紅葉国歩兵

■作成者

日向美弥@紅葉国

■提出書式

大部品: 紅葉国歩兵 RD:7 評価値:4

-部品: 紅葉国における歩兵の役割

-部品: 歩兵になる際の審査事項

-大部品: 紅葉国での歩兵訓練 RD:2 評価値:1

--部品: 3年間を目安とした訓練期間

--部品: 歩兵に必要な訓練内容

-部品: 重視される仲間との協力

-部品: 歩兵に課される制限事項

-部品: 定期的に行われるチェック

部品: 紅葉国における歩兵の役割

紅葉国は海に囲まれた環境であるためか、海への警戒を重視しがちである。しかし外敵は一般市民の間に紛れ込むこともある。平時には治安維持の役割がある。

他国との連携作戦では歩兵が求められる機会も多い。偵察や要人警備も歩兵が必要である。歩兵の出番は想像以上に多いのだ。

より専門性の高いゲリラやスプリンターを志望する者も、まずは歩兵から始めることとなる。

部品: 歩兵になる際の審査事項

歩兵はなりたい者が挙手するだけでいいわけではない。座学を理解できる程度を要求する学力試験。

心身に問題がないか確認する健康診断。そして体力面に著しい問題がないかチェックするための体力審査である。

部品: 3年間を目安とした訓練期間

紅葉国では、一定水準の歩兵を十分な数保持するために、3年を目安とした訓練期間を設けている。

挨拶に始まり体力強化、武器についての知識や取り扱いなど、必要な知識や技術を吸収させていく。

部品: 歩兵に必要な訓練内容

新兵は早朝の体力訓練から、午前は座学を主に行う。午後は実施訓練が多いといったものが一日の流れである。

特に新兵の訓練期間は個人の時間が少なくなりがちだが、慣れてくと趣味の時間を積極的に取る歩兵も増えてくる。

部品: 重視される仲間との協力

歩兵は一人で任務を行うことはまずない。最低でもバディ単位、通常は班から小隊規模、大きな任務であれば中隊以上という大人数での任務活動となる。

当然ながら仲間との協力が必要で、歩兵は協力することにより真価を発揮できるよう訓練されている。

部品: 歩兵に課される制限事項

新兵は訓練期間の間に様々な知識や実施の試験を行う。すべてをクリアして初めて歩兵任務につくことが許される。

素質による特例で早期からゲリラやスプリンターの訓練を受けていても、例外とはならない。

また任務時の支給装備は、装備してよいのは任務中のみであり、任務終了時に手入れの上で返還となる。常に所持してよい支給装備は存在しない。

部品: 定期的に行われるチェック

歩兵になった後も、定期的に実施審査とカウンセリング、時に筆記試験や体力チェックが定められている。

心身頭脳全てが歩兵としていられるのか確認した上で、必要に応じた再訓練や治療の提案が行われる。

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