袈裟切りにしたりと一撃必殺の大ぶりな技も多いが、一方へ斬りつけた刀を素早くひるがえし他方へ斬りかかる返す刀や、刃物のリーチを生かし牽制として使う事もある。",

                            "expanded": true,

                            "part_type": "part"

                          }

                        ],

                        "expanded": true

                      },

                      {

                        "title": "防御技",

                        "part_type": "group",

                        "children": [

                          {

                            "title": "見切り",

                            "description": "相手の動きに応じて歩法や最低限の動きで攻撃をかわし反撃にうつる後の先の技。\n見切るには観察眼の他に動体視力も重要となってくる。",

                            "expanded": true,

                            "part_type": "part"

                          },

                          {

                            "title": "受け流し",

                            "description": "円を意識した動きで相手の力を受け流し、その力を利用して攻撃する技術。\n受け流した際に相手のバランスを崩すので反撃も容易となる。\n見切りの一歩先の技。",

                            "expanded": true,

                            "part_type": "part"

                          },

                          {

                            "title": "武器受け",

                            "description": "武器の硬い部分や平らな部分で相手の攻撃を受ける技術。\n受けてから相手をいなしたり、蹴撃技を加えたりと変化が可能。\nこの技術を十全に生かすためには見切りも必要となってくる。",

                            "expanded": true,

                            "part_type": "part"

                          }

                        ],

                        "expanded": true

                      },

                      {

                        "title": "武器",

                        "description": "ナイフや短剣などの小さく使い勝手のいいものからカトラスのような大ぶりのものまで幅広く使用する。\nもちろん拳や脚、歯など自身の肉体も立派な武器であるし、道端の石や椅子など戦いに使えそうなものならなんでも使う。",

                        "expanded": true,

                        "part_type": "part"

                      }

                    ],

                    "expanded": true,

                    "part_type": "group"

                  },

                  {

                    "title": "心得",

                    "children": [

                      {

                        "title": "生きる",

                        "description": "どんな技も生きているからこそ使えるもの。\nどれだけみっともなくともあがき、乗り越え、生き抜く事を第一に教えられる。\nそして得た経験をフィードバックし、明日の自分へと伝えるのである。",

                        "expanded": true,

                        "part_type": "part"

                      },

                      {

                        "title": "つなぐ",

                        "description": "ひたすら動き闘い続ける事を目的としているため、どうすれば止まらず技と技を繋げるかに重点を置いている。\n大ぶりな技はその反動すらも利用して次の攻撃へと繋いでいく。",

                        "expanded": true,

                        "part_type": "part"

                      }

                    ],

                    "expanded": true,

                    "part_type": "group"

                  }

                ],

                "expanded": false,

                "part_type": "group"

              }

            ],

            "expanded": true

          },

          {

            "title": "スプリンター",

            "part_type": "group",

            "children": [

              {

                "title": "純粋歩兵としてのスプリンター",

                "description": "紅葉国において歩兵やゲリラは元々パイロットを兼ねていたが、スプリンターは純粋歩兵として訓練を行い、またあくまで歩兵として実戦を行う",

                "part_type": "part"

              },

              {

                "title": "スプリンターの活動領域",

                "description": "都市密林等遮蔽物がある場所を主な活動領域と想定しており、高低差と悪路走行にも耐えられるよう日頃から訓練を行っている。",

                "part_type": "part"

              },

              {

                "title": "スプリンターの機動能力を活かした運用",

                "description": "スプリンターは森やビル群等の狭い場所を機動力を落とすことなく移動して、時間をかけず意表をついて攻撃するという運用を考えて日頃からの訓練を行っている。",

                "part_type": "part"

              },

              {

                "title": "スプリンターとしての民族的な素地",

                "description": "紅葉国は元々南国人国家である。歩兵とゲリラの経験者から、南国人のバネに体格の良さや筋力が加わった者を選抜して訓練を行うことで歩兵能力を強化している。",

                "part_type": "part"

              },

              {

                "title": "スプリンターの継戦能力",

                "description": "スプリンターは選抜された者の元来の能力や訓練の結果だけでなく、専用装備も加えて継戦能力を維持している。もちろん訓練は重要視されている。",

                "part_type": "part"

