宇宙経済計画案
*提出書式
大部品: 共和国スペースフェスタ計画(T22) RD:408 評価値:14
-大部品: 共和国スペースフェスタ(T22)に関する全体計画 RD:26 評価値:8
--部品: T22宇宙経済圏の序章
--部品: 宇宙での活動圏の構築
--部品: やれること、やりたいことを語る
--部品: 地上−宇宙間の技術含めた経済圏国家間協力
--部品: 地上資源と宇宙資源の交易
--部品: 交易時の安全性確保のための必要警備の必要性
--部品: 宇宙用装備の開発と生産による地上経済活発化と宇宙経済圏の利便化の両立
--部品: 物資交易活発化と安全と浪漫のための開拓事業
--部品: 共和国の情勢が整い次第開始
--部品: T21の中高物理経済復興計画の引き継ぎ
--大部品: T21の中高物理域経済復興計画 RD:16 評価値:6
---部品: T21でのユーザーイベントで実施した経済復興計画
---部品: その大目的
---部品: 復興事業による経済の活性化
---部品: 最初期に行われる復興活動
---部品: 復興の財源
---部品: 建築による大きな資金の動き
---部品: 長期的な経済活動への移行
---部品: 高物理域国家の将来的な資金の利用方向
---大部品: 各藩国の経済復興における役割、実施内容とその理由(T21) RD:8 評価値:5
----部品: 02akiharu国の役割
----部品: 03FEGの役割
----部品: 05鍋の国の役割
----部品: 06レンジャー連邦の役割
----部品: 16フィーブル藩国の役割
----部品: 24紅葉国の役割
----部品: 33無名騎士藩国の役割
----部品: 34リワマヒ国の役割
-大部品: 宇宙対応と開拓計画 RD:59 評価値:10
--大部品: 宇宙での生活への対応 RD:7 評価値:5
---部品: 宇宙という厳しい環境の中で生きるための技術の必要性と検討
---部品: 紅葉国の閉鎖系循環浄化技術のテックレベルに合わせた展開
---部品: 宇宙での高物理医療の提供と精神医療
---部品: 宇宙での食料対応、名物の作成
---部品: 宇宙での必要な職業振興対応と雇用の創出
---部品: 宇宙生活における活動技術訓練
---部品: 食事と交流の大切さ
--大部品: 宇宙における情報通信の連携と対策 RD:4 評価値:3
---部品: フィーブル藩国主導の各種情報セキュリティ対応
---部品: 都市船の大型観測機やヘリオドールによる宇宙情報の収集と統合
---部品: 宇宙情報の共有ネットワークの設立
---部品: 想定される緊急事態時の対処のマニュアル化
--大部品: 都市船をハブとして用いた宇宙輸送網 RD:8 評価値:5
---部品: ハブとしての都市船群
---部品: 衛星・中継地点となる宇宙ステーション
---部品: 行き先は都市船群(紅葉国)と宇宙ステーション(FEG)と燃料資源採掘地と開拓航路
---部品: 目的によって使用する宇宙艦船を変更する
---部品: 長距離輸送や人員輸送は紅葉国のモジュール船"ビリヤード"
---部品: 短距離輸送はFEGタグボート"オールドバル"
---部品: 低コスト輸送に関してはリワマヒ国の航宙輸送艦"サイレージ"
---部品: 宇宙拠点としての宇宙対応都市船群の新規建造と配置
--大部品: 地上部と宇宙部の連結 RD:5 評価値:4
---部品: 宇宙と地上の接続に欠かせない宇宙往還機
---部品: リワマヒ国のきゃりっじ双胴大型輸送機とぽっぷこーん改は大量物資打ちあげに向き、輸送機の実績がある
---部品: 宇宙側積み込みとしての"オールドバル"
---部品: 軌道エレベータの建造技術研究と構想(FEG,紅葉国)
---部品: 地上での技術開発の活性化(鍋の国)
--大部品: 理力エンジンからの脱却のための動力協力研究 RD:6 評価値:4
---部品: 宇宙往還機の開発に当たっての動力問題
---部品: 共和国でのテックレベルに合わせた新エンジン理論・技術の検証
---部品: 核融合による熱核エンジン
---部品: 反物質対消滅エンジン
---部品: イオンエンジン(宇宙専用)
---部品: 研究結果の共有を行い、採用は各国同士での検討を行う
--大部品: 宇宙資源開拓の構想 RD:15 評価値:6
---大部品: 小惑星・微惑星 RD:8 評価値:5
----部品: 小惑星・微惑星とは
----部品: 小惑星の総数
----部品: 小惑星の利用
----部品: 小惑星の軌道
----部品: 火星木星間における小惑星の軌道
----部品: 小惑星の成分
----部品: 形は安定していない
----部品: ファミリー
---部品: 安全航路と資源の含まれる小惑星・彗星群の探索
---部品: 探索開拓船としてのモジュール宇宙航行艦船"ビリヤード"
---部品: 宇宙ブイの設置と定期連絡
---部品: 宇宙航路の記録と展開
---部品: 小惑星群・彗星群の探索と資源調査
---部品: 固定採掘拠点の設置と駅
---部品: 資源採掘地でのWDや舞踏体大工の活躍
--大部品: 共和国側のテラ周辺宇宙警備網 RD:7 評価値:5
---部品: テラ周辺宇宙空間と宇宙航路の警備
---部品: ラスターチカ(レンジャー連邦)による巡回と航路防衛出動
---部品: 長距離センサー、広域レーダーによる飛来物体の監視
---部品: 襲撃対応は宇宙用ターキッシュバン2の集中運用と大型I=Dアビシニアンによるレーザー砲撃
---部品: 艦隊作戦行動としてのモジュール宇宙艦船"ビリヤード"砲戦仕様と空母仕様
---部品: 万能宇宙汎用機I=Dサイベリアン
---部品: 拠点防衛用対空迎撃レーザー機銃の開発
--大部品: 宇宙観光地化 RD:4 評価値:3
---部品: 紅葉国が特に力を入れている
---部品: 宇宙に慣れてもらうための観光業
---部品: 鍋の国の楽器演奏なども
---部品: 宇宙の艦船内の閉鎖空間の苦痛を緩ませる
--大部品: 宇宙活動装備の開発と生産 RD:3 評価値:3
---部品: 各国の宇宙活動服の開発の推奨
---部品: 大型整備用人型重機の開発
---部品: 宇宙工場プラットフォーム
-大部品: 帝国との折衝 RD:2 評価値:2
--部品: 交渉窓口の設定
--部品: 得意分野の発展と利権衝突の回避
-大部品: 共和国賛同国の現在技術と将来への展望展望 RD:321 評価値:14
--部品: 藩王会議で各国が出来ること、したい事を話し合った結果
--大部品: 紅葉国の宇宙で出来る事、したい事(T22) RD:212 評価値:13
---大部品: プロジェクト:宙の開拓 RD:67 評価値:10
----部品: プロジェクト:宙の開拓とは
----部品: 宇宙の大規模ハブの提供
----部品: 紅葉国都市船・宇宙研究開発機構による基礎研究成果の共有
----部品: 宇宙船ドッグの提供
----部品: 閉鎖環境系の記録と技術の伝授
----部品: 宇宙航行艦船の開発と共通機化
----部品: 核融合技術の教導(30年)
----部品: 宇宙での娯楽の提供(通常重力環境)
----部品: 宇宙航路の調査開拓組織の設立と運営
----部品: 宇宙資源の採掘及び共和国・帝国への交易提供
----部品: 宇宙に行った後の国民の大量の仕事と期待
----大部品: MG22-F小型宇宙航行艦船"ビリヤード" RD:56 評価値:9
-----大部品: MG22-α小型宇宙航行艦船"ビリヤード" RD:38 評価値:9
------大部品: 小型宇宙航行艦船"ビリヤード"の概要 RD:4 評価値:3
-------部品: MG22-α小型宇宙航行艦船"ビリヤード"とは
-------部品: 潜水艦と航空機の合いの子
-------部品: ビリヤードの由来
-------部品: 選択式モジュール艦としての仕組み
------大部品: MG22艦橋モジュール RD:13 評価値:6
-------部品: 艦船の艦橋モジュール
-------部品: 艦橋を見渡せる艦長席兼操舵席
-------部品: 聴音装置+センサー計器いっぱいのオペレータ担当席
-------部品: マルチモニター付属航海士席
-------部品: 搭乗整備員/医者用や待機飛行士用予備席
-------部品: 艦中心部に位置する艦橋
-------部品: 各席に気密装置+脱出セットバックパック付き
-------部品: 目に心地よいぐらいの照明と空調管理
-------部品: 長期間座れて腰に優しい椅子
-------部品: 外部中継の多面大モニター(複数)
-------部品: 艦橋中心のダメコンホログラフィックモデル
-------部品: シェルコクピット機構(大)+独自航行可能スラスター付き
-------部品: 艦橋は重力制御区画指定
------大部品: MG22艦載動力推進機関モジュール RD:11 評価値:6
-------大部品: MG22艦載用核融合動力炉 RD:5 評価値:4
--------部品: 開発国と開発工場
--------部品: 重水素を燃料とし、レアメタル触媒を必要とする。
--------部品: 艦船用に調整されている大きさと整備性
--------部品: 作業と動作の安全性安定性セキュリティの確保
--------部品: 搭載艦船における動力と生活用エネルギーとして用いられる
-------大部品: MG22汎用インパルスドライブ推進システム RD:6 評価値:4
--------部品: MG汎用インパルスドライブとは
--------部品: 多重方向ベクタード・スラスト・ノズルの搭載
--------部品: 液体水素推進剤の併用
--------部品: 動力炉と直結した構造
--------部品: 全力推力は光速の25%設定
--------部品: 重力制御装置を応用した慣性中和装置の搭載
------大部品: MG22艦載生活環境モジュール RD:6 評価値:4
-------部品: MG22艦載生活環境モジュールとは
-------部品: 物資貯蔵庫と大食堂と温食調理環境
-------部品: ミストシャワールーム&大浴場&ランドリールーム
-------部品: 船員用個室群の提供
-------部品: 娯楽室とトレーニングルーム
-------部品: 空気・水資源閉鎖循環ろ過再利用システム
------大部品: MG22防護外殻・内部構成システム RD:4 評価値:3
-------部品: 艦船の防護外殻・内部構成について
-------部品: 対宇宙線・放射線対応装甲
-------部品: 隔壁気密処理、気密保護材自動充填機構
-------部品: デブリ除去用排斥小型採掘レーザー
-----大部品: MG22艦戦搭載モジュール群 RD:18 評価値:7
------大部品: MG22探査支援モジュール RD:3 評価値:3
-------部品: 探査支援モジュールとは
-------部品: 全周型スキャニングソナー"Pyxidis"と超遠望探査ソナー"Telescopii"
-------部品: 採取・解析設備"Zubenelgenubi"と採取用アームマニュピレータ"Zubeneschamali"
------大部品: MG22運搬気密モジュール RD:3 評価値:3
-------部品: 運搬気密モジュールとは
-------部品: 人と物を大量に運ぶ
-------部品: 万が一に備えて
------大部品: MG22飛行隊母艦モジュール RD:4 評価値:3
-------部品: 飛行隊母艦モジュールとは
-------部品: 有線リールオペレート、あります。無論、無線も。
-------部品: 整備施設あり、搭乗整備士大活躍。
-------部品: I=D4機格納ドッグ、射出カタパルト付き
------大部品: MG22採掘調査モジュール RD:3 評価値:3
-------部品: 採掘精錬モジュールとは
-------部品: 採掘用レーザー、牽引装置、ポーリングドリル、ホールド吸引アームのセット
-------部品: 精錬設備と搬入・搬出オートコンベア
------大部品: MG22長期航行補給モジュール RD:2 評価値:2
-------部品: 長期航行補給モジュールとは
-------部品: 物資の搭載と独自動力炉
------大部品: MG22艦隊戦闘行動モジュール RD:3 評価値:3
-------部品: 艦隊戦闘行動モジュールとは
-------部品: 艦船型中口径レーザーキャノン"Kornephoros10"
-------部品: 艦隊リンク行動システムと偏差予想射撃
---大部品: ステラ・マリス・プロジェクト RD:11 評価値:6
----部品: ステラ・マリス・プロジェクトの経緯
----部品: プロジェクトの位置づけ・動機・目的・方法の説明
----部品: 紅葉国の宇宙への移住目標の理由
----大部品: ステラ・マリス・プロジェクトによる育成産業の具体的内容 RD:8 評価値:5
-----部品: 宇宙のための技術開発の必要性と内容
-----部品: 宇宙ならではの観光の企画提案
-----部品: 船体構造の改善研究
-----部品: 材料工学の推進
-----部品: 推進機構の開発
-----部品: 総合的なシステム的安全性確保の研究
-----部品: 閉鎖系循環システムの構築研究
-----部品: 紅葉国におけるTLO技術との付き合い方
---大部品: 宇宙対応艦船操縦者の教育と職業推進 RD:134 評価値:12
----大部品: 宇宙船乗り(紅葉国) RD:33 評価値:8
-----大部品: 潜水艦乗り RD:8 評価値:5
------部品: 潜水艦乗りの必要性
------部品: 潜水艦乗り育成コース修了生
------部品: シミュレータ訓練
------部品: 遠洋航行実技教習
------部品: 進路での活躍
------部品: 潜水艦乗りのパートナー
------部品: 操縦技能と資格 (官民共通)
------部品: 艦内での協調行動の精神
-----大部品: 潜水艦乗りから宇宙船乗りへ RD:9 評価値:5
------部品: 紅葉国、宇宙へ乗り出す
------部品: 宇宙生活の要の職業
------部品: 潜水艦乗りからの転身
------部品: パートナーは変わらず猫
------部品: 宇宙艦船操縦者育成コースの設立と訓練1年間(新規5年)
------部品: 育成コースの大部分は変わらない
------部品: ユーザーインターフェイス/オペレーションシステムの潜水艦との共通化
------部品: 宇宙での安全対応行動の徹底
------部品: 仕事・技術の自負と責任
-----大部品: 宇宙船乗りとしての実力 RD:9 評価値:5
------部品: 操縦技能と資格(宇宙船乗り)
------部品: しっかりと前を見据える
------部品: 経験と学習に基づいた舵取り
------部品: 現状の航路の把握
------部品: 搭乗機体の性能理解
------部品: センサー系、モニター系の的確な読み取り
------部品: 一歩を踏み出す
------部品: 声掛け連携
------部品: 同乗者に任せるところは任せる
-----大部品: 船乗りの心構え RD:7 評価値:5
------部品: 格言と教訓を大事にする
------部品: スマートであるべし
------部品: 目先が利くべし
------部品: 几帳面であるべし
------部品: 負けじ魂
------部品: 出船の精神
------部品: 船乗りの唄
----大部品: 宇宙船医 RD:46 評価値:9
-----大部品: 医師/共共 RD:24 評価値:7
------大部品: 一人前になるまで RD:6 評価値:4
-------部品: 一通りの実務経験
-------部品: 作業に対する疑問の解消
-------部品: 作業マニュアルの意味の理解
-------部品: 主体的な行動
-------部品: 周囲への気配り
-------部品: 作業環境の改善
------大部品: 職業の公的資格の取得 RD:5 評価値:4
-------部品: 受験資格の取得
-------部品: 一般教養試験
-------部品: 専門試験
-------部品: 面接試験
-------部品: 実地研修
------大部品: 基礎医学 RD:5 評価値:4
-------部品: 人体への理解
-------部品: 細分化された科目
-------部品: 様々な見学実習
-------部品: 厳しい試験
-------部品: 医の倫理理解
------大部品: 新米作業者に求められる能力 RD:6 評価値:4
-------大部品: 労働者の資質 RD:3 評価値:3
--------部品: 求められる教育レベル
--------部品: 基本職業倫理
--------部品: 法令の遵守
-------部品: 先輩の指導
-------部品: 作業マニュアルの遵守
-------部品: 指示の遵守
------部品: 国家試験の水準の高さ
------部品: 医師のコミュニケーション能力
-----大部品: 栄養士 RD:10 評価値:5
------大部品: 栄養士の解説と栄養指導 RD:10 評価値:5
-------部品: 栄養士の名称を用いる栄養指導
-------部品: 健康な食生活のアドバイザー
-------部品: 栄養指導者として研究員として
-------部品: 栄養士の栄養指導と診療報酬
-------部品: 食品と衛生について習熟
-------部品: 社会生活と健康そして人体の構造と機能
-------部品: 栄養と健康における各種栄養学
-------部品: 栄養の各種指導論および公衆学
-------部品: 給食の運営・管理およびその実地
-------部品: 校外実習の実例について
-----大部品: 心理カウンセラー RD:7 評価値:5
------部品: 心理カウンセラーとは
------部品: カウンセリングの定義
------部品: 心理カウンセラーになるための1年の訓練と試験
------部品: 心理療法の技術の保有
------部品: 精神疾患との区別
------部品: 第三者としてのアドバイス
------部品: 優しく厳しい人である
-----大部品: 宇宙船医の宇宙疾患対応技術 RD:5 評価値:4
------部品: 宇宙線被爆に関しての知識
------部品: 医食同源に依る免疫機能の向上
------部品: 長期航海での搭乗員へのカウンセリング
------部品: 低重力による筋力低下への対応
------部品: 気圧、酸欠による損傷への対応
----大部品: 宇宙の都市船整備員(T22) RD:37 評価値:8
-----大部品: 都市船整備員 RD:19 評価値:7
------部品: 紅葉国での成り立ちと目的
------部品: 都市船整備員の必要性と雇用観点
------大部品: 都市船整備員試験による資格 RD:3 評価値:3
-------部品: 一種
-------部品: 二種
-------部品: 三種
------部品: システム担当整備員(ソフトテクノ)
------部品: 整備実務員(ハードテクノ)
------部品: 都市船の平時のメンテナンスと心得え
------部品: エマージェンシー時の第一種戦闘配置
------大部品: 整備士(紅葉国基礎) RD:9 評価値:5
-------大部品: 整備知識(紅葉国基礎) RD:3 評価値:3
--------部品: 工学基礎
--------部品: メカニズムの理解
--------部品: 環境や安全に関する知識
-------部品: 必須経験
-------部品: 資格
-------部品: 要求性能の理解
-------部品: 工期の把握
-------部品: チームワーク
-------部品: 整備するものに対する理解
------部品: 都市船整備員の装備の使用
