紅葉国技族技術開発工場(ver4)
■流用
レンジャー連邦様の白河 輝さん「大部品:警備体制」を流用しています。 https://www61.atwiki.jp/ko-noupersonaldate/pages/39.html
■作成者
神室@紅葉国
■提出書式
大部品: 紅葉国国有技術開発製造工場 RD:111 評価値:11
-部品: 紅葉国国有技術開発製造工場の経緯と目標について
-部品: 国営での運用と技術の管理
-部品: 区画のユニット化構造
-部品: ナノマシン技術方針
-大部品: クローン技術方針 RD:3 評価値:2
--部品: 紅葉国におけるクローン技術の扱い
--部品: クローン技術に対する規制
--部品: クローン技術の悪用への罰則
-部品: 共和国技術安全規定
-大部品: I=D工場 RD:17 評価値:6
--大部品: I=D本体開発 RD:8 評価値:5
---部品: 機体コンセプト
---部品: 機体デザイン
---部品: システム設計
---部品: エンブレム決定
---部品: 関節シーリング
---部品: 放熱板
---部品: I=D用ホバー脚部
---部品: カラーリング
--大部品: I=D軍事用装備開発 RD:3 評価値:2
---部品: I=D用銃火器開発
---部品: I=D用白兵武器開発
---部品: 戦闘支援システム開発
--大部品: I=D作業用装備開発 RD:4 評価値:3
---部品: 土木作業装備
---部品: 運搬作業装備
---部品: 掘削作業装備
---部品: 水中駆動装備
--部品: 試作機器実験場
--部品: 性能試験場
-大部品: 歩兵用装備開発 RD:4 評価値:3
--部品: 防具開発
--部品: 火器開発
--部品: 暴徒鎮圧用途開発
--部品: 試作兵器実験場
-大部品: 陸型車両開発 RD:3 評価値:2
--部品: 通常車両開発
--部品: 救助用車両開発
--部品: 輸送用車両開発
-大部品: 航空機・ヘリ開発 RD:3 評価値:2
--部品: 救助用ヘリ開発
--部品: 輸送用航空機開発
--部品: 軍事用航空機技術研究
-大部品: 船舶・潜水艦開発 RD:6 評価値:4
--部品: 輸送船舶開発
--部品: 輸送潜水艦開発
--部品: 救助船舶開発
--部品: 観光船舶開発
--部品: 観光用潜水艦開発
--部品: 軍事用船舶技術研究
-大部品: 宇宙技術開発 RD:6 評価値:4
--部品: 宇宙ステーション開発
--部品: 気象観測衛星開発
--部品: 宇宙探査機開発
--部品: 大気圏離脱技術開発
--部品: 閉鎖系環境技術開発
--部品: 宇宙線対応装甲技術開発
-大部品: 素材技術開発 RD:3 評価値:2
--部品: 素材改良開発
--部品: 新素材開発
--部品: 新素材実験場
-大部品: 環境復興設備 RD:4 評価値:3
--部品: 排水ろ過設備
--部品: 排煙フィルター
--部品: 節電
--部品: 環境保全のための研究開発
-大部品: 安全対策設備 RD:5 評価値:3
--部品: 耐震構造
--部品: 非常ベル
--部品: 非常時用避難経路
--部品: スプリンクラー
--部品: 隔壁
-大部品: 求人 RD:4 評価値:3
--部品: 採用基準
--部品: 労働条件
--部品: 福利厚生
--部品: 採用者コメント
-大部品: 内部設備各種 RD:7 評価値:4
--部品: 研究棟
--部品: 各種整備場
--部品: 喫煙所
--部品: 食堂
--部品: 物品倉庫
--部品: 警備員詰め所
--部品: 搬出ゲート
-大部品: 警備体制 RD:41 評価値:9
--大部品: 警戒態勢の詳細 RD:8 評価値:5
---部品: 見回り
---部品: 不審者への声掛け
---部品: 警備員の監視
---部品: ツーマンセル行動
---部品: 不審物の目視確認
---部品: 警備員の面接
---部品: 要注意人物リストの作成と周知
---部品: 手荷物検査
--大部品: 警備員間の連絡 RD:7 評価値:4
---部品: 定時連絡
---部品: 発見時の連絡
---部品: 上司報告
---部品: アラート毎の状況報告
---部品: 外部組織との連携
---部品: 警察への報告
---部品: 点呼
--大部品: 警戒対象物 RD:7 評価値:4
---部品: 施設内
---部品: 設備
---部品: ゴミ箱
---部品: 立入禁止区域
---部品: 通路
---部品: 食事・給水
---部品: 要所
--大部品: 警備中での対応 RD:10 評価値:5
---部品: 不審者を発見
---部品: 連絡途絶
---部品: 該当者確保
---部品: テロ行為発生の場合
---部品: 避難誘導
---部品: 不審物の発見時
---大部品: 危険物対策班 RD:4 評価値:3
----部品: 危険物処理メンバー
----部品: 危険物の発見
----部品: 運搬方法
----部品: 爆発・密閉処理
--大部品: 警備員間の確認 RD:4 評価値:3
---部品: 相方
---部品: 装備
---部品: 担当
---部品: 連絡手段
--大部品: 警戒アラート RD:5 評価値:3
---部品: 終始警戒
---部品: 通常警戒
---部品: 低度待機警戒
---部品: 限界警備体勢
---部品: 非常事態対応
部品: 紅葉国国有技術開発製造工場の経緯と目標について
復興時の環境の構築後、テックレベルを維持するために各種技術の復活を目指すために設立する事になった。
既に研究により安全性が認められた技術の登録を順次行い、データベース化と復興に必要な分の開発品を製造する事が目的である。
基礎・基盤技術開発から、理論的な構想に基づいて順次復興に合わせて発展させ、TLOとならない技術開発を目指す。
これは、「赤い海事件」で発生した国外からの技術提供により理論もわからず使用した透過膜の悲劇を再現させない事に注力しているためである。
また、将来を見据えての宇宙へ向けた技術への研究開発を促進する。大気圏離脱等も含める。
部品: 国営での運用と技術の管理
世界に影響する広範囲な技術開発が多いため、国営での運用が規定されている。
開発された内容は一旦機密情報とされ、安全性か完全に確保された物に対しては政府含めた審議を通して民間に流通させるかを決定する。
部品: 区画のユニット化構造
開発製造工場は必要性に応じて区画を減らしたり増やしたりすることが出来るようになっている。
都市船や宇宙コロニーに組み入れる事が考慮されており、電力水道等に関して比較的簡素な工事で接続できるようになっている。
部品: ナノマシン技術方針
ナノマシンについて、紅葉国の方針表明になります。
紅葉国としては原則として以下の基準でナノマシンへの方針を設定します。
(1)医療目的での使用を許可
(2)身体能力等の過ぎた性能強化を目的とした使用の制限
(3)政府発令以外での散布の禁止
(1)の基準
通常の治療では完治不能であり、かつ「蘇生行為」にあたらないもの。
前者は、まだ我々が的確に使い方を理解としているとは言い難いためであり、今後はakiharu国の方々から教えを受けた上で規定していく予定です。
後者に関しては、蘇生行為が世界に対して大きな負担になり、大変危険であるためです。
(2)の基準
原則禁止ですが、紅葉国が海中、海底を生活環境としているため低酸素状態や気圧の変化への耐性が低い等、都市船内での生活に困難がある場合は医療目的に準じるとして最低限の身体強化を許可しま
(3)の基準
先の政策にもありました通り、ナノマシンについては現在調査中であり、注意を呼びかけています。
これに伴い、今後国内におけるナノマシン利用については、空中散布を原則禁止し、今後使用する場合は医療機関での直接投与の形式とします。
上記の規制の理由は、多用することによる安全面への影響等を考慮したためです。特に紅葉国では都市船、海底都市などはこれまでの人々の生活を基準に作っているため、極端な性能向上は生活における危険性を高めると見られます。
部品: 紅葉国におけるクローン技術の扱い
紅葉国は他の国と同じく「医療用の部分クローン」に限り、クローン技術を使用することを推奨します。
医療分野において移植用臓器や再生医療の観点から見るに、他者の臓器などを使うよりもクローン技術による自己の臓器の複製を使うことについては
医師・患者双方にとって歓迎することであると共に、違法な臓器売買業者が存在する場合に対する規制及びそれら組織による被害者の局限につながる為です。
合法的な臓器移植であった場合でも、それらの保存・管理及びドナー状況、さらには経済的な面から見ても「医療用の部分クローン」は使用するにあたり、細かい問題はあるとしても効果は高く、上記の安全問題・経済問題などの様々な判断からこれを推奨しています。
また昨今治癒師が世界に与える影響も無視出来なくなってきており、これらの通常医療技術も必須となってきております。どうかご協力をお願いいたします。
国としてはクローン技術による生命倫理や人権の阻害などが起こらぬように倫理観などの面を研究・相談し、セミナーなどを開きます。
部品: クローン技術に対する規制
紅葉国内において、国が奨励する「医療用の部分クローン」以外のクローン技術の使用を禁止します。
クローン技術の悪用は非常に悪影響が強く、様々な混乱を引き起こす可能性が高いためです。
その他、医療用途にて部分クローンを作成する際に、強化クローンなどの改良を行なうことを禁止します。
上記の禁止とは、製造・販売・使用等全てを含めた上での禁止であり、国内だけではなく、他国からの買い付け及び販売なども強く禁止します。
これらを守る限りにおいてのクローン技術による医療発展は歓迎することであり、これに協力する医療機関には国からの支援を送ることとします。
また、これらの管理・追跡のために、部分クローンの製造・使用などは届出を行なうことを義務付けます。
部品: クローン技術の悪用への罰則
藩国が奨励する「医療用の部分クローン」以外のクローン技術の使用が確認された場合、これらを厳罰に処します。
全身クローンや強化クローン等は人権・生命倫理を著しく犯す行為であり、違法です。
これらは確認され次第、研究者・作成者を厳罰に処すとします。
罰則の度合いは発覚した使用法等で変わりますが、最低でも高額の罰則金もしくは10年以上の懲役。重度の違反では終身刑もありえます。
なお、これらについては詳しく検査し、故意か、未必の故意か等で温情を認めます。
これらは共和国加盟国で決定していることです。
自らの意志を問わず、再生医療時に欠損部分を強化クローンにて行なわれた人に関しては、同意の上での通常クローンによる処置を行います。
このとき、同意を得られない場合は各種説明の上、暫くの間監査が着くこととなります。こちらのほうのご協力もよろしくお願いします。
最後に、これらの罰則はクローン人の存在を認めないわけではなく、あくまで悪用を防ぐ為と言うことをご理解下さい。
部品: 共和国技術安全規定
紅葉国では技術開発に関して以下のような安全規定を設けている。
1.人間、カマキリ、メタルボディ、ドラゴン、猫、犬、馬、鼠等、NWで市民権を得ているまたは将来市民権を得る全ての種族の生体、非生体問わないボディの全部または一部をハードウェア、ソフトウェアの全部、または一部として利用することを禁止する。
2.兵器、非兵器を問わず自己強化、自己学習機能を持ったシステムの研究・開発の原則禁止。
3.兵器、非兵器問わず自己増殖を行うシステムの研究・開発の原則禁止。
