ターキッシュバン紅葉国仕様

作成者

神室@紅葉国

*提出書式

  大部品: ターキッシュバン紅葉国仕様 RD:128 評価値:11

  -大部品: ターキッシュバン紅葉国仕様改装 RD:23 評価値:7

  --部品: 国有軍事工場でのみ生産可能、I=D及び艦船扱い

  --大部品: ターキッシュバン紅葉国仕様改装の経緯と目的 RD:9 評価値:5

  ---部品: 紅葉国の経緯と今後の国防の必要性

  ---部品: 水中戦力の確保の第一歩:共通機の水中用I=D改装の決定

  ---部品: 護衛対象付近の警戒能力・航続能力の確保

  ---部品: 爆雷対応能力、機雷除去能力の確保

  ---部品: 対超遠距離破壊手段の確保

  ---部品: シールド突撃対応

  ---部品: 潜水艦技術の応用・水中防御対応方法の増加

  ---部品: 次世代機への研究

  ---部品: 三次元戦闘の水中・宇宙互換

  --大部品: ターキッシュバン紅葉国仕様改装の変更点 RD:13 評価値:6

  ---部品: ターキッシュバンとの共通点

  ---部品: 周囲索敵用センサー・指向性長距離索敵センサーの増設

  ---部品: 推進システム変更による陸上戦闘能力の削除、水上への完全露出不可

  ---部品: 巡航用増設ユニットの追加

  ---部品: 装甲素材の変更

  ---部品: 重力制御ユニットの追加

  ---部品: 姿勢制御スラスターの増設

  ---部品: 生命維持・監視装置の重点化(特殊環境対応)

  ---部品: 既存の兵装は使用しない

  ---部品: 中深層深海領域での機動戦闘活動可

  ---部品: 漸深層での航行実施可

  ---部品: 最高速度70ノット

  ---部品: 活動限界深度1500m

  -大部品: ターキッシュバン紅葉国仕様の攻撃能力 RD:25 評価値:7

  --大部品: I=D用携帯魚雷(ターキ紅葉国仕様) RD:9 評価値:5

  ---部品: 有線誘導魚雷"Menkar01"

  ---部品: アクティブ誘導短魚雷"Diphda01"

  ---部品: パッシブ誘導短魚雷"Kaffal01"

  ---部品: スーパーキャビテーション方式

  ---部品: バブルパルスによるダメージ重視

  ---部品: 魚雷発射管への自動装填

  ---部品: 群狼戦術

  ---部品: 合計8本まで装備可能

  ---部品: 魚雷の宇宙適応(動力換装)

  --大部品: 巡航用増設ユニット用魚雷(ターキ紅葉国仕様) RD:6 評価値:4

  ---部品: アクティブ誘導長距離魚雷"Sualocin01"

  ---部品: パッシブ誘導長距離魚雷"Rotanev01"

  ---部品: バラマキ戦術

  ---部品: 合計16本まで搭載可能

  ---部品: 遠距離からの弾幕牽制と行動阻害

  ---部品: 固定・鈍足兵器の遠距離からの破壊目標

  --大部品: I=D用白兵武器(ターキ紅葉国仕様) RD:4 評価値:3

  ---部品:  腕部装着式近接両断兵器"Fum al Samakah00"

  ---部品: 高周波ブレード

  ---部品: 腕全体での斬り払い

  ---部品: 機動力で防御を抜く

  --大部品: I=D用携帯機雷(ターキ紅葉国仕様) RD:3 評価値:2

  ---部品: 無誘導感応機雷"Alrescha01"

  ---部品: 至近距離で機雷をばらまく

  ---部品: 不意をついた機雷の自爆と囮

  --大部品: I=D用レーザーキャノン(ターキ紅葉国仕様) RD:3 評価値:2

  ---部品: 大口径レーザーキャノン"Kornephoros01"

  ---部品: 障害物破砕用としても使用

  ---部品: 対空・水上攻撃に使用

  -大部品: ターキッシュバン紅葉国仕様の防御能力 RD:10 評価値:5

  --大部品: 本体防御能力(ターキ紅葉国仕様) RD:5 評価値:3

  ---部品: 潜水艦式の頑丈な設計

  ---部品: 正面から被弾面積を少なくして受け止める

  ---部品: 流線成形装甲板+コーティング

  ---部品: ダメージコントロール冗長性

  ---部品: 対深海水圧複合装甲"Situla"

  --大部品: I=D用被攻撃撹乱装備(ターキ紅葉国仕様) RD:5 評価値:3

  ---部品: 自由運動型囮魚雷デコイ"Acubens"

  ---部品: 複合センサアクティブデコイ"Al-tarf"

  ---部品: レーザー減衰水性ジャマー"Alphard"

  ---部品: 相手のセンサーを欺く

  ---部品: 相手の破壊能力を減衰する

  -大部品: ターキッシュバン紅葉国仕様の機動能力 RD:14 評価値:6

  --大部品: 三次元戦闘機動 RD:10 評価値:5

  ---部品: 通常浮上

  ---部品: 急速浮上

  ---部品: 通常潜行

  ---部品: 急速潜航

  ---部品: 大加速

  ---部品: 大減速

  ---部品: 旋回・急旋回

  ---部品: 垂直旋回

  ---部品: バレルロール

  ---部品: インメルマンターン

  --部品: 重力制御ユニットの活用

  --部品: 巡航型増設ユニットのパージによる抵抗減

  --部品: 三次元姿勢制御スラスター"Alshain"

  --部品: 本体脚部ジェットエンジン"Regulus"

  -大部品: ターキッシュバン紅葉国仕様独自の偵察・探索能力 RD:7 評価値:4

  --部品: 追加センサ:全周型スキャニングソナー"Pyxidis"

  --部品: 追加センサ:超遠望探査ソナー"Telescopii"

  --部品: 深海探査用スポットライト"Fornax"

  --部品: ky18戦術データリンク

  --部品: ky18 電波無線機 

  --部品: 巡航用増設ユニットによる航続能力・偵察能力の向上

  --部品: 母艦との有線接続

  -大部品: ターキッシュバン紅葉国仕様のその他装備 RD:4 評価値:3

  --部品: 緊急脱出装置セット"Circini"

  --部品: 近海掃海装置

  --部品: 腕部係留用ワイヤーフック・フック射出機構

  --部品: 増設水タンク

  -大部品: ターキッシュバン RD:45 評価値:9

  --部品: ターキッシュバン基本解説

  --大部品: ターキッシュバン開発の歴史 RD:2 評価値:1

  ---部品: ターキッシュバン開発経緯

  ---部品: ターキッシュバン・国内コンペティション

  --大部品: ターキッシュバンのコンセプト RD:3 評価値:2

  ---部品: ターキッシュバンの基本運用方針

  ---部品: ターキッシュバンの搭乗人員数

  ---部品: 艦船扱いI=Dゆえの生産性

  --大部品: ターキッシュバンの特殊環境適応 RD:3 評価値:2

  ---部品: 水中を泳ぐターキッシュバン

  ---部品: ホバー機ゆえの雪上適応

  ---部品: ターキッシュバン、ガンパレード世界へ

  --大部品: ターキッシュバンに採用された蓄積戦闘データ RD:2 評価値:1

  ---部品: T4までのアメショー運用

  ---部品: T4までの共和国対オーマ戦術

  --大部品: ak04式推進システム RD:7 評価値:4

  ---部品: 概要

  ---部品: ak04式推進システムのスピード

  ---部品: ak04式ツインホバーシステム

  ---部品: ak04式I=D用エンジン

  ---部品: ak04式装甲スカート

  ---部品: ak04式補助推進器

  ---部品: ak04式浮力タンク

  --大部品: ターキッシュバンの装甲について RD:2 評価値:1

  ---部品: ターキッシュバンに用いられた装甲材

  ---部品: ak04式単殻装甲構造

  --部品: ターキッシュバンの駆動系制御

  --大部品: ak04式コックピット RD:2 評価値:1

  ---部品: ak04式球型メインコックピット

  ---部品: コパイロット用コックピット

  --大部品: ak04式センサーユニット RD:3 評価値:2

  ---部品: ak04式パッシブセンサーアンテナ

  ---部品: ak04式CCD光学センサー

  ---部品: ak04式音響センサー/ソナー

  --部品: ak04式射撃管制システム

  --部品: ak04式戦術データリンク

  --部品: ak04式光通信機

  --部品: ak04式電波無線機

  --部品: ターキッシュバンのステーション

  --大部品: ターキッシュバンの使用武装各種 RD:14 評価値:6

  ---部品: 腕部装着式近接両断兵器“神殺”

  ---大部品: ak04式複合型ライフル RD:4 評価値:3

  ----部品: ak04式複合型ライフルの基本性能

  ----部品: 12.7mm弾の採用

  ----部品: 複合型ライフル:グレネードモード

  ----部品: ak04式独立射撃管制システム

  ---大部品: ak04式大口径無反動砲 RD:2 評価値:1

  ----部品: ak04式大口径無反動砲の基本情報

  ----部品: 120mmHEAT弾頭

  ---部品: ak04式狙撃用自動砲

  ---大部品: ak04式六連装榴弾砲 RD:2 評価値:1

  ----部品: ak04式六連装榴弾砲の基本情報

  ----部品: 40mm榴弾連射による面制圧

  ---大部品: ak04式特殊弾頭発射筒”大花火” RD:3 評価値:2

  ----部品: ”大花火”の基本性能

  ----部品: ”大花火”で使用される特殊弾

  ----部品: ”大花火”の魚雷発射機能

  ---部品: ak04式バルーン射出装置「いぬだまし」

  

  

  部品: 国有軍事工場でのみ生産可能、I=D及び艦船扱い

  ターキッシュバン紅葉国仕様は各藩国の軍事工場でのみ生産可能であり、民間への流用、及び情報漏えいなどを行うと死罪を含む重罪となる。

  また、ターキッシュバンを元にしているためI=D及び艦船扱いとされる。

  

  部品: 紅葉国の経緯と今後の国防の必要性

  紅葉国は長らく海底都市に住んでおり、その隠蔽能力のみに頼って国家を運営してきた。

  位置が固定されているため深海まで届く爆雷などには無力であり、多数の海底都市間を移動することで乗り切っていた。

  その後、都市船が開発されて回遊移動を開始しつつ、閉鎖系攻撃があった場合は浮上、空爆があった場合には深海へ潜行、緊急移動という対策を行っていた。

  実は、紅葉国には実は水中防衛戦力は一切なく、政策と隠蔽と装甲頼みで連続して賭けに勝って生き延びてきたのであった。

  それでも平和だったが、平和故に水中からの攻撃が盛んになった時期もあり、国防対策へと乗り出すことになった。

  

  部品: 水中戦力の確保の第一歩:共通機の水中用I=D改装の決定

  紅葉国独自の水中戦闘能力がないことを鑑みた紅葉国政府は、共通機であるターキッシュバンを元に水中用I=Dの改装に乗り出すことに決定した。

  元々は海上からの強襲用に開発された万能機であったため、水中専用のセンサーや装備が無かったのである。

  

  部品: 護衛対象付近の警戒能力・航続能力の確保

  過去、紅葉国都市船には周囲から泳いで毒ガスを担いできた敵対勢力が存在した。

  都市船本体のセンサーにて発見したものの、周囲警戒により早期に発見できたはずと対策本部は考えていた。

  そのため、水中・水上護衛対象に対する警戒能力・偵察能力が必須だと策定された。また、比較的長い時間…少なくても4時間程度は作戦継続が可能である事も目標に入れられた。