-----大部品: 宇宙での都市船整備員 RD:3 評価値:3
------部品: 都市船は水上・水中から宇宙へ
------部品: 日常風景として行き交う都市船整備員
------部品: 変化点と要点に注意を払う
-----大部品: 宇宙への整備対応 RD:6 評価値:4
------部品: 対象物大型化への対応
------部品: 艦船だけでなく
------部品: 機関知識の習熟と緊急対応
------部品: 余裕を持たされた設計設定値
------部品: 無重力空間での活動対応
------部品: 宇宙用整備装備の習熟
-----大部品: 宇宙船上での活動技術 RD:9 評価値:5
------部品: 宇宙泳法(噴射剤反動)
------部品: ワイヤーフックでの移動技術
------部品: 宇宙服着用技術
------部品: 筋力と持久力の維持のためのトレーニング
------部品: 健康状態は毎日チェック、清潔さの維持
------部品: 肉と野菜と炭水化物
------部品: 宇宙の活動状態を把握する
------部品: 搭乗機体の構造の理解とマニュアル保持
------部品: 搭乗員の一員として協力し合う
----大部品: オペレーター(紅葉国) RD:18 評価値:7
-----大部品: オペレーター(紅葉国)の資格 RD:1 評価値:1
------部品: 海技学校出身
-----大部品: オペレートの能力(紅葉国オペレーター) RD:11 評価値:6
------部品: 観測情報の収集
------部品: 必要情報の伝達
------部品: 優れた状況把握能力
------部品: 聞こえやすい発声技術
------部品: 相談役として安心させる
------部品: 機体情報の把握
------部品: レーダーの操作と監視知識
------部品: 遠隔操作技術の習熟
------部品: 軽快なタイピング
------部品: 優れた聞き取り能力
------部品: 広い視野を持つ
-----大部品: オペレート行為のために行う事(紅葉国オペレーター) RD:6 評価値:4
------部品: 喉の調子を整える
------部品: オペレート対象との活発な日常会話
------部品: 発声練習の継続
------部品: 平常心を保つ
------部品: 不調を感じたらすぐ交代、交代要員有り
------部品: 最新技術についてわかるところを把握する
--大部品: FEGの宇宙で出来る事、したい事(T22) RD:74 評価値:10
---大部品: FEGの宇宙開発(作成中) RD:1 評価値:1
----部品: FEG宇宙へ
---大部品: FEGの提供技術等 RD:73 評価値:10
----大部品: オールドパル輸送版 RD:40 評価値:9
-----大部品: 高速プッシャー式タグボート『オールドパル』 RD:26 評価値:8
------部品: オールドパルの基本情報
------部品: オールドパルの開発エピソード
------部品: オールドパルの生産計画
------大部品: オールドパルの特徴 RD:3 評価値:3
-------部品: 超高速
-------部品: 非TLO
-------部品: 拡張性
------大部品: オールドパルのスペック RD:18 評価値:7
-------大部品: オールドパルの仕様 RD:6 評価値:4
--------部品: フレーム
--------部品: 装甲
--------部品: 各種バーニア・スラスタ
--------部品: ドッキングポート
--------部品: ベクトル制御用スラスタ
--------部品: 打ち上げ用分離型バーニア
-------大部品: オールドパルの推進系 RD:10 評価値:5
--------大部品: 艦載型理力ロケットエンジン「G-1」 RD:8 評価値:5
---------大部品: 理力ロケットエンジン RD:4 評価値:3
----------部品: 反動推進型エンジン
----------部品: 酸化剤が不要
----------部品: 簡便な生産・運用
----------部品: 原理不明ながら高い汎用性
---------大部品: G-1エンジンとは RD:4 評価値:3
----------部品: G-1エンジン概要
----------部品: エンジンとしては重いが、メリットはある
----------部品: エンジンサイズ・形状
----------部品: 補機類
--------部品: エンジン配置
--------部品: オールドパルの燃料
-------部品: オールドパルの操縦系
-------部品: オールドパルの住環境
------大部品: オールドパルのセキュリティ RD:2 評価値:2
-------部品: オールドパルの開発安全性
-------部品: オールドパルの開発セキュリティ
-----大部品: 鞘型コンテナ『シース』 RD:14 評価値:6
------部品: シースの基本情報
------大部品: シースの役割 RD:6 評価値:4
-------部品: 物資運搬用コンテナ
-------部品: 機体運搬用コンテナ
-------部品: オールドパルの装甲
-------部品: トーチカ
-------部品: バウ
-------部品: 緊急避難所
------大部品: シースの仕様 RD:5 評価値:4
-------部品: ドッキングフレーム
-------部品: シースの形状
-------部品: 多層積載
-------部品: 気密
-------部品: パージ
------大部品: シースのエピソード RD:2 評価値:2
-------部品: シースのはじまり
-------部品: シースの開発エピソード
----大部品: 宇宙用ウォードレス『海月』 RD:33 評価値:8
-----部品: 海月の基本情報
-----部品: 宇宙でピンチ 歩兵が使えない
-----部品: ネーミング 日本語って難しい
-----大部品: 分析 海月の開発 RD:3 評価値:3
------部品: 歩兵の必要性 スペースマリーンズ
------部品: 必要な戦闘力 スペックを引き出す
------部品: 設計 宇宙用
-----大部品: 機体と構造 強い宇宙服 RD:10 評価値:5
------部品: 通常型との違い 宇宙での活動を優先
------部品: 形状 淡月を踏襲
------部品: 完全密閉型
------部品: 姿勢制御スラスタ
------部品: 放射線及びNBC対策
------部品: 対G
------部品: 装甲 必要十分
------部品: 通信機器 超強力
------部品: センサー 宇宙特化
------部品: 生命維持装置 酸素はどうする
-----大部品: 基本装備 無重力対応 RD:4 評価値:3
------部品: 吸着用マグネット
------部品: ワイヤーガン
------部品: リペアキット
------部品: 補修材 建築物用
-----大部品: 海月着用者 訓練が大事 RD:2 評価値:2
------部品: 着用訓練 無重力でお着換え
------部品: 行動訓練 宇宙遊泳もあるよ
-----大部品: 歩兵用ウォードレス RD:11 評価値:6
------大部品: ウォードレス RD:5 評価値:4
-------部品: WDの定義
-------部品: 着用制限
-------部品: 形状制限
-------部品: WDの効果
-------部品: 自立稼動の禁止
------大部品: 歩兵用ウォードレスとは RD:2 評価値:2
-------部品: コンセプトと性能制限
-------部品: 着用訓練の必須
------大部品: 歩兵用WDの機体と構造(ライト版) RD:4 評価値:3
-------部品: 脊髄骨格型制御ユニット
-------部品: 人工筋肉内蔵型インナースーツ
-------部品: ヘルメット&頸部パット型制御ユニット
-------部品: 簡易脳波制御システム
--大部品: akiharu国の宇宙で出来る事、したい事(T22) RD:5 評価値:4
---大部品: akiharu国の高物理医療提供(T22) RD:3 評価値:3
----部品: 高物理医療技術の提供
----部品: 精神医療研究データの提供
----部品: 宇宙環境の健康影響の研究
---大部品: akiharu国の軍事技術提供(T22) RD:2 評価値:2
----部品: 宇宙用共通I=Dの開発
----部品: レーザー・エネルギー兵器技術の提供
--大部品: フィーブル藩国の宇宙で出来る事、したい事(T22) RD:12 評価値:6
---部品: 情報セキュリティ技術の提供
---部品: 宇宙船内の通信回線の敷設
---部品: 地球と宇宙拠点のネットワーク構築
---部品: 航路計算における情報技術の協力
---部品: 宇宙用データベースの開発
---部品: SETIにおける協力
---部品: 無人機の情報処理技術の研究開発
---部品: 情報衛星の研究開発
---部品: 宇宙向けの電子書籍事業の展開
---部品: 地球に関する情報のデータベース化
---部品: 宇宙農業技術の開発と提供
---部品: 救助技術の提供と研究
--大部品: 鍋の国の宇宙で出来る事、したい事(T22) RD:8 評価値:5
---大部品: 宇宙で過ごすひとに、心と身体に元気をお届け RD:5 評価値:4
----部品: 鍋の国で人気の“チアーズ”宇宙へ展開
----部品: 宇宙でも食事にバリエーションをお届け
----部品: 宇宙対応鍋ジュース(南国産フルーツ使用)で宇宙に潤いをお届け
----部品: 鍋の国の王猫様グッズ(宇宙空間向け)で可愛いをお届け
----部品: 鍋の国名産の楽器で娯楽をお届け
---大部品: 宇宙対応機で宇宙の活動をお助け RD:2 評価値:2
----部品: I=Dサイベリアンの宇宙活動展開
----部品: I=Dサイベリアン後継機開発に向けての準備
---大部品: 宇宙と地上をつなぐお手伝い RD:1 評価値:1
----部品: 宇宙資源を地上で受け取り、港から各国へ輸送業
--大部品: リワマヒ国の宇宙で出来ること、したい事 RD:9 評価値:5
---大部品: 地上と宇宙間の物資・人員輸送協力 RD:3 評価値:3
----部品: きゃりっじ双胴大型輸送機およびぽっぷこーん改による地上・宇宙間輸送
----部品: 打ち上げ能力のない国への物資・人員打ち上げ協力
----部品: サイレージによる低速大量輸送での貢献
---大部品: 宇宙環境での食分野での協力 RD:6 評価値:4
----部品: 料理人による宇宙食の提供
----部品: 料理人の知識と兵站システムを使った食糧の節約
----部品: 宇宙での料理技術の修行
----部品: 各国の郷土料理の再現への努力
----部品: 宇宙船内での料理屋
----部品: リワマヒの料理と外食産業のアピール
部品: T22宇宙経済圏の序章
共和国のT21の経済対策の一環として宇宙開発を目指した国があった。
T21を準備期間とし、T22における準備としてFEGのタグボートや紅葉国の都市船の離水改造、その他共和国内での対応が取られている。
が、一方で各国協調しての統一された指標や協力内容が明確化されていないため、T22での宇宙経済圏の計画が必要となった。
部品: 宇宙での活動圏の構築
T21段階では常に宇宙に存在している藩国は帝国諸国しか存在せず、また常駐した宇宙対応能力は共和国に存在しなかった。
T22でのFEG宇宙ステーションと紅葉国都市船を大規模軌道上拠点として、活動圏を構築して利益を出そうという構想である。
部品: やれること、やりたいことを語る
宇宙は広く広大であるため、基本的になんでも受け入れることを猫は願っている。
だが、その入れるものは何か、皆で一緒に考えようとまず思った。
部品: 地上−宇宙間の技術含めた経済圏国家間協力
宇宙経済圏とは地上経済圏と切り離せないものである。
地上の資源は資源で重要なものであるし、宇宙の資源も貴重なものであり、互いに融通し合うことにより更なる技術発展や経済発展が見込まれる。
そのため、地上/宇宙間の行き来としては宇宙往還船や軌道エレベータの計画や技術のやりとり含めた研究に関しても述べられている。
部品: 地上資源と宇宙資源の交易
地上には豊富な生物資源と水資源がある。生物資源の主な内容は食料であり、これは宇宙ではそう簡単に手に入れることはできない。
宇宙には恒星や小惑星において貴重な化学物質やレアメタルなどが存在する。精密な科学技術や機械の開発には必須の物質であり、地上では貴重である。
これらを交易し合う事で、互いの利益を得ようという単純な試みである。
部品: 交易時の安全性確保のための必要警備の必要性
交易時には輸送船のみあればよいが、現状敵対勢力なども予想されている。
そのため宇宙航路の防衛を行うために、一定区間ごとの探索装置や防衛網の構築が必要とされている。
部品: 宇宙用装備の開発と生産による地上経済活発化と宇宙経済圏の利便化の両立
うまくいけば、宇宙用装備の開発と生産による地上経済活発化と宇宙経済圏の利便化の両立が見込める。
生活圏、消費規模がそのまま一つ増えるため、必要性による宇宙装備の開発/生産により地上の工場稼生産が活発化になり、
そこへの消費物の販売などが考えられるためである。
部品: 物資交易活発化と安全と浪漫のための開拓事業
開拓事業の推進を行う事が話題に上がった。
宇宙事業で先を進んでいる帝國に物質敵に追いつくこともそうだが、別世界に移動するための航路の開拓や他知類との交流を目指したいという意見がかなりあった。
友好的接触を行い、交流をするのが目標である。
部品: 共和国の情勢が整い次第開始
スペースフェスタ計画は、現在共和国国民に対して宇宙世界での展望を述べ、実現していくための礎となるものである。
それぞれが何が出来るか何をしたいかを纏めて、共に進もうということで共和国藩王会議で話し合われた。
共和国の情勢が整い次第、順次実行可能なものから開始されていく。
部品: T21の中高物理経済復興計画の引き継ぎ
T21初頭に経済復興計画が立ち上がり、各国連携協力して実施された。
このなかの中高物理域藩国の中に宇宙開発計画があり、それを引き継ぐ形で、科学分野や投資を不意にしないための計画でもある。
部品: T21でのユーザーイベントで実施した経済復興計画
高物理域経済復興計画は、T21でのユーザーイベントで実施した経済復興計画の中から、中高物理域藩国で実施する物を抜粋したものである。
部品: その大目的
侵攻や曇天による大きな被害から共和国を復興させると共に、その過程で発生するお金の動きを止めずに循環するよう仕組みを作る事で、
共和国が経済的に成長できる土壌を作り出す事を目的とする。
部品: 復興事業による経済の活性化
災害・被害からの復興時に多数の人と物が動く事で、そこに資金の動きも発生する。
共和国では、曇天からの復帰による食料生産の活発化、施設の再建による大規模な建設ラッシュによって大きく人と物が動き、それによって金も動く。
(食料が不足している国にいきわたるよう、物流の活性化が起きる他、建築資材や農業用の肥料などの需要も大きく高まる)
これらの主導は被害の少なかった森国国家が率先して行う他、建築方面ではFEG所属のA&Sが中心になって復興に努めるが、共和国全国がこれに参加していた。
ただし、箱ものの建設は一時的な雇用と消費でしかなく、長期的に持続するものではないため、
それを長期的な資金流動に繋げていく動きが必要となる。
部品: 最初期に行われる復興活動
直接的な産業にはつながらないが、国民生活を取り戻していく中で必要となるサポートは多数存在する。
仮設住宅の設置、食料と衣料の供給、けが人や病人の治療、生態系の回復や汚染の除去、農地の復興などである。
これらの確保は資金さえあれば行う事が出来、また長期的には経済に参加する国民の数を増やしていく上で必要不可欠である。
部品: 復興の財源
復興事業の財源が現在の共和国には不足しているが、これは宰相府からの借り入れによって賄う。
共和国の復興が進んで経済が活発化することで返済が見込める他、帝國に流れる難民を減らしたり、
相互協力による発展も期待できる事による。
共和国は深い感謝と共にこの厚意にあずかり、恩を忘れず共に和する心を持って、国民を守り、いつか礼を返せるよう努めると誓っている。
部品: 建築による大きな資金の動き
国民生活がある程度戻ってきた段階で、施設復旧活動が本格化する。
FEGの建設会社A&Sがこの中で大きな役割を果たす他、資金や物資の流れを管理するために各国から事務処理要員が派遣された。
お金の動きが大きいと不正も横行しやすいため、調査要員も兼ねて内政執行部隊も配置されている。
ここで各国の経済関係者が一堂に集う事が、後の各国間の経済的連携のためのパイプを作る事にもつながっている。
部品: 長期的な経済活動への移行
建築による大きな資金の動きは利益をもたらす。この利益をうまく共和国全体に回し、その流れが止まらないようにするのが本計画の要である。
基本的には建築事業に参加した各国民に給与として払われた資金が、帰国した彼らによって使用されることで各国経済の活発化につなげる事になるが、
建設に関わらなかった国、特に農業国や低物理域国家にも資金が回るようにしなければならない。
また、共和国各国間の経済的な繋がりを強くする事も求められた。
需要に応じた消費があって、その需要を満たすための物資の動きが起きる事が経済を回すので、輸送力が大きく拡充された今の共和国は、
経済力の発展のための土壌自体は形成されつつあったのである。
部品: 高物理域国家の将来的な資金の利用方向
復興が進んだ高物理域国家には、建築等によって得られた利益を次なる目標のために使う事で、更なる経済の活発化を目指していく事となる。
その有力な候補として宇宙開発があり、現段階では発達の緩やかである宇宙開発系技術に多額の資金を投資する事で、
技術開発を進めるとともに、その安全性の確保にも予算を回していくことができるようになる。
この主導は先行技術のあるFEGや無名騎士藩国、紅葉国が行うが、得られた研究成果は安全面の配慮をしつつ各国に共有され、
将来的には高物理系共和国全体が宇宙方面への進出を可能とするように計画がなされた。
宇宙開発は多額の資金が必要となる上に物資も使うので、雇用と消費の促進としてはよい対象だったのである。
部品: 02akiharu国の役割
復興初期の情勢が安定しないタイミングにおける護衛を主に担当する。
akiharu国が誇る変身ヒーローはこういった弱者を守る役割に大きく貢献し、苦境に落ち込む人心に希望を与えるために活躍する。
部品: 03FEGの役割
建築ラッシュによる経済の初動に大きく貢献する。
A&Sがその中核となる他、大統領輩出国家、共和国きっての大国家としての各方面への活躍があり、
今回は経済方面の内政執行部隊を直々に参加させて本計画の舵取りに貢献している。
また、宇宙開発技術が既にスタートしている国の一つでもあるため、宇宙開発の中核としての役割も持つ。
部品: 05鍋の国の役割
復興時の資金・物資・人員の流れを整理する上で、鍋の国から派遣された吏族部隊が大いに活躍する。
単なる事務作業に留まらない、この世界における事務管理のエキスパートとしての実績が吏族にはある。
また、A世界において宇宙開発を行っていた(共和国宇宙軍計画はこの国のものである)国の一つでもあり、
現状における共和国唯一の宇宙戦対応機であるサイベリアンの開発国であるため、宇宙開発への積極的な参入も期待されている。
部品: 06レンジャー連邦の役割
航空の第一国家として、空輸方面において非常に大きな活躍をする。この国が共和国の物流の要の一つであることは、前ターンでも示されていた。
オペレート能力が活躍する事も多く、今回の場合も復興護衛部隊の支援を行うオペレーターを派遣している。
また、経済のエキスパートでもあるサウド氏の出向が本計画に与えた影響は大きい。