              },

              {

                "title": "スプリンター認定のための試験",

                "description": "スプリンターは、身体的能力が優れた歩兵なら全員がなれるわけではない。ゲリラ経験者なら1年以上、歩兵のみ経験者であれば3年以上(さらにゲリラ訓練を受ける)の専門的な訓練を受けた後に実戦形式の試験を行い、全ての試験に合格したら正式に任命される。",

                "part_type": "part",

                "expanded": true

              },

              {

                "title": "スプリンターに定められた任期",

                "description": "スプリンターの任期は基本一年で、作戦行動中でない限りいったんその時点でスプリンターの退任となる。作戦行動中は、その作戦が終わり帰還した翌日をあてる。続けたい場合は更新申請を予め提出した上で、再試験に合格するおよび健康診断で問題ないことが必要となる。スプリンターが体力面、特に足に負担がかかるためのチェックを定期的に行うため、この形式を採用している。",

                "part_type": "part"

              },

              {

                "title": "スプリンターに支給されている装備",

                "part_type": "group",

                "children": [

                  {

                    "title": "スプリンターが通常使用する軍服",

                    "description": "紅葉国の民族衣装をアレンジしたものである。服の布はいくつかのパーツに分かれており、都市や砂漠、密林等様々な場所での隠蔽に用いる。首や胸、脚部といった重要部位は重点的に保護されている。服の内部にはスペースがあり、弾丸やツールセットなどを入れておけるようになっている。",

                    "part_type": "part"

                  },

                  {

                    "title": "スプリンター用脚部サポーター",

                    "description": "スプリンターには特殊金属が編み込まれた脚部サポーターが支給される。疲労や怪我を軽減するだけでなく、階段や悪路の負担を軽減する効果を持つ。",

                    "part_type": "part"

                  },

                  {

                    "title": "装備品の貸与期間",

                    "description": "スプリンターの軍服と脚部サポーターは、共に個人に合わせたものとなっている。スプリンターの任期期間は貸与されるが、更新であってもいったん任期が切れた時点で返却処理を行う。その上で更新時は再び貸与されることとなる。",

                    "part_type": "part"

                  }

                ],

                "expanded": true

              },

              {

                "title": "歩兵やゲリラとの連携活動",

                "part_type": "group",

                "children": [

                  {

                    "title": "歩兵の得意とする攻撃範囲に戦場を設定する",

                    "description": "いつでも得意な攻撃範囲で戦闘が行われるわけではない。歩兵は白兵戦に弱いが、スプリンターはその足で敵を混乱させ、また味方を滞りなく移動させることにより白兵戦をもっと距離のある攻撃範囲に変えることが可能である。数の多い歩兵が得意とする攻撃方法までの準備はスプリンターの大事な作戦行動となる。",

                    "part_type": "part"

                  },

                  {

                    "title": "ゲリラとスプリンターの行動方法の違いを意識する",

                    "description": "ゲリラは速度より隠蔽からの隠密行動を重要視する。一方でスプリンターはその機動力を活かす使い方を考える必要がある。スプリンターが先に動き、ゲリラが潜む場所へ誘導する作戦。ゲリラが隠蔽からの攻撃で敵を浮足立たせ、そこにスプリンターが突入する作戦。どちらが主役というわけではなく、双方を活用してよりよい作戦活動を目指すのが連携活動である。",

                    "part_type": "part"

                  }

                ],

                "expanded": true

              },

              {

                "title": "ゲリラ",

                "part_type": "group",

                "children": [

                  {

                    "title": "紅葉国におけるゲリラの位置付け",

                    "part_type": "group",

                    "children": [

                      {

                        "title": "紅葉国部隊としてのゲリラ",

                        "description": "ゲリラという言葉の響きは、藩国所属より藩国を相手どる歩兵に聞こえることだろう。紅葉国のゲリラは、あくまでその能力、運用方法がゲリラ的だということで名付けられた、藩国で育成している特殊な歩兵のことを指す。",

                        "part_type": "part"

                      },

                      {

                        "title": "ゲリラ部隊の必要性",

                        "description": "紅葉国は南国としてのジャングルの多い陸地に加え、海底都市や都市船といった遮蔽物の多い場所にて活動している。これらを活用、かついざという場合の備えとして静かに動ける少人数部隊を集めたゲリラ部隊が考えられた。",

                        "part_type": "part"