  

  部品: 爆雷対応能力、機雷除去能力の確保

  都市船の装甲は強固でありそう簡単には通常の火力手段では破れないものの、それでも歪みが発生し浸水したり。内部振動によって配線が断線したりする。

  爆雷、機雷に関しては水中機が先行して除去できるようにする必要があるとされた。

  

  部品: 対超遠距離破壊手段の確保

  索敵の届かない超遠距離からの居住船破壊に関しても対策が必要とされた。

  ただし、都市船に有効打を与えるためには、内部からの破壊以外では巨大な兵器の圧倒的火力しかないと考えられる。

  そのため、どちらにしても機動力で近づいて魚雷を叩き込むしか無いと結論づけられた。

  

  部品: シールド突撃対応

  都市船は通常の攻撃では殆どをその走行で受け止めることが出来るが、絶対物理防壁によるシールド突撃に関しては無力である事は以前から把握されている。

  シールド突撃にはシールド突撃で対応するのがセオリーとされているが、現在紅葉国に絶対物理防壁に対する技術はない。

  今ある機体で対応するために、シールド突撃では全方向には張れないという部分を活かすしか無いと判断された。

  結果、複数方向からの魚雷の同時着弾、及び機動力による白兵で背中から斬りつける作戦が採用されることとなった。

  

  

  部品: 潜水艦技術の応用・水中防御対応方法の増加

  紅葉国の潜水艦は防御能力に特化しており、その素材と装甲の厚さは通常機体とくらべても群を抜いている。

  また、ガーネット護衛艦を運用した経験もあり、対魚雷に関して熱源チャフをばらまいたり妨害電波を出す方法も解析済みであるため、搭載することになった。

  後に対レーザーにも対応することになるそれは、通称イカスミと呼ばれる事になる。

  

  部品: 次世代機への研究

  共通機の水中対応改装は、次世代機への研究の土台と位置付けられた。

  今回の改装で技術を確立し、新規要素を盛り込んで国防能力を高める足がかりとするのである。

  次世代機には広島戦闘時に用いられたセレスタイン級シールドシップの解析に依る絶対物理防壁への対応手段が検討されている。

  

  部品: 三次元戦闘の水中・宇宙互換

  水中も宇宙も三次元戦闘の場であり気密性の必要な場所である、という考え方もある。

  推進剤による姿勢変更の差により、機動戦闘に差が出ることも変わらない。

  そのため、装備に関しては宇宙互換も行うように設計されている。

  

  

  

  

  部品: ターキッシュバンとの共通点

  ターキッシュバンとの共通点として「特殊環境適用」「戦闘蓄積データ」「既存センサーユニット」「推進システム外形」「データリンク」「コックピット」「ボディフレーム」「ステーション数」を流用している。

  

  

  部品: 周囲索敵用センサー・指向性長距離索敵センサーの増設

  ターキッシュバンのセンサーに加えて、水中用のパッシブソナー、アクティブソナーを追加する。基本的に潜水艦からの技術を流用し小型化したものである。

  また、全周センサー及び長距離索敵センサーを取り入れることで、国防に役立てることとした。

  

  部品: 推進システム変更による陸上戦闘能力の削除、水上への完全露出不可

  ak04式ツインホバーシステムとして元々片脚につき2機、それぞれ浮上用と推進用の2系統のエンジンを搭載していたが、

  共に姿勢制御用、推進用のジェット推進機関に換装が行われた。水中では前方の水を拾得しつつ背面に押し出す形で推進力を確保し、姿勢制御用で三次元動作を可能とする。

  だがその代わり、陸上移動能力及び水上への完全露出は不可になった。

  後に宇宙用のエンジンにも換装することを考慮された。

  

  部品: 巡航用増設ユニットの追加

  ターキッシュバン紅葉国仕様の下半身を覆うように潜水艦型の筐体が付属する巡航用増設ユニットが装着される。

  機体の大きさが前後方向に3倍以上長くなる代物であり、潜水艦の後部上面からI=Dの上半身が突き出すような形となる。

  巡航用増設ユニットには、ピド―ドラム含めての魚雷及び魚雷、チャフ、煙幕、掃海装置、生命維持装置の増加、緊急浮上装置、核融合エンジンとジェット機構と必要なものが内蔵されている。

  これにより長時間の巡航と直線距離における速度が確保できる。本体側とは隔壁でロックされており、パージ可能となる。

  移動時には極力上半身を倒し、巡航用増設ユニットと密着させる。

  

  部品: 装甲素材の変更

  紅葉国の特産でもある都市船、潜水艦の装甲素材を流用し、ターキッシュバン紅葉国仕様に搭載することで防御力の増加を図っている。

  常に水中にいるため、その点においても海水に依る劣化に強くなる。

  

  部品: 重力制御ユニットの追加

  陸上用戦闘装備をオミットして作られた空間に重力制御ユニットを追加した。

  回転に依る軽減とカウンターマスボトルに慣性エネルギーを溜め込む方式であり、短時間であれば方向転換や急加速に関して性能が大幅にアップする。

  高機動に対してパイロットを守るために付けられたものでもある。

  

  部品: 姿勢制御スラスターの増設

  水中は三次元であるため、戦闘を行う場合「速度」「深度」「機動性」の相対的位置関係での行動となる。

  機動性で追いつくことが出来なければ、対シールド突撃時にそのまま撃沈されていることが目に見えているため、躍起になるほど増設されている。

  

  部品: 生命維持・監視装置の重点化(特殊環境対応)

  元々ターキッシュバンは水上からの陸上への攻撃に用いられる予定であったため、常に水中で用いられることを考えられていなかった。

  このため、陸上機能およびホバー機能を削除したペイロードに冗長性のある生命維持装置・監視装置の増設を行っている。

  

  部品: 既存の兵装は使用しない

  ターキッシュバンに付属している兵装については、装甲の変更に合わせて全て使用をしないことになった。

  ただし、ターキッシュバン2からのレーザーキャノンは技術的に取り入れることとし、残りを紅葉国の潜水艦研究からの独自兵装とするとした。

  

  部品: 中深層深海領域での機動戦闘活動可

  海中深度0m~1000mまでの中深層深海領域においては、気密性保持のための各部間接設計変更と潜水艦複合装甲の流用により、火器使用含めた全行動が可能である。

  ただし、通常は深度800mで使用制限が課せられていく。

  

  部品: 漸深層での航行実施可

  潜行深度1000mから1500mの間では、I=Dとしての武装を用いた機動戦闘活動は不可になり、通常の潜水艦と同様の航行活動は行うことが可能となっている。

  活動限界深度は1500mとなっている。通信・センサー装備・腕部マニピュレータに関しては全使用可能である。

  巡航用増設ユニットを装着している場合、さらに航続距離が延びる。

  

  部品: 最高速度70ノット

  最大航行速度は70ノット(時速129km)となっている。

  これは新たに開発されたジェット推進機能によって実現している。また、護衛対象の艦船よりも先駆けて行動しなければならないためである。

  

  部品: 活動限界深度1500m

  活動限界深度は1500mと設計されている。これは気密殻とマニピュレータの耐圧限界がこの深度のためである。

  

  部品: 有線誘導魚雷"Menkar01"

  "Menkar01"は有線式魚雷の一つである。

  発射の際にI=D本体からつながれたケーブルで誘導することが出来る魚雷である。

  本体側が対象を見失わな無い限りは座標を入力し続けられるため命中率が高い。

  有線が切れた場合には魚雷は内蔵されたアクティブソナーを用いて自動誘導になる。

  有効射程は70km、安全距離は発射時に設定可能。

  

  部品: アクティブ誘導短魚雷"Diphda01"

  "Diphda01"はアクティブ誘導の魚雷。

  魚雷自体が探信音を放ちながら敵エンジン音を探知・発見して、自動追跡してゆく方式の魚雷である。

  旋回捜索パターンを描きながら索敵を行う。

  広帯域音響振動子アレイが用いられた他、沈底潜水艦探知用にサイドスキャンソナーと磁気センサ配備、誘導部についても残響処理等の信号処理能力が搭載されている。

  射程は有線魚雷と同程度で50kmとされている。

  

  部品: パッシブ誘導短魚雷"Kaffal01"

  "Kaffal01"はパッシブ誘導による長距離魚雷である。

  目標自体が発する電波を捉え、その方向へミサイルを誘導する方式であり、パッシブソナーが装備されている。

  射程が長く最大では150km先まで届くことが出来る。

  目標の存在が離れていてかつ熱源や電波を出している場合には的中率が高いが、遮蔽されていると探知できないため直進魚雷と同様になる。

  

  部品: スーパーキャビテーション方式

  スーパーキャビテーションの原理を採用している。魚雷の速度はこれにより220ノットまで上昇し、対象を追跡する。

  

  部品: バブルパルスによるダメージ重視

  直撃したときの爆発は直接的なダメージを含むが、これらのI=D搭載用の魚雷はバブルパルスによるダメージを重視している。

  バブルパルスによって体制を崩し、そのまま戦局を有利な方に持っていくためにセンサー重視を行い、直撃でなくても爆発するように設定されている。

  

  部品: 魚雷発射管への自動装填

  本体に2つもつピド―ドラムには機械的な機構が仕込まれており魚雷の自動装填が可能となっている。

  ただし、きちんと整備していた場合は、である。

  

  部品: 群狼戦術

  基本的に4機以上で部隊構成を行い、包囲を引くように戦闘状況を開始する。

  巡航用増設ユニット及び自機体に搭載された魚雷で撃破を狙いつつ、近づかれた機体は巡航用ユニットをパージして機動戦闘に移行する。

  

  部品: 合計8本まで装備可能

  ステーション1つにつき合計8本の魚雷を搭載可能である。

  魚雷の種類の選択は任務や個人の戦闘の役割によって決定される。

  

  部品: 魚雷の宇宙適応(動力換装)

  魚雷のセンサーは水中・宇宙共有で利用できるため、魚雷の推進力のみ換装すれば宇宙でも使えるようにと考慮してある。

  水中の場合はウォータージェット推進であるが、宇宙の場合はパルスジェット推進となる。

  

  部品: アクティブ誘導長距離魚雷"Sualocin01"

  "Sualocin01"は巡航用増設ユニットに大量に配備されているアクティブ型誘導魚雷である。

  一定の距離を直進した後、アクティブセンサーに従って対象を追尾開始する。

  

  部品: パッシブ誘導長距離魚雷"Rotanev01"

  "Rotanev01"は巡航用増設ユニットに配備されているパッシブ方式の大型長距離魚雷。

  速度は多少遅いものの、大型化しており物理的破壊力が増加している。

  

  部品: バラマキ戦術

  巡航用増加装置に内蔵している多量の魚雷を間断なく発射することで、遠距離にいる敵を牽制するバラマキ戦術を取る。

  国防が主であるため時間稼ぎにより援軍の到着を待ち、かつ近づけさせないことで護衛対象の避難を促すためである。

  

  部品: 合計16本まで搭載可能

  巡航用増設ユニットに関しては、4つのピド―ドラムを保ち16本まで魚雷を搭載できる。無論、搭載本数が少ない場合の方が重量が少なく機動力は上がる。

  