部品: 16フィーブル藩国の役割
農地復興にあわせ、食料供給を大きく助ける役割を果たすこととなる。
また、その災害救助技術は広く公開されているもの(ライセンス生産が許可されていた)であり、復興の初期段階における人員救出任務への貢献もあったと考えられる。
それに加えて、ネット汚染が解決された暁には以前の情報対策への大きな期待がかかっている。
部品: 24紅葉国の役割
海運能力のある貴重な国であり、また復興前時点で宇宙開発技術を持つ国でもある。
物資輸送において非常に大きな活躍を果たした他、宇宙開発の先導を担当した意義は大きかった。
部品: 33無名騎士藩国の役割
核攻撃から守られている区画のみでの限定的な参加となる。
とはいえこの区画の保持は建築方面における大きな需要の一つであり、無名騎士藩国を助ける事が復興初期における大規模な求人に繋がっている。
宇宙開発技術を研究する上でこの国を欠かす事は考えられない。
建築、輸送を助ける意味合いで整備士として藩国要人である冴月氏が直々に参加した意味も大きい。
部品: 34リワマヒ国の役割
輸送航空機きゃりっじの保有国として、この国が物流において果たす意味合いは大きい。
また、環境面での復興に植物使いを参加させる事で、日照が失われて久しかった共和国の植生を元に戻すうえで大きく活躍した。
食料生産国としての活躍も期待されている。
部品: 宇宙という厳しい環境の中で生きるための技術の必要性と検討
宇宙はテラにあった空気も水もなく、着の身着のまま生きていく事は厳しい環境である。
そこで、各国の技術を以てどうにかしようという協力体制が引かれることになった。
部品: 紅葉国の閉鎖系循環浄化技術のテックレベルに合わせた展開
紅葉国は海中時代から閉鎖系循環浄化システムを運用してきている。宇宙でもその技術を以て生活環境を整えることになっている。
宇宙進出国には、テックレベルに合わせた技術とノウハウの提供を行うことにより、住環境を向上させることになった。
部品: 宇宙での高物理医療の提供と精神医療
宇宙では閉鎖空間であるということと、無重力艦橋に居ることが多く、かつ宇宙線の影響が見られる場合がある。
このため、akiharu国を中心とした医療技術がある藩国からの高物理医療技術や精神医療研究データを以て、事に当たるとした。
部品: 宇宙での食料対応、名物の作成
宇宙での食料に関しても、レーションだけでは基本的に生きていけない。
紅葉国の艦内農業技術…水耕栽培や、リワマヒ国や鍋の国の食料加工技術、温食調理法の技術により、よりよい食生活を送れるように協力体制を引いた。
また、宇宙名物に関しても作ろうという機運が高まっている。
部品: 宇宙での必要な職業振興対応と雇用の創出
宇宙で必要な職業についても、各国の得意分野で協力し合おうということになった。
艦船操縦に関しては紅葉国、航宙機に関してはレンジャー連邦、I=D操縦や整備に関しては無名騎士藩国、様々な知類に対する医師に関してはakiharu国、建築や採掘などはFEGが得意ということがあり
それぞれの職業で必要そうな場面が列挙された。計算では、かなりの雇用の創出が出来ると出た。
部品: 宇宙生活における活動技術訓練
宇宙環境で生活する上で、宇宙服の着替えや無重力中での移動方法等は必須の活動技術となっている。
FEGや紅葉国の訓練施設にて擬似的に無重力環境にして訓練を行ったり、マニュアル化することで宇宙に出る前に身に着けてもらうこととした。
部品: 食事と交流の大切さ
いつでもどこでも食事と交流は大事である。長持ちするレーションは無論必要であるが、レーションを食べる必要が無いときには積極的に温食をとるべき、と主張された。
これは鍋の国やリワマヒ国等が協力し、宇宙船内や宇宙ステーション拠点などに料理店を出したい、等も提案されている。
部品: フィーブル藩国主導の各種情報セキュリティ対応
フィーブル藩国主導の各種情報セキュリティ対応が各感染や拠点にされることになった。
詳しくはフィーブル藩国協力内容に記載しているが、維持に関し絵は共和国賛同国で分担しようという話になっている。
部品: 都市船の大型観測機やヘリオドールによる宇宙情報の収集と統合
フィーブル藩国の協力内容において、データベースの作成や解析が提示された。
この解析対象の情報に関しては、都市船の大型観測機や各拠点に配備されたヘリオドールの観測装置により収集されることとなった。
部品: 宇宙情報の共有ネットワークの設立
観測機器を揃えた上で、フィーブル藩国からの情報技術提示による情報共有ネットワークが設立されることとなる。
異常事態、緊急対応が必要になった場合には、アラートとして通知されることとなる。
部品: 想定される緊急事態時の対処のマニュアル化
想定される緊急事態時の対処のマニュアル化もされることとなる。
フィーブル藩国は避難誘導に関しても力を入れておりマニュアル化もわかりやすく記載しており、情報対処についても同じくマニュアル化されることになった。
部品: ハブとしての都市船群
宇宙に進出した都市船群はそれだけで2000万人の収容量を誇る宇宙都市と成る。
もともと閉鎖環境系で海中生活を行い、全都市機能を含んでいるため、それだけで中継地点及びハブ港となる。
部品: 衛星・中継地点となる宇宙ステーション
また、FEGが開発している宇宙ステーションは固定式の衛星や補給修理などの中継地点となりえる。
つまり、地方港や短期間の宿泊施設、及び0G研究施設として使うことが出来ると言われている。
部品: 行き先は都市船群(紅葉国)と宇宙ステーション(FEG)と燃料資源採掘地と開拓航路
輸送網の行き先は、T21計画時点ではFEG保有の宇宙ステーション及び紅葉国の宇宙都市船群、そして宇宙の燃料資源開拓地と開拓中航路である。
これは、宇宙拠点が増える度に航路で結ばれて追加される。
部品: 目的によって使用する宇宙艦船を変更する
共和国でも宇宙艦船が開発されてきており、それぞれに特徴を持っている。安全性が高かったり、機動性が高かったり、コストが安かったり、である。
経済的には特性に合わせた艦船を使用することが推奨されている。
部品: 長距離輸送や人員輸送は紅葉国のモジュール船"ビリヤード"
長距離輸送は紅葉国のモジュール船ビリヤードが役割として割り当てられている。
長期航行に耐えられる重力設備及び生活環境が備わっており、また250m級と現在の共和国の宇宙艦船の中では大型艦(宇宙では小型)しているからである。
部品: 短距離輸送はFEGタグボート"オールドバル"
FEGの保有する高速プッシャー式タグボート"オールドバル"は超小型の輸送宇宙船である。
プッシャー式=貨物を押して運ぶ船であるとし、個人で運用することが出来、小回りの聞く作業艇と運用される。
地上からの往還機によって運ばれた物資を、各拠点艦で群れをなして往復輸送することが想定されている。
部品: 低コスト輸送に関してはリワマヒ国の航宙輸送艦"サイレージ"
低コストの輸送に関してはリワマヒ国開発の航宙輸送艦"サイレージ"が分担をおう。
単純に輸送用に作られた航宙船であり、理力エンジンを搭載しているため、単純なコストは多目的モジュール艦ビリヤードよりも軽く、また運用人数も少ないためである。
部品: 宇宙拠点としての宇宙対応都市船群の新規建造と配置
資源が潤沢に集まった場合、宇宙拠点としての宇宙対応都市船群の新規建造が行われ、各安定地点に拠点として置かれることになるだろうと予測されている。
これは航路の中継地点、艦船の補給・修理場所、鉱山都市として利用されることとなる。
宇宙空間で1Gの生活環境が確保できる事は、意外と重要である。
部品: 宇宙と地上の接続に欠かせない宇宙往還機
宇宙と地上の交流を絶やさないために欠かせないのが宇宙往還機である。
大気圏を突破、突入して人や物資の行き来を行う手段である。
部品: リワマヒ国のきゃりっじ双胴大型輸送機とぽっぷこーん改は大量物資打ちあげに向き、輸送機の実績がある
リワマヒ国のきゃりっじ双胴大型輸送機およびぽっぷこーん改は新たに往還機として改良された輸送艇である。
主目的として資源や食料の輸送に重点を置いており、これを持って地上の物資を宇宙に届けることを任務とした。
部品: 宇宙側積み込みとしての"オールドバル"
ポップコーン改等の宇宙往還輸送機機は宇宙空間まで地上の物資を運んだ後、"オールドバル"に地上側からのコンテナを渡し、逆に宇宙空間で得た資源を地上に運ぶためにコンテナを受け取る。
正に往還するのだ。また、重要なのは小回りがききアームがついている"オールドバル"である。
部品: 軌道エレベータの建造技術研究と構想(FEG,紅葉国)
軌道エレベータは固定輸送施設としての資源の輸送コストが極端に軽く、そのためFEGと紅葉国が同時に研究を始めていた。
お互いに意見を交換しあい、軌道エレベータの実現に向けて努力することになった。
完成と維持させるためには、周囲の安全確保が必要という点が最大の課題だよね、と同意している。
部品: 地上での技術開発の活性化(鍋の国)
宇宙資源を活用することによって、地上での技術開発の活性化を行うことも目標の一つとしてあげられた。
鍋の国はI=D開発技術や製造技術の推進によって、森に飲み込まれるのを防いできている、という経緯もある。
部品: 宇宙往還機の開発に当たっての動力問題
現在、宇宙往還機に関しては理力エンジンという理論がよくわかっていないエンジンを動力としている機体が多い。
燃料も消費せず便利なのではあるが、いくつかの国は他のエンジンへの乗り換えを検討している。これはメンテナンス性や発展性を見越してのことである。
部品: 共和国でのテックレベルに合わせた新エンジン理論・技術の検証
理力エンジンに変わる新エンジンの理論・技術の情報の共有から始めることになった。計画について話すと、幾つかの案が上げられ検証されることとなった。
部品: 核融合による熱核エンジン
紅葉国に関しては核融合技術を保有しており、それを元にした熱核エンジン技術の採用を既に行っている。
また、希望藩国があれば技術者の育成のために受け入れを行うとしている。
部品: 反物質対消滅エンジン
無名騎士藩国では、以前に関しては反物質の生成とそれを元にした対消滅エンジンを自国独自人型機械に搭載していた経緯がある。
青の◯号シリーズであり、再度このエネルギーの再開発へと乗り出すことを検討している。
部品: イオンエンジン(宇宙専用)
リワマヒ国では宇宙船用の低コストエンジンとしてイオンエンジンを研究開発している。急速な加速減速は出来ないが、エネルギー消費が比較的少なく経済的である。
ただし、大気圏内の推進力としては活用できないため宇宙専用となる。
次世代に向けての布石であり、サイレージの発展機体に搭載される予定である。
部品: 研究結果の共有を行い、採用は各国同士での検討を行う
宇宙計画としては研究結果の共有は行うが、コストや出力や安全性に関して一長一短があるため、採用に関しては各国に一任されることとなった。
また、技術が必要な場合には受け手側、渡す側での二国間協議でライセンスなどに関して取り決めることとなった。
部品: 小惑星・微惑星とは
小惑星とは、太陽系小天体のうち、星像に拡散成分がないものの総称。拡散成分があるものは彗星と呼ばれ手区別される。微惑星は微小天体であるが、今では区別されず小惑星と呼ばれる。
部品: 小惑星の総数
軌道が確定して小惑星番号が付けられた天体は60万個である。これには準惑星6個を含まない。さらに直径1km以下の小惑星についてはほぼ同数ある。
部品: 小惑星の利用
高物理資源の材料になるほか、一部は兵器に転用される。また監視システムが置かれたり、マスドライバー基地がおかれたりもする。
部品: 小惑星の軌道
小惑星は他の天体の重力影響を受けていくつかの群に分かれて動いている。地球を基準に考えると時に遠くなったり近くなったりする。
部品: 火星木星間における小惑星の軌道
火星と木星の間には大きな開きがあり、小惑星群もだいたいここを境に呼び方や使い方が異なる。火星木星間は小惑星帯でも最大の量を誇るが、なにしろ広大な範囲のために人間のスケール感覚では帯と認識できない。
部品: 小惑星の成分
ほとんどが熱変性していない石である。用語としてはコンドライトというが、かなり大雑把であるのは確かだ。大部分は鉄だが、他の金属を含んでいたり、炭素や有機化合物、水を含むものもある。
部品: 形は安定していない
小惑星は形状が安定しておらず、様々な形があって、見るものを楽しくさせる。ジャガイモの写真を混ぜても気付かない人もいる。
部品: ファミリー
小惑星は似通った軌道要素でグループを作る(逆に言えば永遠に漂える軌道要素はそんなにたくさんは、ない)これをファミリー、族という。
部品: 安全航路と資源の含まれる小惑星・彗星群の探索
基本的には宇宙艦船である"ビリヤード"を用いて、国家プロジェクトとして何人もの希望者を集い、手探りで航路の記憶と資源の含まれる小惑星・彗星群の探索を行うことになった。
これは、無論帝國との重複をしないように厳重に注意しながら進められることとなる。
部品: 探索開拓船としてのモジュール宇宙航行艦船"ビリヤード"
モジュール宇宙航行艦船"ビリヤード"は選択によっては独自のセンサー、採掘モジュール、運搬モジュールを持っているため、基本的に探索開拓船としての機能を持っている。
船員に関してもパイロットの他に航海士、整備士、医者と必要な人員が揃っており、住環境に関しても内包されているため、長期間の活動には問題ないようになっている。
部品: 宇宙ブイの設置と定期連絡
航路開拓において、各宇宙艦船は宇宙ブイを定期的に設置し、周囲の継続的データを取得するとともに様々なデータを残す事になる。
途切れた場合は、そこに何かあったということである。その場合には船団が組まれて調査隊が送られることになる。
部品: 宇宙航路の記録と展開
宇宙航路の記録は各船の航海士によって実施され、フィーブル藩国や無名騎士藩国や紅葉国の通信技術を用いて帝國・共和国隔てなく共有展開されることとしている。
部品: 小惑星群・彗星群の探索と資源調査
航路を開拓し、小惑星群・彗星群の探索に成功した場合、"ビリヤード"の探査モジュール及び採掘モジュールを用いての探索と資源調査に取り掛かる。
有用な資源が発見された場合には、即時連絡が行われ大規模探査が始まることとなる。発見者には名誉と賞賛と多くの褒章が与えられる。
部品: 固定採掘拠点の設置と駅
資源採掘地が発見された場合、紅葉国の都市船スレーブシップを元にした工作船と、各宇宙大工がやってきて一次採掘と、その資源を用いての採掘拠点の構築が始まる。
その採掘地が駅となり、更なる先の航路へと進むことが可能となる。
部品: 資源採掘地でのWDや舞踏体大工の活躍
資源採掘値ではFEGのWD部隊や、舞踏体大工の活躍が見込まれている。
これは、厳しい環境でも小回りがきき馬力が発揮できるためであり、おそらく欠かせないものとなるだろうと予測される。
部品: テラ周辺宇宙空間と宇宙航路の警備
T21,22時点で、宇宙からの攻撃が予期されている。また、宇宙航路に関しても定期的に危険がないか警備の必要があるとされた。
部品: ラスターチカ(レンジャー連邦)による巡回と航路防衛出動
レンジャー連邦のラスターチカは軍用の航空・航宙機であり、防空性能に優れているとされる。
大抵の宇宙艦船よりも高速であり小回りも効くため、航路防衛の出動に使われることになった。
部品: 長距離センサー、広域レーダーによる飛来物体の監視
都市船群や宇宙ステーション、及び各地に配置されたヘリオドールの長距離観測装置をフィーブル藩国の情報処理でリンクさせて、外宇宙からの飛来物体の監視を行うことになっている。
部品: 襲撃対応は宇宙用ターキッシュバン2の集中運用と大型I=Dアビシニアンによるレーザー砲撃
基本的に、襲撃対応を行う場合にはakiharu国の宇宙用ターキッシュバン2の集中運用と、無名騎士藩国の大型I=Dアビシニアンによるレーザー砲撃が提案されている。
艦船だと小回りが効かないためである。
部品: 艦隊作戦行動としてのモジュール宇宙艦船"ビリヤード"砲戦仕様と空母仕様
モジュール宇宙艦船"ビリヤード"はモジュールを組み替えることで多数の機能を実現している。
艦隊行動戦闘モジュールにより中型レーザー砲をリンク射撃させての攻撃や、飛行隊母艦モジュールによる宇宙用ターキッシュバン2の運搬・艦載機運用などで協力することになった。
部品: 万能宇宙汎用機I=Dサイベリアン
ご存知共和国の共通機である鍋の国のサイベリアン。自力航行は無いものの、拠点警備や相互リンクしての全距離戦闘可能などの万能性を持つ。
地上期から操縦系統に関しても変更無く、各国のパイロットが好んで使用することとなる。
部品: 拠点防衛用対空迎撃レーザー機銃の開発
拠点防衛用対空迎撃レーザー機銃の開発も考慮されている。
艦船による超大型ビーム兵器に対しては別の方策で対応するとして、拠点近くまでよってきて致命的な雷撃を行ってくるであろう小型艦艇やI=Dなどに対して対応するためである。
部品: 紅葉国が特に力を入れている
紅葉国は以前から観光地によって栄えてきており、宇宙に関しても観光資源化しようと計画化してきた。
そのため、特に力を入れて主導を行っている。名目上は、宇宙での慰安目的と言っている。
部品: 宇宙に慣れてもらうための観光業
宇宙という空間は馴染みがないが、安全が確保されていれば好奇心に導かれて触れようという人も増える。
宇宙拠点ができたことで、宇宙に興味を持つ人を増やし理解を得ようという試みである。
部品: 鍋の国の楽器演奏なども
宇宙は真空であるため、艦内はともかく宇宙空間はもの寂しいという意見もある。耳を退化させないためにも楽器演奏なども積極的にやっていくべき、と言われている。
また、歌は団結や勇気を奮い立たせるためにも必要なことだ、とも同意された。
部品: 宇宙の艦船内の閉鎖空間の苦痛を緩ませる
紅葉国から強固に主張されたのが、閉鎖空間内での鬱憤と精神的苦痛への対応である。
狭い空間の中、固定された日常の苦しみは容易く人の心を破壊すると主張し、せめて数十km単位での生活空間がある都市船などで一定期間働いた人は休養を取るべきだ、と。
そのためには多種多様の娯楽や物資の確保は全力で行う、とまで宣言した。
部品: 各国の宇宙活動服の開発の推奨
各国で宇宙活動服の開発が推奨された。
共和国共通モデルを作ろうかとの話にもなったのだが、各国の重視する項目が異なり、かつ在住知類や大きさも異なるためそういうことになった。
むしろファッションショー的に数年ごとに発表会があっても面白いのではないか、という提案もなされた。
部品: 大型整備用人型重機の開発
紅葉国では整備建築用の大型人型重機の開発も進められている。これは戦闘能力を持たないものの、電池式でありペイロードによって空気などの必要な物資を保有できる、駆動時間が比較的長く、かつ整備や建築対象の大型化に対応する機体である。
人型である理由は、整備士一人が乗り込み、かつ自身の手足の延長上で動かせるためである。人形と同じく、手足の先にスラスターがついているのである。
部品: 宇宙工場プラットフォーム
宇宙装備の生産として、紅葉国から宇宙工場プラットフォーム案が提示された。
都市船に従属するスレーブシップという全長数kmに渡る巨大艦船が存在し、その中には工業用スレーブシップというものもある。
これを機関部や機密となる部位を取り除いた上で、対象国の宇宙拠点まで曳航し設置するというものである。
生命維持循環装置や個別の港が標準装備されているため、そのまま工場設備を運び入れるだけで運用開始できるとされた。FEGの組織が現状使用したいと手を上げている。
部品: 交渉窓口の設定
共和国帝國間の交渉窓口は、基本は大統領府であるがT21現在宇宙開発に乗り出しているFEGと紅葉国も連携して窓口となることになっている。
部品: 得意分野の発展と利権衝突の回避
帝國に関しての得意分野は現在無人機と冒険艦が中心となっている。また、宰相府やFVBに関しては先んじて宇宙ステーションで活動を開始しており、宇宙資源採掘や航路開拓に力を注いでいる。