4.異なる技術基盤の上に構築された技術を融合したシステムの研究・開発の原則禁止。
5.上記に該当する物品、技術の個人輸入の禁止。
1は原状復帰可能なパイロット等の職業を禁止する物ではありません。
2,3,4の原則禁止には異議も有るかと思われますが自己学習、自己増殖の果てにNWを滅ぼしかけたマンイーター事件のように我々はそれらを制御する術もノウハウすらもありません。
当然、サイボーグ、ネットレース、メタルボディなどの種族に対する医療目的、人間種族にしても難病に対するウィルス治療等全く使わない訳にはいきませんし学ばなければ成長はありませんしいつまでたっても安全になりません。
そこで、これらの技術開発に加え、そもそも経済特区政策に反し、極めて事故を起こす可能性の高い4の研究を原則禁止とし、共和国全体(重要度としてはNW全てを包括する問題ではありますが)で共通の安全規定・管理規定の下、慎重に研究開発を進める必要性から原則禁止とし、共和国および政府の管理下のもと必要に応じて研究を進めていくものとします。
部品: 機体コンセプト
機体の仕様目的により、以下のデザインや機能を決定する。大体の場合は、その時求められている機能がこのコンセプトに上げられ、検証される。
部品: 機体デザイン
機体の外見の仕様。コンセプトに沿った形状であることを前提に、可動域、装備部位、機能の実現性、量産コスト、軍事維持費により決定される。
部品: システム設計
コンセプトに沿った機能の仕様。例として、運搬作業用I=Dなら耐荷重、重量物を運搬する出力、運搬性能などが求められ、偵察用で有ればセンサー性能、機動性、ステルス性能が求められる。
部品: エンブレム決定
戦果を挙げたパイロット、いわゆるエースパイロットが乗るI=Dの場合、その人物を象徴するエンブレムが機体に描かれることがある。それはパイロット自身が希望したり、あるいは周囲の人間からの要望でデザインが決められる。
部品: 関節シーリング
関節部に砂や水が入り込み、駆動に影響を及ぼすことを防止するための装備。関節部を大型の防水・防塵布等で覆うことにより、可動域を殺さずに入り込むことができる。
部品: 放熱板
太陽熱により、機体が高温になり故障することを防ぐための装甲形状。外付けで羽のように設置されたり、蛇腹状にしてそのまま装甲に利用するなどで設置される。
部品: I=D用ホバー脚部
足を取られることを防ぐためにI=D用に開発されたホバー装置と、それを装備した脚部。海や砂漠の上を滑るようにして移動するため、二足歩行よりも振動が抑えられるという利点がある。
部品: カラーリング
機体の色を黒や灰色のまだら模様にした都市迷彩、密林の緑に加えてあちらこちらにある紅葉の橙を適用した紅葉仕様迷彩、砂漠に紛れるためのデザートカラー等が存在する。
戦闘用のI=Dの多くはこの塗装がなされており、逆に作業用のI=Dや車両は事故防止のため、目立つ色で塗装されることが多い。
部品: I=D用銃火器開発
I=D用の重火器は、人間用の重火器をそのまま巨大化するような形となる。そのため、設計、組み立てのためにクレーンや重機が必要となる。その種類は一般的なライフルやマシンガンから、予備へ移送としてハンドガン、リボルバー、重火器としてロケットランチャー、グレネードなど多岐にわたる。
部品: I=D用白兵武器開発
I=D用の大型白兵武器は、斬ることよりも叩く、衝撃を与える、突き刺す、といった機能を持つことが多い。これは装甲を破壊したり、衝撃により内部の機器を破損させたり、または一点に力を集中し、厚い装甲を撃ち抜くためである。
部品: 戦闘支援システム開発
武器の自動照準機能や、フルオート、セミオート、単発射撃の切り替えなど、戦闘を支援するシステムの開発は火機開発研究所で行われている。
部品: 土木作業装備
I=Dを重機と同じ大きさの人間として土木作業に利用するための装備開発。地面をならすためのドーザーや、伐採用の大型チェーンソーなどがある。
部品: 運搬作業装備
I=Dの様々な地形への適正を物資運搬に利用するための装備の開発。重量物を持ち上げるために出力を上げたアームや、背負い式の外付けコンテナなどがある。
部品: 掘削作業装備
I=Dを用いて岩盤の掘削や、地面の掘削を行うための装備の開発。I=D用の大型スコップや、重機用のドリルを手持ち式にしたものなどがある。
部品: 水中駆動装備
I=Dを用いての水中での撤去作業や運搬作業を実施できるようにするための装備。戦闘は行えなくても駆動し人力作業ができない部分での活躍を目指す。
部品: 試作機器実験場
I=Dの装備の中でも、爆発物や、新たにI=Dに転用された技術を用いた機器など、周囲への影響が大きい、またはわからない場合、安全を考慮してこの試作機器実験場にて機器の性能試験が行われる。
部品: 性能試験場
作製されたI=Dをそのまま現場に出すわけではない。この性能試験場にて、与えられた一定の性能試験、例えば耐衝撃性であったり、例えばパイロットへの負荷であったりをクリアし、実用に耐えると評価された段階で初めて現場で稼働することが許される。
部品: 防具開発
戦闘において、少しでも歩兵の命を救うべく開発されるのが歩兵用の防具である。生身で頭部に銃弾を受けたら致命傷であるが、ヘルメットを被ることで助かる可能性が上昇する。そのヘルメットが耐衝撃性や貫通耐性に優れていれば、比例してその可能性は大きくなるだろう。
部品: 火器開発
敵の銃より装弾数が多ければ、より長く撃ち続けられる。敵の銃より射程距離が長ければ、より先に攻撃できる。重火器の性能がそのまま戦闘の有利不利を決定づけることもあるのだ。
部品: 暴徒鎮圧用途開発
非殺傷装備に関しても、治安時の実施に関しては欠かせない装備となっている。頭を冷やさせるためにも、装備で一度痛い目に合わせないといけないのだ。
部品: 試作兵器実験場
I=D用の試作装備実験場同様、危険な、またはその可能性のある装備を使用するための場所である。
歩兵サイズのため、規模はI=D用よりも小範囲と言えど、危険なことには変わりはない。さらに使用者が人間ということもあり、安全性はI=D用の試験場よりも重視されている。
部品: 通常車両開発
紅葉国での通常車両とは、コンクリート舗装されていない陸上の土の道を通るための四輪駆動車、もしくは都市船内で移動する小型ビークルの事を示す。
空気汚染を避けるため、全てバッテリーが動力源となることが前提となる。
部品: 救助用車両開発
怪我人、病人を搬送する際、初期処置が生死を分けることも多い。そのため、救助用車両には初期処置のための機材、点滴であったり、包帯であったり、そのような物が装備されている。
また、患者に負担をかけないため、揺れの少なさなど、走行の安定も求められる。
部品: 輸送用車両開発
輸送用車両としては、地上で利用される軽トラックのような電気駆動自動車に加え、施設内部を走るモノレールのような架線型車両の事を示す。開発された技術を組み込み、環境への安全性と安定性の向上を目指す。
部品: 救助用ヘリ開発
陸上車両が容易には侵入できない地形、特に山や密林などにおいて活躍するのが救助用のヘリである。空というから現場に向かうことができるため移動経路の制限がなく、素早く患者を救助できる事が見込まれている。
部品: 輸送用航空機開発
陸路を使用しない空路での輸送は、最短距離を移動できる関係上、速度に優れる。後はどれだけ荷物を積み込めるようになるか、どれだけ長距離を飛行できるかが現在注視されている。
部品: 軍事用航空機技術研究
戦闘において、上を取るということは重要である。その点で軍事用航空機は、地上戦力に対して有利に立つ。他、偵察や軍事輸送利用の目的もあり、注目されている。
対策を取るために研究を実施する。
部品: 輸送船舶開発
船舶による輸送は、移動できる範囲が限られている代わりに大量の物資を輸送することができる。
また、物資を輸送航空機や輸送車両に置き換えることで、輸送の中継拠点となることもできる。
部品: 輸送潜水艦開発
海上輸送の場合は大量に安価に物資を運べる一方、安全な輸送としては水中輸送技術があげられる。
割高になるが、確実に少量の貴重な資源や人材を輸送するための潜水艦の開発も進められている。
また、水中船でも大型化・低コスト化出来ないかの技術の検討も課題となっている。
部品: 救助船舶開発
海難事故で多いのは、やはり水中で溺れるといった事態であろう。人命救助や、着衣遊泳の訓練を受けたライフセーバーの配備のみではなく、通常の医療機器の積載の他、浮袋、浮き輪、ゴムボートといった、水の上に浮かぶための器具も備える船舶の開発は急務と、この部署が立ち上がった。
部品: 観光船舶開発
広大な海と色とりどり森で構成された観光名所である紅葉国において、観光用船舶の需要は海上船舶においても存在する。そういった観光客向けの施設や町等に、安全な船舶を供給する。
部品: 観光用潜水艦開発
海底と海上を行き来する観光業がメインの藩国が存在し、乗り心地が良く快速性のある小型個人用潜水艦についても随時技術開発が推進されている。
部品: 軍事用船舶技術研究
船の積載量を生かし、軍事用船舶は主に二つの進化の道を辿る。一つは、巨大な口径の砲を積み、打撃を与える戦艦。
もう一つは戦闘用の航空機を搭載し、それの発艦用甲板を持つ空母である。
これらの技術を研究し、対応策を導き出す。
部品: 宇宙ステーション開発
宇宙へ飛び立つのにも大きな手間と労力がかかる。宇宙を開拓するのに中継、補給を行える拠点の存在は非常に重要であり、長期運用には欠かせない物となっている。
部品: 気象観測衛星開発
天気を予測することで、単に国民の生活が便利になるだけではなく、雨季、降雪、台風、それらの自然の恵み、あるいは脅威を予測し、対策を練ることが可能になる。
部品: 宇宙探査機開発
他の惑星への探査機による調査は、そこに眠る資源や、果てはそこに人が住む環境が作れるかなど、様々な目的でもって行われる。ただ、その大本に存在するのは宇宙という未知へのロマンだろう。そのロマンに、この部署の者たちは集った。
部品: 大気圏離脱技術開発
最終的に大気圏を突き抜けて、全員が安全に宇宙に飛び立つ必要がある。国民の期待と生命を一新に背負って技術を開発する使命を得たのがこの部署である。
部品: 閉鎖系環境技術開発
コロニー内部での生態系を維持する生物鉱山や、完全循環系の技術開発と検証と実証を行うのがこの部署である。
得た成果は、閉鎖系システムにてテスト運用され、いくつものチェック項目をくぐり抜ける必要がある。
部品: 宇宙線対応装甲技術開発
宇宙に出た後には大気圏の庇護はなく、宇宙線に全体がさらされることとなる。
宇宙での健康を保つためには、この宇宙線をはじくかそらすか減衰させる装甲が必須であると考えられるため、開発研究が要求され設立された。
部品: 素材改良開発
一度開発された素材が、そのまま使い続けられるかと言えばそうではない。新しい技術の開発により、今までにない加工法が生み出されることで、素材がよりよい性能を発揮することもある。それを思索するのがここの研究員たちの役割である。
部品: 新素材開発
新素材とは、何も原料から新しいものである必要はない。今までにない組み合わせが、思いもよらぬ相乗効果を発揮し、思いもよらぬ性質を持つことがある。その相乗効果を見つけるため、研究者たちは日々見慣れた素材から最近見つかったばかりの素材まで、全てに目を通し、研究を続けている。
部品: 新素材実験場