  部品: 遠距離からの弾幕牽制と行動阻害

  遠距離から一斉に複数機体が4つのピド―ドラムから魚雷を発射することで、弾幕牽制と行動阻害を行うことが可能となる。

  

  部品: 固定・鈍足兵器の遠距離からの破壊目標

  都市船や守護対象を一撃で狙い撃つような兵器は、通常兵器であれば大抵大型化・鈍足・固定されていると考えられる。

  対象に向かって一斉に長距離魚雷を発射することにより、対象の破壊もしくは対象の護衛に対応を迫ることが出来る。

  

  部品:  腕部装着式近接両断兵器"Fum al Samakah00"

  "Fum al Samakah00"は腕部アタッチメント固定式の近接白兵武器である。

  高周波震動剣であり、分厚い装甲や頑丈なケーブルを切るために用いられる。

  常時振動しているわけではなく、攻撃の際に振ることで起動する。連続稼働時間は短い。

  有線魚雷に対する防御としても用いられる。

  

  部品: 高周波ブレード

  近接白兵装備に関しては水中での仕様も考えて高周波ブレードが用いられている。

  水の影響を局限するとともに、攻撃回数も少ないため一撃で戦闘不能を狙うためである。

  

  部品: 腕全体での斬り払い

  腕の可動域は広く、更に白兵武器により斬り払いの範囲は長くなっている。

  防御のゆるい場所に向かって円弧状に斬り払いを行うことによって上手く行けば装甲を貫き、防御されたとしても体制を崩すことが可能となる。

  

  部品: 機動力で防御を抜く

  水中での白兵戦はどれだけ相手と相対位置を維持できるかでもあるが、相対位置が固定された場合は機動力によりどれだけ背後を取れるかにかかっている。

  特に絶対物理防壁の所有対象が相手の場合、シールドが展開されていない部分を突く事が重要であり、一撃で戦闘不能にさせられることが望ましいとされている。

  

  部品: 無誘導感応機雷"Alrescha01"

  "Alrescha01"は防御用に開発された無誘導感応機雷であり、小型でその場にとどまるタイプである。小型故にI=D携帯用に採用された。

  磁気、音響、水圧、水流、感光、感圧等の複数のセンサーからの情報に基づいて起爆状態を設定できる。

  また事前に機体識別させておけば自身のものには反応しない事もできる。

  

  部品: 至近距離で機雷をばらまく

  自身には反応しないように機雷を設定した上で、自身と対象の間に機雷をばらまくことで相手に応対を迫ることが出来る。

  近づかないようであれば魚雷などで攻撃続行し、近づいてきた場合には機雷によるダメージが期待できる。

  

  部品: 不意をついた機雷の自爆と囮

  機雷をばらまいておいて近くによった時に起動信号を通知して爆発させることも出来る。

  爆発によって発生した水の流れにより、攻撃機会を狙うことが出来る。

  

  部品: 大口径レーザーキャノン"Kornephoros01"

  "Kornephoros01"はターキッシュバン2の大口径レーザーキャノンを元に作成したI=D用武装である。

  宇宙でのデブリ破砕にも用いられる予定であり、主に水上に顔を出しての対空用途として配備された。

  ただし、近距離であればある程度の水中減衰に対しても有用であると判断されて水中用にも採用された。資源を使わず、反動がないためである。

  

  部品: 障害物破砕用としても使用

  レーザーキャノンは電力使用による指向性光学兵器であり、エネルギーのみで破壊作用を産み出す。

  そのため、水中においても近距離であれば多少の減衰で済む事が考えられている。

  

  部品: 対空・水上攻撃に使用

  レーザーキャノンは光学兵器であるため、発射から着弾までの誤差が短く、予測が正確ならば対空攻撃にむいている兵器と言われている。

  また、水上武器はこのレーザーキャノンに一本化した。

  

  部品: 潜水艦式の頑丈な設計

  潜水艦で培われた頑丈な装甲が用いられており、また外殻と内殻も存在しており気密性を保っている。

  装甲を組み合わせることで、可動部位に関しても動きを抑制せずに関節部を守る構成を取っている。

  

  部品: 正面から被弾面積を少なくして受け止める

  正面装甲は特に動かす必要はないので複合装甲が分厚く配備されている。攻撃を受け止める際には正面を向いて被弾面積を少なくしつつ、当たる場合には正面で受ける。

  

  部品: 流線成形装甲板+コーティング

  ターキッシュバン紅葉国仕様は水中活動を主としているため、流水力学に沿った装甲の形状設計を行っており、結果流線型のなめらかな装甲となっている。そのため実弾が逸れる場合が確認されている。

  装甲には対レーザー拡散の細かな金属粒がコーティングもされている。

  実弾兵器やレーザー兵器に関してはある程度の減衰が期待できる。

  

  部品: ダメージコントロール冗長性

  潜水艦機構を取り入れて、各配線が途切れても別のルートである程度の操作が可能になるようなシステム設計がなされている。

  

  部品: 圧力対応複合装甲"Situla"

  "Situla"は圧力対応複合装甲である。周囲の変化する圧力に応じて、それぞれの複合された装甲が隙間を埋めるように変動する。

  この装甲の存在により、水深1500mまでの安定活動が可能となっている。

  無論、多重高層になっているため水圧だけでなく物理的防御能力は高い。

  

  部品: 自由運動型囮魚雷デコイ"Acubens"

  魚雷発射管から発射される自由運動型の囮魚雷が配備されている。

  弾頭はなく、偽のスクリュー音や反射音を発することで相手方のセンサーを攪乱させ敵味方の識別を困難にする目的をもつ。

  

  部品: 複合センサアクティブデコイ"Al-tarf"

  "Al-tarf"は可視光線や紫外線などの光学系阻害、及び音響、電波の類似デコイである。

  相手の遠距離魚雷や砲撃に対して放出される。

  

  部品: レーザー減衰水性ジャマー"Alphard"

  "Alphard"は周囲に黒い色の着いた液体を内蔵し、放出してしばらくすると内蔵液体を水中に放出し、自身がスクリューで拡散しまくるという海中煙幕である。

  周囲の海水の透明度を落とすことでレーザーの減衰を狙い、かつ相手の射線を遮ることが出来る。

  通称イカスミ。

  

  部品: 相手のセンサーを欺く

  適切なデコイを射出することで、既に発射された魚雷や敵の攻撃に対しての防御効果を得ることが出来る。光学、電子、振動、音響等に対応する。

  

  部品: 相手の破壊能力を減衰する

  レーザーに関しては煙幕を張り、爆発破壊に関しては迎撃及び衝撃同士の対消滅を狙うことにより、破壊能力を減衰することを狙う。

  

  部品: 通常浮上

  z+方向に浮上することで、水平に移動する相手の軸をずらす。また、相手の軸と合わせる事で攻撃準備に移行することを指す

  

  部品: 急速浮上

  バラストに空気を休息充填させるなどをして急速に浮上行動を行う。

  潜行行動からの急速浮上などを用いることで、相手の予測を外すことも可能である。

  

  部品: 通常潜行

  z-方向へ潜行する機動。

  魚雷や機雷には推進制限があり、とある推進以下では発射・起爆が出来ないようになっている。

  

  部品: 急速潜航

  水中において、真上に一気に推進剤を吹き出して深度を下げる機動を指す。

  また水上で空爆などの攻撃を避けるためにも行われる。

  

  部品: 大加速

  速度を上げるために動力炉をふかして一気に加速する機動。

  加速しながら浮上、潜行することも可能である。一気に相手に追いつく、もしくは逃走するために必要。

  

  部品: 大減速

  自身の機体の速度を低下させるためにターン行動を取ったり水の抵抗を増やすような体勢を取って一気に減速する機動。

  障害物を避けたり、目的地近くで無事発着速度まで落とすために実施する。

  

  部品: 旋回・急旋回

  現在の速度を維持しつつ方向を転換するのを旋回、旋回よりも径が小さく加速をしながら方向を転換するのを急旋回という。

  基本的に水平方向の時計回り、反時計回りで行う。

  

  部品: 垂直旋回

  現在の速度を維持したまま、弧を描くように水深の縦方向に沿って方向を転換する機動を垂直旋回という。

  追跡されている相手の頭上、または股下をくぐり抜けるように動くことが出来る。

  

  部品: バレルロール

  ロールとピッチアップを併用し、螺旋を描くように自機を動かす機動の事。

  自機の進行方向を保ったまま魚雷などの攻撃を回避することが可能で、多数の敵を相手にする際に非常に有効な機動である。

  

  部品: インメルマンターン

  真上、もしくは真下に旋回し続けると、素早く180度旋回することが出来る。 速度が低下するかわりに深度の変化を得られるため、その後好きなときに重力加速を利用できるメリットがある機動である。

  

  部品: 重力制御ユニットの活用

  至近距離での機動戦闘に関しては、重力制御ユニットの動作を有効にして機動力を上昇させることが出来る。

  回転機構が働くため機動音に感しては増大し、消費エネルギーも増すが、慣性や重力を和らげることが出来るため無茶な機動ができるようになる。

  

  部品: 巡航型増設ユニットのパージによる抵抗減

  巡航型増設ユニットはパージが可能である。武器や航行能力の増加ラックの意味もあるが、近距離での殴り合いでは面積増大は不利である。

  独自のジェット推進と姿勢制御スラスタを用いて行動は元々可能である。

  

  部品: 三次元姿勢制御スラスター"Alshain"

  肩口、腕部、脚部スカートに増設されたスラスターで、三次元的機動を可能にするために増設された。それぞれに内蔵された推進剤を噴出して機動を補助する。回数制限があり、補給が必要。

  シールド突撃に関して対象となった時の生存率を高めようという試みで産まれたものである。将来的には宇宙の作業用小型艦船にも搭載が見込まれている。

  

  部品: 本体脚部ジェットエンジン"Regulus"

  "Regulus"は本体脚部のジェットエンジンである。快速潜水艦に搭載されていたものを更に改良したもので、機関出力の安定性がピカイチとされている。

  脚部は別個に動かすことが出来、急な方向転換も可能である。

  

  部品: 追加センサ:全周型スキャニングソナー"Pyxidis"

  ak04式音響センサー/ソナーでは音響式のみのアクティブソナーであったが、偵察用に増設されている。

  全周型スキャニングソナー"Pyxidis"は全周囲に向けて取り付けられたソナーリングを用意し、360度一気に超音波を発信することで立体的な走査を行うことが出来る。

  近距離に逃したくない情報がある時、及び近接戦闘開始時に用いられる。

  

  部品: 追加センサ:超遠望探査ソナー"Telescopii"

  追加センサとして超遠望探査ソナー"Telescopii"が増設された。

  超音波及び光学式カメラを複合したシステムソナーであり、指向性を保ち特定方向の遠距離に対する走査が可能である。

  

  部品: 深海探査用スポットライト"Fornax"

  スポットライト"Fornax"はターキッシュバン紅葉国仕様の胸部に取り付けられている深海探査用の照明装備である。

  400m以下の水深では海上からの明かりは一切届かなくなる。戦闘中はソナーなどに頼ることが多く使用されることは少ないが、探査用として実装されている。

  

  部品: ky18戦術データリンク

  ak04式戦術データリンクを元にして作成された。

  敵の目視無しで観測手を目として射撃を実施するために必要とされたもので、僚機との通信を行う。群狼戦術にも偵察にも必須のシステムである。

  ネットワーク汚染のある場合には、宰相府による「ネットワークの置き換え」技術が組み込まれている。

  