共和国側はこの内容を特に留意して、広い宇宙の中狭い場所で争わないよう、宇宙採掘や航路開拓が重ならないように区域設定をすることとなった。
無論、厳しい道ではあるが後進故に努力で対応することとなる。
部品: 藩王会議で各国が出来ること、したい事を話し合った結果
藩王会議で各国が出来ること、したい事を話し合った結果が共和国スペースフェスタ計画である。
各国の情勢が落ち着いてから、もしくは個別にこんなことが出来るよ、と情報共有して議事にまとめ上げた。
宇宙で何するの?何が出来るの?という共和国民への回答となっている。
部品: プロジェクト:宙の開拓とは
紅葉国による共和国一切合財お祭り騒ぎで宇宙に行って開拓するために長所を認めあって共有しあって開拓事業に乗り出そうぜ、という計画である。
猫らしくなんともお気楽な計画であったが、楽しんでこその意見が出るものである、と国内で意見が一致したため許可された。やったぜ。
部品: 宇宙の大規模ハブの提供
紅葉国はT22開始時から都市船を宇宙に浮上させる。
都市船は元々2000万人の閉鎖系都市であり、宇宙港を備えるハブ都市として用いることが出来る。
部品: 紅葉国都市船・宇宙研究開発機構による基礎研究成果の共有
紅葉国都市船・宇宙研究開発機構はT17の産業育成イベント時から存在する宇宙関連の国家ぐるみ研究機関である。
宇宙都市船の研究や核融合、宇宙線対応装甲の研究などを行っているが、これに関して公開して良い部分の結果の基礎研究を公開する。
部品: 宇宙船ドッグの提供
都市船内に造船所が含まれており、そのまま宇宙ドッグとする事が出来る。また、スレーブシップという子船が存在し、内部がまるまる造船所になっている船も存在する。
これを契約金等の対価を受け取ることで使用を許可する。
部品: 閉鎖環境系の記録と技術の伝授
共和国の宇宙ステーションに対して、閉鎖環境系の運用記録と技術の提供を行う事が出来る。
これは深海で実際に運用して取られた記録である。
部品: 宇宙航行艦船の開発と共通機化
紅葉国で開発した小型汎用宇宙航行艦戦に関して、共通帰化を行う。
各国宇宙での技術検証をすることが可能となる事をもくろんでいる。
部品: 核融合技術の教導(30年)
国家間で核融合技術が必要となった場合、紅葉国は対象の藩国に対して30年間の徹底した核融合技術及びエンジン及び取り扱いに関して技術者への指導を行う用意を行う。
理力エンジンの脱却に関しても有用であるが、対消滅エンジンなども無名騎士藩国に存在するため、藩国に任せるとする。
部品: 宇宙での娯楽の提供(通常重力環境)
仕事ばかりでは息が詰まるのは目に見えているので、宇宙に居たまま紅葉国内でのカジノや温泉宿泊施設、運動施設等を是非ご利用下さい。
重力制御装置によって、地上環境と変わらない生活も送ることが出来ます。
部品: 宇宙航路の調査開拓組織の設立と運営
宇宙における重力波、太陽波の影響が少ない航路の調査および記録と展開を行う組織を設立運営する。
ニューワールドを中心に徐々に各惑星、果ては外宇宙に通じる路を見つけ出す事が目的である。
部品: 宇宙資源の採掘及び共和国・帝国への交易提供
小惑星や彗星に関しての発掘と精錬含めた採掘を行い、共和国や帝国への交易提供を開始する。
これらにはレアメタルや建材として使えるものが含まれており、中高物理域国家の資材となる。
部品: 宇宙に行った後の国民の大量の仕事と期待
宇宙に行った後の国民の仕事としては、建築建造業は完全宇宙対応した都市船の新規建造、吏族はその品質のチェック、輸送業は宇宙船に対応しなければならないし、警察や消防は新規環境への治安の維持、医者は宇宙での新規病等の対策、研究者は更なる航行技術の開発や資源活用研究に安全対策、パイロットは文字通りひっきりなしの輸送など、まだまだ上げていないものは山ほどある。
休んだり不景気になったりする暇はないである、と紅葉国の船員達に伝えたい。ちなみに、政府の一部は厳しい環境での観光業での癒やしにも期待していたりする。
部品: MG22-α小型宇宙航行艦船"ビリヤード"とは
紅葉国で開発された多目的宇宙航行用艦船である。地上と宇宙を行き来する機能は通常機体では無い。
一括して大量生産することで、宇宙での素早い展開を行うことを意図して作成された。
部品: 潜水艦と航空機の合いの子
元々、紅葉国は潜水艦技術を取得して発展してきていた。
これに加えて、他藩国の宇宙用艦船および航空機を逐次観察し、研究して作成された。
宇宙での気密性と長期間航行性能と操舵性は優れているが、大気圏航行は通常の輸送機よりかなり劣る。
また、小型といっても全長250m、全幅100m級であるため、地上から見るとかなり大きい。
部品: ビリヤードの由来
小型宇宙航行艦船"ビリヤード"は、何のモジュールも装着していない外面的には上下に分かれた半胴長の真ん中に
艦橋やら生活ユニット等の必須の部分が支柱のようにつながっている形となっている。
具体的にいうと『(前)"工"(後)』みたいなものである。必須モジュールの他に、縦30m横30m高さ30mの選択式モジュールが縦長方向に4つ配置できるようになっている。
玉突きのようになっているため、ビリヤードと命名された。
部品: 選択式モジュール艦としての仕組み
汎用性の確保と一点特化の両立を行うためにモジュール艦となっている。一極採用する事で特化艦船、万遍なく搭載することで汎用艦船、となる。
選択式モジュールには"探査支援モジュール"、"運搬気密モジュール"、"飛行隊母艦モジュール、"採掘精錬モジュール"、"長期航路モジュール"、"艦隊戦闘行動モジュール"などがある。
またこの他にも必要なモジュールが紅葉国主導及び宇宙・都市船研究機構にて随時開発されている。また、戦闘用モジュールは軍用のみ許可されている。
部品: 艦船の艦橋モジュール
MG22艦橋モジュールは宇宙艦船、スペースシャトル及び水中艦船向けの艦橋モジュールであり、ブロック単位として作られる。
艦橋モジュールは小型艦には1つ、中型艦以上には2つのみ接続可能であり、2つ目は戦闘艦橋として扱われる。
1つの艦橋につき、パイロット(操舵士)正副2名、オペレータ3名(水測+水雷+情報)、航海士1名、整備士1名、医者1名が必須となる。
部品: 艦橋を見渡せる艦長席兼操舵席
艦橋の真ん中後部の少し高い位置に操舵席兼艦長席が存在し、ここに艦長兼操舵士が座る。
小型艦橋であるため兼任が普通であり、声を掛け合い仲間を纏める。
部品: 聴音装置+センサー計器いっぱいのオペレータ担当席
両脇にモニターと聴音装置通信装置センサー計器が山程配置されたオペレータ担当席が3席存在する。
オペレータとして、水測や対ハッキング及び周辺情報処理、各武装の操作を一手に引き受ける。
機械的な補助もあるが、あくまで補助のため腕の見せ所である。
部品: マルチモニター付属航海士席
中央少し前の大モニター前に、小さいマルチモニターがいくつも並んでいる航海士席がある。
この船の航海士は航路の検討はもちろんの事、対外的な折衝も行うことになる。
部品: 搭乗整備員/医者用や待機飛行士用予備席
艦橋後部に幾つか収納されている予備席が存在する。艦橋は一番硬く、かつ艦の中心部に有るため生き残りやすい。
そのため、移動するときにはここに集まることも多い。
部品: 艦中心部に位置する艦橋
地上とは違い、宇宙や水中的には高いところに置く必要も全面に押し出す必要も実は無い。
そのため、被害の受けにくい中心部に艦橋が配置されている。
移動するときにも最短距離で行くことができる。
部品: 各席に気密装置+脱出セットバックパック付き
各席には気密装置と脱出用のバックパックが配備されている。年1回更新される。
対宇宙線気密宇宙服及び空気発生装置、食料、救難信号通信装置、簡易スラスターが搭載されている。
部品: 目に心地よいぐらいの照明と空調管理
長時間座っての作業となるため、極力疲労を軽減するために照明や空調管理には気を使われている。
良い仕事は良い環境/艦橋から、である。地味にお茶を淹れる給湯装置もあったりする。
部品: 長期間座れて腰に優しい椅子
体格に合わせてぴったりフィットする椅子。腰痛持ちにも安心。
肘置きもついているので、キーボード作業も辛くない!オペレーター絶賛の逸品です。ふかふか+衝撃も吸収します。
部品: 外部中継の多面大モニター(複数)
直接外を見る手段は無いが、外部の複数のカメラから統合した映像が上下左右前に配置された全周囲モニターに映し出される。
ただし、普段は混乱するので全面だけ投射されているのが普通である。
部品: 艦橋中心のダメコンホログラフィックモデル
艦橋中心に位置する3D映像投射装置には、艦全体のホログラフィックモデルが投射されて浮かんでいるように見える。
操作一つで外面、装甲、エネルギー、気密等の情報を切り替えることが出来、ひと目でどこに問題があるのか知ることができる。
情報担当の腕の見せ所でもあったりする。
部品: シェルコクピット機構(大)+独自航行可能スラスター付き
内部に収まっている時は艦橋自体は直接外面に出ていない。が、球状の装甲と耐圧空間、独自の航行可能スラスター及び生命維持装置を搭載したシェルコクピット機構となっている。
要するに超小型艦である。ただし長距離航海は出来ずあくまで脱出艇である。
部品: 艦橋は重力制御区画指定
艦橋は重力制御区画指定で、装置も独自に配備されている。
これは無重力環境での血流が溜まることを防いだり、方角を艦内で統一するためである。
部品: 開発国と開発工場
核融合技術を持つ紅葉国の官制技術者と国から安全認定された軍事工場で作成されている。国家間安全保障基準を満たしている。
部品: 重水素を燃料とし、レアメタル触媒を必要とする。
艦載用核融合動力炉の燃料は重水素であり、触媒のレアメタルも必要となる。核融合によって生まれた熱エネルギーとプラズマを利用する。
燃料は専用の格納庫に保存されている。また、利用後物質も同様に厳重に遮蔽された場所に保存されている。
また、これらは国からの補給によって成り立っている。
部品: 艦船用に調整されている大きさと整備性
艦船搭載するために30mx30mx30mの大きさとなっている。殆どが遮蔽壁構造および流体遮蔽壁および冷却機材であり、ほぼ自動化されている。
整備性に関しても、専用の整備用道具と放射遮断全身パワードスーツおよび遠隔マニピュレータが存在し、整備士であれば整備可能となっている。
部品: 作業と動作の安全性安定性セキュリティの確保
安定的エネルギー供給のために、触媒の投入に関しては特に注意が払われている。
セキュリティに関しても定期的に暗号鍵が変更できるようになっており、安全性安定性セキュリティの確保に努めている。
国の立会いの元での、定期メンテナンスと設定を行わないと動作しないようになっている。
部品: 搭載艦船における動力と生活用エネルギーとして用いられる
核融合動力炉によって生まれた熱エネルギーとプラズマを利用することで、動力と生活エネルギーを得ることになっている。
熱エネルギーはさらに電気にも変換され、内部の乗務員の快適な生活に用いられる。
部品: MG汎用インパルスドライブとは
重水素を用いた核融合エネルギーにより、高エネルギープラズマを推進方向の逆方向に噴射することで宇宙で推進力を得るエンジンである。
また、大気圏内で使用できるよう汎用化するために、液体水素推進剤も搭載している。
部品: 多重方向ベクタード・スラスト・ノズルの搭載
加速されたエネルギープラズマを伝達し、ベクタード・スラスト・ノズルを通じて推進力・推進方向を決定する。
スラスターとしても用いられるため、xyz三次元正負方向にシールド制御された噴射口が設置されている。
部品: 液体水素推進剤の併用
推進能力が足りない場合、および大気圏内では液体水素による流体噴射推進剤を使用する。
質量としての反動で向きを変え、推進力を得るのである。無論、液体水素タンクも内蔵している。
部品: 動力炉と直結した構造
プラズマおよび熱エネルギーが必要であるため、動力炉と併設および直結する必要がある。
動力炉の出力がそのまま理論上の最大推進力に影響する。(ただし、大抵の場合は安全性の上限が先に来る)
部品: 全力推力は光速の25%設定
推進速度は光速の25%が限度となっており、1/2,1/4で通常は航行する。
これは時間の遅れと時空間の歪を起こさないための考慮と、デブリ対応に間に合う限度がこの速度のためである。
部品: 重力制御装置を応用した慣性中和装置の搭載
重力制御装置が推進システム専用に搭載されている。
減速時に用いられ、艦底方向に重力をかけることによって徐々に減速を行うためである。
この慣性中和装置のみでは対応しきれないため、大抵は艦自体の方向を変えて逆噴射したり、前部スラスターを起動させたりする。
部品: MG22艦載生活環境モジュールとは
船とは船員の生活環境の場であり、生活環境があるからには施設がないと話にならないし生きていけない。
そのため、有人艦船には必須のモジュールである。あってこその仕事である。
部品: 物資貯蔵庫と大食堂と温食調理環境
食料や様々な生活必需品の貯蔵庫と大食堂と温食調理環境がまとめて配置されている。無論、冷蔵・冷凍庫も完備。
航行は長引く場合が多く、共同生活として仲良く協調関係を築くためにも大食堂で食事をとるようになっている。
良い仕事はよい食事から。また、搭乗員のみであれば1年ほどは維持できる量もある。
部品: ミストシャワールーム&大浴場&ランドリールーム
衛生を保つためにシャワールームが設置されている。ミスト上の水の中に身を入れて、ごしごしと流すのである。サウナにもできる。
また、大浴場も週に1回は使用可能となっている。大浴場は普段はランドリールームとして利用されているのではあるが。
リフレッシュして艦内活動に精を出すのである。
部品: 船員用個室群の提供
船員用に個別のスペースが用意してある。ベッドと机と箪笥が備付で壁収納されており、多少狭いながらも個人の趣味のものを置けるスペースもある。
部品: 娯楽室とトレーニングルーム
艦内での急速として娯楽室(各種遊戯やビデオゲームシミュレータ、ホログラフィシアター)や体を動かすためのトレーニングルームが配備されている。精神と肉体の健康はかなり重視されている。
部品: 空気・水資源閉鎖循環ろ過再利用システム
艦内には限られた資源である空気と水資源を循環させる閉鎖系ろ過再利用システムが搭載されている。
掃除とメンテナンスをしっかりしていれば少なくても息苦しい、まずいということは無い。
無論、使えなくなったものは廃棄するために目減りしていくので、定期的な補給は必要である。
部品: 艦船の防護外殻・内部構成について
宇宙艦船としての耐久度や宇宙線対応、各種安全装置等は長年のステラマリスプロジェクトクトから考案研究され、一通り備えている。
内圧と外圧、軋み、劣化などのこれらは潜水艦技術からの発展として習熟されている。
部品: 対宇宙線・放射線対応装甲
艦船を覆う外殻装甲は可能な限り内部へ宇宙線や放射線および有毒物質を通さないように5重の層で構成されている。
α~γ、中性子など、様々な粒子に関して試行実験を繰り返して実証された装甲板である。
部品: 隔壁気密処理、気密保護材自動充填機構
各モジュールごとに隔壁があり、破損が起こって空気流出が発生しても気密処理がされる。また、隔壁内には宇宙服が収納されている。
気密が敗れたことを感知して、気密保護材と呼ばれるムース状の補填物質が艦内に張り巡らされた配管から排出される。嫌気性であり、宇宙に触れると急激に固まり塞ぐことになる。
部品: デブリ除去用排斥小型採掘レーザー
デブリ除去用の小型排斥レーザーが2門、前方と後方に設置されている。
重力波モードとレーザーモードがあり、逸らすか破壊するかを選択できる。
部品: 探査支援モジュールとは
探査支援モジュールとは艦船に追加付随で設置できるモジュールの一つであり、艦船の周辺探査性能及びオペレートに必要な情報処理を手助けするモジュールである。
30m四方のモジュール内部には各種熱反応、放射線、生体反応、音響ソナー、アクティブ、パッシブ等多種多様なセンサーと、大気解析などに用いる解析機器が搭載されている。
部品: 全周型スキャニングソナー"Pyxidis"と超遠望探査ソナー"Telescopii"
全周型スキャニングソナー"Pyxidis"は全周囲に向けて取り付けられたソナーリングを用意し、360度一気に超音波を発信することで立体的な走査を行うことが出来る。
スキャンしたデータをホログラフィック表示して感覚的に違和感を探ることも可能である。
超遠望探査ソナー"Telescopii"は超音波及び光学式パルス及びカメラを複合したシステムソナーであり、指向性を保ち特定方向の超遠距離に対する走査が可能である。
宇宙空間での遠距離である数万kmの一点先を探ることも可能である。
部品: 採取・解析設備"Zubenelgenubi"と採取用アームマニュピレータ"Zubeneschamali"
"Zubeneschamali"は細かな作業で伸ばすことができるマニュピレータであり、各種採取装備を備えている。
また、採取・解析設備"Zubenelgenubi"は解析用設備を備えており、物質や気体の構成を調べる事が可能である。
調べるときは注意して宇宙服を着て行うこと。
部品: 運搬気密モジュールとは
物資や人を運ぶために接続されるモジュールであり、このモジュールがある場合には輸送船とすることができる。
気密処理されたカーゴのようになっており、中には共和国共通コンテナや、コンテナと同等の大きさの個室を大量に配備することができる。
また、重力制御もされているため、輸送中も通常通り生活することが可能となっている。
部品: 人と物を大量に運ぶ
安全に快適に人と物を運ぶために振動処理やシールド処理が施されている。
また、環境維持や設備も本艦の生活環境モジュールと同等に配備される。
人を旅客として送り届ける場合には高さ30mの部分を5mずつ5階層にわけて、雑居ビルのような形となる。逆に荷物だけの場合には全部取っ払って積み重ねる事になる。
部品: 万が一に備えて
大量の空気ボンベや食料や脱出ポットなどを積んでいるため、長期航行の場合は運べる人数はそう多くない。
が、短期的に超スピードで送り届ける場合には、荷物を調整することである程度の人員を連れていくことが可能である。ただし、万が一に備えて、という荷物は外さない。
部品: 飛行隊母艦モジュールとは
飛行隊母艦モジュールとは、I=Dを格納・保守・支援できる設備の整ったモジュールである。艦船によるオペレートや周辺探索、整備や補給で戦闘I=Dや作業用I=Dを支援する事ができる。
部品: 有線リールオペレート、あります。無論、無線も。
有線リールによる、ジャミングが効かないオペレートを行うことができる。リールに関しては1万kmまで伸ばすことができる。
オペレータが付くことで、艦の巨大なレーダーから取得した情報の支援を受けられる。無論無線も。
部品: 整備施設あり、搭乗整備士大活躍。
船の運行に携わっている整備士が空母モジュールでも大活躍する。
応急修理施設とパワードアームと補給タワーが搭載されているため、迅速な交換とチューニングが可能となっている。
部品: I=D4機格納ドッグ、射出カタパルト付き
I=D4機格納ドッグと射出カタパルト付きが付属している。電磁力で射出され、即時作業に移れる速度と距離に計算されている。
多少のカスタマイズで大型I=D1機搭載に置き換えることが可能である。その場合、モジュールの壁の片側全部が開いてのっそりと出ることになる。
部品: 採掘精錬モジュールとは
採掘調査モジュールとは文字通り採掘と物質精錬に使うモジュールである。
その場で原料を採取し、使えるものを精錬して蓄える。倉庫がついているので容量が一杯でも安心。
部品: 採掘用レーザー、牽引装置、ポーリングドリル、ホールド吸引アームのセット
採掘に必要な機材や、確保に使えるセットが搭載されている。
採掘用レーザーで削り、牽引装置で引っ張り、細かいものは吸引して素材を逃さない。ホールドもできるようにモジュール外壁に取り付けられている。