                      },

                      {

                        "title": "隠蔽能力への特化",

                        "description": "ゲリラはなにより、隠蔽能力に特化させた歩兵である。紅葉国の地形は大部隊向きではない。必然的に、海を活用する、閉鎖環境を利用する、ジャングルをうまく使うのいずれかが考えられる。この内後者2つにおいて活躍することを目的とする。攻撃力そのものは低めでも、隠れたまま目標ぎりぎりまで近づける能力は貴重である。",

                        "part_type": "part"

                      },

                      {

                        "title": "ゲリラ訓練を受けるための資格",

                        "description": "ゲリラになりたいならば、まずは歩兵としての訓練を受ける必要がある。歩兵として3年以上勤める、または歩兵訓練の中で教官3名以上の推薦を受けることでゲリラ訓練を受けられるようになる。ゲリラ訓練を受けるだけでなく、歩兵としても相応の評価がなされて初めてゲリラとなることが可能である。",

                        "part_type": "part",

                        "expanded": true

                      },

                      {

                        "title": "ゲリラ部隊に入る条件",

                        "description": "ゲリラ部隊に入るためには、ゲリラ訓練を開始してから行われる実施試験を全てクリアするのは大前提である。さらに隠蔽能力が十分であると周囲から認められる必要がある。ゲリラは少人数に分かれての行動が多いため、何より同行する仲間からの信頼が大事だからだ。",

                        "part_type": "part"

                      }

                    ],

                    "expanded": true

                  },

                  {

                    "title": "ゲリラの隠密行動",

                    "part_type": "group",

                    "children": [

                      {

                        "title": "ナイフの活用",

                        "part_type": "group",

                        "children": [

                          {

                            "title": "速度を重視したナイフの利用",

                            "description": "銃を抜いて構えていたら敵に気づかれる、銃を準備する時間がないといった速度が必要なシチュエーションにおいて、ナイフは素早く構えることができる武器である。",

                            "part_type": "part"

                          },

                          {

                            "title": "音を立てない武器としてのナイフ",

                            "description": "ナイフは銃器類に比べてほとんど音を立てない。これは隠密行動を重視しているゲリラにおいて非常に価値のある特性と考えられる。",

                            "part_type": "part"

                          },

                          {

                            "title": "屋内での使いやすさを重視する武器",

                            "description": "ナイフは屋内という白兵からせいぜい近距離までのシチュエーションにおいて、攻撃にも防御にも使いやすい武器である。ゲリラは屋内での襲撃、または攻撃される状況を想定して日頃から訓練を行う。",

                            "part_type": "part"

                          }

                        ],

                        "expanded": true

                      },

                      {

                        "title": "音をたてずに合図を送る",

                        "description": "状況によっては音声での指示が難しくなることがある。そういうときに活用されるのが筆記や指文字、腕や瞬きなどでの合図である。決まった言葉であれば、複数種類の合図を部隊内で活用することとなる。敵にばれないよう、作戦毎に簡単なものは決めなおすこともある。",

                        "part_type": "part"

                      },

                      {

                        "title": "迷彩装備の支給",

                        "description": "隠密活動において、迷彩装備は大事なものである。紅葉国で主に使われるのは都市迷彩および海洋迷彩、ジャングル用迷彩である。この三種類については、いつでも使えるように個人で管理を行う。国外での作戦を想定して、必要に応じて砂漠迷彩や森林迷彩支給もなされる。",

                        "part_type": "part"

                      }

                    ],

                    "expanded": true

                  },

                  {

                    "title": "白兵距離での防御",

                    "part_type": "group",

                    "children": [

                      {

                        "title": "武器に相手の注意を向けさせる",

                        "description": "特に白兵距離において、戦闘相手の持つ武器は脅威となる。これを利用して自らの武器に注意を向けさせ、受けや回避のための余裕を作る。",

                        "part_type": "part"

                      },

                      {

                        "title": "空いている手による防御",

                        "description": "白兵距離での武器使用は利き手を使う。一方で戦闘相手の攻撃をさばき、武器を無効化させるのは空いている側の手なのである。",

                        "part_type": "part"

                      },

                      {

                        "title": "足さばきによる対処",

                        "description": "戦闘相手の攻撃を避けるためには、とっさに足が動くかどうかが物を言う。攻撃が視認できても、足が震えていては対処できない。",

                        "part_type": "part"