  部品: ky18 電波無線機 

  ak04式電波無線機と同等に通常の軍用無線であり、遠距離での一対一の通信が可能となる。状況把握や報告を行うことが可能。

  ネットワーク汚染のある場合には、宰相府による「ネットワークの置き換え」技術が組み込まれている。

  

  部品: 巡航用増設ユニットによる航続能力・偵察能力の向上

  巡航用増設ユニットにはエンジン機関及び燃料と空気等の長時間に渡る作戦行動に必要な資材が搭載されている。

  また、ウォータージェット推進だけではなくスクリューに関しても搭載しているため、低速での偵察任務にもエネルギー効率よく行うことが出来る。

  

  部品: 母艦との有線接続

  ターキッシュバン紅葉国仕様に関しては、将来的な母艦による運営も考慮されている。

  有線魚雷と同じく、より大きなセンサーを持った母艦と情報を共有することで適切なオペレートを受けることが出来る。

  

  部品: 緊急脱出装置セット"Circini"

  機体に関して緊急事態が発生した時、一つのボタンを押す手順だけでコクピットのカプセル化が行われ、搭乗員全員が射出される。

  紅葉国の潜水艦や都市船での緊急対応研究から3日間の空気用の資源、水と食料とエネルギー、自動位置発信機能、緊急事態マニュアル等必要なものがが搭載されている。

  

  部品: 近海掃海装置

  近海掃海装置とは、大層な名前は付いているが結局のところ大音量スピーカと網とハサミである。

  音響型に関しては大音量スピーカで各周波数を試して除去する。

  振動型の場合は僚機とともに巨大な網を広げて、浮いている機体を爆発させるか回収するかのどちらかが行われる。

  また、海底から伸びている浮遊機雷に感しては、ハサミで切ってから浮上させる。浮上した機雷は推進制限により爆発しない。

  

  部品: 腕部係留用ワイヤーフック・フック射出機構

  腕部にはマニピュレーターとは異なる場所にフック射出の機構が割り当てられており、また1kmまで伸びる超高度ワイヤーが内蔵されている。

  潜水艦で用いられていたものをI=Dの用に改良したもので、自身のアンカーとして役立てたり漂流物を回収したり相手を捕縛したりと様々な用途に活用できる。

  

  部品: 増設水タンク

  長期航行任務用に空気タンクが巡回用増設ユニットに内蔵されている。

  水に感しては、電気分解により水素と酸素にわけられ、酸素は空気供給にまわされ、水素は燃料として用いられることとなる。

  

  部品: ターキッシュバン基本解説

  ターキッシュバンはA世界ターン4に開発されたにゃんにゃん共和国の共通人型I=Dである。サイズは9m級。両脚部にホバー推進システムを搭載した水陸両用機であり、中~遠距離の射撃戦を得意とした。

  

  部品: ターキッシュバン開発経緯

  時はターン4。各国がオーマ襲撃に揺れる中、涼原秋春はアメショーの次の共和国共通機を作らねばならぬという使命に燃えていた。彼の認識ではガンパレード世界の小笠原にもオーマが襲来しており、近いうちに小笠原決戦が起きるに違いないと踏んでいたのだ。

  

  部品: ターキッシュバン・国内コンペティション

  ターキッシュバンの開発は涼原秋春の主催の下、腕に覚えのある4人の技族によってコンペティションが行われた。最終的に選ばれたのがホバー推進を打ち出した橘案であり、これをベースに他3名のアイディアも部分的に取り入れることで現在の設計が完成した。

  

  部品: ターキッシュバンの基本運用方針

  ターキッシュバンは小笠原戦を想定した水上からの強襲揚陸戦闘及び、対オーマを想定した遠距離射撃戦を運用の基本としている。ホバーエンジンの巻き起こす轟音によって隠蔽性は劣悪であったが、そもそも9m級I=Dを秘匿すること自体が現実的ではないという理由から問題視されなかった。

  

  部品: ターキッシュバンの搭乗人員数

  ターキッシュバンの乗員数はパイロット1名、コパイロット2名である。数自体はアメショーと変わりなかったが、機体大型化による搭乗スペース拡大によってコパイロットは大人の人間でも可能となった。

  

  部品: 艦船扱いI=Dゆえの生産性

  本機はその機体構造・用途から艦船としても扱われ、造船所で建造することが可能だった。これは造船所の生産力を持て余していた各国で喜ばれ、大量配備へと繋がった。

  

  部品: 水中を泳ぐターキッシュバン

  開発当初は水上・陸上のみの運用を想定されていたターキッシュバンであったが、フレームとエンジンが完成すると水中潜行可能なことが判明。これに合わせて若干の仕様変更が行われた。とは言えあくまで航行が主であり、水中での本格的戦闘は考慮されていない。

  

  部品: ホバー機ゆえの雪上適応

  ホバー機である本機は新雪積もる雪原であっても問題なく行軍を可能とし、また水陸両用機であるがゆえに雪に対する防水性は完璧であった。

  

  部品: ターキッシュバン、ガンパレード世界へ

  ターキッシュバンの各部部品は、ガンパレード世界で稼働する材質・テクノロジーで構成されている。これは水陸両用特性も合わせ、小笠原介入を意図した設計であった。

  

  部品: T4までのアメショー運用

  アメショーがロールアウトしてから以降、共和国軍I=D戦術は射撃重視の傾向にあり、T4当時の機体にはアメショーによる射撃戦のデータが反映された。

  

  部品: T4までの共和国対オーマ戦術

  各国へのオーマ襲来に際し、オーマを視認する、あるいは視認されることにより根源力規定に応じた死が起きることが判明。これを防ぐため、根源力死に耐えられる人員が観測を行い、その他の人員は視認範囲の外から遠距離攻撃を行うという戦術が確立された。

  

  部品: 概要

  ak04式推進システムとは、両脚部に各2機搭載されたホバーエンジンと、背部・スカート部に配置された補助推進機によるターキッシュバンの統合推進システムである。

  

  部品: ak04式推進システムのスピード

  陸上・海上での理論上の最高速度は時速200kmと言われるが、実際は人型兵器故の空気抵抗や、パイロット保護のため時速150kmが限界であった。

  

  部品: ak04式ツインホバーシステム

  ターキッシュバンのホバー推進を実現させるシステム。片脚につき2機、それぞれ浮上用と推進用の2系統のエンジンを搭載したことにより地面から約30cm浮上した状態で高速機動を行う。

  

  部品: ak04式I=D用エンジン

  ターキッシュバンに使用されている軍用エンジン。ターキッシュバンは9m級I=Dであり、さらにエンジン搭載スペースを広く取っていたため、T4当時の技術力であってもアメショーとは比較にならぬ大出力エンジンを搭載することが可能だった。

  

  部品: ak04式装甲スカート

  エンジンの生み出す浮力を逃さないよう、ターキッシュバンの下半身側面及び背面はスカート型アーマーに覆われている。スカートは装甲で覆われている為、通常のホバークラフトに見られる艇体の脆弱性は軽減されている。

  

  部品: ak04式補助推進器

  背中とスカートに配置された補助推進機。常時点火は想定されておらず、緊急加速やとっさの方向転換時にもっぱら使用される。

  

  部品: ak04式浮力タンク

  主機・補助機すべてのエンジンがトラブルを起こした際に備え、ターキッシュバンの両脚部には浮力タンクも備え付けられている。

  

  部品: ターキッシュバンに用いられた装甲材

  防御力に優れた重金属を用いた装甲ではホバー性能に著しく問題が生じてしまったので、ターキッシュバンの装甲はジルコニアを主としたセラミック複合素材を使用している。これにより強度と軽さ、耐水性を兼ね備えることに成功した。

  

  部品: ak04式単殻装甲構造

  ターキッシュバンの装甲は生産性を向上させるため、単殻式の耐圧構造をとっている。また、装甲内部に圧電セラミックスによる超音波センサーを内蔵し、被弾ダメージを正確に把握可能とした。

  

  部品: ターキッシュバンの駆動系制御

  ターキッシュバンの駆動系は補助演算装置を各部に分散配置し、メインCPUを介さずに各部を制御する形式となっている。これにより各演算装置の要求スペックをさほど上げないままに反射的行動の追従性を向上させた。

  

  部品: ak04式球型メインコックピット

  腹部に設置された、メインパイロットが搭乗するコックピット。機体の動作に合わせて回転することでパイロットへの負担を軽減する。

  

  部品: コパイロット用コックピット

  胸部に設置された、コパイロット用コックピット。火器管制の都合上、メインパイロットと分散配置となった。こちらは回転しないが、コパイロットは三半規管が強い猫が担当することも多いのでなんとかなるだろうとされた。なお、ターキッシュバンは9m級であるので、猫以外の大人でも問題なく乗り込めるスペースが確保できている。

  

  部品: ak04式パッシブセンサーアンテナ

  ターキッシュバンの頭部アンテナ。中波からサブミリ波までの電波を受信できるパッシブセンサーであり、三角測量などにも用いられる。

  

  部品: ak04式CCD光学センサー

  ターキッシュバンのカメラアイ。遠赤外線領域を検知するサーモグラフィーも装備されており、 熱紋照合ができるようになっている。

  

  部品: ak04式音響センサー/ソナー

  ホバー推進による騒音を考慮してか、音響センサーはアメショーと同程度の感度しかない。ただし、それは地上に限った話であり、水中ではパッシプ・ソナーとして使うことで、周囲の障害物を知ることができる。

  

  部品: ak04式射撃管制システム

  駆動系の処理を分散配置したことで、ターキッシュバンはメインCPUのリソースを比較的余裕を持って用いる事ができる。この演算リソースを射撃管制に割り振ったことで、高い射撃精度を実現した。

  

  部品: ak04式戦術データリンク

  対オーマ戦では敵を目視することなく、観測手と連携して射撃を行う必要があったためにデータリンクは必須であった。ターキッシュバンは僚機からのデータ通信をもとに、高い精度でこれを成し遂げた。

  

  部品: ak04式光通信機

  ターキッシュバンの頭部に搭載された装置。ここから可視光や赤外線を用いて僚機とデータ通信を行う。通信データ量は申し分ないが、実用的には近距離通信が限度。

  

  部品: ak04式電波無線機

  通常の軍用無線。そのターキッシュバン版。パッシブセンサー同様に頭部アンテナを用いる。こちらの通信方式でもデータリンク可能。

  

  部品: ターキッシュバンのステーション

  ターキッシュバンのステーションは5~6と8~9の全4つ。それぞれ両手、両肩である。動力部が両脚に搭載されているため、安全性の関係で下半身にはステーションがない。

  

  部品: 腕部装着式近接両断兵器“神殺”

  ターキッシュバンの白兵戦装備。いわゆるチェーンソー。片腕に装着し、手に握ったグリップで操作する。もともとターキッシュバンは白兵戦を主眼としていないため、量産数は少なく、もっぱら進軍ルート上に樹木があったりした際の工具として用いられる。

  

  部品: ak04式複合型ライフルの基本性能

  9m級I=Dに合わせたサイズにスケールアップされたアサルトライフル。通常弾のほか、グレネード弾モードに切替可能。機構は複雑で、整備性も高いとはいえないが、ガンパレード世界でも使用できるよう、設計開発されている。

  