部品: 精錬設備と搬入・搬出オートコンベア
採掘したもので精錬がデキそうなものは精錬装置で精錬され、重さを減らされる。
ベルトコンベア的に流れ作業で重さや成分を解析し、必要なものを抽出し倉庫に運ばれていく。
部品: 長期航行補給モジュールとは
長期航行補給モジュールとは、長期航行時に自身で消費するために搭載する資源や補助動力を載せるモジュールである。
これを搭載することで、人及び艦船の行動時間が大幅に伸びることになる。ただし、ペイロードは犠牲になる。
また、他艦船への消費物質の補給も可能となる。助け合いは重要である。
部品: 物資の搭載と独自動力炉
補給モジュールに関しては、物資の搭載による航行時間延長と、エネルギー余剰に依る通常系の負荷の軽減が目的とされている。
また、通常とは別に交換パーツも載せておけるため、冗長性も更に確保されることと成る。
部品: 艦隊戦闘行動モジュールとは
艦隊戦闘行動モジュールとは軍用戦闘モジュールである。艦隊行動用リンクシステムと、中型レーザー発射砲と独自動力炉を備えている。
軍用登録されている艦船にしか搭載できない。
部品: 艦船型中口径レーザーキャノン"Kornephoros10"
艦船型中口径レーザーキャノン"Kornephoros10"が搭載されている。
元々ターキッシュバン紅葉国仕様に搭載されていたレーザーキャノンを大型化し、宇宙艦船の中距離用レーザー砲台に仕立て上げた。
6000kmまでは減衰せずに威力を発揮できる。
部品: 艦隊リンク行動システムと偏差予想射撃
近くの艦隊と協力することで演算システムを統合し、偏差予想射撃を行うシステムが搭載されている。
また、同期させて射撃することで面での制圧を図ることも可能である。
部品: ステラ・マリス・プロジェクトの経緯
「宇宙いいじゃない」との紅葉ルウシィ藩王の一言から始まった。
22800102に共和国内の各国での産業育成プロジェクトが発足した。
藩国での検討結果、紅葉国は長期的に宇宙開発に向けて舵を取ることになった。
紅葉国長期宇宙産業開発育成計画=ステラ・マリス・プロジェクトと言う。
『ステラ・マリス』とはラテン語で「海の星」を意味し、
船乗りが嵐に遭い航路が分からなくなった時、常に北を指す星を目印に航海したことから「北極星」の事も意味する。
つまり、厳しい状況の中、国が船である紅葉国の行末を示したものである。
部品: プロジェクトの位置づけ・動機・目的・方法の説明
紅葉国の国家プロジェクトとして扱う。
動機:紅葉国のさらなる発展を目指して、宇宙進出を行う
目的:宇宙進出するために必要な技術の開発。宇宙の観光資源化。
方法:宇宙産業育成。そのための研究開発
部品: 紅葉国の宇宙への移住目標の理由
何故宇宙へ移民するのかと、実はあまり理由はない。
元々海の一族であったがために、旅を続けること、航海をするという事が、生活の一環となっているというのが本質的には正しい。
彼らは旅をするのに理由がいらないのである。
部品: 宇宙のための技術開発の必要性と内容
紅葉国は水中の都市船で暮らしてきた。
水中と宇宙は似た環境では有るが、宇宙用の動力や宇宙線への対応、重力装置の扱いや周囲が緊急時の対応などの宇宙特有の課題があるため技術開発研究が必要とされた。
完全閉鎖系循環システムに関しては、海中生活である程度下地が出来ているものの、水や空気を外部から取り入れられない宇宙では更に考慮する必要があるとされた。
部品: 宇宙ならではの観光の企画提案
なんかもの凄そうな宇宙ならではの観光の企画を官民問わず広く募集する。
360度回れる水族館とか 無重力公園とか体感型立体シアター等が例に出される。
もちろん宇宙ならではの賭博でもいい。なんか派手でうけそうな物を募集する。
部品: 船体構造の改善研究
宇宙では海中や地上とはまた異なった船体構造を検討する必要がある。
紅葉国でこれまで設計、運用されてきた物は主に海中での使用に耐えることが条件だった。
そのため海中であれば深海でも対応可能だが、一方でその技術がそのまま宇宙で利用出来るかは不明である。
一部は使えても、一部は使えないかもしれない。使えないとしたら、どのように対応するか。
都市船の離水改造、新型藩国船の建造含め、宇宙に対応した船体構造の研究と開発は必須の項目である。
部品: 材料工学の推進
宇宙環境での生活ともなれば宇宙線などへの対策も考える必要が出てくる。
一般的な宇宙船では金属や複合材料の船殻が使われていたり、それらの構造材で宇宙線を防いだりといろいろな工夫がなされている。
そこで、都市船や新型藩国船を宇宙対応させるための装甲や先に提案した船体構造の最適化と連携した材料の提案・開発が必要となってくる。
部品: 推進機構の開発
移動できないと困る。
実際の所、宇宙進出を果たした後、さらなる開拓を目指して各方面に旅立つ可能性も充分にある。
であればこそ、藩国船や宇宙対応した都市船の推進機構の開発は必須項目となる。
部品: 総合的なシステム的安全性確保の研究
様々な技術を安全に運用するため、技術倫理面からの精査を行う。
これは膜による赤い海の事件やクローンの事件の例からもわかるように、
高度な技術・研究に取り組む上では避けては通れない面である。
特に紅葉国は今後藩国船などにも取り組む準備があることから、
技術の危険性を熟知し、その適切な運用方法を理解し、知識を広め、
努力をもって安全をこの手にしなくてはならない。
そこでハザード分析などの問題解析のメソッド等、リスクアセスメントの面からアプローチするシステム安全の研究を促進し、
実際にこれから進む研究と並行してその安全性、運用による危険性を研究していく。
部品: 閉鎖系循環システムの構築研究
海中とは違い、宇宙では水や空気、資源を外部から取り入れられないため、内部資源の再利用が求められる。
また、廃棄物に関しても少なくし、コロニーとしての負荷を減らす必要がある。
都市船内部での生物鉱山合わせて環境を保持しつつ、海底都市から続く技術を更に発展させ、不純物の減少や、廃棄物の利用可能化項目の増加に努める。
ただし、これは国民生活を妨げない範囲とする。
部品: 紅葉国におけるTLO技術との付き合い方
NWではこれまでにも技術に関する様々なトラブルが見られてきた。
その内、TLOとは「×下手な事をすれば爆発する」「○上手にやらないと爆発する」を意味すると位置づけている。
NWの技術水準は平均して高く、下手をしないという事よりも一歩踏み込んだ取り組みが求められているのが現状である。
それは、よくわからないものは封印するのではなくよくわからないものであること、触れたら危険であること、そもそも触れない方がいいことという事を検討した上で
つきあい方を考えるという方向へと進んだ。
宇宙環境に適用するための船体構造の研究や材料工学の推進といった
「開発上必要な事」の他にも、システム安全工学からのアプローチで高い技術・新技術を使う上での慎重な向き合い方を常に念頭に入れる形になった。
部品: 潜水艦乗りの必要性
海底都市間の行き来、きれいな海を保つための海洋調査、物資輸送、海底施設の建築等、紅葉国では全てにおいて潜水艦を利用しており、経済の中心となっている。
そのため、潜水艦操縦のスペシャリストである潜水艦乗りが数多く必要とされている。
部品: 潜水艦乗り育成コース修了生
海技術学校でカリキュラムが組まれている潜水艦乗り育成コースに則って、操縦技術と船上での対応・心構えを修めた卒業生である。
基礎一般知識から専門知識の修了までに最短4年を要する。操縦訓練の他にも、簡易整備訓練や海におけるルール、変わり種では潜水艦での暮らし方や料理の方法等も学ぶ。修了すると免許が付与される。
部品: シミュレータ訓練
3Dホロテレビ等がある紅葉国では、ヴァーチャルシステムにより安全に基礎の個々人の動作と複数人数での協調作業を行うシミュレータ訓練が実施されており、必修となる。
通常航行、浸水時隔壁、機材故障等ランダムで様々なシチュエーションが用意されている。終了時に得点が出る。
部品: 遠洋航行実技教習
実際に訓練用潜水艦を用いて、人員を纏めて30人単位で集団行動を行いつつ候補生のみで1週間航海を行う。合間合間に試験が挟まる。
航行決定、操舵、整備から食事に掃除まで全て自身たちで割振り行う必要がある。監督官は基本的に手を出さないが、緊急時に備えて教務艦が随伴する。終了時に総評が発表される。
部品: 進路での活躍
軍属は元より、民間においても、訓練で得たその空間把握能力で各企業保有の潜水艦にて航海士や操舵手の配置に就いたり、聴覚の鋭敏さと状況判断能力により水測員になったりと数々の部署をこなせる
。潜水艦乗りとしての更なる経験を積んだ後は、自分の船や会社を持って商売を始める者もいる。
部品: 潜水艦乗りのパートナー
潜水艦乗りは猫をパートナーにする事が多いが、特に優れた者はイルカやシャチをパートナーに選ぶ事もある。
目的地近くまで寄せた後、彼らに案内してもらい無事に発着する等の連携技も見る事が出来る。
パートナーには名前をつける習慣があり、潜水艦乗り達は密かに様々な愛称で彼らを呼んでいる。
部品: 操縦技能と資格 (官民共通)
潜水艦乗りは潜水艦及びRBの操縦技能を習得しており、潜水艦・RBの全般を教習で習熟しているためパイロット分野・コパイロット分野共にこなす事が出来る。
それ以外の操縦を行う事は、他の資格を取る必要がある。
資格は官民共通で、国から指定された機関で資格試験及び認定が行われる。
部品: 艦内での協調行動の精神
紅葉国民は海底都市や都市船で生活するが、それ以前に船の上での協調行動を良しとしての成り立ちが伝承されている。
一丸となって困難に立ち向かわないと船はすぐに遭難や転覆してしまう。が、皆で頑張ればどんな嵐も乗り越えてみせるのだ、という気風と精神がある。
また、猫は船の上での幸運の存在であるため、とても大事にされる。
部品: 紅葉国、宇宙へ乗り出す
T22、紅葉国は国家計画として宇宙へ乗り出すこととした。その中の一つの課題として宇宙船乗りの育成が挙げられた。
経済の中核と成るため、国全体で対応にも乗り出すことになった。
部品: 宇宙生活の要の職業
宇宙船は宇宙で生きていくために必須の乗り物である。移動するにも輸送するにも採掘するにも無ければ始まらない。
無論、操縦する宇宙船乗りも、である。
部品: 潜水艦乗りからの転身
紅葉国は海の中の国であり船の国であり、潜水艦乗りが多い。
三次元空間操縦は変わらないということで宇宙船乗りに転身しようという事になった。
部品: パートナーは変わらず猫
パートナーは潜水艦乗り時代と変わらず猫である。苦楽を共にした相棒は変わらず横で支え続ける。
精神的支柱になってもいるのだ。何より可愛いし、和む。
部品: 宇宙艦船操縦者育成コースの設立と訓練1年間(新規5年)
紅葉国の海技学校は宇宙艦船操縦コースを立ち上げ、宇宙船乗りへの転身を支援する事になった。
元々潜水艦乗り免許を取得している/潜水艦乗り育成コース修了生は1年の宇宙対応訓練でで宇宙艦船操縦の資格を取得できる。
新規生徒は5年の訓練を受けて、資格を取得できる。なお、ルーツを忘れないために潜水艦乗りの資格も同時取得になる。
部品: 育成コースの大部分は変わらない
シミュレータ訓練はもともと3Dホログラムで行われていたし、遠洋航行実技に関しても潜水艦から宇宙艦船にかわるのみである。
無論、一番重要な心構えは変わるはずもない。
部品: ユーザーインターフェイス/オペレーションシステムの潜水艦との共通化
宇宙船のインターフェイスとオペレーションシステムは潜水艦とほぼ共通化される事になっている。
そのため、操縦系統の移行はしやすかった。
部品: 宇宙での安全対応行動の徹底
水中の安全対応も大変であったが、宇宙での安全行動対応も更に大変である。
一瞬の対応遅れが命取りになるため、再度最初から徹底して訓練が行われた。
部品: 仕事・技術の自負と責任
国にとって大切な仕事であることを十分に理解した上で宇宙船乗りになる事が求められた。
手抜きが大損害につながるが、宇宙の仕事を一手に引き受けるという自尊心を大事にしてほしいからである。
部品: 操縦技能と資格(宇宙船乗り)
宇宙船乗りは潜水艦乗りの資格に加えて、宇宙艦船の操縦技能を取得しており、パイロット・コパイロットになる事が可能である。
それ以外の操縦を行う場合には他の資格を取る必要がある。 資格は官民共通で、国から指定された機関で資格試験及び認定が行われる。
部品: しっかりと前を見据える
何事も乗り物運転には言えることだが、よそ見厳禁、進行方向をしっかりと見据えての操縦が必要となる。
集中していないと対応できるものも対応できなくなる。また、前とは目的と目標も意味している。
部品: 経験と学習に基づいた舵取り
宇宙船乗りはこれまで航行してきた体に染みついた経験と、頭で理解している理論に基づいた知識に従って操縦桿を取る。
部品: 現状の航路の把握
自身の機体の進むべき道である航路について、事前に把握して操縦している。下調べがなければ安全な航海や操縦はないのだ。
部品: 搭乗機体の性能理解
搭乗している機体の性能の理解を行っている。大きさや装備が多様にわたるため、それぞれの特徴を把握しておかなければならない。
部品: センサー系、モニター系の的確な読み取り
センサーやモニターに表示されている項目に対して、今何が必要なのか、次に注意しておくべきものは何か的確に把握している。
船体状況に関しての読み取りが優れている。
部品: 一歩を踏み出す
一瞬の判断が問われるときは、一番最初に思いついたものを即座に実行できる胆力が必要となっている。
時間経過は命取りとなりえるのが、特殊環境である。
部品: 声掛け連携
センサー表示やモニター表示だけでは意思は伝わらない。声を掛け合うことで搭乗員と阿吽の呼吸で連携を行う。また、連携するためい交友関係を築くことも大事である。
部品: 同乗者に任せるところは任せる
航路の理解や動力源に関しての理解はしていても、実際の専門家が同乗していればその分野は任せた方が効率は良いし信頼関係も築ける。
許容は重要である。
部品: 格言と教訓を大事にする
船乗りの心構えとして、格言と教訓を大事にする事が重要である。
これらには先達の経験がわかりやすく伝えようと努力されており、覚えておいて実践する事が何よりの向上につながるのである。
部品: スマートであるべし
「スマート」とは、敏捷である、機敏である、スピィーディーである、頭の回転が速い、身のこなし方が良い、洗練されている、颯爽としている、無駄が無い、形式にこだわらない、明朗である、ユーモアがある。
無駄のないように行動するという事は、千変万化の海で生きる上で重要である。
無駄を省いて必要なことに力を集中してこそ安全な航海が行えるとしている。
部品: 目先が利くべし
「目先が利く」とは、先見の明がある、人より先のことを考えている、臨機応変で視野が広い、進歩的である、周囲に対する気配りに優れている、大勢が把握できる、危険予知能力がある事を示す。
これらが出来れば船乗りとしては大成すると言われている。
部品: 几帳面であるべし
整理整頓がされている、責任観念が旺盛である、時間を守る、確実である、清潔である、他人に迷惑をかけない、物・心両面の用意が出来ている。
船の上は共同空間であり、自制が出来て几帳面な人は尊敬され認められるという事を示している。
部品: 負けじ魂
苦しく困難な局面においても投げ出すことなく、全力で最後まで努力しようとする気持ちが大事である。
一致団結して"負けじ魂"を以て立ち向かうからこその宇宙の漢と言える。
部品: 出船の精神
艦船の運航においては、何かが必要になるとき通常それは直ちに使用する必要があるということであり、あらゆるものがすぐ使える状態で置いてあることが望ましい。
人、物、組織などあらゆるものが常に直ちに使える状態にしておくことが肝要で、このための心構えを「出船の精神」として表現している。
部品: 船乗りの唄
大変な時、つらい時、苦しい時。船乗りは朗々と声を合わせて歌を唄う。力を合わせて立ち向かおうと。
自然と口からこぼれ出る意思は、時には大きな力を発揮する。
部品: 一通りの実務経験
作業の右も左も分からない状態から、少しずつ作業を経験していくことで、自分の作業が何を行っているのか、実感として理解できるようになる。
部品: 作業に対する疑問の解消
作業を経験していく上で、当然のことながら、分からないことは沢山出てくる。
先輩や上長に質問したり、自分で資料を調べたり、あるいは実験したりと、その解消方法は職場によって様々だが、疑問を解決しようとする姿勢が成長へとつながる。
部品: 作業マニュアルの意味の理解
自分のやっている作業がだんだんと分かってくると、作業マニュアルに書かれている意図が見えてくる。
ちゃんとした作業マニュアルであれば、意図のない作業手順など存在しない。
半人前の状態であれば、ただルールだから作業マニュアルを守るという意識であるが、作業マニュアルの手順には意図があることを理解できれば、ルールだから守るのではなく、その意図を叶えるために作業マニュアルの手順に従うのだという意識の切り替えが起きる。
部品: 主体的な行動
自分の作業の意味が理解できてくれば、自身の裁量がわかり、状況に応じた応用がきくようになり始める。
一つ一つの作業すべてに対し先輩や上長の指示を仰ぐ必要がなくなり、自身の判断で作業ができる範囲が分かるようになり始める。
もちろん、それであっても先輩や上長への報告・連絡は欠かしてはならない。
また、自身の裁量外のトラブルに対しては勝手に判断せず、相談すること。
部品: 周囲への気配り
自身の作業内容が理解できるようになれば、周囲の状況へ目を向ける余裕もでき始める。
一人ですべて完結する仕事というのはほとんど無い。
自分の作業に余裕があれば周囲の手助けに回ることで、逆に周囲からのサポートを受けたり、周囲の作業が円滑に進むことで自分の作業が前倒しできたりと、回り回って自分の作業がスムーズに進むようになる。
部品: 作業環境の改善
自分の作業の意味が理解できてくれば、自分の作業環境を最適化することができるようになり始める。
それは、例えば仕事で使う道具の整理整頓であったり、非常に小さいことから始まるかもしれないが、そうした積み重ねは、着実に自分の作業の洗練につながる。
部品: 受験資格の取得
公的資格試験を受けるためには、高校や大学の卒業といった、前提となる条件を満たしていなければならない。
教育の修了の他にも、満年齢や前提となる別の資格を取得しなければならない場合、犯罪歴がないことなど、その条件は資格ごとに異なる。
部品: 一般教養試験
その職業に就くに値すると認められる水準の一般教養を身に着けているか、筆記試験にて判定を行う。
職種により、試験の要求水準は異なるが、筆記試験の合格が公的資格取得の条件のひとつになる。
部品: 専門試験
その職業に必要な知識または技能あるいは体力を有しているかを判定する試験であり、その合格が資格取得の条件の一つとなる。
筆記試験の場合もあれば、実技試験である場合もある。またその職種によっては実施しないこともある。
部品: 面接試験
その職業を就くに相応しい人柄であるか、また、対人能力に問題がないか等の、人格面の試験。
これに合格することが、資格取得の条件の一つとなる。ただし、職種によっては面接を行わない場合もある。
部品: 実地研修
その資格を必要とする職業について、実際の業務を体験し学習する研修期間。
資格取得の条件の一つとなる場合がある。
資格取得時点では研修を行わない場合もあるが、その場合は資格取得後、実際にその職業に就いた際に研修を行うことになる。
部品: 人体への理解
医療に携わる人間としてまず知るべきなのは、「からだの正常な状態」である。正確な人体の組織と生理への理解があってこそ、疾患による異常を見抜けるのだから。
部品: 細分化された科目
ひとくくりに基礎医学といってもその科目は細分化されている。
具体的には人の立体的構造を知る解剖学、化学的な機能を知る生理学と生化学、そして人体にかかる薬品の基本的原理を知る薬理学と、疾患のメカニズムを知る病理学、病原微生物の成り立ちを知る微生物学、