新しく開発された、または改良された素材に対し、その性能、性質を評価するための実験場。叩く、伸ばす、潰す、落とすといった試験はもちろん、高電圧、高熱を用いる試験もあるため、作業者の安全管理は徹底されている。
部品: 排水ろ過設備
開発、研究の段階で出た排水は、環境に有害な成分が含まれていることも多く、そのような排水はろ過設備を通じて無害な水となる。
部品: 排煙フィルター
排煙による空気汚染は環境に対して大きなダメージを与える。そのため、有害物質を取り除くためのフィルターを設置する必要がある。
部品: 節電
電力を多く使用する研究施設だからこそ、節電には気を使う必要がある。使用していない部屋の消灯はもちろん、冷房の温度設定や、クールビズなど、様々な形で節電が行われる。
部品: 環境保全のための研究開発
技術の発展も重要だが、環境を保全し、人類の住めるように維持することも重要である。そのため、環境保全技術の開発研究は重要な課題の一つとして常に取り上げられる。
部品: 耐震構造
地震が発生した際、倒壊した建物が火器類に衝撃を与え、爆発するなどの二次災害が起こることを防ぐべく、兵器工場の建物は全て耐震構造となっている。
部品: 非常ベル
異常が発生した際、それを作業員に素早く周知することは重要である。非常ベルを押すことにより、工場全体にベルの音と放送が流れるほか、消防や救急などに連絡が行われる。
部品: 非常時用避難経路
外に通じる非常階段や、出口への最短距離を表す地図など、非常事態の時に素早く非難するための経路を示すもの。
部品: スプリンクラー
貴重な書類や、電子機器類の破損、故障を防ぐため、火災消火用のスプリンクラーには不純物の混じらない純水が使われている。
部品: 隔壁
火災が発生した際、延焼や煙を防ぐ。または地震の時に支えとなる。その様な機能を持たせた隔壁。新兵器実験場の壁と同じ材質でできており、かなり硬くて丈夫。
部品: 採用基準
紅葉国の定める学校を卒業したもの、もしくは卒業した程度の学力・常識が備わっていると紅葉国が認めたもの。さらに就業できる年齢に達しており、本人に労働の意思のあるもの。初心者大歓迎。経験者、その分野に特化した資格所持者は優遇する。
部品: 労働条件
週休二日、三交代制。三か月の研修の後、本採用。一日10時間を超える労働の禁止。技術向上による昇給有。売上による賞与有。
部品: 福利厚生
育児休暇制度、介護休暇制度採用。また、その他親睦会や社員旅行もあり。労災に対しては、正当な賠償と医療を保障する。
部品: 採用者コメント
和気藹々としたとてもフラットでアットホームな社内です。ベテラン社員がサポートするので若手も生き生きと活躍できます。
部品: 研究棟
工場が集まっている区域の総称であり、技術工場の中でも最も警備、セキュリティ、安全対策が施されている区画でもある。
部品: 各種整備場
開発や研究をするだけではなく、修理が必要と思われる機体を修復、あるいは分解して原因を追求し、そこからのデータをフィードバックすることも大事な仕事である。
部品: 喫煙所
愛煙家には欠かせない喫煙所であるが、開発練内にはほぼ、と言っていいほど存在しない。万が一の火災による貴重な資料の損失や、火機への点火、爆発を予防するためである。
部品: 食堂
作業員たちの憩いの場となるのがこの食堂だ。麺類、カレー、パンといった固定メニューと日替わりのメニューの二種類がある。クリスマス、土用の丑の日、正月などは特別なメニューが出ることもあるため、仕事がない日も食堂にご飯を食べにくる作業員は少なくないという。
部品: 物品倉庫
搬出搬入に使用する倉庫。対応する工場ごとに倉庫が決められており、内部の物品は厳密に管理されている。工場用資源の備蓄もここで行われている。
部品: 警備員詰め所
我が国にとって、この工場は機密だらけである。情報の漏洩、テロ等の危険を避ける為、警備員を配置する。なお、警備員が許可なく職務を放棄したり、窃盗や犯罪者の手引きを行う事は重罪である。
部品: 搬出ゲート
輸出物などの出ていくものと資材、機材などの入るものが必ず通るゲート。ここを通るモノ、ヒトには厳しいチェックが行われることとなる。
部品: 見回り
巡回を実施し警備対象を見回る。何かあればすぐに関係各所にすぐに連絡を入れて対応できる体制を敷いている。
部品: 不審者への声掛け
挙動がおかしかったり、怪しい行動をしている人には、声かけをしていく。声かけすれば、不審者の行動を抑制することができる。
部品: 警備員の監視
警備員の監視によって、犯罪を抑制する。監視により犯罪の早期発見するとともに、警備員存在そのものが防犯効果を出せることもある。
部品: ツーマンセル行動
二人一組で行動する。二人で行動するため、視点や対応方法が増える。片方の人員が危ない時、もう片方が支援できる。
部品: 不審物の目視確認
不審物がないかのチェックを行う。トイレやゴミ箱。果てはベンチの下や植木の間など、細かくチェックを行うため不審物が発見しやすいようにされている。
部品: 警備員の面接
配備される警備員はしっかりと面接を行い、経歴や素行などについてもしっかりと調査しておく。これにより、不審人物が警備員になるのを抑制する。
部品: 要注意人物リストの作成と周知
犯罪などを犯したことのある要注意人物のリストを、顔写真、名前、年齢、性別、備考などを載せて作り警備員に周知する。万が一要注意人物がいた場合発見しやすくなる。
部品: 手荷物検査
警備対象内に危険なもの、危険と判断されるものなどを持ち込まれないよう、特定の入り口または進路上にて実施し危険の排除を行う。
部品: 定時連絡
ツーマンセルでの警備中、異常がないことの報告を定時で行う。細かく確認することで、連絡不能になった場合、すぐに対応を取ることができる。
部品: 発見時の連絡
不審者の発見時、アクションを行う警備員の相方が発見の報告を行う。以後連絡が途絶えた場合、他の付近にいる警備員が即座に対応を行う。
部品: 上司報告
上司に対し、不審者の発見の対応可否、対応状況の確認を行う。上司からの連絡が途絶えていた場合、事前に決められていた別の警備員の上司役が割り振られ、迅速に役職の対応が行われる。
部品: アラート毎の状況報告
警戒アラートに合わせて警備体制が変化するため、各アラートにあった状況報告を行い、緊急性の高いものが優先されるようになる。
部品: 外部組織との連携
警察機関・警備機関・役所と連携し、注意すべき点の確認や、対応方法、もしもの場合の連絡、空港外部の警備などの打ち合わせを行い、連携して行動する。
部品: 警察への報告
事件やテロ発生時、迅速に警察への連絡・報告が行われる。主として上司役の警備員が連絡を行い、異常がないか定期的に報告入れることにしている。
部品: 点呼
定時連絡とは別に、定期的に人員に異常が起こっていないかの確認に点呼を行う。異常事態発生時も基本的にこの点呼が行われる。
部品: 施設内
地図を使い、各警備員の見回りルートを選定する。ルート選定は、トイレはもちろん、死角になる場所を見つけつつ修正する。
部品: 設備
添付設備や外部持ち込みの設備のチェックは複数回にわたって綿密に行われ、不具合や脆弱性を利用したテロに使われないよう注意を払う。
部品: ゴミ箱
ゴミ箱に爆発物などの不審物が入っていないかのチェックを行う。ゴミ箱の設置個所周辺にはツーマンセルの警備スタッフが配置されており、笑顔で挨拶してくれる。
部品: 立入禁止区域
一般人が入れない且つ、関係者でも決められた人しか入れない区域も捜査対象。特別許可を得た警備員が選出され対象の区域を警備する。
部品: 通路
会場の通路は物を片づけ、不審物があれば一目でわかるよう作られている。また、通路はセキュリティレベルによっては入れる関係者の種類を分けており、不審者も発見しやすくしている。
部品: 食事・給水
異物混入・水質汚染が無いよう、関係設備や納入業者へチェックが行われる。また、外部からの持ち込みによるテロを防ぐため、機内搭乗時は飲食物のチェックは厳しくなる。
部品: 要所
要所要所のポイントには人がたち、不審な動きがないかの確認が行われる。また各要所には責任者がおかれ、連携がとれるように図られた。
部品: 不審者を発見
危険人物・不審物の発見時、ツーマンセルで連絡・対応を行う。不審物の発見時は一端連絡し、上司からの指示を仰ぐ。近辺から人払いをし、危険人物の発見時、即座に連絡が行われ、最も近い位置にいる警備員のチームは即座に急行する。
部品: 連絡途絶
定時連絡・報告が途絶えた場合、全警備員への通達後、近くにいる警備員が2チーム集合し、当該区域に急行、状況確認、対応を行う。警備の空きに合わせ、警備担当区域は再編成される。
部品: 該当者確保
危険人物を確保した場合、当該人物を所定の部屋まで誘導または拘置し、警察機構に連絡の後、対応を行う事。
部品: テロ行為発生の場合
テロ発生時、連絡を行い避難誘導や要人の確保、当該場所への対応を、それぞれ最も近い位置にいるチームが行う。また外部組織への報告も行う。欠員が出た場合、現場の判断によって欠員個所に警備員が急行する。
部品: 避難誘導
災害、またはテロ発生時、事前の打ち合わせのもとに一般利用者、施設関係者に対し指定区域まで避難誘導を行う。主に近くに配置された警備員が誘導を行う。ある程度現場の裁量にまかせられている。
部品: 不審物の発見時
不審物の発見時、発見したスタッフは即座に報告を行い、危険物対策班への連絡を要請。その近辺から人払いをする。処理班からの指示を受け、待機・対応を行う。
部品: 危険物処理メンバー
危険物処理メンバーは、専門チームが組織された。メンバーには爆発物処理班としての経験のある軍人や警察関係者が選ばれた。
部品: 危険物の発見
放置されたトランク、キャリーケース等の荷物など「本来そこにあるべきものでないもの」は、危険物とみなされて専門チームへ。
部品: 運搬方法
危険物は現場で冷却・凍結処理等の一次処理が行われたあと、特殊車両によって運搬される。運搬先は人家や人気がないところを事前に設定。
部品: 爆発・密閉処理
爆発物は原則として密閉、爆破などで安全な処理が図られた。また、通常の爆破処理では問題がある場合は、専門家に速やかに連絡をとり、むやみな判断をしないこととした。
部品: 相方
ツーマンセルの相方同士が途中で入れ替わっていないか確認するため、朝一の確認の際に各組同士で符牒が決められた。トイレ等で一時的に離れる場合も、合流時には必ず符牒を確認することとされた。
部品: 装備
装備品や配布物は自分の名前を必ず書くことになっている。他の人と混ざらないようにするだけでなく、テロリスト等による紛失やなりすましを防ぐためである。
部品: 担当
各自の担当領域、フォロー領域は事前のブリーフィングでの確認の後、現地での業務開始前にも確認が行われ、死角ができないように注意が払われる。
部品: 連絡手段
インカム、伝令、電話など様々な連絡手段のネットワークが構築された。連絡ネットワークは組織ピラミッドの上位に行けば行くほど複雑になるため、必要に応じて連絡専門の担当者を置いて対応に当たる。
部品: 終始警戒
アラートLv1 通常業務を終えてから開始までの間、対象が活動をしていない時に設定されているアラートレベル。人員も活動も最低限になる。
部品: 通常警戒
アラートLv2 平時の時のアラートレベル。開始から終了までの間の最低レベルのアラートであり基本業務はすべて行われる。
部品: 低度待機警戒
アラートLv3 脅迫や警察機関からの通知、外部要因(周辺で起こった重犯罪等)によって引き上げられるアラートレベル。通常業務の年密な遂行が求められるようになる。