  部品: 12.7mm弾の採用

  複合型ライフルでは12.7mm弾を採用したためアメショーの7.7mm機関銃より破壊力は増した。しかし携行可能弾数は減少した。

  

  部品: 複合型ライフル:グレネードモード

  複合型ライフルのグレネード弾発射モード。25mm炸裂弾を使用する。グレネードランチャーとしての性能は単発の破壊力よりも速射性を重視した仕上がりであった。

  

  部品: ak04式独立射撃管制システム

  複合型ライフルには機体と独立した火器管制システムが搭載されており、機体本体の演算リソースを圧迫せずとも高い命中率を期待できる。

  

  部品: ak04式大口径無反動砲の基本情報

  9m級I=D携帯用火器。装弾数は一発。 肩に担ぐようにして撃つため、肩ステーションに装備する兵器とは併用できない。

  

  部品: 120mmHEAT弾頭

  ak04式大口径無反動砲は口径120mm、かつ 成型炸薬を三段構えにしたタンデム弾頭のHEAT弾を発射し、リアクティブ・アーマーに対しても高い効果がある。

  

  部品: ak04式狙撃用自動砲

  マズルブレーキのない滑腔砲。76mm口径のAPFSDS弾を用いる。人間用の対物ライフルを9m級I=Dサイズにスケールアップしたところまでは良かったが、ターキッシュバンはうつ伏せの狙撃姿勢が取れないため、両手で保持して撃つこととなった。

  

  部品: ak04式六連装榴弾砲の基本情報

  肩ステーションに装備される六連砲。三連で並んだ砲身が更に上下に二段で構成されている。肩に固定するという仕様上、射撃姿勢がある程度限定される。

  

  部品: 40mm榴弾連射による面制圧

  ak04式六連装榴弾砲の弾頭は40mm榴弾であり、これを6門(1基につき両肩に装備した場合は12門)の砲身から連続投射することで、面制圧において効果を発揮した。

  

  部品: ”大花火”の基本性能

  にゃんにゃん共和国のパイロテクニクス(火工術)の粋を集めて製造された迫撃砲。軽量なつくりで、片手で保持することができる。口径は内径交換によって各種対応可能で、様々な特殊弾頭を発射することができる。

  

  部品: ”大花火”で使用される特殊弾

  T4の開発当初の目論見としては照明弾、煙幕弾、信号弾の発射が主眼であったが、後に非殺傷兵器としてトリモチ弾とネット弾が用意された。なお本物の花火を打ち上げることもできる。

  

  部品: ”大花火”の魚雷発射機能

  ターキッシュバンには本来水中戦闘に適した兵装が存在しなかったが、水中航行時に自衛手段が皆無であるのは不安だという要望に”大花火”で魚雷を撃てるようにする形で対応した。とは言え装弾数は1。本格的水中戦闘には心もとない。

  

  部品: ak04式バルーン射出装置「いぬだまし」

  拳に装備するグローブ型バルーン射出装置。 ターキッシュバンは接近戦には不向きであるため、 敵に格闘戦を仕掛けられた場合、このいぬだましで不意を打ち、 相手を驚かせた隙に距離を取る、などといった用途が考えられた。 装弾数は1。

  

  

*インポート用定義データ

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              "title": "国有軍事工場でのみ生産可能、I=D及び艦船扱い",

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                  "title": "紅葉国の経緯と今後の国防の必要性",

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                  "title": "水中戦力の確保の第一歩:共通機の水中用I=D改装の決定",

                  "description": "紅葉国独自の水中戦闘能力がないことを鑑みた紅葉国政府は、共通機であるターキッシュバンを元に水中用I=Dの改装に乗り出すことに決定した。\n元々は海上からの強襲用に開発された万能機であったため、水中専用のセンサーや装備が無かったのである。",

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                  "title": "護衛対象付近の警戒能力・航続能力の確保",

                  "description": "過去、紅葉国都市船には周囲から泳いで毒ガスを担いできた敵対勢力が存在した。\n都市船本体のセンサーにて発見したものの、周囲警戒により早期に発見できたはずと対策本部は考えていた。\nそのため、水中・水上護衛対象に対する警戒能力・偵察能力が必須だと策定された。また、比較的長い時間…少なくても4時間程度は作戦継続が可能である事も目標に入れられた。",

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                  "title": "爆雷対応能力、機雷除去能力の確保",

                  "description": "都市船の装甲は強固でありそう簡単には通常の火力手段では破れないものの、それでも歪みが発生し浸水したり。内部振動によって配線が断線したりする。\n爆雷、機雷に関しては水中機が先行して除去できるようにする必要があるとされた。",

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                  "description": "索敵の届かない超遠距離からの居住船破壊に関しても対策が必要とされた。\nただし、都市船に有効打を与えるためには、内部からの破壊以外では巨大な兵器の圧倒的火力しかないと考えられる。\nそのため、どちらにしても機動力で近づいて魚雷を叩き込むしか無いと結論づけられた。",

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                  "title": "シールド突撃対応",

                  "description": "都市船は通常の攻撃では殆どをその走行で受け止めることが出来るが、絶対物理防壁によるシールド突撃に関しては無力である事は以前から把握されている。\nシールド突撃にはシールド突撃で対応するのがセオリーとされているが、現在紅葉国に絶対物理防壁に対する技術はない。\n今ある機体で対応するために、シールド突撃では全方向には張れないという部分を活かすしか無いと判断された。\n結果、複数方向からの魚雷の同時着弾、及び機動力による白兵で背中から斬りつける作戦が採用されることとなった。\n",

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                    "name": "神室想真"

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                {

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                  "title": "潜水艦技術の応用・水中防御対応方法の増加",

                  "description": "紅葉国の潜水艦は防御能力に特化しており、その素材と装甲の厚さは通常機体とくらべても群を抜いている。\nまた、ガーネット護衛艦を運用した経験もあり、対魚雷に関して熱源チャフをばらまいたり妨害電波を出す方法も解析済みであるため、搭載することになった。\n後に対レーザーにも対応することになるそれは、通称イカスミと呼ばれる事になる。",

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                {

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                  "title": "次世代機への研究",

                  "description": "共通機の水中対応改装は、次世代機への研究の土台と位置付けられた。\n今回の改装で技術を確立し、新規要素を盛り込んで国防能力を高める足がかりとするのである。\n次世代機には広島戦闘時に用いられたセレスタイン級シールドシップの解析に依る絶対物理防壁への対応手段が検討されている。",

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                {

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                  "title": "三次元戦闘の水中・宇宙互換",

                  "description": "水中も宇宙も三次元戦闘の場であり気密性の必要な場所である、という考え方もある。\n推進剤による姿勢変更の差により、機動戦闘に差が出ることも変わらない。\nそのため、装備に関しては宇宙互換も行うように設計されている。\n\n\n",

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              "title": "ターキッシュバン紅葉国仕様改装の変更点",

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                  "title": "ターキッシュバンとの共通点",

                  "description": "ターキッシュバンとの共通点として「特殊環境適用」「戦闘蓄積データ」「既存センサーユニット」「推進システム外形」「データリンク」「コックピット」「ボディフレーム」「ステーション数」を流用している。\n",

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                  "title": "周囲索敵用センサー・指向性長距離索敵センサーの増設",

                  "description": "ターキッシュバンのセンサーに加えて、水中用のパッシブソナー、アクティブソナーを追加する。基本的に潜水艦からの技術を流用し小型化したものである。\nまた、全周センサー及び長距離索敵センサーを取り入れることで、国防に役立てることとした。",

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                  "title": "推進システム変更による陸上戦闘能力の削除、水上への完全露出不可",

                  "description": "ak04式ツインホバーシステムとして元々片脚につき2機、それぞれ浮上用と推進用の2系統のエンジンを搭載していたが、\n共に姿勢制御用、推進用のジェット推進機関に換装が行われた。水中では前方の水を拾得しつつ背面に押し出す形で推進力を確保し、姿勢制御用で三次元動作を可能とする。\nだがその代わり、陸上移動能力及び水上への完全露出は不可になった。\n後に宇宙用のエンジンにも換装することを考慮された。",

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                  "title": "巡航用増設ユニットの追加",

                  "description": "ターキッシュバン紅葉国仕様の下半身を覆うように潜水艦型の筐体が付属する巡航用増設ユニットが装着される。\n機体の大きさが前後方向に3倍以上長くなる代物であり、潜水艦の後部上面からI=Dの上半身が突き出すような形となる。\n巡航用増設ユニットには、ピド―ドラム含めての魚雷及び魚雷、チャフ、煙幕、掃海装置、生命維持装置の増加、緊急浮上装置、核融合エンジンとジェット機構と必要なものが内蔵されている。\nこれにより長時間の巡航と直線距離における速度が確保できる。本体側とは隔壁でロックされており、パージ可能となる。\n移動時には極力上半身を倒し、巡航用増設ユニットと密着させる。",

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                  "title": "装甲素材の変更",

                  "description": "紅葉国の特産でもある都市船、潜水艦の装甲素材を流用し、ターキッシュバン紅葉国仕様に搭載することで防御力の増加を図っている。\n常に水中にいるため、その点においても海水に依る劣化に強くなる。",

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                  "title": "重力制御ユニットの追加",

                  "description": "陸上用戦闘装備をオミットして作られた空間に重力制御ユニットを追加した。\n回転に依る軽減とカウンターマスボトルに慣性エネルギーを溜め込む方式であり、短時間であれば方向転換や急加速に関して性能が大幅にアップする。\n高機動に対してパイロットを守るために付けられたものでもある。",

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                  "title": "姿勢制御スラスターの増設",

                  "description": "水中は三次元であるため、戦闘を行う場合「速度」「深度」「機動性」の相対的位置関係での行動となる。\n機動性で追いつくことが出来なければ、対シールド突撃時にそのまま撃沈されていることが目に見えているため、躍起になるほど増設されている。",

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                  "title": "生命維持・監視装置の重点化(特殊環境対応)",

                  "description": "元々ターキッシュバンは水上からの陸上への攻撃に用いられる予定であったため、常に水中で用いられることを考えられていなかった。\nこのため、陸上機能およびホバー機能を削除したペイロードに冗長性のある生命維持装置・監視装置の増設を行っている。",

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                  "title": "既存の兵装は使用しない",

                  "description": "ターキッシュバンに付属している兵装については、装甲の変更に合わせて全て使用をしないことになった。\nただし、ターキッシュバン2からのレーザーキャノンは技術的に取り入れることとし、残りを紅葉国の潜水艦研究からの独自兵装とするとした。",

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                  "title": "中深層深海領域での機動戦闘活動可",

                  "description": "海中深度0m~1000mまでの中深層深海領域においては、気密性保持のための各部間接設計変更と潜水艦複合装甲の流用により、火器使用含めた全行動が可能である。\nただし、通常は深度800mで使用制限が課せられていく。",

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                  "title": "漸深層での航行実施可",

                  "description": "潜行深度1000mから1500mの間では、I=Dとしての武装を用いた機動戦闘活動は不可になり、通常の潜水艦と同様の航行活動は行うことが可能となっている。\n活動限界深度は1500mとなっている。通信・センサー装備・腕部マニピュレータに関しては全使用可能である。\n巡航用増設ユニットを装着している場合、さらに航続距離が延びる。",

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                  "title": "最高速度70ノット",

                  "description": "最大航行速度は70ノット(時速129km)となっている。\nこれは新たに開発されたジェット推進機能によって実現している。また、護衛対象の艦船よりも先駆けて行動しなければならないためである。",