そして統計を取り様々な疾患の地域性や特徴を洗い出すためには公衆衛生学は欠かせない。
部品: 様々な見学実習
医療に携わる人間であればいずれの分野でも、知識だけでなく、将来の職場となる病院や薬局での体験実習や、医薬品製造施設の見学などが欠かせない。
どの分野であっても、最終的に職務として触れるのは生身の人間であり、生きた知識と経験がなければ務まらない。
部品: 厳しい試験
医療系の学校は、通常全ての科目が「必修」である。通常の大学と違い、「落としいていい単位」は存在しない。
これは、医療関係者として知らなくていい業務上の知識や、それにより発生して良いミスは存在しないからであり、当然である。
学費も一般的に安いとはいえず、医学生達は留年を回避するために必死に勉強するのである。
部品: 医の倫理理解
人の病と戦う職につくものであれば、これらの職の倫理を理解していなければならない。
具体的には、人命を最大限尊重し、人道にのっとって医療を実践し続けることの他、患者に対して差別偏見を持たず、診療上知り得た秘密を遵守することなどである。
部品: 求められる教育レベル
その職業ごとに求められるだけの教育を受け、能力を身に着けている。
会話などによる意思疎通が可能であれば出来る仕事、読み書きと簡単な計算が求められる仕事、高度な計算や専門知識が求められる仕事など、要求内容はさまざま。
部品: 基本職業倫理
職務にあたって守るべきとされたルールを正しく守ろうという考え方。新米でもベテランでも、ルールを守る事は共通の基本。雇用条件や生活に対する満足度、所属組織への信頼度が高ければ高いほど遵守率が上がり、低ければ下がるが、満足度が低い場合はまず雇用環境の改善を上層部に求める事が認められている。
部品: 法令の遵守
職務より上位のルールである国の法令を守ろうという考え方。職場で法令に反する作業指示が出た場合などに、これに異議を唱えたり外部に報告するかどうかを判断する心でもある。藩国への満足度、治安状態の良さなどによって遵守率が変動する。
部品: 先輩の指導
職務経験を積んだ先輩職員からの指導を受けて学ぶことができる。指導者が優秀であること、指導対象の学習態度が良好であることが、素早い成長につながる。
部品: 作業マニュアルの遵守
ルールとして提示された作業マニュアルを正しく守る。なぜそのマニュアルの内容に従わなければならないのかを正しく理解していなくても、守りさえすれば一定の成果を上げることはできる。
読み書きができない場合は声に出して覚える事になる。
部品: 指示の遵守
上長に与えられた指示を正しく守る。指示内容がよく理解できなければ再度聞きなおして正しくその内容を把握し、不明点があればすぐにわかるものに確認することが失敗や事故の防止につながる。
部品: 国家試験の水準の高さ
一般的にどの国でも国家によって医師として必要最低限の知識と技術、倫理を持ち合わせているかの試験が行われている。
医師の国家試験は甘くない。このあと臨床研修を受けるのが一般的であるとはいえ、人の命に関わる職業につく以上、生半可な知識と成績では合格しないようになっている。
部品: 医師のコミュニケーション能力
医師ほど説明が重要な職業はなかなかない。職務上必要な情報を取得するためには患者との信頼関係の構築が不可欠である。
きちんと説明をしてくれて、納得のできる医療を受けることができることは、患者さんにとっても一番求められている点かもしれない。
部品: 栄養士の名称を用いる栄養指導
栄養士とは、地方自治体の免許を受けて、栄養士の名称を用いて栄養の指導に従事することを執り行う職業である。
部品: 健康な食生活のアドバイザー
業務内容として、栄養学に基づき栄養バランスの取れたメニュー(献立)の作成や調理方法の改善等、栄養面から健康な食生活のアドバイザーである。主に健康な方々を対象にして栄養指導や給食の運営を行う。
部品: 栄養指導者として研究員として
官公庁、保健所、教育委員会、病院、学校、工場、事業所、福祉施設、スポーツ施設等において栄養指導者として、また大学、研究所、食品会社における研究員として業務を行うことになる。
部品: 栄養士の栄養指導と診療報酬
栄養士の場合、病院や施設において栄養士と名乗って指導はできるものの、診療報酬(医療行為に対する報酬)を得ることはできない。
部品: 食品と衛生について習熟
専門基礎分野として「食品と衛生」(食品学総論、食品学各論、食品学実験、食品衛生学、食品衛生学実験など)を学ぶ。
部品: 社会生活と健康そして人体の構造と機能
専門基礎分野として「社会生活と健康」(社会福祉論、公衆衛生学など)及び、「人体の構造と機能及び疾病の成り立ち」(解剖生理学、解剖生理学実験、生化学、生化学実験など)を学ぶ。
部品: 栄養と健康における各種栄養学
専門分野として「栄養と健康」(基礎栄養学、基礎栄養学実験、応用栄養学、応用栄養学実習、応用栄養学実験、臨床栄養学総論、臨床栄養学各論、臨床栄養学実習など)を必修科目とする。
部品: 栄養の各種指導論および公衆学
専門分野として「栄養の指導」(栄養教育論、栄養指導論、栄養指導実習、公衆栄養学概論など)を必修科目とする。
部品: 給食の運営・管理およびその実地
専門分野として「給食の運営」(調理学概論、基礎調理実習、応用調理実習、給食計画実務論、給食経営管理実習、校外実習など)を必修科目とする。
部品: 校外実習の実例について
校外実習として、病院・福祉施設・給食センター・保健所など栄養士が働いている場所のうち、どこか1か所で1週間の実習を行うことが義務付けられている。
部品: 心理カウンセラーとは
心理カウンセラーとは、相談者の「悩み」に対して、「カウンセリング」や「心理療法」などのアプローチを用いながら改善に導く、メンタルケアの専門家である。
部品: カウンセリングの定義
悩みを持っている人に対して、専門的な知識を提示してアドバイスをして、その人が主体性を持って問題解決できる状態へと誘導することをカウンセリングとする。
部品: 心理カウンセラーになるための1年の訓練と試験
心理カウンセラーになるには公的機関の病院や学校において心理学に対する勉強と受け答えの訓練が必要となり、更に実際に試験が行われて合格する必要がある。最低1年かかる。
部品: 心理療法の技術の保有
心理療法とは、物理的また化学的手段に拠らず教示、対話、訓練を通して認知、情緒、行動などに変容をもたらすことで、精神障害や心身症の治療、心理的な問題、不適応な行動などの解決に寄与し、人々の精神的健康の回復、保持、増進を図ろうとする理論と技法の体系の事。
カウンセリングするためには人の心に精通している必要がある。
部品: 精神疾患との区別
悩みとは別に、本格的な精神疾患の患者が相談に来る場合がある。この場合には、症例を判定して適切な処置を診療してもらう必要がある。
部品: 第三者としてのアドバイス
心理カウンセラーはあくまで第三者であり、相談者の持つ既存の利害関係や別途利益に関してからは離れた立ち位置でアドバイスする必要がある。
部品: 優しく厳しい人である
心理カウンセラーである人は、混乱する人の悩みをよく聞きアドバイスを出来る人であり、根気があり優しい人である。
また、現状を明確に提示する厳しい人である。が、それを持っていないとカウンセラーとは言えない。
部品: 宇宙線被爆に関しての知識
宇宙線被爆に関しての知識を保有しており、また被曝量の測定を行うことが出来る。基本的には船内に居ればある程度は抑えられる。
部品: 医食同源に依る免疫機能の向上
栄養士スキルと医療スキルを併せ持って、免疫機能の向上を図る。医食同源といい、体内の免疫系マクロファージを高めることによって腫瘍細胞を抑えるのである。
部品: 長期航海での搭乗員へのカウンセリング
搭乗中の船員に対してのカウンセリングを定期的に行うことにより、兆候を把握して危険な場合は危険と忠告する。数人の宇宙船医から忠告を受けた搭乗員は休暇を勧められる。
部品: 低重力による筋力低下への対応
医者は肉体機能に対して精通しており、運動の指導等も出来る。低重力しかない宇宙船においては、医師による定期的な指導の元筋力維持の運動が義務付けられる。
部品: 気圧、酸欠による損傷への対応
宇宙環境は気圧がなく、知類が何の装備もなしに宇宙に出ると内圧や酸欠で内臓系や感覚系が死滅していく。
一瞬ではなく数秒で戻った時にも影響があるため、内圧からの損傷に対して治療するための技術を持つ。
部品: 紅葉国での成り立ちと目的
都市船の竣工。紅葉国では昔年の問題……海底都市の土地面積問題に決着をつけるため、都市船を開発した。
都市船の許容人口は最大三千万。およそ、T14人口の倍以上ある大規模な居住空間である。
T14において海底都市は、抱える人口に対して敷地面積が限界を越えつつあった。これに加えて、ベビーラッシュの発生である。
もとよりベビーラッシュを前に子供の住処が無いのは論外である。大抵のことはいいんじゃないと認める藩王も、こと子供に関しては丁重に保護した。
大抵の国でもそうであるように、紅葉国でもまた、子供以上に優先されることはそうそう無い。
都市船の即時運用は必須と言えた。だが、都市船はその大規模さ故に、莫大な整備能力を必要としたのである。また、そうでなくても人が増えるとトラブルが増える事は目に見えていた。
そこで紅葉国では、都市船の運用のため、大勢の都市船整備員を育成することになった。都市船の知識習得に半年はかかるが、意外に集まったという。
部品: 都市船整備員の必要性と雇用観点
都市船は当時の紅葉国の全住民をそっくりそのまま収容できる大規模さである。その巨大さは、道楽者の放蕩息子が次々に金と酒をせびるがごとく、莫大な整備能力を要求した。
加えて、安全性の観点より常にある程度の規模の整備員を確保しておく必要があるため、公共事業として大規模な雇用が見込める一方で、通常ありえないほどの整備グループを組織する必要があった。
その中核には都市船開発にも関わった技術屋を据えるとしても、単純に数がいる。
そのためのマニュアル整備と指揮系統の設計こそ先の臨時裁定システムをモデルケースに慎重に行われたが、雇用数そのものは、話が別である。
紅葉国は長年観光主軸の経済構造だったが、当時は長らく続く不況で国内には仕事を求める者が多かったのである。
大規模整備が行われる度に彼らを雇用し、整備をすることで、動員数は確保されることになる。
部品: 一種
一種は上級の整備員とされる。
都市船の整備、補修だけでなく、スレーブシップの設計までを行う技術が保証されるレベルである。
このため、一種の知識問題では都市船開発における根幹部分……全体の系としての補償や、都市開発知識、安全面に関する知識などかなり深いレベルのものが必要とされる。
実技においては、実際に課題を与えられ、スレーブシップの設計を行い、審査員の前でプレゼンをする、といった形式になる。
故に、一種を持つものはごく少数となっており、開始当初では初期の開発者である紅葉国の神室氏や朝霧氏、そもそもの意見提案氏である紅葉ルウシィ氏程度しか、この時点では資格保有者はいなかった。
これは技術進歩と人材育成の幅、及び都市船群の増加にあわせて徐々に修正されていく事となる。
部品: 二種
二種は、通常の定期整備の他、緊急時のトラブル調査と応急処置などが行えるレベルを指す。
実運用上では二種免許保持者がもっとも強い権限を持つ。彼らは知識問題で都市船の運行に関する基礎知識の他、かなり深いレベルでの機構に関する知識が求められる。
実技試験では、シミュレーションとして口述によるトラブル対処の試験と、シミュレータにおける運用試験が行われる。
部品: 三種
三種は、通常の都市船……スレーブシップ、マスタシップ双方の、定期整備を行えるレベルを指す。
ここでの知識問題では、都市船の基礎的な機器の知識や整備方法……他、安全管理技術に関する問題が出題される。
実技では、実際に定期点検時に整備対象とされている諸々の機器の予備を渡され、その場で整備することになる。
多くの者は三種として扱われ、大規模整備の際にはもっとも厚く固められる事となる。
部品: システム担当整備員(ソフトテクノ)
主に内部監視や制御・プログラム系整備員。通称ソフトテクノと呼ばれる。ハードテクノとの上下関係は無く、ペアを組んで行動する事が多い。
それぞれの区画に配備されオペレータ業務や異常監視業務、若しくはハッキングや電子面からの外部攻撃に対応する都市船整備員である。また、その他の様々なスタッフとしての役割も持つ。
例えば、都市船整備員には多くの医者も関わっている。これは大規模雇用と大規模な仕事の中にあって、専門のメディカルスタッフも必要であると検討されたためである。
これは職場環境の保持を目的としており、夢の剣事件後の事例にも倣って心理面での配慮と、労働環境の悪化を防止するための肉体面での配慮として医師または医療関係者が配置されることになった。
大昔は医療国であり古くから病院を持つ紅葉国には、これらの人材は豊富にあった。これを受けて、都市船整備員は医者が兼任することも少なくなかった。
部品: 整備実務員(ハードテクノ)
主に実際の維持・整備や外壁の修復・機関部の点検等、その他諸々の整備実務面を担当する整備員。通称ハードテクノと呼ばれる。
都市船の建造プロジェクトに参加し、機械工として従事した人々からの脈々とした技術伝達とマニュアル、心構えを以て作業にあたるプロフェッショナルである。
ソフトテクノからの報告を受けて緊急で駆けつける事もあれば、ハードテクノとしての感覚からの違和感をソフトテクノに上げて経緯を調査してもらい異常を発見すると言った事もある。
都市船の継続ために、各々が協力し合う事が必須である事を試験を通して既に学んでいる。
部品: 都市船の平時のメンテナンスと心得え
都市船整備員試験に合格した国民は都市船整備員を着用可能である権利を得る。着用し、常時募集されている平時メンテナンスに賛同し参加する事で、持続的な給金も保障される。
だが、権利と共に自身の職務に対する意義を見失わない様に指導もされる。
厳しい現実として、都市船や海底都市が雷撃されたりテロによる爆発が発生したり毒ガスが流し込まれたりと言った事が何度もあり、記録にも残っている。
内部からの破壊が甚大な被害をもたらす事、自身の立つ都市船という土地がいかに危うい物かという事、そして自身の仕事がどのような対応に繋がるのか、
しっかりと認識されるように日々の講義が挟み込まれる。平時メンテナンスがあるからこその都市船の快適で比較的安全な生活が成り立つ事を、誰よりもわかっているのが都市船整備員である。
部品: エマージェンシー時の第一種戦闘配置
自身が搭乗・生活している都市船が沈没や全滅の危機にある場合、都市船整備員に対してもエマージェンシーコールが為される。
第一種戦闘配置と同じく、部署に就いている乗員はシフトに関わらず総員が二種都市船整備員の指示に応じて所定の持ち場に就く事が義務付けられている。
自身の家でもある都市船を守るために一丸となって危険に対処する。エマージェンシーコールは藩国の藩王及び摂政華族によって、行政との調整のもとに発令される。
無事に解除まで至った場合には拘束時間に基づいて算出された給付金が付与される。
部品: 工学基礎
I=D、RB、車両、艦船等の構造や構成部品についての知識。各種の対象に特化した知識ではなく、あくまで整備技術を付け焼刃にしないための基礎理論である。
部品: メカニズムの理解
I=D、RB、車両、艦船の動作原理と部品についての実践的な知識。具体的に構造や仕組みを知ることにより、整備スキルを向上させる。
部品: 環境や安全に関する知識
パイロットの身を守るための安全に対する知識。I=Dや車両、船舶、潜水艦を製造・運用する上での環境に対する配慮等の知識全般の事を指す。
部品: 必須経験
国から認可された専門の養成機関で1年以上の訓練経験、もしくは2年以上の実務経験が必須となる。実地で経験を積むほうがいいと思われていることもあるが、期間が長いかつ勉強をしながらになるため養成機関に通うものが多い。
部品: 資格
公的認定機関による資格認定試験を受ける。これに合格することにより、晴れて整備士と名乗ることができるようになる。また、免許の更新が3年ごとに必要となる。
部品: 要求性能の理解
パイロット、現場が求める要求性能を理解し、その性能を満たす方法の提示、及び実現可否からの却下が出来る必要がある。更に要求性能からの分析として逆に提案することも視野に入れる。
部品: 工期の把握
作業には時間がかかるものであるが、納期に間に合わせねば使用されないし、全ての作業工数を一つに注力する事は不可能であるため見積もり能力が必要となる。実現性の検討と案の提示が出来るようになるスキルを必要とする。
部品: チームワーク
I=Dや船舶などの対象整備はチームで行うことになる。連携して整備することで、クロスチェックは元より改善提案や作業効率化にも繋がるため、ブリーフィングを行いつつのチームワーク作業を必須とする。
部品: 整備するものに対する理解
整備するものに対する、構造的理解が必須である。理解を助けるために、整備士学校の講習や技術資料、チームの部リーティングや上役からの指導がある。専門知識の必要となる対象には、相応する資格が必要となる。
部品: 都市船整備員の装備の使用
都市船整備員用の装備は国家から支給される。都市船整備員を辞める時に回収されることとなる。
装備に関しては通常の整備に用いるものはもちろん、都市船用に調整された船外作業服などが有るため、取り扱い免許を取るために3ヶ月の訓練受講が必要となる。
部品: 都市船は水上・水中から宇宙へ
都市船が水上・水中から宇宙に行く事になった。
当然、都市船があるところに都市船整備員あり、ということでついていくことになる。
一蓮托生であった。
部品: 日常風景として行き交う都市船整備員
都市船内では日常風景的に都市船整備員が行き来する様子が見られる。
日々メンテナンスで巡回し、異常がないか見回っているためである。
部品: 変化点と要点に注意を払う
海中以上に宇宙では建材や通信の状態劣化が激しく、日々の変化点と注目すべき要点に対して
注意を払って整備を行う必要がある。
部品: 対象物大型化への対応
宇宙に出たことによりスケールが代わり、さらなる巨大な艦船や建造物が作られることになっている。
その整備の対応のために増員を行った上で、チーム分類や新規装備を投入して大型化へ対応することになった。
部品: 艦船だけでなく
都市船整備員は艦船整備員と思われがちだが、普通にWDやI=Dや日常機械などの整備もできる。
あくまで艦船が得意で、都市船の整備が出来、日常的に都市船に居る整備員の事をさす。
部品: 機関知識の習熟と緊急対応
登場している機体の機関知識を得て、かつその習熟を行っている。
核融合や電池機関、及びイオンエンジンなどである。緊急時の補修作業なども行える。
部品: 余裕を持たされた設計設定値
大抵の期待に関しては設計設定値に余裕が持たせてある。
状況や期待に応じてメンテナンス、カスタマイズするためであり、搭乗する整備士の判断に任される。
任されるということは好きにできるということでなく、責任を持つということである。
部品: 無重力空間での活動対応
重力制御装置が壊れたり、船外に出たりした場合には無重力空間での作業が必須となる。
無論、宇宙服を来た上でではあるが、宇宙でも遊泳だけでなく整備活動できる。
部品: 宇宙用整備装備の習熟
宇宙対応にあたり、都市船整備員の装備も一新された。
具体的に言うと対象の大型化に伴い、人型重機が支給されることとなる。
無論、大規模整備や必要なときのみ許可が出るが、自身の4倍ほどの身の丈を操る事となった。
部品: 宇宙泳法(噴射剤反動)
スラスターを用いての宇宙泳法に対して習熟している。
訓練に1週間かかるが、三次元的な遊泳や宇宙酔にも対応できるようになる。
部品: ワイヤーフックでの移動技術
ワイヤーを引っ掛けて手繰り寄せて移動するための技術が備わっている。
基本的に噴射剤が無い時にどうするか、に対応するための手法である。