                      },

                      {

                        "title": "日頃からの格闘訓練",

                        "description": "白兵距離における戦闘は、目の前に敵や武器があるので自らの恐怖心との戦いという側面が強い。状況に応じた判断と的確な動きのためには、日頃からの格闘訓練が大事なものとなる。",

                        "part_type": "part"

                      }

                    ],

                    "expanded": true

                  },

                  {

                    "title": "ゲリラ用武器の管理",

                    "part_type": "group",

                    "children": [

                      {

                        "title": "ゲリラの使用する銃器類の管理",

                        "description": "ゲリラの使用する武器について、銃器類は歩兵と同様に任務中のみ支給、装備することとなる。歩兵と同じ装備を使う機会も多いので、歩兵経験が役立つこととなる。",

                        "part_type": "part"

                      },

                      {

                        "title": "ナイフ管理についての特記事項",

                        "description": "ナイフについては個人の使いやすさを重視するため、部隊単位で個人の使用する種類を申請する。自室で手入れ以外のことをしない、訓練と任務時以外に持ち出さないという制約の上で個人管理も可能である。ただし、制約を一度破ると二度と個人管理はできなくなる。",

                        "part_type": "part"

                      }

                    ],

                    "expanded": true

                  },

                  {

                    "title": "ゲリラと歩兵との連携行動",

                    "description": "ゲリラは歩兵がフォローできない、部隊の懐に入られた際の戦闘が可能である。ただし歩兵ほど遠距離を想定した装備を通常所持しない。互いの得意分野による連携を想定しての運用が前提となっている。",

                    "part_type": "part",

                    "expanded": true

                  },

                  {

                    "title": "紅葉国歩兵",

                    "part_type": "group",

                    "children": [

                      {

                        "title": "紅葉国における歩兵の役割",

                        "description": "紅葉国は海に囲まれた環境であるためか、海への警戒を重視しがちである。しかし外敵は一般市民の間に紛れ込むこともある。平時には治安維持の役割がある。他国との連携作戦では歩兵が求められる機会も多い。偵察や要人警備も歩兵が必要である。歩兵の出番は想像以上に多いのだ。より専門性の高いゲリラやスプリンターを志望する者も、まずは歩兵から始めることとなる。",

                        "part_type": "part"

                      },

                      {

                        "title": "歩兵になる際の審査事項",

                        "description": "歩兵はなりたい者が挙手するだけでいいわけではない。座学を理解できる程度を要求する学力試験。心身に問題がないか確認する健康診断。そして体力面に著しい問題がないかチェックするための体力審査である。",

                        "part_type": "part"

                      },

                      {

                        "title": "紅葉国での歩兵訓練",

                        "part_type": "group",

                        "children": [

                          {

                            "title": "3年間を目安とした訓練期間",

                            "description": "紅葉国では、一定水準の歩兵を十分な数保持するために、3年を目安とした訓練期間を設けている。挨拶に始まり体力強化、武器についての知識や取り扱いなど、必要な知識や技術を吸収させていく。",

                            "part_type": "part"

                          },

                          {

                            "title": "歩兵に必要な訓練内容",

                            "description": "新兵は早朝の体力訓練から、午前は座学を主に行う。午後は実施訓練が多いといったものが一日の流れである。特に新兵の訓練期間は個人の時間が少なくなりがちだが、慣れてくと趣味の時間を積極的に取る歩兵も増えてくる。",

                            "part_type": "part"

                          },

                          {

                            "title": "足腰の強化",

                            "description": "歩兵は自分の使う装備を全て担いだまま、複雑な地形や車両の通れない場所を突破する機会がある。その時になって音を上げないためにも、日頃から足腰の強化を目的とした訓練が課されている。",

                            "part_type": "part"

                          }

                        ],

                        "expanded": true

                      },

                      {

                        "title": "銃器による戦闘",

                        "part_type": "group",

                        "children": [

                          {

                            "title": "近距離武器は状況に合わせて選ぶ",

                            "description": "近距離が主体となる状況は多数ある。屋外なのか屋内なのか。撃ってはすぐ隠れて敵の数をまず減らすのか、制圧を目的とするのか。状況に合わせて拳銃やショットガン、サブマシンガンなどと使用武器が変わるのでいずれもしっかり訓練しておきたい。",

                            "part_type": "part"