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                {

                  "title": "活動限界深度1500m",

                  "description": "活動限界深度は1500mと設計されている。これは気密殻とマニピュレータの耐圧限界がこの深度のためである。",

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          "title": "ターキッシュバン紅葉国仕様の攻撃能力",

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              "title": "I=D用携帯魚雷(ターキ紅葉国仕様)",

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                  "title": "有線誘導魚雷\"Menkar01\"",

                  "description": "\"Menkar01\"は有線式魚雷の一つである。\n発射の際にI=D本体からつながれたケーブルで誘導することが出来る魚雷である。\n本体側が対象を見失わな無い限りは座標を入力し続けられるため命中率が高い。\n有線が切れた場合には魚雷は内蔵されたアクティブソナーを用いて自動誘導になる。\n有効射程は70km、安全距離は発射時に設定可能。",

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                  "title": "アクティブ誘導短魚雷\"Diphda01\"",

                  "description": "\"Diphda01\"はアクティブ誘導の魚雷。\n魚雷自体が探信音を放ちながら敵エンジン音を探知・発見して、自動追跡してゆく方式の魚雷である。\n旋回捜索パターンを描きながら索敵を行う。\n広帯域音響振動子アレイが用いられた他、沈底潜水艦探知用にサイドスキャンソナーと磁気センサ配備、誘導部についても残響処理等の信号処理能力が搭載されている。\n射程は有線魚雷と同程度で50kmとされている。",

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                  "title": "パッシブ誘導短魚雷\"Kaffal01\"",

                  "description": "\"Kaffal01\"はパッシブ誘導による長距離魚雷である。\n目標自体が発する電波を捉え、その方向へミサイルを誘導する方式であり、パッシブソナーが装備されている。\n射程が長く最大では150km先まで届くことが出来る。\n目標の存在が離れていてかつ熱源や電波を出している場合には的中率が高いが、遮蔽されていると探知できないため直進魚雷と同様になる。",

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                  "title": "スーパーキャビテーション方式",

                  "description": "スーパーキャビテーションの原理を採用している。魚雷の速度はこれにより220ノットまで上昇し、対象を追跡する。",

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                  "title": "バブルパルスによるダメージ重視",

                  "description": "直撃したときの爆発は直接的なダメージを含むが、これらのI=D搭載用の魚雷はバブルパルスによるダメージを重視している。\nバブルパルスによって体制を崩し、そのまま戦局を有利な方に持っていくためにセンサー重視を行い、直撃でなくても爆発するように設定されている。",

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                  "title": "魚雷発射管への自動装填",

                  "description": "本体に2つもつピド―ドラムには機械的な機構が仕込まれており魚雷の自動装填が可能となっている。\nただし、きちんと整備していた場合は、である。",

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                  "title": "群狼戦術",

                  "description": "基本的に4機以上で部隊構成を行い、包囲を引くように戦闘状況を開始する。\n巡航用増設ユニット及び自機体に搭載された魚雷で撃破を狙いつつ、近づかれた機体は巡航用ユニットをパージして機動戦闘に移行する。",

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                  "title": "合計8本まで装備可能",

                  "description": "ステーション1つにつき合計8本の魚雷を搭載可能である。\n魚雷の種類の選択は任務や個人の戦闘の役割によって決定される。",

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                  "title": "魚雷の宇宙適応(動力換装)",

                  "description": "魚雷のセンサーは水中・宇宙共有で利用できるため、魚雷の推進力のみ換装すれば宇宙でも使えるようにと考慮してある。\n水中の場合はウォータージェット推進であるが、宇宙の場合はパルスジェット推進となる。",

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              "title": "巡航用増設ユニット用魚雷(ターキ紅葉国仕様)",

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                  "title": "アクティブ誘導長距離魚雷\"Sualocin01\"",

                  "description": "\"Sualocin01\"は巡航用増設ユニットに大量に配備されているアクティブ型誘導魚雷である。\n一定の距離を直進した後、アクティブセンサーに従って対象を追尾開始する。",

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                    "name": "神室想真"

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                {

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                  "title": "パッシブ誘導長距離魚雷\"Rotanev01\"",

                  "description": "\"Rotanev01\"は巡航用増設ユニットに配備されているパッシブ方式の大型長距離魚雷。\n速度は多少遅いものの、大型化しており物理的破壊力が増加している。",

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                {

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                  "title": "バラマキ戦術",

                  "description": "巡航用増加装置に内蔵している多量の魚雷を間断なく発射することで、遠距離にいる敵を牽制するバラマキ戦術を取る。\n国防が主であるため時間稼ぎにより援軍の到着を待ち、かつ近づけさせないことで護衛対象の避難を促すためである。",

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                {

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                  "title": "合計16本まで搭載可能",

                  "description": "巡航用増設ユニットに関しては、4つのピド―ドラムを保ち16本まで魚雷を搭載できる。無論、搭載本数が少ない場合の方が重量が少なく機動力は上がる。",

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                {

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                  "title": "遠距離からの弾幕牽制と行動阻害",

                  "description": "遠距離から一斉に複数機体が4つのピド―ドラムから魚雷を発射することで、弾幕牽制と行動阻害を行うことが可能となる。",

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                {

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                  "title": "固定・鈍足兵器の遠距離からの破壊目標",

                  "description": "都市船や守護対象を一撃で狙い撃つような兵器は、通常兵器であれば大抵大型化・鈍足・固定されていると考えられる。\n対象に向かって一斉に長距離魚雷を発射することにより、対象の破壊もしくは対象の護衛に対応を迫ることが出来る。",

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              "title": "I=D用白兵武器(ターキ紅葉国仕様)",

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                  "title": " 腕部装着式近接両断兵器\"Fum al Samakah00\"",

                  "description": "\"Fum al Samakah00\"は腕部アタッチメント固定式の近接白兵武器である。\n高周波震動剣であり、分厚い装甲や頑丈なケーブルを切るために用いられる。\n常時振動しているわけではなく、攻撃の際に振ることで起動する。連続稼働時間は短い。\n有線魚雷に対する防御としても用いられる。",

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                  "title": "高周波ブレード",

                  "description": "近接白兵装備に関しては水中での仕様も考えて高周波ブレードが用いられている。\n水の影響を局限するとともに、攻撃回数も少ないため一撃で戦闘不能を狙うためである。",

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                  "title": "腕全体での斬り払い",

                  "description": "腕の可動域は広く、更に白兵武器により斬り払いの範囲は長くなっている。\n防御のゆるい場所に向かって円弧状に斬り払いを行うことによって上手く行けば装甲を貫き、防御されたとしても体制を崩すことが可能となる。",

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                {

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                  "title": "機動力で防御を抜く",

                  "description": "水中での白兵戦はどれだけ相手と相対位置を維持できるかでもあるが、相対位置が固定された場合は機動力によりどれだけ背後を取れるかにかかっている。\n特に絶対物理防壁の所有対象が相手の場合、シールドが展開されていない部分を突く事が重要であり、一撃で戦闘不能にさせられることが望ましいとされている。",

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              "title": "I=D用携帯機雷(ターキ紅葉国仕様)",

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                  "title": "無誘導感応機雷\"Alrescha01\"",

                  "description": "\"Alrescha01\"は防御用に開発された無誘導感応機雷であり、小型でその場にとどまるタイプである。小型故にI=D携帯用に採用された。\n磁気、音響、水圧、水流、感光、感圧等の複数のセンサーからの情報に基づいて起爆状態を設定できる。\nまた事前に機体識別させておけば自身のものには反応しない事もできる。",

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                  "title": "至近距離で機雷をばらまく",

                  "description": "自身には反応しないように機雷を設定した上で、自身と対象の間に機雷をばらまくことで相手に応対を迫ることが出来る。\n近づかないようであれば魚雷などで攻撃続行し、近づいてきた場合には機雷によるダメージが期待できる。",

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                  "title": "不意をついた機雷の自爆と囮",

                  "description": "機雷をばらまいておいて近くによった時に起動信号を通知して爆発させることも出来る。\n爆発によって発生した水の流れにより、攻撃機会を狙うことが出来る。",

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              "title": "I=D用レーザーキャノン(ターキ紅葉国仕様)",

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                  "title": "大口径レーザーキャノン\"Kornephoros01\"",

                  "description": "\"Kornephoros01\"はターキッシュバン2の大口径レーザーキャノンを元に作成したI=D用武装である。\n宇宙でのデブリ破砕にも用いられる予定であり、主に水上に顔を出しての対空用途として配備された。\nただし、近距離であればある程度の水中減衰に対しても有用であると判断されて水中用にも採用された。資源を使わず、反動がないためである。",

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                  "title": "障害物破砕用としても使用",

                  "description": "レーザーキャノンは電力使用による指向性光学兵器であり、エネルギーのみで破壊作用を産み出す。\nそのため、水中においても近距離であれば多少の減衰で済む事が考えられている。",

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                  "title": "対空・水上攻撃に使用",

                  "description": "レーザーキャノンは光学兵器であるため、発射から着弾までの誤差が短く、予測が正確ならば対空攻撃にむいている兵器と言われている。\nまた、水上武器はこのレーザーキャノンに一本化した。",

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          "title": "ターキッシュバン紅葉国仕様の防御能力",

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              "title": "本体防御能力(ターキ紅葉国仕様)",

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                  "title": "潜水艦式の頑丈な設計",

                  "description": "潜水艦で培われた頑丈な装甲が用いられており、また外殻と内殻も存在しており気密性を保っている。\n装甲を組み合わせることで、可動部位に関しても動きを抑制せずに関節部を守る構成を取っている。",

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                  "title": "正面から被弾面積を少なくして受け止める",

                  "description": "正面装甲は特に動かす必要はないので複合装甲が分厚く配備されている。攻撃を受け止める際には正面を向いて被弾面積を少なくしつつ、当たる場合には正面で受ける。",

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                  "title": "流線成形装甲板+コーティング",

                  "description": "ターキッシュバン紅葉国仕様は水中活動を主としているため、流水力学に沿った装甲の形状設計を行っており、結果流線型のなめらかな装甲となっている。そのため実弾が逸れる場合が確認されている。\n装甲には対レーザー拡散の細かな金属粒がコーティングもされている。\n実弾兵器やレーザー兵器に関してはある程度の減衰が期待できる。",

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                  "title": "ダメージコントロール冗長性",

                  "description": "潜水艦機構を取り入れて、各配線が途切れても別のルートである程度の操作が可能になるようなシステム設計がなされている。",

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                  "title": "圧力対応複合装甲\"Situla\"",

                  "description": "\"Situla\"は圧力対応複合装甲である。 周囲の変化する圧力に応じて、それぞれの複合された装甲が隙間を埋めるように変動する。\nこの装甲の存在により、水深1500mまでの安定活動が可能となっている。\n無論、多重高層になっているため水圧だけでなく物理的防御能力は高い。",

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              "title": "I=D用被攻撃撹乱装備(ターキ紅葉国仕様)",

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                  "title": "自由運動型囮魚雷デコイ\"Acubens\"",

                  "description": "魚雷発射管から発射される自由運動型の囮魚雷が配備されている。\n弾頭はなく、偽のスクリュー音や反射音を発することで相手方のセンサーを攪乱させ敵味方の識別を困難にする目的をもつ。",