部品: 宇宙服着用技術
即座に宇宙服を着るための技術。気密が敗れた等のアナウンスが有ったときには早着替えが必要になるためである。実は早脱ぎ等の他の用途にも応用できる。
部品: 筋力と持久力の維持のためのトレーニング
宇宙では1G環境が用意されていない部分も多く、その場合には日常生活に支障をきたさないように日々トレーニングを行う事が宇宙船上で定められている。
部品: 健康状態は毎日チェック、清潔さの維持
宇宙での閉鎖空間での風邪や流行感染症は致命的に艦内活動に関して被害を与える。健康チェック及び清潔さの維持が求められ、講座まで開かれている。
部品: 肉と野菜と炭水化物
肉と野菜と炭水化物、つまり食事をバランス良く取って、新鮮なビタミンを補充して、身体のバランスを保つことが必要とされている。
壊血病を二度と繰り返してはいけない。船内に栄養士が居ることが望ましい。
部品: 宇宙の活動状態を把握する
恒星系であれば、中心部の太陽の活動周期、ブラックホールであれば重力場の状況を把握する必要がある。
自身でわからなくても、活動するときには航海士や水測士等に聞いて活動すること。
部品: 搭乗機体の構造の理解とマニュアル保持
搭乗機体の構造の理解とマニュアル保持をしている。これは、単純にどこに宇宙服がおいてあり、脱出経路や隔壁があることを把握しているという意味である。
また、実態としてのマニュアルが有り、個人端末で見返すことも出来る。
部品: 搭乗員の一員として協力し合う
船の上では一人で活動することは出来ず、操縦者や路先案内人、整備士や周辺探査出来る人などの協力が必要であり、貴方もその中のひとりである。
貴方が居なくても成り立たないし、他の人が居なくても成り立たない。そのため協力し合う必要が有ることを理解している。
部品: 海技学校出身
紅葉国にある海技学校で4年の訓練を受けており、オペレートに関する知識と人格に関しての最終試験に合格した卒業生がオペレート業務に付くことが出来る。
部品: 観測情報の収集
センサーやレーダーから必要な情報を収集する。普段からの情報と比較して、差異のある部分に気づき、まとめあげる必要がある。
部品: 必要情報の伝達
情報を実務者に対してわかりやすく要点を押さえて伝達する。事実は曲げず、正直に伝えなければならず、並の胆力では行えない。
部品: 優れた状況把握能力
オペレーターは状況把握能力を鍛え上げるために、様々なシチュエーションを想定しシミュレーションや討論を繰り返して本番に備えている。
部品: 聞こえやすい発声技術
船の笛では波の音や鳥の音等でうるさく、並大抵の発音や発声では聞こえないとされている。そのため、話法としての技術が確立されている。
部品: 相談役として安心させる
操縦士や指揮官から懸念事項や情報収集を求められた時に落ち着いて行動を行い見解を述べることで、相手に一番良いパフォーマンスを与える。
部品: 機体情報の把握
オペレート対象の機体に関する特性や航続可能な距離などに関しては把握しておく必要がある。
故障部位などもオペレートすることが有るため、パイロットや整備士と同様の教育を受けることもある。
部品: レーダーの操作と監視知識
それぞれのパッシブ・アクティブ含めたレーダーの特性を把握した操作と、それにかかる対象に関しての知識が叩き込まれている。
部品: 遠隔操作技術の習熟
紅葉国では宇宙や深海での作業を無人機で行うことがあり、それに伴い遠隔操作技術に関しても海技学校で叩き込まれている。
部品: 軽快なタイピング
文字で一斉に通知し、かつタイムラグを減らすことも求められる。そのため、タイピング速度に関しても技術や資格含めて高い精度が必要とされている。
部品: 優れた聞き取り能力
緊急事態に陥った操縦士や指揮官はパニックに陥ることも有るが、その中でも必要な情報を聞き取りまとめ上げる能力が有る。
部品: 広い視野を持つ
単機単艦担当の把握だけではなく、全体の状況を踏まえての効率的な方法を提示するのがオペレータとしての腕の見せ所である。
戦場について広い視野を持ち、保有物資などと合わせて効率的な情報提供を行う。
部品: 喉の調子を整える
オペレーターは声で全てを伝えるため、喉の調子を最適に保つ必要がある。このため、飴を舐めたり湿度を一定に保ったりと喉のコンディションを整えている。
部品: オペレート対象との活発な日常会話
連携を取るためにはお互いのことをよく知らなければ出来ない。そのため、日常会話などで仲良くなり、意識を合わせる必要がある。
部品: 発声練習の継続
発声技術に関しての教育は有るが、実際に維持できるかどうかは本人にかかっている。そのため、発声練習の継続が求められる。
部品: 平常心を保つ
動揺するとオペレート対象にも伝わり、さらに慌てさせることになる。状況を把握し、把握させるために、鉄壁の平常心を保ちつつオペレートする必要がある。
部品: 不調を感じたらすぐ交代、交代要員有り
不注意一瞬怪我一生。不調は見逃しに繋がり大事故に発展することが多々ある。そのため、不調を感じたり不調そうなオペレーターが居たらすぐに交代するように厳命されている。
通常、正副の二名で交代が行われる。
部品: 最新技術についてわかるところを把握する
オペレータに求められるのは広い視野であり意見である。そのため。最新の技術を搭載した艦船や機体などについても把握しておく必要があり、本を読んで知識を蓄積する事が必要である。
部品: FEG宇宙へ
歩兵国家として成り立っていたFEG、T21からはまさかの宇宙進出がはじまった。
宇宙については右も左もわからないが、いつものごとく手探りでの開発が進んでいる。
部品: オールドパルの基本情報
宇宙にて運用する、全長40m級のプッシャー式のタグボートである。
タグボートということで基本的には『何かを運搬するための艦船』であり、プッシャー式=貨物を押して運ぶ船であるとする。
部品: オールドパルの開発エピソード
○ 序章
「太陽に逢いに行くぞ」是空藩王の宣言
根喰龍の襲撃という災厄から何年何十年経ったのだろうか。
建設途中だったとはいえ高層ビルがひとつ丸ごと破壊され、その粉塵破片は空へと舞い上がり天を覆った。
それ以降、太陽は姿を消した。
嘆き、悲しみ、寒さに震える国民。そして新たな脅威の気配。
藩王は決意した。いつかその時が来るのはわかっていた。今がその時だろう。
宇宙への進出を国のプロジェクトとする事を宣言した。
○ 第一章「宇宙を知る」
そもそも宇宙とはどんな所なのか。どんな危険があり、どんな可能性があるのか。
プロジェクトを立ち上げる前に、全国民に説明会が開かれた。
もはや日の光を見た事もない世代も多い。
そんな彼ら彼女らを無知のまま手伝わせるわけにもいかない。
危険性を理解してもらい、その上で無限の可能性に掛けてくれる者達を広く募集した。
○ 第二章「宇宙への道のり」
太陽を見せてやりたいが問題は船だ。
宇宙服は幸いウォードレスのノウハウを応用すれば比較的楽に生産できるだろうと考えているが、I=Dなどの乗り物の設計には弱い。
しかし共和国内で宇宙への関心が高まっている事が幸いした。
藩王クラスで意見交換が行われ、そこで貴重な設計に関わる情報を教わる事ができた。
これなら自国で生産できる船を開発する事ができる。
将来的には宇宙ステーションが必要になるだろう。そのために大量の資材を積める大きな船が必要になる。
そして沢山の国民を乗せてやるためにも、安全な船を作らなければならない。
○ 第三章「宇宙への光」
独自の船を作るために技術者、デザイナー、整備士など多様な人材が集められた。
開発と平行して船を操縦するためのパイロット育成も始められた。
長らく日の目を見なかったバーニングパイロット、WSOの職業が必要とされる時が来たのだ。
文献でしか見た事のない宇宙船を動かせるという魅力。しかし要求される課題は相当困難を極めるであろう。
それでも可能性を信じる者に門戸は広く開かれた。
募集はそれだけに止まらず、宇宙ステーション建築のために建設関係者も招かれたのだ。
様々な職業が合わさり開発は動き始めた。
○ 第四章「宇宙への一矢」
前途多難にも程がある計画だが、早速船の形式について議論が分かれた。
巨大な戦艦にしたいという者。いや、船というからには帆船だろとのたまう者。花火の要領でどかーんといけばいいんですよね?とメガネを光らせる者。
「お前らええかげんにせーい!」というツッコミが入り漸くまともな意見が出始めた。
人を運びたいが建設資材も運びたい。運ぶ物によっては内装が全然変わってしまうだろう。
そのために作り変える手間が掛かるのなら、いっそのこと貨物電車のようにエンジンのある船本体と、その後ろに貨物なり人を乗せた船なりを連結させる形式にしてしまえば良いのではないか。
「それ採用」
○ 第五章「宇宙への始まり」
タグボートという形式が決まり、次は外観へと議論が交わされた。
「おじいが投げる球のようなのはどうだ」「いや今回はおじい関係ないし!」
「なら藩王様のダガー型とかどうだ!こう空に向かってシュッと!」
こうして和気藹々と設計図が作られていき、最終案を藩王に提出する時が来た。
「ほー、プッシャー式タグボートか。エンジンが随分大げさだな。お、そんなに牽引できるのか。よし、これで建設開始だ!」
部品: オールドパルの生産計画
宇宙開発は国家規模かつ発展途上の計画であるため、オールドパルを藩王が裁可する年間計画を超えて生産することは許されない。
年間計画は生産数、打ち上げ計画、運用方法、運輸計画、新規ブロック建造等に係るものであり、法整備なども含まれる。
部品: 超高速
自分よりも大質量の貨物を押して運ぶということはそれに必要十分な出力を備えていなければならない。
結果的に、オールドパルは貨物船とは思えないほどの超高速艦船として完成した。
部品: 非TLO
目指すものは冒険艦だが、TLOは一切導入しない。冒険艦はそのほとんどがブラックボックスでありTLOパーツが多いため、無理な要求性能の場合は危険を伴うことは容易に予想できるため、逆にTLOパーツを排除し、無理のない技術で拡張性のある用途を求めていくことに注力した。
部品: 拡張性
機体そのものはただの超高出力艦であり、それ以外には何の特徴もない。ドッキングする貨物やブロックによってその用途を変貌させる形式である。
部品: フレーム
その高速性、高出力、用途から逆算し、フレームは可能な限り頑強に作られている。
逆に言えば頑丈さだけがウリなので、本体の兵装や居住性は犠牲になっていると言わざるを得ない。
部品: 装甲
装甲については、高速性やペイロードを優先しているため、重視されていない。そもそも戦闘を想定していないコンセプトであるためだが、放射線及びデブリ対策の対策として標準的な装甲は貼られている。
部品: 各種バーニア・スラスタ
<初期加速用バーニア>
宇宙空間において、初期加速を行うためのバーニア。機体の後部に設置されている。
宇宙空間では一旦加速してしまえば減速することがないため、短時間で加速を終えることを重視した設計である。
<減速用バーニア>
やはり宇宙空間では空気抵抗によって減速することができないため、減速にもバーニアが必要である。
初期加速用バーニアほどではないものの高い出力を出すことを想定しており、急減速にも対応することができる。
<ベクトル制御スラスタ>
方向転換や姿勢制御を行うためのスラスタが機体各部に設置されている。つまるところ「力を加えることによって姿勢を制御する」という割と力技な仕様である。
部品: ドッキングポート
機体前部、ダガーでいえば刀身部分に設置されているドッキングポート。
貨物は鏃型のコンテナに収納されるため、ドッキングするとちょうど刀身と鞘のような関係になる。
部品: ベクトル制御用スラスタ
方向転換や姿勢制御を行うためのスラスタが機体各部に設置されている。つまるところ「力を加えることによって姿勢を制御する」という割と力技な仕様である。
部品: 打ち上げ用分離型バーニア
地上から宇宙に打ち上げる際に使用するバーニア。使用後はデッドウェイトになってしまうため、基本的に分離して破棄することになる。
部品: 反動推進型エンジン
外部から推進剤を供給することなく、推進剤を加圧・加速してノズルから噴射することで作用反作用の法則によって推進を行う方式のエンジン。
部品: 酸化剤が不要
通常の化学ロケットエンジンでは燃料に酸化剤や触媒を加えて燃焼・加圧して噴射することで推進するが、理力エンジンでは燃料や触媒が不要なため、これらの重量を削減することができる。
部品: 簡便な生産・運用
工作難易度の高い燃料パイプ組み立てや毒性の高い酸化剤の注入プロセスがないため、生産・運用面での安全性が高い。また補給面でも推進剤の補充のみでよく簡便である。
部品: 原理不明ながら高い汎用性
理力なる技術の原理は失われて久しく現在も研究・解析が続いているが、それはともかくとして「使える技術」であることは間違いなく、大気圏内外を問わず使用できるため高い汎用性を持つ。
部品: G-1エンジン概要
にゃんにゃん共和国で宇宙艦船用として開発された理力エンジン。艦載ロケットエンジンとして運用する前提で設計されており、1基で最大推力1300tをマークする。推進剤は液体の水である。推力調整、消火、再点火可能(燃焼反応を伴わないので点火という表現は不適当ではあるが)。
部品: エンジンとしては重いが、メリットはある
G-1エンジンは同出力で設計された化学ロケットと比較すると重量的には倍ほど重い。しかし運用の簡便さ、推進剤入手の容易さからメリットがあり、一定の需要がある。特に補給が簡便な点は歓迎された。
部品: エンジンサイズ・形状
全高8.5m、直径4.2m。円柱型の本体にジンバルで接続されたベル型ノズル1基を持つ。エンジン質量は20tである。
部品: 補機類
G-1エンジンの推進剤加圧・噴射は理力プロセスによるものだが、推進剤の保温(極低温下では凍結の可能性がある)や供給ポンプの駆動などは補機として搭載されたタービンエンジンによって行われる。
部品: エンジン配置
5基セットで運用され、船体にX形に配置されている。
連動した運用システムはもちろん、最悪単基でも制御できるシステムになっている。
部品: オールドパルの燃料
オールドパルの燃料は基本的に水である。
ところで、排泄物に含まれる水分はなるたけ飲用にはしたくないものである。つまり飲用でない水として再利用される。
部品: オールドパルの操縦系
オールドパルを完全に操縦するためには最低1名ずつのパイロット、コパイロットを必要とする。
ただし、これは通常運航に限ったものであり、真価を発揮する際には管制士、通信士、整備士等含めて8名の乗組員が連携することになる。
部品: オールドパルの住環境
生命維持に必要な酸素、水等についてはある程度の生産設備がある。(再利用も含む)
居住環境もある程度整えてあるが、やはりフレームとエンジンのみで構成されているような機体なのでお世辞にも快適とは言えない。
部品: オールドパルの開発安全性
その機構や性能は実際に冒険艦に乗った藩王が、安全面や非TLOにするべく細かく監修してはいるが、発展途上の乗り物である。
発展途上ゆえ、開発における安全面やセキュリティ、そして拡張性には気を使っている。
後に共和国全体での運用の可能性も視野に入れ、エンジンの開発には無名騎士藩国藩王GENZの力を借り、数名の藩王のアイディア、意見を採用している。
部品: オールドパルの開発セキュリティ
同様に進行している宇宙ステーションなどの計画と同じく、藩王が裁可する年間計画を超えることは許されない。
年間計画とは本機の運用人員や機材生産を調整し、安全面やセキュリティ対策の法整備を含む内容を指し示し、資源や燃料の過度な消費を抑える目的も内包した計画である。
特に、本機は敵対勢力、組織に使用されないためのセキュリティは一段と強化して対応している。
部品: シースの基本情報
オールドパルや宇宙ステーションに接続して使用することを前提とした装甲コンテナである。
要するに箱なので特に推進力はない。
部品: 物資運搬用コンテナ
コンテナの第一義として、物資を運搬する箱である。中身が何であれ、箱が規格化されていれば保管、移動、管理が簡便になる。
部品: 機体運搬用コンテナ
I=D等の機体を格納し、運搬する機能。規格化された固定ラッチが各所に設置されているため、確実な保持が可能である。
この場合、一種の空母としての機能を発揮することも可能。
部品: オールドパルの装甲
オールドパルとドッキングした場合、機体前部を覆うような形状となるため、コンテナそのものが装甲として機能する。
このため、コンテナの進行方向前面は装甲化されており、さらに必要に応じて重ねることで簡単に重装甲にすることも可能。
部品: トーチカ
シースはコンテナ、言ってしまえばただの箱なので大変に安い。そしてデカい。
そのため必要に応じてばらまいてトーチカや遮蔽物として使用することが可能である。
部品: バウ
船でいうところのバウとしての機能を持つ。もちろん海を行くわけではないので本来必要ないが、最後の手段として敵にぶつけるときに効果を発揮する。
部品: 緊急避難所
緊急時、内部に人を乗せて緊急避難所とすることができる。
気密が確保されているため、短期間なら滞在可能。
もちろん座席はないので、ハーネスで体を固定する。
部品: ドッキングフレーム
コンテナパックの土台部分。オールドパルに対する「鞘」の形状をしており、内側はオールドパルとのドッキング機構、外側はコンテナの取付機構。オールドパルと各コンテナへ人員や電気関係を経由することができるポートを備える。上下左右それぞれに2つずつコンテナドッキングポートがある。
なお、宇宙ステーションにも接続可能。
部品: シースの形状
全体としては鏃型、というより逆V型である。
オールドパル船体前部に装着するようにドッキングされるため、ダガーのような形をしたオールドパルの「鞘」のような形状をしているわけだ。
また、ただの箱型よりも内部体積を稼ぐこともできる。
部品: 多層積載
形状の都合上、多重積載が容易である。もちろんその分速度は落ちるが、多くの物資を運んだり重装甲化することが容易である。
部品: 気密
内部作業を行う場合や緊急時に備え、気密を確保することが可能である。もちろんなんらかの手段で空気を確保しなければならないが、通常は外部から供給される。
部品: パージ
緊急時にはドッキング先から強制パージが可能であるうえ、本体内蔵火薬によって短時間で分解可能である。
これはI=D等を搭載した場合の緊急出撃に使用される他、分解後の部材はシールドや遮蔽物として使用することも可能。
部品: シースのはじまり
「オールドパルがダガー型なら、ドッキングさせるコンテナは刀身部分に相応しい形状であるべきなんですよ!一つだけなら短いが、連結させる事により一本のダガーへ!そして戦闘時にはそのダガーを振るうI=Dが!」
とある技術者の熱弁より
部品: シースの開発エピソード
振るうI=D云々はともかく、刀身部分という着眼点は評価され逆V字型のコンテナを連結させる案で採用となった。
運用は主に宇宙採掘地からステーションへの輸送。やがて建造されるであろう宇宙工場への搬入搬出など、とにかく積載量は多ければ多いほど良い。
そしてなにより頑丈に、武装を捨ててでも安全に目的地へ届けるためのコンテナを。
部品: 海月の基本情報
宇宙で使用することを想定された密閉型ウォードレスである。
無重力空間での稼働、人口重力下での稼働共に想定されているが、要するに宇宙服である。
部品: 宇宙でピンチ 歩兵が使えない
敵艦を無力化するために歩兵を突入させ、制圧させるのが一番犠牲を出さない戦術のひとつかもしれない。
そう聞いた我々は真っ先に自慢のWDダンサーを思い浮かべた。
しかし宇宙服はWDではない。そして淡月も煌月も宇宙に対応した機能はない。普通の宇宙服を着たところで「そんな装備で大丈夫か?」
「それなら作ればいいじゃない!宇宙陸戦仕様WDを!」大体のものは「デスヨネー」と頷くしかなかったという。
部品: ネーミング 日本語って難しい
宇宙という大海原を往くのだから海!そしてFEG製WDのネーミングルールより月!