                          },

                          {

                            "title": "アサルトライフルを主体とした中距離攻撃",

                            "description": "中距離攻撃は、アサルトライフルの独壇場となる。得意な攻撃距離を保ちたいため、歩兵の足の出番でもあるのだ。",

                            "part_type": "part"

                          },

                          {

                            "title": "狙撃手の出番となる遠距離攻撃",

                            "description": "遠距離攻撃はスナイパーライフルが主力となる。部隊を組む際には、必ず狙撃手になり得る遠距離が得意な歩兵を組み込むこととなる。作戦によっては専用のスナイパー部隊を展開する。",

                            "part_type": "part"

                          }

                        ],

                        "expanded": true

                      },

                      {

                        "title": "重視される仲間との協力",

                        "description": "歩兵は一人で任務を行うことはまずない。最低でもバディ単位、通常は班から小隊規模、大きな任務であれば中隊以上という大人数での任務活動となる。当然ながら仲間との協力が必要で、歩兵は協力することにより真価を発揮できるよう訓練されている。",

                        "part_type": "part"

                      },

                      {

                        "title": "歩兵に課される制限事項",

                        "description": "新兵は訓練期間の間に様々な知識や実施の試験を行う。すべてをクリアして初めて歩兵任務につくことが許される。素質による特例で早期からゲリラやスプリンターの訓練を受けていても、例外とはならない。また任務時の支給装備は、装備してよいのは任務中のみであり、任務終了時に手入れの上で返還となる。常に所持してよい支給装備は存在しない。",

                        "part_type": "part"

                      }

                    ],

                    "expanded": true

                  }

                ],

                "expanded": true

              }

            ],

            "expanded": true

          },

          {

            "title": "装飾された刀帯",

            "description": "細かな紅葉の装飾が施された刀を差すための帯、腰に身に着けて刀剣を2本まで固定して持ち歩くことができる。\nルウシィが個人的に発注したもののため、一般流通していない。",

            "part_type": "part",

            "expanded": true

          },

          {

            "title": "カトラス",

            "children": [

              {

                "title": "特徴",

                "children": [

                  {

                    "title": "狭い空間での扱いやすさ",

                    "description": "全長が50~60cmと扱いやすい短さであり、狭い空間や、足場が悪い場所においても取り回しがしやすく、振り回しやすい。",

                    "expanded": true,

                    "part_type": "part"

                  },

                  {

                    "title": "頑丈",

                    "description": "カトラスは身幅が普通の刀剣に比べて広くつくってあり、これは激しい打ち込みに耐え得るよう、頑丈さを重視して作られているからである。",

                    "part_type": "part"

                  },

                  {

                    "title": "反りがついていることによる扱いやすさ",

                    "description": "カトラスは比較的大きい反りが付いている。\n直剣は直線であるため、素人が扱った場合圧力のみで圧し切ることになるが、湾曲が付いている武器はただ振り下ろすだけでも自然と引ききるように角度がつくことになり、刃長を有効に使うことで切れ味が発揮されやすい。",

                    "part_type": "part"

                  },

                  {

                    "title": "歴史と用途",

                    "description": "カトラスは元々サーベルを元に、農業用の鉈を改造したものであり、船の上でロープを切断したり、雑用に使われる道具でもある。何かに捕まりながらでも片手で扱える便利さから特に船乗りに好まれた。",

                    "part_type": "part"

                  }

                ],

                "expanded": true,

                "part_type": "group"

              },

              {

                "title": "刃物",

                "children": [

                  {

                    "title": "圧力の大きさ",

                    "description": "刃物は一般的に研いである刃は非常に細くなっており、これを対象に当てた場合はその面積の小ささから、小さい力でも圧力は非常に大きくなる。\nこの力により物体は刃の両側に押し広げられる引張応力が発生し、この力に耐えられなければ対象は切り離されることになる。",

                    "expanded": true,

                    "part_type": "part"

                  },

                  {

                    "title": "引き切ることの利点",

                    "description": "刃は引いて切ることにより、対象に入る刃の角度が小さくなり、実際の刀身の厚さより薄い刃で切ったことと同じになる。",

                    "part_type": "part"

                  }

                ],

                "expanded": true,

                "part_type": "group"

              },

              {

                "title": "刃物の武器としての強さ",

                "children": [

                  {

                    "title": "概要",

                    "description": "素手で人を相手にした場合、高度に訓練されてでもいなければ、一撃で相手を無力化することは難しい。しかし刃物であればナイフであっても、人間を一撃で行動不能にしうる。\n",