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                  "title": "複合センサアクティブデコイ\"Al-tarf\"",

                  "description": "\"Al-tarf\"は可視光線や紫外線などの光学系阻害、及び音響、電波の類似デコイである。\n相手の遠距離魚雷や砲撃に対して放出される。",

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                {

                  "id": 81167,

                  "title": "レーザー減衰水性ジャマー\"Alphard\"",

                  "description": "\"Alphard\"は周囲に黒い色の着いた液体を内蔵し、放出してしばらくすると内蔵液体を水中に放出し、自身がスクリューで拡散しまくるという海中煙幕である。\n周囲の海水の透明度を落とすことでレーザーの減衰を狙い、かつ相手の射線を遮ることが出来る。\n通称イカスミ。",

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                {

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                  "title": "相手のセンサーを欺く",

                  "description": "適切なデコイを射出することで、既に発射された魚雷や敵の攻撃に対しての防御効果を得ることが出来る。光学、電子、振動、音響等に対応する。",

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                  "title": "相手の破壊能力を減衰する",

                  "description": "レーザーに関しては煙幕を張り、爆発破壊に関しては迎撃及び衝撃同士の対消滅を狙うことにより、破壊能力を減衰することを狙う。",

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          "title": "ターキッシュバン紅葉国仕様の機動能力",

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              "title": "三次元戦闘機動",

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                  "title": "通常浮上",

                  "description": "z+方向に浮上することで、水平に移動する相手の軸をずらす。また、相手の軸と合わせる事で攻撃準備に移行することを指す",

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                  "title": "急速浮上",

                  "description": "バラストに空気を休息充填させるなどをして急速に浮上行動を行う。\n潜行行動からの急速浮上などを用いることで、相手の予測を外すことも可能である。",

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                  "title": "通常潜行",

                  "description": "z-方向へ潜行する機動。\n魚雷や機雷には推進制限があり、とある推進以下では発射・起爆が出来ないようになっている。",

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                  "title": "急速潜航",

                  "description": "水中において、真上に一気に推進剤を吹き出して深度を下げる機動を指す。\nまた水上で空爆などの攻撃を避けるためにも行われる。",

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                  "title": "大加速",

                  "description": "速度を上げるために動力炉をふかして一気に加速する機動。\n加速しながら浮上、潜行することも可能である。一気に相手に追いつく、もしくは逃走するために必要。",

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                  "title": "大減速",

                  "description": "自身の機体の速度を低下させるためにターン行動を取ったり水の抵抗を増やすような体勢を取って一気に減速する機動。\n障害物を避けたり、目的地近くで無事発着速度まで落とすために実施する。",

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                  "title": "旋回・急旋回",

                  "description": "現在の速度を維持しつつ方向を転換するのを旋回、旋回よりも径が小さく加速をしながら方向を転換するのを急旋回という。\n基本的に水平方向の時計回り、反時計回りで行う。",

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                  "title": "垂直旋回",

                  "description": "現在の速度を維持したまま、弧を描くように水深の縦方向に沿って方向を転換する機動を垂直旋回という。\n追跡されている相手の頭上、または股下をくぐり抜けるように動くことが出来る。",

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                  "title": "バレルロール",

                  "description": "ロールとピッチアップを併用し、螺旋を描くように自機を動かす機動の事。\n自機の進行方向を保ったまま魚雷などの攻撃を回避することが可能で、多数の敵を相手にする際に非常に有効な機動である。",

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                  "title": "インメルマンターン",

                  "description": "真上、もしくは真下に旋回し続けると、素早く180度旋回することが出来る。 速度が低下するかわりに深度の変化を得られるため、その後好きなときに重力加速を利用できるメリットがある機動である。",

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              "title": "重力制御ユニットの活用",

              "description": "至近距離での機動戦闘に関しては、重力制御ユニットの動作を有効にして機動力を上昇させることが出来る。\n回転機構が働くため機動音に感しては増大し、消費エネルギーも増すが、慣性や重力を和らげることが出来るため無茶な機動ができるようになる。",

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              "title": "巡航型増設ユニットのパージによる抵抗減",

              "description": "巡航型増設ユニットはパージが可能である。武器や航行能力の増加ラックの意味もあるが、近距離での殴り合いでは面積増大は不利である。\n独自のジェット推進と姿勢制御スラスタを用いて行動は元々可能である。",

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              "title": "三次元姿勢制御スラスター\"Alshain\"",

              "description": "肩口、腕部、脚部スカートに増設されたスラスターで、三次元的機動を可能にするために増設された。それぞれに内蔵された推進剤を噴出して機動を補助する。回数制限があり、補給が必要。\nシールド突撃に関して対象となった時の生存率を高めようという試みで産まれたものである。将来的には宇宙の作業用小型艦船にも搭載が見込まれている。",

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              "title": "本体脚部ジェットエンジン\"Regulus\"",

              "description": "\"Regulus\"は本体脚部のジェットエンジンである。快速潜水艦に搭載されていたものを更に改良したもので、機関出力の安定性がピカイチとされている。\n脚部は別個に動かすことが出来、急な方向転換も可能である。",

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        {

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          "title": "ターキッシュバン紅葉国仕様独自の偵察・探索能力",

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              "title": "追加センサ:全周型スキャニングソナー\"Pyxidis\"",

              "description": "ak04式音響センサー/ソナーでは音響式のみのアクティブソナーであったが、偵察用に増設されている。\n全周型スキャニングソナー\"Pyxidis\"は全周囲に向けて取り付けられたソナーリングを用意し、360度一気に超音波を発信することで立体的な走査を行うことが出来る。\n近距離に逃したくない情報がある時、及び近接戦闘開始時に用いられる。",

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              "title": "追加センサ:超遠望探査ソナー\"Telescopii\"",

              "description": "追加センサとして超遠望探査ソナー\"Telescopii\"が増設された。\n超音波及び光学式カメラを複合したシステムソナーであり、指向性を保ち特定方向の遠距離に対する走査が可能である。",

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              "title": "深海探査用スポットライト\"Fornax\"",

              "description": "スポットライト\"Fornax\"はターキッシュバン紅葉国仕様の胸部に取り付けられている深海探査用の照明装備である。\n400m以下の水深では海上からの明かりは一切届かなくなる。戦闘中はソナーなどに頼ることが多く使用されることは少ないが、探査用として実装されている。",

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              "title": "ky18戦術データリンク",

              "description": "ak04式戦術データリンクを元にして作成された。\n敵の目視無しで観測手を目として射撃を実施するために必要とされたもので、僚機との通信を行う。群狼戦術にも偵察にも必須のシステムである。\nネットワーク汚染のある場合には、宰相府による「ネットワークの置き換え」技術が組み込まれている。",

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            {

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              "title": "ky18 電波無線機 ",

              "description": "ak04式電波無線機と同等に通常の軍用無線であり、遠距離での一対一の通信が可能となる。状況把握や報告を行うことが可能。\nネットワーク汚染のある場合には、宰相府による「ネットワークの置き換え」技術が組み込まれている。",

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            {

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              "title": "巡航用増設ユニットによる航続能力・偵察能力の向上",

              "description": "巡航用増設ユニットにはエンジン機関及び燃料と空気等の長時間に渡る作戦行動に必要な資材が搭載されている。\nまた、ウォータージェット推進だけではなくスクリューに関しても搭載しているため、低速での偵察任務にもエネルギー効率よく行うことが出来る。",

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              "title": "母艦との有線接続",

              "description": "ターキッシュバン紅葉国仕様に関しては、将来的な母艦による運営も考慮されている。\n有線魚雷と同じく、より大きなセンサーを持った母艦と情報を共有することで適切なオペレートを受けることが出来る。",

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          "title": "ターキッシュバン紅葉国仕様のその他装備",

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            {

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              "title": "緊急脱出装置セット\"Circini\"",

              "description": "機体に関して緊急事態が発生した時、一つのボタンを押す手順だけでコクピットのカプセル化が行われ、搭乗員全員が射出される。\n紅葉国の潜水艦や都市船での緊急対応研究から3日間の空気用の資源、水と食料とエネルギー、自動位置発信機能、緊急事態マニュアル等必要なものがが搭載されている。",

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            {

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              "title": "近海掃海装置",

              "description": "近海掃海装置とは、大層な名前は付いているが結局のところ大音量スピーカと網とハサミである。\n音響型に関しては大音量スピーカで各周波数を試して除去する。\n振動型の場合は僚機とともに巨大な網を広げて、浮いている機体を爆発させるか回収するかのどちらかが行われる。\nまた、海底から伸びている浮遊機雷に感しては、ハサミで切ってから浮上させる。浮上した機雷は推進制限により爆発しない。",

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            {

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              "title": "腕部係留用ワイヤーフック・フック射出機構",

              "description": "腕部にはマニピュレーターとは異なる場所にフック射出の機構が割り当てられており、また1kmまで伸びる超高度ワイヤーが内蔵されている。\n潜水艦で用いられていたものをI=Dの用に改良したもので、自身のアンカーとして役立てたり漂流物を回収したり相手を捕縛したりと様々な用途に活用できる。",

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              "title": "増設水タンク",

              "description": "長期航行任務用に空気タンクが巡回用増設ユニットに内蔵されている。\n水に感しては、電気分解により水素と酸素にわけられ、酸素は空気供給にまわされ、水素は燃料として用いられることとなる。",

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          "title": "ターキッシュバン",

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              "title": "ターキッシュバン基本解説",

              "description": "ターキッシュバンはA世界ターン4に開発されたにゃんにゃん共和国の共通人型I=Dである。サイズは9m級。両脚部にホバー推進システムを搭載した水陸両用機であり、中~遠距離の射撃戦を得意とした。",

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              "title": "ターキッシュバン開発の歴史",

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                  "title": "ターキッシュバン開発経緯",

                  "description": "時はターン4。各国がオーマ襲撃に揺れる中、涼原秋春はアメショーの次の共和国共通機を作らねばならぬという使命に燃えていた。彼の認識ではガンパレード世界の小笠原にもオーマが襲来しており、近いうちに小笠原決戦が起きるに違いないと踏んでいたのだ。",

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                  "title": "ターキッシュバン・国内コンペティション",

                  "description": "ターキッシュバンの開発は涼原秋春の主催の下、腕に覚えのある4人の技族によってコンペティションが行われた。最終的に選ばれたのがホバー推進を打ち出した橘案であり、これをベースに他3名のアイディアも部分的に取り入れることで現在の設計が完成した。",

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              "title": "ターキッシュバンのコンセプト",

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                  "title": "ターキッシュバンの基本運用方針",

                  "description": "ターキッシュバンは小笠原戦を想定した水上からの強襲揚陸戦闘及び、対オーマを想定した遠距離射撃戦を運用の基本としている。ホバーエンジンの巻き起こす轟音によって隠蔽性は劣悪であったが、そもそも9m級I=Dを秘匿すること自体が現実的ではないという理由から問題視されなかった。",

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                  "title": "ターキッシュバンの搭乗人員数",

                  "description": "ターキッシュバンの乗員数はパイロット1名、コパイロット2名である。数自体はアメショーと変わりなかったが、機体大型化による搭乗スペース拡大によってコパイロットは大人の人間でも可能となった。",

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                  "title": "艦船扱いI=Dゆえの生産性",

                  "description": "本機はその機体構造・用途から艦船としても扱われ、造船所で建造することが可能だった。これは造船所の生産力を持て余していた各国で喜ばれ、大量配備へと繋がった。",