部品: 限界警備体勢
アラートLv4 直接的な対象への被害が予測される要因が確認、または警察機構からの要請があった場合に発せられるアラート。この段階で単純な警戒レベルは最大になる。
部品: 非常事態対応
アラートLv5 対象への直接な被害が発生、または警察機構などからの緊急度の高い通達が発せられた場合に引き上げられるアラートレベル。発生した被害に応じた対応をする。
■JSON書式
[
{
"title": "紅葉国国有技術開発製造工場",
"children": [
{
"title": "紅葉国国有技術開発製造工場の経緯と目標について",
"description": "復興時の環境の構築後、テックレベルを維持するために各種技術の復活を目指すために設立する事になった。\n既に研究により安全性が認められた技術の登録を順次行い、データベース化と復興に必要な分の開発品を製造する事が目的である。\n基礎・基盤技術開発から、理論的な構想に基づいて順次復興に合わせて発展させ、TLOとならない技術開発を目指す。\nこれは、「赤い海事件」で発生した国外からの技術提供により理論もわからず使用した透過膜の悲劇を再現させない事に注力しているためである。\nまた、将来を見据えての宇宙へ向けた技術への研究開発を促進する。大気圏離脱等も含める。\n",
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},
{
"title": "国営での運用と技術の管理",
"description": "世界に影響する広範囲な技術開発が多いため、国営での運用が規定されている。\n開発された内容は一旦機密情報とされ、安全性か完全に確保された物に対しては政府含めた審議を通して民間に流通させるかを決定する。\n",
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},
{
"title": "区画のユニット化構造",
"description": "開発製造工場は必要性に応じて区画を減らしたり増やしたりすることが出来るようになっている。\n都市船や宇宙コロニーに組み入れる事が考慮されており、電力水道等に関して比較的簡素な工事で接続できるようになっている。",
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},
{
"title": "ナノマシン技術方針",
"description": "ナノマシンについて、紅葉国の方針表明になります。\n 紅葉国としては原則として以下の基準でナノマシンへの方針を設定します。\n(1)医療目的での使用を許可\n(2)身体能力等の過ぎた性能強化を目的とした使用の制限\n(3)政府発令以外での散布の禁止\n\n(1)の基準\n 通常の治療では完治不能であり、かつ「蘇生行為」にあたらないもの。\n 前者は、まだ我々が的確に使い方を理解としているとは言い難いためであり、今後はakiharu国の方々から教えを受けた上で規定していく予定です。\n 後者に関しては、蘇生行為が世界に対して大きな負担になり、大変危険であるためです。\n(2)の基準\n 原則禁止ですが、紅葉国が海中、海底を生活環境としているため低酸素状態や気圧の変化への耐性が低い等、都市船内での生活に困難がある場合は医療目的に準じるとして最低限の身体強化を許可しま\n(3)の基準\n 先の政策にもありました通り、ナノマシンについては現在調査中であり、注意を呼びかけています。\n これに伴い、今後国内におけるナノマシン利用については、空中散布を原則禁止し、今後使用する場合は医療機関での直接投与の形式とします。\n\n 上記の規制の理由は、多用することによる安全面への影響等を考慮したためです。特に紅葉国では都市船、海底都市などはこれまでの人々の生活を基準に作っているため、極端な性能向上は生活における危険性を高めると見られます。",
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},
{
"title": "クローン技術方針",
"children": [
{
"title": "紅葉国におけるクローン技術の扱い",
"description": " 紅葉国は他の国と同じく「医療用の部分クローン」に限り、クローン技術を使用することを推奨します。\n医療分野において移植用臓器や再生医療の観点から見るに、他者の臓器などを使うよりもクローン技術による自己の臓器の複製を使うことについては\n医師・患者双方にとって歓迎することであると共に、違法な臓器売買業者が存在する場合に対する規制及びそれら組織による被害者の局限につながる為です。\n合法的な臓器移植であった場合でも、それらの保存・管理及びドナー状況、さらには経済的な面から見ても「医療用の部分クローン」は使用するにあたり、細かい問題はあるとしても効果は高く、上記の安全問題・経済問題などの様々な判断からこれを推奨しています。\n また昨今治癒師が世界に与える影響も無視出来なくなってきており、これらの通常医療技術も必須となってきております。どうかご協力をお願いいたします。\n国としてはクローン技術による生命倫理や人権の阻害などが起こらぬように倫理観などの面を研究・相談し、セミナーなどを開きます。 \n",
"part_type": "part"
},
{
"title": "クローン技術に対する規制",
"description": "紅葉国内において、国が奨励する「医療用の部分クローン」以外のクローン技術の使用を禁止します。 \nクローン技術の悪用は非常に悪影響が強く、様々な混乱を引き起こす可能性が高いためです。\nその他、医療用途にて部分クローンを作成する際に、強化クローンなどの改良を行なうことを禁止します。 \n 上記の禁止とは、製造・販売・使用等全てを含めた上での禁止であり、国内だけではなく、他国からの買い付け及び販売なども強く禁止します。 \nこれらを守る限りにおいてのクローン技術による医療発展は歓迎することであり、これに協力する医療機関には国からの支援を送ることとします。 \nまた、これらの管理・追跡のために、部分クローンの製造・使用などは届出を行なうことを義務付けます。 \n",
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},
{
"title": "クローン技術の悪用への罰則",
"description": "藩国が奨励する「医療用の部分クローン」以外のクローン技術の使用が確認された場合、これらを厳罰に処します。 \n全身クローンや強化クローン等は人権・生命倫理を著しく犯す行為であり、違法です。 \nこれらは確認され次第、研究者・作成者を厳罰に処すとします。 \n 罰則の度合いは発覚した使用法等で変わりますが、最低でも高額の罰則金もしくは10年以上の懲役。重度の違反では終身刑もありえます。 \nなお、これらについては詳しく検査し、故意か、未必の故意か等で温情を認めます。\nこれらは共和国加盟国で決定していることです。 \n 自らの意志を問わず、再生医療時に欠損部分を強化クローンにて行なわれた人に関しては、同意の上での通常クローンによる処置を行います。 \nこのとき、同意を得られない場合は各種説明の上、暫くの間監査が着くこととなります。こちらのほうのご協力もよろしくお願いします。 \n最後に、これらの罰則はクローン人の存在を認めないわけではなく、あくまで悪用を防ぐ為と言うことをご理解下さい。\n",
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}
],
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},
{
"title": "共和国技術安全規定",
"description": "紅葉国では技術開発に関して以下のような安全規定を設けている。\n1.人間、カマキリ、メタルボディ、ドラゴン、猫、犬、馬、鼠等、NWで市民権を得ているまたは将来市民権を得る全ての種族の生体、非生体問わないボディの全部または一部をハードウェア、ソフトウェアの全部、または一部として利用することを禁止する。\n2.兵器、非兵器を問わず自己強化、自己学習機能を持ったシステムの研究・開発の原則禁止。\n3.兵器、非兵器問わず自己増殖を行うシステムの研究・開発の原則禁止。\n4.異なる技術基盤の上に構築された技術を融合したシステムの研究・開発の原則禁止。\n5.上記に該当する物品、技術の個人輸入の禁止。\n\n1は原状復帰可能なパイロット等の職業を禁止する物ではありません。\n\n2,3,4の原則禁止には異議も有るかと思われますが自己学習、自己増殖の果てにNWを滅ぼしかけたマンイーター事件のように我々はそれらを制御する術もノウハウすらもありません。\n当然、サイボーグ、ネットレース、メタルボディなどの種族に対する医療目的、人間種族にしても難病に対するウィルス治療等全く使わない訳にはいきませんし学ばなければ成長はありませんしいつまでたっても安全になりません。\nそこで、これらの技術開発に加え、そもそも経済特区政策に反し、極めて事故を起こす可能性の高い4の研究を原則禁止とし、共和国全体(重要度としてはNW全てを包括する問題ではありますが)で共通の安全規定・管理規定の下、慎重に研究開発を進める必要性から原則禁止とし、共和国および政府の管理下のもと必要に応じて研究を進めていくものとします。",
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},
{
"title": "I=D工場",
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{
"title": "I=D本体開発",
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{
"title": "機体コンセプト",
"description": "機体の仕様目的により、以下のデザインや機能を決定する。大体の場合は、その時求められている機能がこのコンセプトに上げられ、検証される。\n",
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},
{
"title": "機体デザイン",
"description": "機体の外見の仕様。コンセプトに沿った形状であることを前提に、可動域、装備部位、機能の実現性、量産コスト、軍事維持費により決定される。\n",
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},
{
"title": "システム設計",
"description": "コンセプトに沿った機能の仕様。例として、運搬作業用I=Dなら耐荷重、重量物を運搬する出力、運搬性能などが求められ、偵察用で有ればセンサー性能、機動性、ステルス性能が求められる。\n",
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},
{
"title": "エンブレム決定",
"description": "戦果を挙げたパイロット、いわゆるエースパイロットが乗るI=Dの場合、その人物を象徴するエンブレムが機体に描かれることがある。それはパイロット自身が希望したり、あるいは周囲の人間からの要望でデザインが決められる。\n",