                    "expanded": true,

                    "part_type": "part"

                  },

                  {

                    "title": "リーチが長くなる有利さ",

                    "description": "刃物を持つことにより、腕の長さ以上、刃が届く限りまで、攻撃範囲が拡張される。しかも素手と違って刃物は命中すればそれが致命傷となる可能性があるのだ。",

                    "part_type": "part"

                  },

                  {

                    "title": "創傷の恐ろしさ",

                    "description": "素手で相手にダメージを与える場合、基本的には打撲傷になる。格闘の心得がない場合、常に効果的な攻撃を行うことは難しいだろう。\nしかし刃物は素人が取り回した場合でも、浅く命中しても相手を出血させるし、刺突や深い斬撃では相手の内蔵を大きく損傷させ、死に直結させる。\n刃物の使い手はその恐ろしさをよく把握している必要があるだろう。",

                    "part_type": "part"

                  }

                ],

                "expanded": true,

                "part_type": "group"

              }

            ],

            "expanded": true,

            "part_type": "group"

          },

          {

            "title": "ポケット・ピケ",

            "children": [

              {

                "title": "概要",

                "description": "旧ビギナーズ王国(都築藩国との合併後は満天星国)で開発された一人乗りの歩兵用騎乗装備。それを折りたたみ可能にして小型化したもの。折りたたむと盾として使用することもできる。",

                "part_type": "part"

              },

              {

                "title": "仕様",

                "children": [

                  {

                    "title": "通常ピケと変わらぬ操縦しやすさ",

                    "description": "本家ピケでは、歩兵が火器を取り回せるようフットペダルとシフトウェイト、補助するコンピューターだけで操縦される。ポケット・ピケもこの操縦性のよさを受け継いでいる。",

                    "part_type": "part"

                  },

                  {

                    "title": "ある程度の地形走破能力",

                    "description": "小型化のため出力は順当に下がっており、本家ピケほどの地形走破能力はないが、ピケ本体は走行時浮遊しているため、ある程度の地面の凹凸を無視して軽快に走行することができる。",

                    "part_type": "part"

                  },

                  {

                    "title": "本家ゆずりの低燃費",

                    "description": "エアバイクピケは化石燃料を使用しないことで低燃費を実現していたが、ポケットピケはさらに軽量化が行われ、ロケット推進などの軍用機能もオミットされているため、燃費はなかなかである",

                    "part_type": "part"

                  }

                ],

                "expanded": true,

                "part_type": "group"

              },

              {

                "title": "搭乗資格",

                "description": "搭乗資格は特にない。迷宮踏破の景品であり数が非常に限定され、現状量産の予定がないためである。もちろん事故を起こせば死亡するし、他人へ迷惑をかけもするので、緊急時以外では藩国の交通法規を厳粛に守ることが求められる。\n規格化され、量産されることになった際は正式な資格が必要になるだろう。\n",

                "part_type": "part"

              },

              {

                "title": "偵察能力",

                "description": "エアバイクは通常のエンジンを搭載したバイクとは違い、非常に静粛性が高い。これを利用して静かに移動し、偵察を行うことができるだろう。",

                "part_type": "part"

              },

              {

                "title": "フレーム構造",

                "description": "フレーム構造はピケの基本フレーム構造を受け継いでいるが、サブロケットをオミットしているほか、折りたたんで盾にするための機構のせいで、フレーム自体の頑強さは本家にやや劣る。\nしかし本体は本家より軽く、衝突の際の衝撃も比較的すくなくて済む。姿勢制御コンピューターの位置は操縦をサポートできなくなると非常に危険であるという判断から、パイロットが搭乗する位置と同じ位置に収納されている。",

                "part_type": "part"

              },

              {

                "title": "たたんで盾に",

                "children": [

                  {

                    "title": " 折りたたむことによる構造強化",

                    "description": "折りたたむことでフレームが重なりあい、より頑強になるよう設計されている。本家と違い、畳んだ際に装甲となる部分が前に出るようになっている。(本家はほとんど装甲を装備していないが、ポケットピケはロケットを取り外すことで本家より軽いまま、個人を守る程度の装甲を搭載している)",

                    "part_type": "part"