つまり海月(うみつき)だ!!と息巻いた宇宙開発局長の高梨ひひひ。
無論、海月(くらげ)と読むことを知らない。
なお、登録上は当然のようにくらげでネーム登録されている。
部品: 歩兵の必要性 スペースマリーンズ
宇宙で歩兵が必要なのか。
我々にとっては必要なのである。宇宙戦闘においてできるだけ人を殺さずに敵を制圧するためには、もはや海兵隊が直接乗り込んで制圧するほかない。
このとき必ず宇宙用ウォードレスが必要になるのだ。
部品: 必要な戦闘力 スペックを引き出す
本ウォードレスは、火力の極端な増大を約束しない。宇宙での屋内戦闘において大火力が必要になる場合はほとんどないからである。
人体のスペックを引き出し、より便利に行動できるようにすることを主眼に置いている。
部品: 設計 宇宙用
宇宙での使用を前提に設計されている。
この場合の宇宙とは「宇宙空間」「屋内(無重力)」「屋内(重力環境)」jを指す。
部品: 通常型との違い 宇宙での活動を優先
ウォードレスとはいうものの、陸戦用である煌月や淡月とは設計段階から別物である。
戦闘力よりも宇宙空間における生存性を優先した、宇宙服に近いものとして設計されている。
部品: 形状 淡月を踏襲
全体としてのシルエットは、現状保持しているノウハウを生かすために淡月を踏襲している。
これは淡月着用経験者の訓練時間を短縮することにもつながる。
部品: 完全密閉型
宇宙空間での使用が前提のため、当然本ウォードレスは完全密閉型である。
サイズの問題で酸素生成装置も搭載されていないため、行動に制限時間が設けられる。
部品: 姿勢制御スラスタ
無重力空間でスムーズに移動するため、各所に圧縮空気を噴出してベクトルを与えるスラスタを搭載している。
左掌のボタンでロック解除したうえで、右手指に搭載されたボタンにより空気を噴出する仕組み。
(片方だけでやると誤作動するので)
部品: 放射線及びNBC対策
放射線、及びNBCに対応している。
ウォードレスそのものが放射線その他を遮断するうえ、化学/生物兵器による腐食にも強い素材が使われている。
また、呼吸についても完全密閉状態で対応できるためガス等も問題ない。
部品: 対G
超高速の宇宙船で移動することも多いため、対G仕様となっている。
各部の圧縮によるブラックアウト対応や臓器保護が中心。
部品: 装甲 必要十分
兵士である以上装甲をつけたいところだが、宇宙戦闘において装甲はあんまり有効とは言えない。
屋内戦闘ではそんな火力は出せない(危険すぎるので)からだ。
つまり余分な重装甲は邪魔になるだけなので、小火器や低出力レーザー等に対応できる程度のものとなっている。
部品: 通信機器 超強力
宇宙での連携喪失は死を意味するので、十分なスペックの通信機器が内蔵されている。
軍用無線と衛星通信機器がメイン。
部品: センサー 宇宙特化
人間の頭部と同様の位置にメインセンサー群が設置されている。
宇宙空間ということで音響センサーにほぼ意味がないため、強力な光学センサー、振動センサー、赤外線センサー、電磁波センサーを中心とした観測機器群である。
また、メインカメラを含む各種センサーには洗浄装置が搭載されており、汚損した場合にも素早く対応可能。
部品: 生命維持装置 酸素はどうする
基本的な生命維持装置。
健康状態のモニタはもちろんだが、宇宙空間で最も大事な酸素供給装置、及び血圧制御がメインである。
酸素については、下記の機器で構成されるシステムによって供給される。
・単体で最大24時間連続活動が可能な液体酸素ボンベ
・液体酸素を気体化して安定供給するコンバーター
・呼気内の二酸化炭素を一部再利用して酸素を生成するコンポーザー(原理としては光合成である)
部品: 吸着用マグネット
無重力空間での移動はとても大変なので、少しでも移動を楽にするために靴に磁石がしこまれている。これによって船内等で「歩いて」移動することが可能になる。
また、手のひらにもオンオフ可能な電磁石が内蔵されており、体を固定することが可能。
部品: ワイヤーガン
戦闘用ではないワイヤーガン。先端を目的に吸着させ、巻き上げることで移動する。
基本的に腕部と腰部(重心が腰にあるため)に内蔵されている。
部品: リペアキット
ウォードレスが破損した際、ある程度補修するためのキット一式。
絆創膏型のパッチと細かい穴をふさぐためのグルー、大きく破れた際に使用する糊付の強化ラップ等で構成されている。
基本的に気密保持が目的である。
部品: 補修材 建築物用
強行突入をしたり、戦闘により外壁が壊れたりした際には最低限の補修をしないと急激な減圧や空気の流出により死人が出る。
これをふせぐためのキットが装備されており、内容物は以下の通り。
・折りたたまれたパッチ及びテープ
・亀裂等を補修するコーキング材
・大きめの穴をふさぐ際に使用する圧縮ウレタン
部品: 着用訓練 無重力でお着換え
海月を着用すること自体の訓練が必要である。
これは地上とは全く異なる環境で着用する必要があるためであり、十分な習熟がなければ本番で使えるわけがないからである。
部品: 行動訓練 宇宙遊泳もあるよ
海月を着用した状態で行われる行動訓練。
通常の訓練を修了している状態で行われるが、無重力空間における活動や火力が少ない状態での戦闘、制圧、避難確保等を重点的におこなう。
部品: WDの定義
強化装甲服の一種。主にウォードレスダンサーと呼ばれる職業に就くものが装備し、筋力や装甲性能等を底上げする。これを装備していることはエリート歩兵の証である。
部品: 着用制限
基本的には国家の認定を受けたウォードレスダンサーのみが着用可能。また、ダンサーであっても着用して活動する際には必ず申請が必要となる。
なお、ウォードレスの種類によってはダンサー資格がなくとも着用可能であるが、国が管理しているためみだりに使用することはできない。
部品: 形状制限
形状、サイズにおいて通常の人型の範疇を大きく超えるウォードレスは開発・生産が禁止されている。これは技術の濫用や無制限の戦力増加、人の形質が必要以上に失われることを防ぐための措置である。
部品: WDの効果
基本的には戦闘用であり、歩兵の能力向上に使用される。
しかし、基本能力を向上させるパワードスーツとしてみた場合、工兵としての使用、つまり土木工事を行う際にも有効である。
着用することによって、以下のような効果が望める。
〇筋力向上による使用可能兵装の増加
〇歩兵としての活動時間の増加
〇過酷な環境下での活動が可能
〇情報連携による部隊全体の能力向上
部品: 自立稼動の禁止
ウォードレスはあくまでも装甲服であり、自立稼働機能を持たせることは固く禁じられる。また、AIの搭載については補助的なものに限定される。
部品: コンセプトと性能制限
基本的にWDはウォードレスダンサーが着用するものだが、一部ウォードレスコネクタを持たない歩兵用に開発された装備も存在する。
ウォードレスを着るための専用職業であるダンサーとは違う「歩兵」という幅広い職業枠に着用させるため、
歩兵用WDの性能は現行の通常WDよりもかなり落として設計してある。
これはそうしなければ、歩兵の能力を向上させるどころかWDの性能に肉体が付いていけず
「着用者の筋力や装甲性能等を底上げ」という本来の目的を果たせないからである。
部品: 着用訓練の必須
歩兵用に開発されたWDは着用者への一定期間の専用訓練が義務付けられている。
これは歩兵職の訓練とは別途のものである。
体力作りの基礎訓練から始まり、危険性や運用を理解する座学、着脱方法の理解、着用状態での歩行・走行訓練、戦闘訓練などを約半年かけて行う。
さらには、ここで収集された個人別のデータを用いて初めて歩兵用WDの運用が可能になる。
部品: 脊髄骨格型制御ユニット
背骨に沿って後頭部まで伸びる制御中枢。FEGで開発された歩兵用WDの一番の特徴であり必須技術である。
簡易脳波制御システムとあわせることによりWDコネクタを持たない歩兵でも装備が可能となっている。
外部装備のペイロードポイントも設けられており、全ての外部装備はこのペイロードポイントを介して接続されることとなる。
ただし、脊髄骨格型制御ユニットに全ての外部装備の制御プログラムを登録することに無理があったため、基本動作系のモーションプログラム以外のプログラム(外部装備の制御プログラム等)は頸部パット型制御ユニットに登録する必要がある。
後頭部には着用者への負担軽減のために簡易脳波制御システムも設置されており、着用者への補助を行うだけでなくコンディションチェック機能や暴走対策としてのセーフティ機能も兼ねている。
なお、実際に運用する場合、体格(身長)に合わせた背骨(制御ユニット)の個数調整や簡易脳波制御システムへの脳波パターンの登録など着用者に合わせたいくつかの調整が必要となる。
(これらは着用者への義務である約半年間の訓練期間中にデータ収集される)
これは一般兵にも使用できるようにした結果生まれた副産物という見方が強いが、実際には着用制限を緩めた事による悪用防止のためのセキュリティというのが正しい。
もちろんユニットはブラックボックス化をしており、無理やり分解を試みるとデータが消去されるようになっている。
部品: 人工筋肉内蔵型インナースーツ
従来のインナースーツと異なりこれ自体にある程度の人工筋肉が内蔵されているのが最大の特徴で、
機能中枢である脊髄骨格型制御ユニットと合わせることで『歩兵用WD』の最小構成単位を成立させることができる。(当然の事ながらインナースーツ単独での運用はできない)
人工筋肉と同時に筋運動反応センサーも内蔵しており、着用者の筋肉の動きを感知して脊髄骨格型制御ユニットに機体駆動の補助コマンドを送る役割を持つ。
脊髄骨格型制御ユニットの簡易脳波制御システム同様、ウォードレスコネクタを持たない着用者の負担軽減を行うための補助システムであり、同時に大脳からの指示を介さない条件反射的な動きに対応するためのシステムでもある。
素材にはバーニングパイロットで培われた伸縮素材技術が活かされており、内蔵されている人工筋肉のサイズによっていくつかのサイズはあるものの、大抵の人物は着用することができる。
(ちなみにトイレパックは従来通り別パーツ扱いになっており、着用の際はトイレパックを着用してからインナースーツを着用することになる)
人工筋肉に関しては、クローニング問題に対応するためA世界での無名騎士藩国の植物由来(ゴボウ)の人工筋肉が参考にされている。
部品: ヘルメット&頸部パット型制御ユニット
首は構造上にも人体上でも大きなウィークポイントであるため、FEGの歩兵用WDは“首”が存在しない頭部一体型ウォードレスとなっている。
頭部ヘルメットの電子機器のセンサー類は『煌月』で運用された中で使用頻度が高かったものが配置されており、外見上ではそのセンサー類のおかげで複眼になっているように見える。
なお、物理域変換などで動作不良に陥り、それが原因で熱死や窒息死が発生しないようにヘルメットのバイザーは手動で開ける事ができる。
頸部には防護パットが配置されており、着用の際は首の周りを覆うように着用し、延髄の辺りにあるペイロードポイントに接続する。
この防護パットは文字通り首を半ば固定する事で首を衝撃から保護する事を目的としたプロテクターなのだが、同時にこの防護パットには『歩兵用WD』を構成する上で欠かせない役目が課せられている。
それが外部装備の制御プログラムやモーションデータなどを納めた外部接続型の制御ユニットとしての役割である。
これは用途に応じて増えていく外部装備の制御プログラムを脊髄骨格型制御ユニットのみに納めることが難しかったため、頸部パットにそれらを収め、外部装備に対応した制御ユニット(防護パット)に丸ごと交換することで仕様ごとに異なる制御プログラム等への対応を図ったもの。
外部装備さえ使用しなければ無用の長物とも言える装備であり、実際、ヘルメットを装着していない状態にはなるが、このパーツがなくても稼動に必要な最小構成単位を形成することができる。
また、ヘルメットは通信機能やガスマスクの役割も持っている。
部品: 簡易脳波制御システム
脊髄骨格型制御ユニットと組み合わせることによりWDコネクタを持たない歩兵でもWDを着用できるようにする。
ちなみに脳波制御についてはリアル世界でも実現しつつある技術である。
部品: 高物理医療技術の提供
akiharu国は高物理医療国家であるため、宇宙拠点でも問題なく動作する高物理医療技術の提供を行います。
部品: 精神医療研究データの提供
akiharu国は学園都市の医学部で
藩国環境の大幅変化がもたらす精神への影響と、そのケアについて研究しており、
地球と宇宙拠点という環境の違いがもたらす影響への対処に協力したいと考えています。
部品: 宇宙環境の健康影響の研究
高物理医療国家として、akiharu国学園都市の医学部と協力して
宇宙環境の健康影響を研究し、その治療法を提供したいと考えています。
部品: 宇宙用共通I=Dの開発
akiharu国では宇宙用共和国共通I=D、ターキッシュバン2宇宙改を開発予定であり、
このライセンス提供により宇宙での防衛力を提供したいと考えています。
部品: レーザー・エネルギー兵器技術の提供
akiharu国では実弾兵器よりもレーザー・エネルギー兵器開発が進行しており、
宇宙環境では実弾よりも有効なこれらの技術を活かしたいと思っております。
部品: 情報セキュリティ技術の提供
フィーブル藩国の情報技術を用いて、通信の暗号化やハッキング対策など、ネットワークのセキュリティ技術の提供を行います。
部品: 宇宙船内の通信回線の敷設
フィーブル藩国の情報技術を用いて、宇宙拠点となる都市船の艦内全域における通信回線の敷設事業を行います。
部品: 地球と宇宙拠点のネットワーク構築
フィーブル藩国の情報技術を用いて、地球から宇宙に出た移民や他種族との交流が途絶えないよう、地球と宇宙拠点、または宇宙拠点同士を繋ぐネットワーク構築事業を行います。
部品: 航路計算における情報技術の協力
宇宙空間の移動は地球と比べて遥かに途方もないスケールであり、航路の誤りは時間や資源の莫大な消費を発生させるため、フィーブル藩国の情報技術を用いて、航路計算における情報処理の向上に協力します。
部品: 宇宙用データベースの開発
広大な宇宙で生活や開拓を行う上で、宇宙に関する情報を集積、閲覧、検索、共有するための宇宙用のデータベースの開発を行います。
部品: SETIにおける協力
フィーブル藩国の情報技術を用いて、SETI(地球外知的生命体探査)における電波解析や、電波によるメッセージ送信に協力します。
部品: 無人機の情報処理技術の研究開発
宇宙空間は生命には過酷であり、船外活動などは船内から遠隔操作できる無人機を用いるのが好ましいため、そのための情報処理技術の研究開発を行います。
部品: 情報衛星の研究開発
フィーブル藩国の情報技術を用いて、宇宙から地球を観測する情報衛星の研究と開発を行います。これは将来的には他の惑星の観測にも役立ちます。
部品: 宇宙向けの電子書籍事業の展開
宇宙で本を製造するのは難しいと思われるため、フィーブル藩国の情報技術を用いて、本の電子書籍化、および地球と宇宙拠点間のデータ送受信に関する事業を行います。
部品: 地球に関する情報のデータベース化
これから宇宙拠点で生まれる子供達に地球のことを知って貰えるよう、地球に関する情報を中立的な視点でデータベース化して各宇宙拠点に設置します。
部品: 宇宙農業技術の開発と提供
宇宙拠点でも食糧が自給自足できるよう、フィーブル藩国の農業技術を提供して、他の藩国と共同で研究開発を行います。
部品: 救助技術の提供と研究
フィーブル藩国の機動救助隊員の技術を提供しつつ、宇宙拠点内での災害に対する救助技術の研究を行い、対策を行います。
部品: 鍋の国で人気の“チアーズ”宇宙へ展開
“チアーズ”は、鍋の国で人気のダイニングバー。コンセプトはお客さんを応援しちゃおう!のもと、定期的なショータイムでチアダンスを披露したり、音楽にあわせてお客さんと踊ったりできる。
銀河の果てまで応援しちゃおう!がキャッチコピー。銀河の果て、は誇張表現ではあるものの、頑張ってる人へのエールはどこまでも届くと信じて、宇宙で頑張る人がいるところに、宇宙店を展開します。
宇宙に暮らす人達に、楽しいひと時を提供します。
部品: 宇宙でも食事にバリエーションをお届け
宇宙に適したフリーズドライ食品や真空パック食品の開発などで、
食事を大切に考える鍋の国らしく、飽きがこないよう美味しさと、健康を考えたメニューを展開します。
部品: 宇宙対応鍋ジュース(南国産フルーツ使用)で宇宙に潤いをお届け
鍋の国では、南国の気候で育ったフルーツをふんだんにつかった鍋ジュース(小さな土鍋に入ったフルーツジュース)が人気です。
鍋ジュースはビタミンも豊富で、適度な果糖も大切な栄養です。
そんな鍋ジュースを宇宙対応パック処理を施し、心と身体に大切な栄養と潤いを宇宙にも届けます。
部品: 鍋の国の王猫様グッズ(宇宙空間向け)で可愛いをお届け
鍋の国の王猫様は国外でも人気があり、そのかわいらしさを表現したグッズ展開が豊富。
宇宙にも可愛いが必要なときのため、癒しと可愛いをお届けします。
特に人気の高いぬいぐるみは地上で売られているほどふこふこではないものの、
高密度生地を使用し、極細高密度織りでホコリが出にくく、とても手触りが良く、もちろんとてもかわいいです。
部品: 鍋の国名産の楽器で娯楽をお届け
鍋の国生産のヒロシャの木を使ったメガターと呼ばれる弦楽器(ギターのようなもの)や
王猫様愛用カスタネット(という名称のカスタネット)などの持ち込めるサイズの各種楽器で憩いの場を提供。
部品: I=Dサイベリアンの宇宙活動展開
何かの分野にずば抜けた点はないものの、大抵のことはそつなくこなせるI=Dサイベリアンは、宇宙でもいろんなことができます。
多彩な装備をもつことで、同機種でも距離別支援や連携力に長けているので、宇宙施設周囲の警備、警護など、多岐にわたった活動ができちゃいます。
部品: I=Dサイベリアン後継機開発に向けての準備
I=Dサイベリアンの宇宙活動のデータをあつめ、宇宙対応の新装備やサイベリアン後継機の開発に向けて活動します。
部品: 宇宙資源を地上で受け取り、港から各国へ輸送業
鍋の国には大きな港があり、宇宙で採掘された資源などの地上受け取り口の1つとなり、共和国各国への輸出業務を担います。
部品: きゃりっじ双胴大型輸送機およびぽっぷこーん改による地上・宇宙間輸送
T21にリワマヒ国で開発されたきゃりっじ双胴大型輸送機および、超大型高高度空中投下打ち上げ式輸送機「ぽっぷこーん改」を使用した食料や部品の打ち上げ支援を行う。
部品: 打ち上げ能力のない国への物資・人員打ち上げ協力
飛行機であるきゃりっじ双胴大型輸送機の利点として、打ち上げ能力のない国にも飛んでいき、荷物を「ぽっぷこーん改」に積み込み、そのまま高高度へ飛行→打ち上げという運用をすることが可能となっている。これを活かして、要請のあった国への協力を行う。
部品: サイレージによる低速大量輸送での貢献
宇宙での輸送の需要を見越してぽっぷこーん改を転用・開発した宇宙輸送艦サイレージを使った輸送も行う。もともと打ち上げ子機としてのぽっぷこーんを元にしているサイレージは、同じ宇宙輸送艦であるオールドパルほどの高速輸送はできないと割り切り、大容量の荷物を積んでゆっくり加速、ゆっくり減速の省エネ仕様を目指している。比較的時間的に余裕がある定期物資の搬送や、加減速による負荷が少ないことから、そうした負荷に弱い品物を運ぶのには適している。
部品: 料理人による宇宙食の提供
リワマヒ国では料理人から希望者を募り、宇宙へ派遣することとした。娯楽の比較的少ない宇宙環境では食事が日々の楽しみの中の一角を占めることから、人を笑顔にしたいという情熱をもった人々が大勢集まった。
部品: 料理人の知識と兵站システムを使った食糧の節約
簡単には資源が手に入らない宇宙空間では、地上よりも食糧の在庫管理マネジメントが重要となる。また、長期の滞在となれば栄養バランスや衛生面での管理も大切な要素となる。リワマヒ国では料理人や行政士官の知識、兵站システムのノウハウを活かして食のクオリティを下げずに食糧の節約に寄与することとした
部品: 宇宙での料理技術の修行
宇宙環境でも美味しいものを出す為に、限られた環境での調理技術にも磨きがかけられた。フリーズドライの材料に水を加えてジューシーさを取り戻す手法や、焼き色をつけて美味しそうに見せる技術、無駄なく食材を使い切る技術、大量調理を行う技術などのノウハウは、各国の料理人や乗組員とも共有し、希望者には丁寧に教えた。
部品: 各国の郷土料理の再現への努力
今回のプロジェクトの中でも特にリワマヒ国の料理人が力を入れたのが、各国の郷土料理の再現である。当然、各国の食材が豊富に手に入る訳では無いので、ある材料を組み合わせて再現することに試行錯誤を繰り返した。全てが満足の行く結果とはならなかったが、各国から来た乗組員の驚きと喜びをモチベーションとして努力が続けられることとなった。
部品: 宇宙船内での料理屋
宇宙船内での滞在が長期化すると、余暇の過ごし方が重要となる。そこに目をつけたのが、リワマヒの料理人である。一部の料理人は、上層部にかけあい、宇宙船や宇宙ステーションの1角を借りて料理屋を開き、娯楽やコミュニケーションの場の提供を目指した。
部品: リワマヒの料理と外食産業のアピール
リワマヒ国では、外食産業による産業育成に力を入れていることから、宇宙でも食の国リワマヒのPRを行うこととなった。船内や宇宙ステーションでのレシピコンテストを行ったり、リワマヒ料理人対決をショーアップするなど楽しみとしての食の提供を行い、地上に戻ったらリワマヒのご飯を食べに来たいという人を増やすことを目指した。