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},
{
"title": "関節シーリング",
"description": "関節部に砂や水が入り込み、駆動に影響を及ぼすことを防止するための装備。関節部を大型の防水・防塵布等で覆うことにより、可動域を殺さずに入り込むことができる。\n",
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},
{
"title": "放熱板",
"description": "太陽熱により、機体が高温になり故障することを防ぐための装甲形状。外付けで羽のように設置されたり、蛇腹状にしてそのまま装甲に利用するなどで設置される。\n",
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},
{
"title": "I=D用ホバー脚部",
"description": "足を取られることを防ぐためにI=D用に開発されたホバー装置と、それを装備した脚部。海や砂漠の上を滑るようにして移動するため、二足歩行よりも振動が抑えられるという利点がある。\n",
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},
{
"title": "カラーリング",
"description": "機体の色を黒や灰色のまだら模様にした都市迷彩、密林の緑に加えてあちらこちらにある紅葉の橙を適用した紅葉仕様迷彩、砂漠に紛れるためのデザートカラー等が存在する。\n戦闘用のI=Dの多くはこの塗装がなされており、逆に作業用のI=Dや車両は事故防止のため、目立つ色で塗装されることが多い。\n",
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}
],
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},
{
"title": "I=D軍事用装備開発",
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{
"title": "I=D用銃火器開発",
"description": "I=D用の重火器は、人間用の重火器をそのまま巨大化するような形となる。そのため、設計、組み立てのためにクレーンや重機が必要となる。その種類は一般的なライフルやマシンガンから、予備へ移送としてハンドガン、リボルバー、重火器としてロケットランチャー、グレネードなど多岐にわたる。\n",
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},
{
"title": "I=D用白兵武器開発",
"description": "I=D用の大型白兵武器は、斬ることよりも叩く、衝撃を与える、突き刺す、といった機能を持つことが多い。これは装甲を破壊したり、衝撃により内部の機器を破損させたり、または一点に力を集中し、厚い装甲を撃ち抜くためである。\n",
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},
{
"title": "戦闘支援システム開発",
"description": "武器の自動照準機能や、フルオート、セミオート、単発射撃の切り替えなど、戦闘を支援するシステムの開発は火機開発研究所で行われている。\n",
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}
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},
{
"title": "I=D作業用装備開発",
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{
"title": "土木作業装備",
"description": "I=Dを重機と同じ大きさの人間として土木作業に利用するための装備開発。地面をならすためのドーザーや、伐採用の大型チェーンソーなどがある。\n",
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},
{
"title": "運搬作業装備",
"description": "I=Dの様々な地形への適正を物資運搬に利用するための装備の開発。重量物を持ち上げるために出力を上げたアームや、背負い式の外付けコンテナなどがある。\n",
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},
{
"title": "掘削作業装備",
"description": "I=Dを用いて岩盤の掘削や、地面の掘削を行うための装備の開発。I=D用の大型スコップや、重機用のドリルを手持ち式にしたものなどがある。\n",
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},
{
"title": "水中駆動装備",
"description": "I=Dを用いての水中での撤去作業や運搬作業を実施できるようにするための装備。戦闘は行えなくても駆動し人力作業ができない部分での活躍を目指す。",
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}
],
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},
{
"title": "試作機器実験場",
"description": "I=Dの装備の中でも、爆発物や、新たにI=Dに転用された技術を用いた機器など、周囲への影響が大きい、またはわからない場合、安全を考慮してこの試作機器実験場にて機器の性能試験が行われる。\n",
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},
{
"title": "性能試験場",
"description": "作製されたI=Dをそのまま現場に出すわけではない。この性能試験場にて、与えられた一定の性能試験、例えば耐衝撃性であったり、例えばパイロットへの負荷であったりをクリアし、実用に耐えると評価された段階で初めて現場で稼働することが許される。\n",
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{
"title": "歩兵用装備開発",
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{
"title": "防具開発",
"description": "戦闘において、少しでも歩兵の命を救うべく開発されるのが歩兵用の防具である。生身で頭部に銃弾を受けたら致命傷であるが、ヘルメットを被ることで助かる可能性が上昇する。そのヘルメットが耐衝撃性や貫通耐性に優れていれば、比例してその可能性は大きくなるだろう。\n",
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{
"title": "火器開発",
"description": "敵の銃より装弾数が多ければ、より長く撃ち続けられる。敵の銃より射程距離が長ければ、より先に攻撃できる。重火器の性能がそのまま戦闘の有利不利を決定づけることもあるのだ。\n",
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"title": "暴徒鎮圧用途開発",
"description": "非殺傷装備に関しても、治安時の実施に関しては欠かせない装備となっている。頭を冷やさせるためにも、装備で一度痛い目に合わせないといけないのだ。",
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{
"title": "試作兵器実験場",
"description": "I=D用の試作装備実験場同様、危険な、またはその可能性のある装備を使用するための場所である。\n歩兵サイズのため、規模はI=D用よりも小範囲と言えど、危険なことには変わりはない。さらに使用者が人間ということもあり、安全性はI=D用の試験場よりも重視されている。\n",
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{
"title": "陸型車両開発",
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{
"title": "通常車両開発",
"description": "紅葉国での通常車両とは、コンクリート舗装されていない陸上の土の道を通るための四輪駆動車、もしくは都市船内で移動する小型ビークルの事を示す。\n空気汚染を避けるため、全てバッテリーが動力源となることが前提となる。\n",
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},
{
"title": "救助用車両開発",
"description": "怪我人、病人を搬送する際、初期処置が生死を分けることも多い。そのため、救助用車両には初期処置のための機材、点滴であったり、包帯であったり、そのような物が装備されている。\nまた、患者に負担をかけないため、揺れの少なさなど、走行の安定も求められる。\n",
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},
{
"title": "輸送用車両開発",
"description": "輸送用車両としては、地上で利用される軽トラックのような電気駆動自動車に加え、施設内部を走るモノレールのような架線型車両の事を示す。開発された技術を組み込み、環境への安全性と安定性の向上を目指す。\n",
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{
"title": "航空機・ヘリ開発",
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{
"title": "救助用ヘリ開発",
"description": "陸上車両が容易には侵入できない地形、特に山や密林などにおいて活躍するのが救助用のヘリである。空というから現場に向かうことができるため移動経路の制限がなく、素早く患者を救助できる事が見込まれている。\n",
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},
{
"title": "輸送用航空機開発",
"description": "陸路を使用しない空路での輸送は、最短距離を移動できる関係上、速度に優れる。後はどれだけ荷物を積み込めるようになるか、どれだけ長距離を飛行できるかが現在注視されている。\n",
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{
"title": "軍事用航空機技術研究",