                  },

                  {

                    "title": "変形後の滑らかな盾表面",

                    "description": "変形後、装甲となる部分は組み合わさって隙間のない滑らかな装甲面となる。\nある程度の装甲傾斜もついており、表面の滑沢さと合わせて敵弾の跳弾を誘いやすくなっている。\nもちろん砲撃を防げるほどの頑強さはないが、サブマシンガンやアサルトライフルなどの対人相手の銃弾程度までであれば、防げるよう計算されている。",

                    "part_type": "part"

                  }

                ],

                "expanded": true,

                "part_type": "group"

              },

              {

                "title": "脱出機能",

                "description": "ポケット・ピケには脱出機能が搭載されている。\nこれは操縦中に攻撃を受けるなどの緊急時に機能し、姿勢制御コンピュータの働きでパイロットを脅威からかばいながら、搭乗者だけを安全な範囲で脱落させる機能である。\nパイロットは機体から投げ出されるわけだが、この際に負傷しないよう落下速度や衝撃が一定の範囲になるよう脱出が行われる。",

                "part_type": "part"

              },

              {

                "title": "出力全開による飛行",

                "description": "ポケット・ピケはその軽さから、出力を全開にすることにより、一定時間飛行することができる。\nただしこれはエンジンに著しい負担を強いるため、一定時間の飛行後はリチャージが完了するまで動作不能となり、盾モードに変形して自閉する。\n",

                "part_type": "part"

              }

            ],

            "expanded": true,

            "part_type": "group"

          },

          {

            "title": "まず過ぎるポーション(アイテム)",

            "children": [

              {

                "title": "概要",

                "description": "先の迷宮協議会において30階で賞品としてランダムに配布されたもののうちの一つ。泡だっていたり、おいしくなかったりと散々なようだが、\n実際はかなり優秀なポーションだった。治療にも、対毒にも使え、まずいが栄養自体も満点であった。",

                "expanded": true,

                "part_type": "part"

              },

              {

                "title": "期待できる効果",

                "children": [

                  {

                    "title": "治療",

                    "description": "まず過ぎるポーションは治療に使用できる。実際治療に使用した実績もある。まずいが我慢して飲めば軽いけがや病は治せるだろう。",

                    "expanded": true,

                    "part_type": "part"

                  },

                  {

                    "title": "解毒作用",

                    "description": "まず過ぎるポーションは絶妙な調合により毒を受けた場合の解毒効果も期待できる。毒に侵された場合は我慢して飲むことで、解毒治療の補助にはなるだろう。",

                    "part_type": "part"

                  },

                  {

                    "title": "栄養満点",

                    "description": "まがましい見た目とまずさから、敬遠されがちで恐れられていたが、難民キャンプにおいて、食料と衣料品不足によりどうしても使用せざるを得なくなった結果、栄養満点であることがわかった。\n「これで救われた妊婦と子供は数知れず」である。",

                    "part_type": "part"

                  }

                ],

                "expanded": true,

                "part_type": "group"

              },

              {

                "title": "まがまがしい入れ物",

                "description": "一見丸フラスコだが劇薬や毒薬を連想させるラベルが貼ってあり、あまり積極的に使用したくはならない。しかし気密性はいいらしく、中のポーションが劣化したり腐敗したりしてしまうことはないようだ。",

                "part_type": "part"

              },

              {

                "title": "実はまずいことが大事",

                "description": "まず過ぎるポーションは治療、対毒と栄養補給いずれにも使用できるが、ポーションであるから、薬の一種である。このポーションはまずくていいと、難民キャンプの医療整備で使用した和錆は語っている。\n薬は過ぎれば中毒になり、命を危険にさらす。万能で栄養があるからといって飲みすぎるな。まずいからこれ以上飲めないというのが妥当な飲用量なのだろうと和錆は考えている。",

                "part_type": "part"

              },

              {

                "title": "大量の注意書きから得られる知識",

                "description": "まず過ぎるポーションにはこのポーションに対する注意書きが大量に付属している。\n面倒なようだが、この注意書きを一つ一つ読み解いていくことで、このポーションを作成した先人の知識を得ることができるし、材料があれば再生産することも可能になるかもしれない。",

                "part_type": "part"

              }

            ],

            "expanded": true,

            "part_type": "group"

          }

        ],

        "expanded": true

      }

    ],

    "expanded": true

  }

]