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              "title": "ターキッシュバンの特殊環境適応",

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                  "title": "水中を泳ぐターキッシュバン",

                  "description": "開発当初は水上・陸上のみの運用を想定されていたターキッシュバンであったが、フレームとエンジンが完成すると水中潜行可能なことが判明。これに合わせて若干の仕様変更が行われた。とは言えあくまで航行が主であり、水中での本格的戦闘は考慮されていない。",

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                  "title": "ホバー機ゆえの雪上適応",

                  "description": "ホバー機である本機は新雪積もる雪原であっても問題なく行軍を可能とし、また水陸両用機であるがゆえに雪に対する防水性は完璧であった。",

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                  "title": "ターキッシュバン、ガンパレード世界へ",

                  "description": "ターキッシュバンの各部部品は、ガンパレード世界で稼働する材質・テクノロジーで構成されている。これは水陸両用特性も合わせ、小笠原介入を意図した設計であった。",

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              "title": "ターキッシュバンに採用された蓄積戦闘データ",

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                  "title": "T4までのアメショー運用",

                  "description": "アメショーがロールアウトしてから以降、共和国軍I=D戦術は射撃重視の傾向にあり、T4当時の機体にはアメショーによる射撃戦のデータが反映された。",

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                  "title": "T4までの共和国対オーマ戦術",

                  "description": "各国へのオーマ襲来に際し、オーマを視認する、あるいは視認されることにより根源力規定に応じた死が起きることが判明。これを防ぐため、根源力死に耐えられる人員が観測を行い、その他の人員は視認範囲の外から遠距離攻撃を行うという戦術が確立された。",

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              "title": "ak04式推進システム",

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                  "title": "概要",

                  "description": "ak04式推進システムとは、両脚部に各2機搭載されたホバーエンジンと、背部・スカート部に配置された補助推進機によるターキッシュバンの統合推進システムである。",

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                  "title": "ak04式推進システムのスピード",

                  "description": "陸上・海上での理論上の最高速度は時速200kmと言われるが、実際は人型兵器故の空気抵抗や、パイロット保護のため時速150kmが限界であった。",

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                  "title": "ak04式ツインホバーシステム",

                  "description": "ターキッシュバンのホバー推進を実現させるシステム。片脚につき2機、それぞれ浮上用と推進用の2系統のエンジンを搭載したことにより地面から約30cm浮上した状態で高速機動を行う。",

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                  "title": "ak04式I=D用エンジン",

                  "description": "ターキッシュバンに使用されている軍用エンジン。ターキッシュバンは9m級I=Dであり、さらにエンジン搭載スペースを広く取っていたため、T4当時の技術力であってもアメショーとは比較にならぬ大出力エンジンを搭載することが可能だった。",

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                  "title": "ak04式装甲スカート",

                  "description": "エンジンの生み出す浮力を逃さないよう、ターキッシュバンの下半身側面及び背面はスカート型アーマーに覆われている。スカートは装甲で覆われている為、通常のホバークラフトに見られる艇体の脆弱性は軽減されている。",

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                  "title": "ak04式補助推進器",

                  "description": "背中とスカートに配置された補助推進機。常時点火は想定されておらず、緊急加速やとっさの方向転換時にもっぱら使用される。",

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                  "title": "ak04式浮力タンク",

                  "description": "主機・補助機すべてのエンジンがトラブルを起こした際に備え、ターキッシュバンの両脚部には浮力タンクも備え付けられている。",

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              "title": "ターキッシュバンの装甲について",

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                  "title": "ターキッシュバンに用いられた装甲材",

                  "description": "防御力に優れた重金属を用いた装甲ではホバー性能に著しく問題が生じてしまったので、ターキッシュバンの装甲はジルコニアを主としたセラミック複合素材を使用している。これにより強度と軽さ、耐水性を兼ね備えることに成功した。",

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                  "title": "ak04式単殻装甲構造",

                  "description": "ターキッシュバンの装甲は生産性を向上させるため、単殻式の耐圧構造をとっている。また、装甲内部に圧電セラミックスによる超音波センサーを内蔵し、被弾ダメージを正確に把握可能とした。",

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              "title": "ターキッシュバンの駆動系制御",

              "description": "ターキッシュバンの駆動系は補助演算装置を各部に分散配置し、メインCPUを介さずに各部を制御する形式となっている。これにより各演算装置の要求スペックをさほど上げないままに反射的行動の追従性を向上させた。",

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              "title": "ak04式コックピット",

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                {

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                  "title": "ak04式球型メインコックピット",

                  "description": "腹部に設置された、メインパイロットが搭乗するコックピット。機体の動作に合わせて回転することでパイロットへの負担を軽減する。",

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                {

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                  "title": "コパイロット用コックピット",

                  "description": "胸部に設置された、コパイロット用コックピット。火器管制の都合上、メインパイロットと分散配置となった。こちらは回転しないが、コパイロットは三半規管が強い猫が担当することも多いのでなんとかなるだろうとされた。なお、ターキッシュバンは9m級であるので、猫以外の大人でも問題なく乗り込めるスペースが確保できている。",

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              "title": "ak04式センサーユニット",

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                  "title": "ak04式パッシブセンサーアンテナ",

                  "description": "ターキッシュバンの頭部アンテナ。中波からサブミリ波までの電波を受信できるパッシブセンサーであり、三角測量などにも用いられる。",

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                  "title": "ak04式CCD光学センサー",

                  "description": "ターキッシュバンのカメラアイ。遠赤外線領域を検知するサーモグラフィーも装備されており、 熱紋照合ができるようになっている。",

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                  "title": "ak04式音響センサー/ソナー",

                  "description": "ホバー推進による騒音を考慮してか、音響センサーはアメショーと同程度の感度しかない。ただし、それは地上に限った話であり、水中ではパッシプ・ソナーとして使うことで、周囲の障害物を知ることができる。",

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              "title": "ak04式射撃管制システム",

              "description": "駆動系の処理を分散配置したことで、ターキッシュバンはメインCPUのリソースを比較的余裕を持って用いる事ができる。この演算リソースを射撃管制に割り振ったことで、高い射撃精度を実現した。",

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              "title": "ak04式戦術データリンク",

              "description": "対オーマ戦では敵を目視することなく、観測手と連携して射撃を行う必要があったためにデータリンクは必須であった。ターキッシュバンは僚機からのデータ通信をもとに、高い精度でこれを成し遂げた。",

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              "title": "ak04式光通信機",

              "description": "ターキッシュバンの頭部に搭載された装置。ここから可視光や赤外線を用いて僚機とデータ通信を行う。通信データ量は申し分ないが、実用的には近距離通信が限度。",

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              "title": "ak04式電波無線機",

              "description": "通常の軍用無線。そのターキッシュバン版。パッシブセンサー同様に頭部アンテナを用いる。こちらの通信方式でもデータリンク可能。",

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              "title": "ターキッシュバンのステーション",

              "description": "ターキッシュバンのステーションは5~6と8~9の全4つ。それぞれ両手、両肩である。動力部が両脚に搭載されているため、安全性の関係で下半身にはステーションがない。",

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              "title": "ターキッシュバンの使用武装各種",

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                  "title": "腕部装着式近接両断兵器“神殺”",

                  "description": "ターキッシュバンの白兵戦装備。いわゆるチェーンソー。片腕に装着し、手に握ったグリップで操作する。もともとターキッシュバンは白兵戦を主眼としていないため、量産数は少なく、もっぱら進軍ルート上に樹木があったりした際の工具として用いられる。",

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                  "title": "ak04式複合型ライフル",

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                      "title": "ak04式複合型ライフルの基本性能",

                      "description": "9m級I=Dに合わせたサイズにスケールアップされたアサルトライフル。通常弾のほか、グレネード弾モードに切替可能。機構は複雑で、整備性も高いとはいえないが、ガンパレード世界でも使用できるよう、設計開発されている。",

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                    {

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                      "title": "12.7mm弾の採用",

                      "description": "複合型ライフルでは12.7mm弾を採用したためアメショーの7.7mm機関銃より破壊力は増した。しかし携行可能弾数は減少した。",

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                      "title": "複合型ライフル:グレネードモード",

                      "description": "複合型ライフルのグレネード弾発射モード。25mm炸裂弾を使用する。グレネードランチャーとしての性能は単発の破壊力よりも速射性を重視した仕上がりであった。",

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                      "title": "ak04式独立射撃管制システム",

                      "description": "複合型ライフルには機体と独立した火器管制システムが搭載されており、機体本体の演算リソースを圧迫せずとも高い命中率を期待できる。",

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                  "title": "ak04式大口径無反動砲",

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                      "title": "ak04式大口径無反動砲の基本情報",

                      "description": "9m級I=D携帯用火器。装弾数は一発。 肩に担ぐようにして撃つため、肩ステーションに装備する兵器とは併用できない。",

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                      "title": "120mmHEAT弾頭",

                      "description": "ak04式大口径無反動砲は口径120mm、かつ 成型炸薬を三段構えにしたタンデム弾頭のHEAT弾を発射し、リアクティブ・アーマーに対しても高い効果がある。",

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                  "title": "ak04式狙撃用自動砲",

                  "description": "マズルブレーキのない滑腔砲。76mm口径のAPFSDS弾を用いる。人間用の対物ライフルを9m級I=Dサイズにスケールアップしたところまでは良かったが、ターキッシュバンはうつ伏せの狙撃姿勢が取れないため、両手で保持して撃つこととなった。",

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                  "title": "ak04式六連装榴弾砲",

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                      "title": "ak04式六連装榴弾砲の基本情報",

                      "description": "肩ステーションに装備される六連砲。三連で並んだ砲身が更に上下に二段で構成されている。肩に固定するという仕様上、射撃姿勢がある程度限定される。",

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                      "title": "40mm榴弾連射による面制圧",

                      "description": "ak04式六連装榴弾砲の弾頭は40mm榴弾であり、これを6門(1基につき両肩に装備した場合は12門)の砲身から連続投射することで、面制圧において効果を発揮した。",

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                  "title": "ak04式特殊弾頭発射筒”大花火”",

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                    {

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                      "title": "”大花火”の基本性能",

                      "description": "にゃんにゃん共和国のパイロテクニクス(火工術)の粋を集めて製造された迫撃砲。軽量なつくりで、片手で保持することができる。口径は内径交換によって各種対応可能で、様々な特殊弾頭を発射することができる。",

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                    {

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                      "title": "”大花火”で使用される特殊弾",

                      "description": "T4の開発当初の目論見としては照明弾、煙幕弾、信号弾の発射が主眼であったが、後に非殺傷兵器としてトリモチ弾とネット弾が用意された。なお本物の花火を打ち上げることもできる。",

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                      "title": "”大花火”の魚雷発射機能",

                      "description": "ターキッシュバンには本来水中戦闘に適した兵装が存在しなかったが、水中航行時に自衛手段が皆無であるのは不安だという要望に”大花火”で魚雷を撃てるようにする形で対応した。とは言え装弾数は1。本格的水中戦闘には心もとない。",

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                  "description": "拳に装備するグローブ型バルーン射出装置。 ターキッシュバンは接近戦には不向きであるため、 敵に格闘戦を仕掛けられた場合、このいぬだましで不意を打ち、 相手を驚かせた隙に距離を取る、などといった用途が考えられた。 装弾数は1。",

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