"description": "戦闘において、上を取るということは重要である。その点で軍事用航空機は、地上戦力に対して有利に立つ。他、偵察や軍事輸送利用の目的もあり、注目されている。\n対策を取るために研究を実施する。\n",
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},
{
"title": "船舶・潜水艦開発",
"children": [
{
"title": "輸送船舶開発",
"description": "船舶による輸送は、移動できる範囲が限られている代わりに大量の物資を輸送することができる。\nまた、物資を輸送航空機や輸送車両に置き換えることで、輸送の中継拠点となることもできる。\n",
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},
{
"title": "輸送潜水艦開発",
"description": "海上輸送の場合は大量に安価に物資を運べる一方、安全な輸送としては水中輸送技術があげられる。\n割高になるが、確実に少量の貴重な資源や人材を輸送するための潜水艦の開発も進められている。\nまた、水中船でも大型化・低コスト化出来ないかの技術の検討も課題となっている。",
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},
{
"title": "救助船舶開発",
"description": "海難事故で多いのは、やはり水中で溺れるといった事態であろう。人命救助や、着衣遊泳の訓練を受けたライフセーバーの配備のみではなく、通常の医療機器の積載の他、浮袋、浮き輪、ゴムボートといった、水の上に浮かぶための器具も備える船舶の開発は急務と、この部署が立ち上がった。\n",
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{
"title": "観光船舶開発",
"description": "広大な海と色とりどり森で構成された観光名所である紅葉国において、観光用船舶の需要は海上船舶においても存在する。そういった観光客向けの施設や町等に、安全な船舶を供給する。\n",
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},
{
"title": "観光用潜水艦開発",
"description": "海底と海上を行き来する観光業がメインの藩国が存在し、乗り心地が良く快速性のある小型個人用潜水艦についても随時技術開発が推進されている。",
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},
{
"title": "軍事用船舶技術研究",
"description": "船の積載量を生かし、軍事用船舶は主に二つの進化の道を辿る。一つは、巨大な口径の砲を積み、打撃を与える戦艦。\nもう一つは戦闘用の航空機を搭載し、それの発艦用甲板を持つ空母である。\nこれらの技術を研究し、対応策を導き出す。\n",
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},
{
"title": "宇宙技術開発",
"children": [
{
"title": "宇宙ステーション開発",
"description": "宇宙へ飛び立つのにも大きな手間と労力がかかる。宇宙を開拓するのに中継、補給を行える拠点の存在は非常に重要であり、長期運用には欠かせない物となっている。\n",
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{
"title": "気象観測衛星開発",
"description": "天気を予測することで、単に国民の生活が便利になるだけではなく、雨季、降雪、台風、それらの自然の恵み、あるいは脅威を予測し、対策を練ることが可能になる。\n",
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{
"title": "宇宙探査機開発",
"description": "他の惑星への探査機による調査は、そこに眠る資源や、果てはそこに人が住む環境が作れるかなど、様々な目的でもって行われる。ただ、その大本に存在するのは宇宙という未知へのロマンだろう。そのロマンに、この部署の者たちは集った。\n",
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{
"title": "大気圏離脱技術開発",
"description": "最終的に大気圏を突き抜けて、全員が安全に宇宙に飛び立つ必要がある。国民の期待と生命を一新に背負って技術を開発する使命を得たのがこの部署である。",
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{
"title": "閉鎖系環境技術開発",
"description": "コロニー内部での生態系を維持する生物鉱山や、完全循環系の技術開発と検証と実証を行うのがこの部署である。\n得た成果は、閉鎖系システムにてテスト運用され、いくつものチェック項目をくぐり抜ける必要がある。",
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{
"title": "宇宙線対応装甲技術開発",
"description": "宇宙に出た後には大気圏の庇護はなく、宇宙線に全体がさらされることとなる。\n宇宙での健康を保つためには、この宇宙線をはじくかそらすか減衰させる装甲が必須であると考えられるため、開発研究が要求され設立された。",
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{
"title": "素材技術開発",
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"title": "素材改良開発",
"description": "一度開発された素材が、そのまま使い続けられるかと言えばそうではない。新しい技術の開発により、今までにない加工法が生み出されることで、素材がよりよい性能を発揮することもある。それを思索するのがここの研究員たちの役割である。\n",
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"title": "新素材開発",
"description": "新素材とは、何も原料から新しいものである必要はない。今までにない組み合わせが、思いもよらぬ相乗効果を発揮し、思いもよらぬ性質を持つことがある。その相乗効果を見つけるため、研究者たちは日々見慣れた素材から最近見つかったばかりの素材まで、全てに目を通し、研究を続けている。\n",
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"title": "新素材実験場",
"description": "新しく開発された、または改良された素材に対し、その性能、性質を評価するための実験場。叩く、伸ばす、潰す、落とすといった試験はもちろん、高電圧、高熱を用いる試験もあるため、作業者の安全管理は徹底されている。\n",
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{
"title": "環境復興設備",
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{
"title": "排水ろ過設備",
"description": "開発、研究の段階で出た排水は、環境に有害な成分が含まれていることも多く、そのような排水はろ過設備を通じて無害な水となる。\n",
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{
"title": "排煙フィルター",
"description": "排煙による空気汚染は環境に対して大きなダメージを与える。そのため、有害物質を取り除くためのフィルターを設置する必要がある。\n",
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{
"title": "節電",
"description": "電力を多く使用する研究施設だからこそ、節電には気を使う必要がある。使用していない部屋の消灯はもちろん、冷房の温度設定や、クールビズなど、様々な形で節電が行われる。\n",
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{
"title": "環境保全のための研究開発",
"description": "技術の発展も重要だが、環境を保全し、人類の住めるように維持することも重要である。そのため、環境保全技術の開発研究は重要な課題の一つとして常に取り上げられる。\n",
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{
"title": "安全対策設備",
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{
"title": "耐震構造",
"description": "地震が発生した際、倒壊した建物が火器類に衝撃を与え、爆発するなどの二次災害が起こることを防ぐべく、兵器工場の建物は全て耐震構造となっている。\n",
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{
"title": "非常ベル",
"description": "異常が発生した際、それを作業員に素早く周知することは重要である。非常ベルを押すことにより、工場全体にベルの音と放送が流れるほか、消防や救急などに連絡が行われる。\n",
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{
"title": "非常時用避難経路",
"description": "外に通じる非常階段や、出口への最短距離を表す地図など、非常事態の時に素早く非難するための経路を示すもの。\n",
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},
{
"title": "スプリンクラー",
"description": "貴重な書類や、電子機器類の破損、故障を防ぐため、火災消火用のスプリンクラーには不純物の混じらない純水が使われている。\n",
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},
{
"title": "隔壁",
"description": "火災が発生した際、延焼や煙を防ぐ。または地震の時に支えとなる。その様な機能を持たせた隔壁。新兵器実験場の壁と同じ材質でできており、かなり硬くて丈夫。\n",
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}
],
"expanded": true,
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},
{
"title": "求人",
"children": [
{
"title": "採用基準",
"description": "紅葉国の定める学校を卒業したもの、もしくは卒業した程度の学力・常識が備わっていると紅葉国が認めたもの。さらに就業できる年齢に達しており、本人に労働の意思のあるもの。初心者大歓迎。経験者、その分野に特化した資格所持者は優遇する。\n",
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},
{
"title": "労働条件",
"description": "週休二日、三交代制。三か月の研修の後、本採用。一日10時間を超える労働の禁止。技術向上による昇給有。売上による賞与有。\n",
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},
{
"title": "福利厚生",
"description": "育児休暇制度、介護休暇制度採用。また、その他親睦会や社員旅行もあり。労災に対しては、正当な賠償と医療を保障する。\n",
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},
{
"title": "採用者コメント",
"description": "和気藹々としたとてもフラットでアットホームな社内です。ベテラン社員がサポートするので若手も生き生きと活躍できます。\n",
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}
],
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},
{
"title": " 内部設備各種",
"children": [
{
"title": "研究棟",
"description": "工場が集まっている区域の総称であり、技術工場の中でも最も警備、セキュリティ、安全対策が施されている区画でもある。\n",
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},
{
"title": "各種整備場",
"description": "開発や研究をするだけではなく、修理が必要と思われる機体を修復、あるいは分解して原因を追求し、そこからのデータをフィードバックすることも大事な仕事である。\n",
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},
{
"title": "喫煙所",
"description": "愛煙家には欠かせない喫煙所であるが、開発練内にはほぼ、と言っていいほど存在しない。万が一の火災による貴重な資料の損失や、火機への点火、爆発を予防するためである。\n",
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},
{
"title": "食堂",
"description": "作業員たちの憩いの場となるのがこの食堂だ。麺類、カレー、パンといった固定メニューと日替わりのメニューの二種類がある。クリスマス、土用の丑の日、正月などは特別なメニューが出ることもあるため、仕事がない日も食堂にご飯を食べにくる作業員は少なくないという。\n",
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},
{
"title": "物品倉庫",
"description": "搬出搬入に使用する倉庫。対応する工場ごとに倉庫が決められており、内部の物品は厳密に管理されている。工場用資源の備蓄もここで行われている。\n",
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},
{
"title": "警備員詰め所",
"description": "我が国にとって、この工場は機密だらけである。情報の漏洩、テロ等の危険を避ける為、警備員を配置する。なお、警備員が許可なく職務を放棄したり、窃盗や犯罪者の手引きを行う事は重罪である。\n",
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},
{
"title": "搬出ゲート",
"description": "輸出物などの出ていくものと資材、機材などの入るものが必ず通るゲート。ここを通るモノ、ヒトには厳しいチェックが行われることとなる。\n",
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}
],
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},
{
"title": "警備体制",
"children": [
{
"title": "警戒態勢の詳細",
"children": [
{
"title": "見回り",
"description": "巡回を実施し警備対象を見回る。何かあればすぐに関係各所にすぐに連絡を入れて対応できる体制を敷いている。",
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},
{
"title": "不審者への声掛け",
"description": "挙動がおかしかったり、怪しい行動をしている人には、声かけをしていく。声かけすれば、不審者の行動を抑制することができる。",
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},
{
"title": "警備員の監視",
"description": "警備員の監視によって、犯罪を抑制する。監視により犯罪の早期発見するとともに、警備員存在そのものが防犯効果を出せることもある。",
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},
{
"title": "ツーマンセル行動",
"description": "二人一組で行動する。二人で行動するため、視点や対応方法が増える。片方の人員が危ない時、もう片方が支援できる。",
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},
{
"title": "不審物の目視確認",
"description": "不審物がないかのチェックを行う。トイレやゴミ箱。果てはベンチの下や植木の間など、細かくチェックを行うため不審物が発見しやすいようにされている。",
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},
{
"title": "警備員の面接",
"description": "配備される警備員はしっかりと面接を行い、経歴や素行などについてもしっかりと調査しておく。これにより、不審人物が警備員になるのを抑制する。",
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},
{
"title": "要注意人物リストの作成と周知",
"description": "犯罪などを犯したことのある要注意人物のリストを、顔写真、名前、年齢、性別、備考などを載せて作り警備員に周知する。万が一要注意人物がいた場合発見しやすくなる。",
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},
{
"title": "手荷物検査",
"description": "警備対象内に危険なもの、危険と判断されるものなどを持ち込まれないよう、特定の入り口または進路上にて実施し危険の排除を行う。",
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}
],
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},
{
"title": "警備員間の連絡",
"children": [
{
"title": "定時連絡",
"description": "ツーマンセルでの警備中、異常がないことの報告を定時で行う。細かく確認することで、連絡不能になった場合、すぐに対応を取ることができる。",
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},
{
"title": "発見時の連絡",
"description": "不審者の発見時、アクションを行う警備員の相方が発見の報告を行う。以後連絡が途絶えた場合、他の付近にいる警備員が即座に対応を行う。",
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},
{
"title": "上司報告",
"description": "上司に対し、不審者の発見の対応可否、対応状況の確認を行う。上司からの連絡が途絶えていた場合、事前に決められていた別の警備員の上司役が割り振られ、迅速に役職の対応が行われる。",
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},
{
"title": "アラート毎の状況報告",
"description": "警戒アラートに合わせて警備体制が変化するため、各アラートにあった状況報告を行い、緊急性の高いものが優先されるようになる。",
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},
{
"title": "外部組織との連携",
"description": "警察機関・警備機関・役所と連携し、注意すべき点の確認や、対応方法、もしもの場合の連絡、空港外部の警備などの打ち合わせを行い、連携して行動する。",
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},
{
"title": "警察への報告",
"description": "事件やテロ発生時、迅速に警察への連絡・報告が行われる。主として上司役の警備員が連絡を行い、異常がないか定期的に報告入れることにしている。",
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},
{
"title": "点呼",
"description": "定時連絡とは別に、定期的に人員に異常が起こっていないかの確認に点呼を行う。異常事態発生時も基本的にこの点呼が行われる。",
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}
],
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},
{
"title": "警戒対象物",
"children": [
{
"title": "施設内",
"description": "地図を使い、各警備員の見回りルートを選定する。ルート選定は、トイレはもちろん、死角になる場所を見つけつつ修正する。",
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},
{
"title": "設備",
"description": "添付設備や外部持ち込みの設備のチェックは複数回にわたって綿密に行われ、不具合や脆弱性を利用したテロに使われないよう注意を払う。",
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},
{
"title": "ゴミ箱",
"description": "ゴミ箱に爆発物などの不審物が入っていないかのチェックを行う。ゴミ箱の設置個所周辺にはツーマンセルの警備スタッフが配置されており、笑顔で挨拶してくれる。",
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},
{
"title": "立入禁止区域",
"description": "一般人が入れない且つ、関係者でも決められた人しか入れない区域も捜査対象。特別許可を得た警備員が選出され対象の区域を警備する。",
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},
{
"title": "通路",
"description": "会場の通路は物を片づけ、不審物があれば一目でわかるよう作られている。また、通路はセキュリティレベルによっては入れる関係者の種類を分けており、不審者も発見しやすくしている。",
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},
{
"title": "食事・給水",
"description": "異物混入・水質汚染が無いよう、関係設備や納入業者へチェックが行われる。また、外部からの持ち込みによるテロを防ぐため、機内搭乗時は飲食物のチェックは厳しくなる。",
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},
{
"title": "要所",
"description": "要所要所のポイントには人がたち、不審な動きがないかの確認が行われる。また各要所には責任者がおかれ、連携がとれるように図られた。",
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}
],
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},
{
"title": "警備中での対応",
"children": [
{
"title": "不審者を発見",
"description": "危険人物・不審物の発見時、ツーマンセルで連絡・対応を行う。不審物の発見時は一端連絡し、上司からの指示を仰ぐ。近辺から人払いをし、危険人物の発見時、即座に連絡が行われ、最も近い位置にいる警備員のチームは即座に急行する。",
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},
{
"title": "連絡途絶",
"description": "定時連絡・報告が途絶えた場合、全警備員への通達後、近くにいる警備員が2チーム集合し、当該区域に急行、状況確認、対応を行う。警備の空きに合わせ、警備担当区域は再編成される。",
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},
{
"title": "該当者確保",
"description": "危険人物を確保した場合、当該人物を所定の部屋まで誘導または拘置し、警察機構に連絡の後、対応を行う事。",
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},
{
"title": "テロ行為発生の場合",
"description": "テロ発生時、連絡を行い避難誘導や要人の確保、当該場所への対応を、それぞれ最も近い位置にいるチームが行う。また外部組織への報告も行う。欠員が出た場合、現場の判断によって欠員個所に警備員が急行する。",
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},
{
"title": "避難誘導",
"description": "災害、またはテロ発生時、事前の打ち合わせのもとに一般利用者、施設関係者に対し指定区域まで避難誘導を行う。主に近くに配置された警備員が誘導を行う。ある程度現場の裁量にまかせられている。",
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},
{
"title": "不審物の発見時",
"description": "不審物の発見時、発見したスタッフは即座に報告を行い、危険物対策班への連絡を要請。その近辺から人払いをする。処理班からの指示を受け、待機・対応を行う。",
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},
{
"title": "危険物対策班",
"children": [
{
"title": "危険物処理メンバー",
"description": "危険物処理メンバーは、専門チームが組織された。メンバーには爆発物処理班としての経験のある軍人や警察関係者が選ばれた。",
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},
{
"title": "危険物の発見",
"description": "放置されたトランク、キャリーケース等の荷物など「本来そこにあるべきものでないもの」は、危険物とみなされて専門チームへ。",
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},
{
"title": "運搬方法",
"description": "危険物は現場で冷却・凍結処理等の一次処理が行われたあと、特殊車両によって運搬される。運搬先は人家や人気がないところを事前に設定。",
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},
{
"title": "爆発・密閉処理",
"description": "爆発物は原則として密閉、爆破などで安全な処理が図られた。また、通常の爆破処理では問題がある場合は、専門家に速やかに連絡をとり、むやみな判断をしないこととした。",
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}
],
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}
],
"expanded": true,
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},
{
"title": "警備員間の確認",
"children": [
{
"title": "相方",
"description": "ツーマンセルの相方同士が途中で入れ替わっていないか確認するため、朝一の確認の際に各組同士で符牒が決められた。トイレ等で一時的に離れる場合も、合流時には必ず符牒を確認することとされた。",
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},
{
"title": "装備",
"description": "装備品や配布物は自分の名前を必ず書くことになっている。他の人と混ざらないようにするだけでなく、テロリスト等による紛失やなりすましを防ぐためである。",
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},
{
"title": "担当",
"description": "各自の担当領域、フォロー領域は事前のブリーフィングでの確認の後、現地での業務開始前にも確認が行われ、死角ができないように注意が払われる。",
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},
{
"title": "連絡手段",
"description": "インカム、伝令、電話など様々な連絡手段のネットワークが構築された。連絡ネットワークは組織ピラミッドの上位に行けば行くほど複雑になるため、必要に応じて連絡専門の担当者を置いて対応に当たる。",
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}
],
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},
{
"title": "警戒アラート",
"children": [
{
"title": "終始警戒",
"description": "アラートLv1 通常業務を終えてから開始までの間、対象が活動をしていない時に設定されているアラートレベル。人員も活動も最低限になる。",
"expanded": true,
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},
{
"title": "通常警戒",
"description": "アラートLv2 平時の時のアラートレベル。開始から終了までの間の最低レベルのアラートであり基本業務はすべて行われる。",
"expanded": true,
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},
{
"title": "低度待機警戒",
"description": "アラートLv3 脅迫や警察機関からの通知、外部要因(周辺で起こった重犯罪等)によって引き上げられるアラートレベル。通常業務の年密な遂行が求められるようになる。",
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},
{
"title": "限界警備体勢",
"description": "アラートLv4 直接的な対象への被害が予測される要因が確認、または警察機構からの要請があった場合に発せられるアラート。この段階で単純な警戒レベルは最大になる。",
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},
{
"title": "非常事態対応",
"description": "アラートLv5 対象への直接な被害が発生、または警察機構などからの緊急度の高い通達が発せられた場合に引き上げられるアラートレベル。発生した被害に応じた対応をする。",
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],
"expanded": true,
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],
"expanded": true,
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}
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"expanded": true,
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}
]